嫁には結婚前からタトゥーが彫られていた。孫も出来て1人悶々とする
(回答者に交代)
野島梨恵:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
あ・・よろしくお願いします。
野島梨恵:
ちょっと伺いたいんですけれども、ご長男さんは今おいくつっておっしゃいましたっけ?
相談者:
あ、35歳
野島梨恵:
35、奥さまは?
相談者:
36歳
野島梨恵:
ま、奥さま普通に日本人でいらっしゃる?
相談者:
え、普通の(笑)日本人です。
野島梨恵:
えーと、その問題になってるタトゥーですけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
どこに入ってます?
相談者:
所謂、夏、ノースリーブになったときに・・
野島梨恵:
うん
相談者:
か、肩のところに、入ってます。
野島梨恵:
片方の肩?
相談者:
片方の肩です、はい
野島梨恵:
どれぐらいの大きさですう?
相談者:
手の平、の半分、実際もうちょっと小さめですかね。
野島梨恵:
手の平の半分よりもうちょっと小さい?
相談者:
はい
野島梨恵:
パッと見て、怖いって感じるような物なのか・・
相談者:
あ、そうじゃないです。ホントに・・ファッションの1つみたいなイメージですね。
野島梨恵:
あーなるほど。
あなたとしてはお嫁さんはあ、この刺青の問題以外には、特にこう・・気に入らない嫁だということもなく、
相談者:
はい
野島梨恵:
ま、刺青のことさえちゃんとやってくれればっていうお気持ちなのか?、そうではなくて・・
相談者:
うん、入れ墨い・・
野島梨恵:
うん
相談者:
だけです。
まあ、一番ん、もう、孫は毎日見てるわけですから、
野島梨恵:
うん
相談者:
その孫の、まあ・・将来・・ちゅうの、なんか気を付けることがあるんだろうかとかあ、ま、抽象的ですけど・・
あとはもう1つは、やはりそういったもんが世間に知れると、何かこう・・特異な分野で、なんかいじめに遭うとかあ・・
あともう1つは、ほかの・・ま、あの、この長男の・・それぞれ・・きょうだいがいて、やはり・・ちっちゃい子供達がいるんですね。
野島梨恵:
うん
相談者:
と、まず家族、行事なんかでえ、ほかの子にも見したくないんで、
野島梨恵:
うん
相談者:
ほかの子には見したくない、孫には見したくないんで、
ま、そこを一言、何か言いたいなっていうのが一つあるんです。
野島梨恵:
ま、1つは、そのお孫さんがそれでいじめられるんじゃないかってお祖父さまの、ご心配なんですけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
ま、子供がいじめらるか、いじめられないかってのやっぱり当の親達が一番心配してることでしょうから、
相談者:
うん
野島梨恵:
そして、あの、当の親御さん達の、問題ですので。
相談者:
うん
野島梨恵:
基本的にはもう、そこは・・もう、お祖父さんとしてはお孫さんが可愛い、可愛いで、可愛がってあげて一緒に楽しく遊んで、
相談者:
はい
野島梨恵:
今後、見守ってあげるっていうのが、ま、おじいさま、おばあさまとして・・
相談者:
うん、ま・・
野島梨恵:
やることでしょうけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
お子さん達を守る、育てて行くっていうのは、も、ご長男とお嫁さんに任せるところであるので、
相談者:
うん
野島梨恵:
そこはもう母親と父親を信じて、
相談者:
はい
野島梨恵:
任せて・・
相談者:
はい
野島梨恵:
委ねて行って・・
相談者:
はい
野島梨恵:
問題があれば当然親御さん2人で考えるでしょうし、
相談者:
うん
野島梨恵:
悩むでしょうし、
相談者:
うん
野島梨恵:
対策も取るでしょうし、
相談者:
うん
野島梨恵:
親、に、が、親の責任を果たすべきで。
相談者:
はい
野島梨恵:
お祖父さまとしてはやっぱりこう、心配でしょうけれどもやっぱり、見守ってあげる、お孫さんのことを可愛がってあげるってのがやっぱり・・
相談者:
うん、はい
野島梨恵:
お祖父さまとしては第一なのかなというふうには・・
相談者:
はい
野島梨恵:
思いますね。
相談者:
はい、はい
野島梨恵:
で、もう1つは、その・・今までタトゥーを入れて来て、このま、日本のそういうね、刺青禁止とか、い、公共施設よく書いてある中で・・
相談者:
はい・・ええ
野島梨恵:
お嫁さんタトゥー入れられたのいつか分かんないですけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
ま、入れられて、堂々と薄着もして来ていて、
相談者:
はい
野島梨恵:
もちろん人にもたくさん言われたこともあったでしょうし、
相談者:
はい
野島梨恵:
「消したら?」って言われたこともあったと思うんです。
相談者:
あ、はい
野島梨恵:
今、今までの人生の中で。
相談者:
ええ
野島梨恵:
でも、それを気、気にしないで、ある意味ね?
相談者:
うん
野島梨恵:
も、入、入れたままで来ているっていうことは・・
相談者:
うん
野島梨恵:
やっぱり・・
相談者:
はい
野島梨恵:
誰かが、ちょっと言ったぐらいで消したりはしないと思うんですよね。
相談者:
あ、はい
野島梨恵:
も、自分の在り方として、こうなんだっていう・・
相談者:
ええ
野島梨恵:
1つの表明でもあると思うので、
相談者:
はい
野島梨恵:
そこはあまり・・とやかくおっしゃって、逆に、こう・・せっかくの、ね?お嫁さん、ご長男、お孫さん達と・・ジジ、ババのお家との、その、なんか距離、距離感を、生み出さないほうが、いいのかなとは、
相談者:
はい
野島梨恵:
思います。
相談者:
はい
野島梨恵:
・・もう1つやっぱりこう、お、お父さんがそういうふにあんまりこう、「ほかの」・・「家族がいるところで」、見、「見えないようにしてくれないか」っていうのを・・ちょ、ご長男に伝えた。
で、ご長男はちゃんと、お嫁さんをそれに伝えた。
お嫁さんは今のとこ、それをちゃんと守ってくれてるっていうのは・・やっぱり1つとてもいいことだと思うんですよね。
相談者:
そうですね。
野島梨恵:
うん。で、そこは、あの・・ちゃんと守ってくれてるということに、よくよく気をつけてえ・・ま、これからもそれを、ただ・・そ、そのことがちょっとやっぱり・・ま、一応、今一番、一家の中で、最年長のお祖父さんとしては「気になるから守ってくれ」ということを伝えて、
それを守っている限りはあ、ま、特段?、あの、お祖父さまとしてこれ以上、ご心配になることもないのかなとは思いますけれどもねえ?
ここまでやっぱり、36歳になって、タトゥーして来て・・きっと物凄くいろいろ言われ、て来たでしょうけれども、
相談者:
はい
野島梨恵:
子供もできたけれども、お舅さんにそういうふに言われたけれども、ま、隠しはするけども、消さない・・
相談者:
うん
野島梨恵:
ていう方なのであれば・・恐らくここで何か「消してほしい」と言って、関係を・・悪くさせたり、ムッとしたり・・な、「何言うの?」みたいに思われるよりは・・お孫さん達・・お嫁さん達、ご長男の一家と仲の良い関係を保ちながら、ま、ただちょっと、「ここだけは気をつけてくれよ」という感じで声をかけて、
関係を保って行かれるのが・・一番いいのかなとは思いますよお?、うーん。
相談者:
はい、はい
野島梨恵:
ま、そのほか、だ、にね?特にこう不満のあるようなお嫁さんでないっていうんだったら尚更のこと?
相談者:
うん、はい
野島梨恵:
うーん・・自分のちょ、ご長男のご家族とはいえ・・ご自分の家族とはまた別のご家庭をもう持たれているので、
相談者:
そおですね
野島梨恵:
大事にされたほうがいいのかなとは思いますけれどもね。
相談者:
そうですね、はい
(再びパーソナリティ)
親戚の子供が通っていた幼稚園の、行事を見に来ていた保護者で腕に刺青を入れている人がいました。
近寄り難く引いてしまいました。
入れ墨を入れた本人とその人を選んだ配偶者は満足しているのでしょうが、彼らの子供を取り巻く人間関係は微妙でしょうね。
野島さんの回はコメントも少ない。
刺青を入れることを一種の自傷行為だと認識すれば、いろんな問題で心に空いた隙間を入れ墨でカバーすることで、自分を認めて欲しい自己承認欲求でもあるのでしょう。
としても、同じ柄の(徐々に増えてく人もいるけど…)肌着を一生着続けるって なんかダサい!
まっ、その人の人生なんだし人に迷惑かけなければ ご勝手に!
不思議なのは、妻とは特に話し合ってないということ。ならば、もしかして息子の嫁に何らかの惹気を感じているのではないか。
刺青は禁忌の香り、当然それは性的な魅力なのでは。
相談者は邪な気持ちを断ち切ること。理路整然とした話しぶりから、それは大して難しいことではないだろう。
理論整然と間違いを犯すのが人間