パワハラに苦しむ新卒息子を見かねて匿名通報。オヤジ乗り出すのはアリか?
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
あ、もしもしよろしくお願いします。
大迫恵美子:
ん、はい、こんにちは
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、大変難しい、お話なんですよねえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、ま、大きい会社なので、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
こういうそのお、ま、労務の関係でね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
何かトラブルが、なっ、になったときに、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そういうその、意見を吸い上げるような仕組みってないんですか?
相談者:
いやわたしもそう思っ・・てえ・・あの、息子に、いろいろ・・「先輩とかに」聞いて・・「そういう仕組みないのか?聞いてみれ」っていう話はしてたんですけど、
大迫恵美子:
はい
相談者:
やっぱパワハラとか問題になってるから、そういう、のを・・対応してる会社多いですよね?
大迫恵美子:
ええ、多いですねえ。
相談者:
そうですよね。
で、結構おっきい会社なので、
大迫恵美子:
ええ
相談者:
ないわけないだろうなあと思うんですけど・」・
大迫恵美子:
昔だったらね?あの・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
組合、なんて、いうのがあったりねえ?
相談者:
あーあ、はい
大迫恵美子:
ただ、この頃、なんか組合って(含み笑い)、あんまり人気がない・・のか・・
相談者:
あー
大迫恵美子:
そういう、あの、名前のところを持ってない、ところもありますよね?
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
ま、セクハラだとかね?、そういうのは・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
ちゃんと対応しなきゃいけないことになっていて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
え、窓口を用意されてたりしますけど、
そういうその・・同じような、ものとしてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
パワハラの窓口みたいなものが・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
あっても良さそうな気がするんですけどね。
まあ、できればね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの・・もちろんその、どうも伺ってると・・大きい会社だけれども、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
息子さんのいらっしゃる部署っていうのはそんなに・・大きなところじゃなくて、
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
人間関係が・・あの、狭いっていうか小さいっていうか・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
そういうところみたいですからね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
なかなかその中で解決するのは難しいかもしれませんよね。
相談者:
そうですよねえ・・
大迫恵美子:
ええ
相談者:
ええ、ええ
大迫恵美子:
だから、ま、できればその、会社の中のそういう・・物を探して、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
えー、相談して対応してもらうっていうのがいいですし、
相談者:
ああ
大迫恵美子:
で・・
相談者:
それはやっぱり息子が直接・・ですよね?
大迫恵美子:
できれば息子さんが直接やったほうがいいと思いますよ?
相談者:
そうですよね。
大迫恵美子:
ただ・・あの、この頃はね?(含み笑い)えー、まあ、親御さんが、出てったとしても・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あ、みんながびっくりするって、いうほどではないってえ(苦笑)・・
相談者:
エヘ(苦笑)
大迫恵美子:
ご時世なので。
相談者:
あーあ、そうですか(苦笑)。
大迫恵美子:
ま、23歳ですからね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
歓迎はされないと思いますけど(含み笑い)。
相談者:
ええ
大迫恵美子:
それでも、まあ、あの、親御さん、が、出て来ると、いうことも、ま・・あることはあるんじゃないかなと思います。
相談者:
あー
大迫恵美子:
ですからほんとにその、ご本人ができないようであればね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
やむを得ない、ので・・お父さんが・・ていうこともあるかもしれませんけど、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
できれば、ま、本人が解決できるところまでは、本人がしたほうがいいと思いますけどね。
相談者:
・・そうですよね。
大迫恵美子:
ええ・・ま・・
相談者:
やっぱりそういうとこだったらあれですかね?そのお、そこにしがみつかないで、もう・・パッと辞めちゃったほうが、い・・いいのかなとも思ったりもするんですけども・・
大迫恵美子:
うん、そのね?ご相談をね?、このお電話で、えー、回答すんのとても難しいです。
相談者:
あ(苦笑)、難しいですね・・
大迫恵美子:
ええ
相談者:
◆#$%ですね(苦笑)
大迫恵美子:
あの、ご本人のね?・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
気持ちとは、もう少しその、ご本人・・ま、改善の余地があるのか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういったこと含めていろいろ情報、う、伺わないと・・
相談者:
ええ
大迫恵美子:
おー、簡単に「辞めれば?」って(苦笑)いうようなことをね?
相談者:
あー、そうですね
大迫恵美子:
あの、言いづらいので。
相談者:
分かりまし・・
大迫恵美子:
えー、ただ、過労死の問題だとか・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう、う、ホントに厳しい職場がありますので、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、何が何でも頑張れっていう、あの、ご時世でもないし、そんなことしてるとホントにね?・・あの、健康を害するようなこともありますし。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それでそんな・・あー、身だしなみにも・・気が行かなくなってるとかね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
生活う、が・・その、荒(すさ)んでるように、見えるほど・・になっちゃってるってことは・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
場合によってはその、まあ、うつ病であるとか・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう精神的なね?、部分に、えー、何か出て来る可能性が、ありますので。
それはやっぱりちょっと・・
相談者:
&#△%としてはちょっと、心配なんですよね。
大迫恵美子:
ええ、気をつけないといけないですよね?
相談者:
そうですよね。
大迫恵美子:
ええ
ですから、ま、様子を見ていて・・ん、できれば一番最初はその、息子さん、ご自身が解決するようにね?、会社の仕組みを探して誰か上司、信頼できる人・・ま、上司じゃなくても、そういう係の人に、
相談者:
はい
大迫恵美子:
相談して、改善の方法を探るっていうことは・・あり得ますし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、それでも、ま、どうしても、無理だとか難しいっていうことになったときにね?
相談者:
ええ
大迫恵美子:
あの、息子さん1人では手に負えないのであれば、それはまあ、親御さんが出て行くっていうことも、やむ得ない場合もあるかもしれません。
相談者:
あーあ
大迫恵美子:
そして、解決がとても難しいということであればね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、辞めてしまうということだって・・あの、やむ得ない場合もありますので、
相談者:
あーあ
大迫恵美子:
それは段階的によく、見て行かないと・・なんとも、今、このお電話だけでは、判断できないですけど、
相談者:
あー
(再びパーソナリティ)
心療内科を受診して診断書を貰う。
息子がコミュニケーションとれない状態なら、親が代理人として動く。
会社の規模と、人事のマネジメント力や会社内の風通しの良さは別物だと思う。
残業隠しが横行している会社なんてとっとと辞めた方がいいと思うけど、折からのコロナ不況。不況が収まるまで我慢するか、就職難が本格化する前に転職するかの二択だと思います。会社への改善要求とか訴訟とかは時間がもったいないので、おすすめしません。
大切なことは上司と部下との仲介を行える人物に悩みを相談することだと思う。この人の場合会社の上司に相談をするべきであり、一人で抱え込むのは絶対ダメだと思う。