女68歳の独占欲。変わらず優しい夫70歳を尾行、ビンタ、夜の女に「くれてやる!」

(再びパーソナリティ)

今井通子:
お分かりいただけましたかあ?

相談者:
はい

今井通子:
夫に愛されてるという自信を持って・・

相談者:
はい

今井通子:
いれば・・変な行動取るようにならないんだけど。

相談者:
あー、そうですか。

今井通子:
うん

相談者:
はい

今井通子:
なんだけれども・・

相談者:
はい

今井通子:
それでもうパニック状態で(苦笑)。

相談者:
ええ

今井通子:
心臓ドキドキして夫がいないと探しちゃうっていうのは・・

相談者:
はい

今井通子:
これ愛情じゃないんだよね。

相談者:
・・な、なんですか?

今井通子:
独占欲!

相談者:
あ、独占欲(苦笑)。

今井通子:
うん

相談者:
独占欲ですか?

今井通子:
そう

相談者:
はあ・・あー、独占欲、そう言われれば、あります。

今井通子:
独占欲ほど、み、醜い物はないですよね。

相談者:
あ、醜いんですか(苦笑)。

今井通子:
だって相手のことなんにも考えてないんだから。

相談者:
あ、そうですね。

今井通子:
うん
あなたの、ご主人のことなんにも考えてないじゃないですか?

相談者:
・・

今井通子:
自分の側に、あ、ご主人を・・繋いでおきたいんでしょ?

相談者:
そうです。

今井通子:
ほら。
独占欲ほど醜い物はないよ?

相談者:
は、そうですか。

今井通子:
うん

相談者:
あーわたしは独占欲がある・・あ、多少ちょっと気がついてるとこありましたけど。

今井通子:
うん、独占欲の強すぎはあ・・

相談者:
はい

今井通子:
あ、夫だけじゃなくて誰からも嫌われます。

相談者:
・・◆#分かりました。

今井通子:
ということでどうでしょう?

相談者:
あ、少しあの(苦笑)、分かりました。

今井通子:
佐伯先生が散々おっしゃろうとしていた・・
「自分に自信を持ちなさい」っていうのが、一番大切よ?

相談者:
あー・・自信ですか。はい、分かりました。

今井通子:
はい

相談者:
はい

今井通子:
で、独占欲は止あめよ!

相談者:
止める・・

佐伯チズ:
(笑)

相談者:
はい、分かりました。

今井通子:
ま・・やってみてください。

相談者:
はい、分かりました。

今井通子:
お幸せにい。

相談者:
はい、ありがとう・・すいません、ありがとうございます。

今井通子:
はい、失礼しまあす。

佐伯チズ:
失礼いたします。

 

「女68歳の独占欲。変わらず優しい夫70歳を尾行、ビンタ、夜の女に「くれてやる!」」への11件のフィードバック

  1. 付き合っている女の名前を覚えられない老人。必死な相談者には気の毒だが、何となく笑える。

  2. 相談者は理想の自分(物分かりがいい落ち着いたいい女)と、焼きもち焼きで独占欲もりもりな本当の自分との剥離が大きすぎでしょう。相談者自身、そんな感情的な女はだめ・キライと思ってそうだし。
    おかしくなった自分を止めたい、どうしたらいいでしょうっていう相談だから答えもこんな風になりますよね。
    ただ、旦那もこの奥さんの性格分かってたら誤解させるような真似はしない・・と思うので、ちょっとヤバイ方に流れてる感じはする。
    奥さんも本気で不安なんだと思う。奥さんがちょっと変わるくらいで(てか、変われないと思うんだけど)おさまる話には思えないなあ。

  3. 「独占欲ほど醜いものはない!だって相手のこと何にも考えていないんだから。独占欲強すぎは誰からも嫌われる」今井先生のコメントでいまいち腑に落ちなかった相談者に鉄槌を食らわせて、リスナーをスッキリさせてくれたと思います。
    今井先生は、そう自分の意見を言いながらも、一方では「佐伯先生のおっしゃりたかったことは」と回答者への配慮も忘れない。
    彼女は、バランス感覚に優れた素晴らしいパーソナリティです。

  4. 確かチズ先生は若いころにご主人と死別なさったと記憶しています。
    そんなチズ先生から見たら、この年でもやきもちを焼いたり出来るなんて
    羨ましいくらいで悩みなんかに入らないと思いました。
    この収録はコロナ前だと思うのですが
    先が見えないこの頃では、今まで抱えていた悩みの
    3分の1くらいはどうでもいい悩みだったことに気が付きました。

  5. この歳で夫婦関係を色恋沙汰の延長線上と捉えるのは、パラノイアの嫉妬心でしかないですね。
    空気のような信頼関係で残りの人生をいたわりあいながら過ごす時期なのに、旦那さんも大変!(旦那さんの責任でもあるのでしょうが…)。
    三石先生なら、未だにさかりのついた前期高齢者には冷水をかけて目を醒まさせてくれたかも。
    にしても、ジェラシーは歳に関係なく人を狂わせるものなのか!

  6. チズ先生の感情論は凄く伝わったけど
    人生を積んだ方の正論で具体的な解決の役には立たないような気がした。
    愛先生とかに、しんみり語って貰えたらね。
    チズ先生は情が熱い方って印象。
    お身体大切にして欲しいな。

  7. チズ先生がご回答されているとは存じませんでした。
    お元気そうでよかったです。

    70間近で旦那に焼きもちやくなんて、ある意味尊敬。
    40代ですが、もし同じ状況なら、好きにすればと思うだろう。
    その前に絶対的に信じているし。
    離婚したけりゃしてやるよ。

    このご婦人は他に何か夢中になれる物とかないのでしょうね。
    自分の世界を持ってください。

    1. 旦那に焼きもちを焼けるなんて、幸せだと思いました。
      ただ、相談者は、自分の世界がないので、旦那さんから見たら、正直魅力を感じないんじゃないかと思いました。
      旦那さんに依存しないで、まずは自分で楽しめるように自立された方がいいですね。

  8. 佐伯チズさんのご冥福をお祈り申し上げます。
    数年前に付き人から横領か何かされて、それが一段落したのだろうか。テレ人回答者に就任された。と思ったら突然の訃報。
    一番就任期間が短い回答者ではなかろうか。まさかご本人も突然あの世に召されるとは思っていなかったのでは。
    波乱の人生、お疲れ様でした。

  9. 佐伯チズさんがご回答者になっていたのを本日知りました。この1回になってしまったのですね。なんだかとても大切な回になったように思われます。
    ずいぶん前にテレビで見たものですが、大好きな旦那さんを亡くされて、生きてるか死んでるかわからないような日々をお過ごしになって、ご友人から暗いという指摘を受けて一念発起して美しく蘇った…という内容だったかと。
    そういった思い出をお持ちの上でのこう寄り添うご回答なんだな、と思われ、お心の優しさに触れた気がします。

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