留学で挫折し芸能事務所。バイトの気力なくスネかじる26歳は格差社会を嫌悪する
(再びパーソナリティ)
柴田理恵:
なんの、音楽が好きだったんですか?
相談者:
ロックとか・・
柴田理恵:
ロック?
三石由起子:
ロックか。
相談者:
はい(苦笑)
柴田理恵:
じゃあ、ロックの・・ロックのビデオ観たほうがいいよ。
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
三石由起子:
と、それとさ・・
柴田理恵:
うん、誰か好きな・・アーティストとかいるわけでしょ?
相談者:
はい
柴田理恵:
うん
じゃあ、その人のことを、徹底的に好きになると・・
相談者:
うん
柴田理恵:
やりたいことはどんどん・・夢中になって来るから。
相談者:
はい
柴田理恵:
大事なことはやっぱり先生がおっしゃるみたいに・・
相談者:
うん
柴田理恵:
とことんやるってことじゃないんですかねえ?
相談者:
そうですね。わかりました・・
柴田理恵:
うん
相談者:
やってみます。
三石由起子:
はい
柴田理恵:
元気出ましたか?
相談者:
はい
柴田理恵:
分かりました。
相談者:
&#
柴田理恵:
まだまだ人生長いですからね?
相談者:
はい
三石由起子:
そうだよ。
柴田理恵:
楽しんでくださいね。
相談者:
はい
柴田理恵:
頑張ってくださいね。
相談者:
はい、ありがとうございます。
柴田理恵:
はい
26歳にもなって親のスネを齧っている時点で悩みを持つ資格は無いと思うのだが。
あまり努力もせず、恵まれている人を羨んでいても仕方ないだろう。こういう人は、根気がなく、次々新しい目標が生まれてくるが、どれも長続きしない。誰もが、好きなことだけができたらどんなにいいか。そんな人は、まずいないのだから、まず地道に働いてほしいが、、。プライドが高そうだから無理そうです。
今回の相談者へのアドバイスは的確ではなかったような気がする。
相談者の甘えてる生き方には響かなかっただろうな・・・
終わりの方で、話したくてウズウズしていた柴田さんは
三石先生の話に割って入り込み(笑)
その話の途中に三石先生も入り込もうとしたが
柴田さんは話を止めず自分のペースで終わらせた(笑)感じがした。
柴田・三石おばちゃまコンビ迫力あるわ~
やっと自分の能力が世間の中でこれくらい、って気づいたんだ。
私はそれがわかってから返って遊んだ。
どうせ〇〇(有名な人)みたいになれない、じゃあ人生楽しむ方にシフトしよう!ってね。
そこから30年。
今は遊ぶにも体力が無くなってきた。
棺桶入る前に、良い人生だった!と思えたらいいなと思ってる。
今回、三石先生の「遊びなさい」は
ちょっと違う気がしたな。
親が応援してるのは、
「音楽の道」を、という訳でなく、
「娘が一好きなこと、生懸命取り組んでいること」を応援したい、ってことだと思う。娘が幸せでいてくれることが、親の幸せだから。
でも、やる気のない芸能活動やバイトするために、親に生活費助けてもらってまで一人暮らしする意味もないからさ、実家に戻って、真面目に働くこと考えたほうがいい。
26歳でそんなんで、貯金もないんだろうし。
仕事っていう基盤があってさ、
遊びも楽しいと思うんだよね。
遊びだけの人生なんて、
逆につまらないよ。
相談者に伝えるとしたら、
生きてる意味とか、
グジュグジュ頭の中で考えてないて、
「とにかく働け!」かな。
常に自らに行動することなしで、それでいてうまく行かないことを他人や社会のせいにすることを改めない限り、現状を変えることは難しいのではないか。
三石先生の回答は意外にも優しさに溢れたものだったが、果たして相談者の心に響いたかどうか。
オンエア時にカットされていたかもしれないが、相談者の更に詳しい経歴について言及していたかは気になる。大学受験も身の丈に合ったレベルや学科だったのか。芸能事務所にしても。以前から一芸に秀でている、コネがある、三度の飯より芝居又は歌が好き‥みたいな特性がないと単にミカジメ料取られる世界だから。
学生時代万年陰キャが一発逆転しようとして手当たり次第挑戦しては中途半端に手放す、という感じ。相談者の周りに母親以外人の気配もしないし。本人の中では真面目に生きたつもりでも世間はそう捉えていない。擬態して生きる程の器用さも持ち合わせていない。