医療費を娘に立替えさせる母の預金額が知りたい女が相談理由の辻褄を追求される
(回答者に交代)
坂井眞:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いいたします。
坂井眞:
え・・あのお・・
相談者:
はい
坂井眞:
最後に、お話になったことからお聞きするけれども、
相談者:
ええ
坂井眞:
その「万一のときに、分かんないと困るから」っていうご心配と・・
相談者:
はい・・ええ、ええ
坂井眞:
「入院の費用を」・・
相談者:
はい
坂井眞:
「払えるのに、払わないのが釈然としないから調べる方法はないのか?」って・・
相談者:
ええ、はい
坂井眞:
どっちが、心配なんですか?、本当は。
相談者:
そうですね、あの・・そいでは、万が一の場合ですね、あの、姉がその、働けないものですから、
坂井眞:
はい
相談者:
姉に残してあげたいんですね、わたしは。
坂井眞:
うん・・なるほど。
相談者:
ですから、はい
坂井眞:
なんかあの、いろいろなお話聞いてると、
相談者:
はい
坂井眞:
こういう話になるには、長い・・家庭の歴史というか・・
相談者:
そうですね。
坂井眞:
が、ありそうだなと思って聞いてたんですが。
相談者:
はい・・ええ、ええ
坂井眞:
あの、今井先生おっしゃってたようにわたしも途中聞いていて、
相談者:
ええ
坂井眞:
えー、「何十年か前にあったはずだ」って言うんだけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
片っぽで・・すごい見栄っ張りで贅沢で、借金まで、3千万近く作っちゃったっていう、話とはね?
相談者:
そ、そうです、はい
坂井眞:
バランス取れないなと思って聞いてたんですよ。
相談者:
え、その作った・・借金を全部父が返した、そのあとに働き出して、そのお金え、が、貯まってるはずだっていう意味なんですけど。はい
坂井眞:
えーと、そうすっと、働き出したのは、「15年ぐらい働いてた」っておっしゃってましたよね?
相談者:
あ、働いてます、60近くから・・えーっと、働いてたと思います。
坂井眞:
で、「15年ぐらい」っておっしゃってたよね?
相談者:
はい
坂井眞:
何やってたんですか?
相談者:
ちょっとお寿司屋さんとかお弁当屋さんとかであ、朝早くから働いてました。
坂井眞:
パートみたいな感じ?
相談者:
あ、はい
坂井眞:
でそうすると・・60近くからパートを15年やっても・・
相談者:
はい
坂井眞:
そこでなんか2、3千万はあるはずだっていうふうには、なかなか繋がらない感じがするんだけど。
どうして「2、3千万あるはずだ」になるの・・でしょうか?
相談者:
あの月い、18万は少なくても収入、この時給とかいろいろから考えて、10時間ぐらい、8時間とか10時間は働いてまして。
時給がいくらっていうことを知・・ってますので、計算すると・・そのようになるんですけど。
坂井眞:
それってなんか計算問題で言ってるだけだから。
相談者:
はい
坂井眞:
本当に、手取りがいくらあって、それが全部貯まったかっていうところ、とはちょっと遠いような気がするし、
相談者:
はあ
坂井眞:
それを丸ごと貯めていたはずだっていう計算をされているみたいだから、
相談者:
&#△%
坂井眞:
本当はどうなんだろうか?っていう気がしないでもないんですね。申し訳ないけど。
相談者:
ええ、あ、はあ・・あ、いや・・
坂井眞:
それで、時給計算をしていくと税金・・いー、がきっと計算されてないような気がするから、
相談者:
あ、はい
坂井眞:
手取りでどうかっていうところからいくと、ホントに2、3千万貯まるのかなあと・・いうような疑問を感じています。
ま、これ、ね?議論してもしょうがないんだけど(苦笑)。
相談者:
アハはい(苦笑)
坂井眞:
で、そこはあのお・・親子といえども、他人、なので、
相談者:
ええ
坂井眞:
そういう意味ではね?・・
相談者:
はい
坂井眞:
別個独立の、個人なので。
相談者:
ええ
坂井眞:
自分の財産、を、「全部見せなさい」って言われて見せなきゃいけない理由はないし、義務もないわけだよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、じゃあ、調べる良い方法はないのか?って言われても、これは・・
相談者:
え
坂井眞:
今の状況ではないと思ったほうがいいですね。
相談者:
あーそうですか。
坂井眞:
ん、ん何か債権者、債務者があって・・
相談者:
ええ
坂井眞:
えー、弁護士に頼んで財産を調査して・・
相談者:
ええ
坂井眞:
え、みたいなことになれば・・
相談者:
はい
坂井眞:
あの方法が、そういう状況では・・いって、あるんですけど。
なんの事件とか、も関係なく、弁護士が調査するっていうことはできませんので。
相談者:
あ、そうですか。はい
坂井眞:
で、だけど・・それで、終わりっていうことではなくて、
相談者:
ええ
坂井眞:
1つ思うのはね?
相談者:
はい
坂井眞:
ホントに2、3千万、あるんだったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
で相続財産で残るんだからいいじゃないですか?って思ったりするんだけど。
・・それは、納得できないですか?
相談者:
・・きょうだいが仲良いのは、ほんと、いいことなんですが、母は・・そのお・・仲を、良く・・させなあ、く、す、する人間なのに、最近、弟とわたしが仲いいものですから、
「もうあの子達に、残すのは憎らしいから」もう・・「やめようかしら」とかなんとかって・・あのお、そういう気持ちになるかもしれないなあなんては言ってます。
坂井眞:
え?「やめよう」っていうのは?
相談者:
どっかに寄付しちゃうとか。
坂井眞:
寄付ったってなかなかそう簡単にできないから。
相談者:
はあ
坂井眞:
なんかどうもねえ・・
相談者:
ええ
坂井眞:
心配事ばっか考えるんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
ホントに寄付しちゃうなんて心配をしてらっしゃるんですか?今。
どういう理屈かよく分かんないんだけど。
相談者:
あ、そうですか。あの(苦笑)・・
坂井眞:
で、お母さんとあなた達がよっぽど仲悪いのかな?
相談者:
・・いえー、あの・・
坂井眞:
え、そうでもないと思うんだよね。だって・・
相談者:
え
坂井眞:
病院の費用はみなさん出してあげてるし。
えっと優しい性格のお姉さんはちゃんと、足が・・ちょっと悪いんだけど、ちゃんとタクシーに乗って連れてって・・
相談者:
ええ
坂井眞:
ていうんだから。なんかそんなに仲が悪い・・
相談者:
え
坂井眞:
親子でもなさそうに・・
相談者:
結局何か・・
坂井眞:
ま、お母さんがちょっとね、性格キツいのかもしんないけど。
だか、なんだかよく分からないところがあって。
病院の費用使わないんだたったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
あの、きょうだい3人に残すしかないんで。
相談者:
・・あー
坂井眞:
1人で、だって使いに行けないじゃないですか?
相談者:
じゃこのとき、あの、今どこに預けてあるか、わたし達分かりませんけど、
母が亡くなったあとは・・調べる方法が、あるわけですか?
坂井眞:
だってお母さん亡くなったら相続財産だから、共同相続人のきょうだい3人で・・お母さんの・・
相談者:
でもいくら・・いくらあるか分からないですよね。
坂井眞:
だって通帳があるでしょ?
相談者:
だからそれがないんです。
坂井眞:
だって銀行員が来るんでしょ?
相談者:
・・「来る」と言ってましたけど・・あの・・
坂井眞:
じゃさっき「来る」って言ってたじゃないですか?
相談者:
え、はい。言ってました。
ただあの、わたし達は、も、弟も一緒に住んでませんし、
えー
坂井眞:
で、お姉さんが一緒にいるでしょ?
相談者:
いますけど。お、あの姉はあ・・昼夜、逆転しちゃってるんです。
だからもうグーグー寝てるからあ、えー・・で、そういう姉のお金も(含み笑い)ずいぶん取ったりしちゃいまして・・
坂井眞:
うん、「昼夜逆転してる」って「病院送ってく」って言ってたじゃないですか。
相談者:
あ、そういうときは、起き、あのしょうがないから起きてます。ずっと、な・・
坂井眞:
で銀行員が来るときに起きててもらえばいいじゃないですか。
相談者:
・・そんないつ来るかなんて母は言うわけないですし。はい
坂井眞:
だってわたしさっき思ったんですけど、
相談者:
ええ、ええ
坂井眞:
「銀行の人が来ます」っておっしゃるんだったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
そういうときに、必ずお母さんしかいない、とは限らないと思うんですよ?
仮に昼夜逆転していても。
相談者:
・・
坂井眞:
で、今の話、ズレちゃったけど、
相談者:
ええ、ええ
坂井眞:
お母さん亡くなったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
「どこに金があるか分かんない」とおっしゃったけど、
相談者:
ええ、ええ、え
坂井眞:
通帳がある、出て来ますよ。
相談者:
・・あー
坂井眞:
で、残ってたらそれみんなが、3人で相続するんだから、
相談者:
ええ、ええ
坂井眞:
そんなに心配しなくてもいいんじゃないのかな?っていうのが1つね?
相談者:
あ、そ、はい
坂井眞:
で、もう1つは・・調べる方法はないのか?って、調べて分か、もし分かったら、どう、どうするつもりだったんですか?
相談者:
いえ、入院費だけを払ってもらうという、つもりです。
坂井眞:
うん
相談者:
もらおうとか、そういうことは全然わたし達考えてないんです。
坂井眞:
で「入院費を払ってください」って言って、「いやです」って言われたら無理矢理取れないよね?
相談者:
・・
坂井眞:
どう、そうするつもりだったんですか?
相談者:
・・そしたら・・&#△姉に言うでしょうね、母は。
そうすっと姉が、立て替えると思います。
坂井眞:
それって今とおんなじですよね?結局。
相談者:
ええ、ええ、ええ
坂井眞:
分かっても分からなくてもお母さんが「払わない」って言ったらおんなじことだから。
相談者:
あー
坂井眞:
ホントは分かる分からないと関係ないんですよ。
相談者:
・・
坂井眞:
で、しかもね?・・
相談者:
ええ
坂井眞:
これから3つ目の話(はなし)しますけど、
相談者:
はい
坂井眞:
今、2ヶ月で38万の年金が入る・・
相談者:
あ、はい
坂井眞:
これありがたいことですよね?
相談者:
ええ、ええ
坂井眞:
で、10万とか15万だったら、
相談者:
はい
坂井眞:
年金から払える金額だから。
相談者:
・・あ、はい
坂井眞:
この2千万3千万が見つかっても見つからなくても、
相談者:
ええ、ええ
坂井眞:
「お母さんこのお金あるじゃない」と。
「これで払ってよ」って話(はなし)したらどうですか?
相談者:
ええ
坂井眞:
ほかになきゃね?
相談者:
はい
坂井眞:
そっから払うしかないって話になるけど。
相談者:
ええ、ええ、はい
坂井眞:
今年金があるんだから、
相談者:
ええ、ええ
坂井眞:
「これでお母さん払ってくださいよ」と「あるじゃない」っていう話はできないんですか?
相談者:
・・一部は、その中からも払ってます。
坂井眞:
うん、で、それはいんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたは「それでは困る」って言ってんでしょ?・・だから、「それでは足りないです」って、なぜ言わないのか?って聞いてるの。
相談者:
・・
坂井眞:
それはダメ?
相談者:
はい、ええ・・言いますけど、
坂井眞:
うん
相談者:
もっ・・実は「ないから」って言われちゃうんですよね。
坂井眞:
いやだから「ない」っていうのは2、3千万の話でしょ?・・今言ってるのは・・
相談者:
はい
坂井眞:
年金38万円があって、
相談者:
ええ
坂井眞:
月1万かもしれないけど、もう少し払えるじゃないですか?、要するに・・分かったって分かんなくたって今手元に年金が入るんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
「そっから払ってくださいよ」っていうことをちゃんと話せばいいんじゃないですか?って言ってるわけですよ。
相談者:
あーあ・・で、ま・・ん、言うことは聞いてくれないと思うんですけどもお(苦笑)・・はい
坂井眞:
だって・・
相談者:
はい
坂井眞:
さっきおっしゃったけど、弟さんところお、に・・
相談者:
はい
坂井眞:
その、38万円、「弟さんが管理してる」っておっしゃってたから・・
相談者:
あ、はい、ええ、ええ
坂井眞:
それを、「ひと月分ずつ渡してる」っておっしゃってましたよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、弟さんがあなたと仲良く話ができるんだったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
それ「お母さんにちゃんと言って、病院の費用に充ててもらうようにしよう」っていう話はできないんですか?
そういうことから順に始めていけばいいんじゃないかなっていうことを思ってるんですけどね?
相談者:
ええ、ええ・・そうですね。
坂井眞:
うん
相談者:
はい
坂井眞:
そういうこと考えたほうが、いいんじゃないのかなあと・・
相談者:
あ、はい、わかりました。
坂井眞:
いう気がするんですけど・・
相談者:
あ、はい
坂井眞:
どうだろ?納得できる感はないかな?(苦笑)
今井通子:
(苦笑)
相談者:
そのように努めます、今度のとき。
坂井眞:
うん
相談者:
ありがとうございました。
(再びパーソナリティ)
60代のパートで月18万も稼げるわけがない。
そしてパート代を一銭も使わず貯められるわけがなかろうて。
元浪費家の母親、障害者の姉。
相談者の心配は分かるが本当の相談内容は何なのだろう。
最近の年寄りは落ち着きがないなぁと思う。
お金気になるよね。
相続で損しないように、計算中かな。
長生きも大変だね。
長姉と相談者の次姉は上手く行ってなさそうな予感。
もちろん弟とも一悶着あったんだろ。
一般的に一緒に住んでる長姉が管理しそうなもんだけど
昼夜逆転生活って事は障害者でニートなのか。
弟がお金管理してるって、長姉は信頼されてないのかな。
実は相談者が長姉?