別れてくれが聞きたくて。元サヤ夢見た別居7年後の調停。ただ誠意が欲しかった
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい、お世話になります。
大迫恵美子:
はい、こんにちは
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・ふん、そうですねえ、あのお、ま、ちょっと、おー、ん、弁護士としてね?なんてお答えできるのかなって、ちょっと悩んでしまう、う、ようなご相談だと思いますけどね。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あのお、あなたがね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのいろんな弁護士のところに、ご相談に行ったとおっしゃいましたけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まあ、あの・・ん、わたしの、立場からするとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、ま、そういう答えをしたんだろうと思う、ようなことをね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、あなたとしてはその弁護士から聞いたようなことを・・ま、わたしは今、考えて、いるわけですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
弁護士の立場からすると、そのご主人の取ってる態度っていうのは・・まったく普通なのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
全然珍しくもないし、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、どういうつもりでそういう行動を取っているのかは大体分かっているので、
相談者:
・・
大迫恵美子:
だから、まあ・・その部分・・でしたらいくらでも答えられるん(含み笑い)ですけど、あなたの・・
相談者:
法的に正当ということですよね?
大迫恵美子:
正当?・・正当っていうことではなくて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
法的に取れることをやっているんだろうなと思います。
相談者:
あー、はい
大迫恵美子:
要するに、あ、その、ご主人の立場でね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分の利益を守るために、どういうふうに振舞うべきかということを、
相談者:
はい
大迫恵美子:
きちんと実践してるなということですね。
相談者:
はい。そうですね。
大迫恵美子:
ええ、それは、ま、正当とは言わないと思いますけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
法的には、ゆ、まあ、許されているところを、
相談者:
あ、はい
大迫恵美子:
きちんと、あの、選んでやっているんだなっていうことは分かります。
相談者:
はい
大迫恵美子:
これからどうやって生きて、行ったらいいんでしょう?、てね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、そういう・・まあ、「そんな人を信じていた自分の」・・お、「感覚が信用できない」ておっしゃいますけど、
相談者:
そうです。はい
大迫恵美子:
・・ん・・こういうことはその・・あらゆる人に対して、いつもそうなんですっていうことならば・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
ま、それはそれで(含み笑い)、考えなきゃいけないと思いますけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
一応は、この、ご主人のことだけなんでしょ?
相談者:
そうですね。どちらかというと。はい
大迫恵美子:
えーと、あなたご自身は、その・・おー、ご家庭の中では、外で働いたりしてる、経験はあるんですか?
相談者:
パートでした。パートでした。
大迫恵美子:
あー、パートで、あ、外で働いてる?
相談者:
はい、はい
大迫恵美子:
ま、そうすると、しょ、その社会でいろんな人を見る機会は一応あるわけじゃないですか
相談者:
はい
大迫恵美子:
だったらそんなに、これからどう生きて行ったらいいか分からないなんて考える必要ないんじゃないですか?
相談者:
そうですか。
わたしの、その・・幻想で、こういうことになったってことですよね?
わたし、が・・あー、でも、信じてたわたしがおかしかったってことですよね?
大迫恵美子:
おかしいかどうか・・
相談者:
もっと現実的に、ならないといけなかったっていうことですかね?
大迫恵美子:
あの、おかしいかどうか分かりませんけど、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あの、なぜならばね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あなたが信じているようなことを信じたいというのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
だってそれを信じることがあなたにとっては利益でしたからね?
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
それを信じたいというふうに、人間が思うっていうことは、そんなに珍しいことじゃないんですよ?
相談者:
そうですか。
大迫恵美子:
人間はみんな、信じたいと思うことを信じる・・ものなので。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ただ、その・・こういうことが起きることを知らなかったと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうことなんだと思いますけどね。
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
まあ、弁護士だったら誰でもね?(含み笑い)、あの聞いただけで分、分かっちゃう話なので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
あー、それは絶対その女の人と暮らしてて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
その女の人と時間が経てばね?、あのお、一緒になれる方法があるっていうことはもう、研究し尽くしてて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
えー、その通りやってるよねっていう話なので(含み笑い)。
相談者:
そうですね。
大迫恵美子:
うん、だから2年、後に、で、不倫のあと2年後に出て行ったっていうときにはまずその女性を疑いますよ。
相談者:
そうでしょうね。
大迫恵美子:
うん、でもあなたはそれを疑うとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
自分の根底が、足元が崩れてしまうので疑いたくなかったんだと思いますよ?
相談者:
ま、そうですね、それ、ま、「別れた」って言った夫の言葉を信じたかったんですね。
大迫恵美子:
うん、だからちゃんと、ご主人は帰って来てね?、何事もなかったように、また、前の家庭生活を・・営んでね?・・きちんと、収入を家(うち)に入れて・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうふうになるっていうふうに・・信じたかったんだと思いますよ?
相談者:
ま、それは無理でも・・!本人の口から言ってほしかっただけなんです。そこが、が誠意だと思ってました。
大迫恵美子:
うん、わたしはあんまりそこは、あ、(含み笑い)あなたがそう言うけれどもホントなのかしら?って、思っちゃってるんですけどね(含み笑い)。そんなこと言・・
相談者:
そう言ってもらえたら、違ったと思います。
大迫恵美子:
そんなことを言ってもらったからって何が違うんですか?
相談者:
・・それが正義だと思ってました(ため息)。
大迫恵美子:
ん、だって、それ、調停申し立てたって、結局おんなじことを言ってるのとおんなじことでしょ?
相談者:
・・ん、わたしに直接言えないから調停を使ったんだなと今思います。
大迫恵美子:
・・いや違・・
相談者:
一応そのぐらいの、誠意が、あったんだろうと思いたいです。
大迫恵美子:
・・ふうーん、それが誠意なんですかね?
相談者:
さあ、どうでしょう?、分かりません。
大迫恵美子:
いや、だって「10年前付き合ってたあの女の人と今暮らしてるから」・・「もう、その人と結婚してあげなきゃいけないんで、君とは別れる」って、言われて誠意を感じます?
相談者:
・・ま、口で言われたほうが良かったです。
大迫恵美子:
うーん。まあ、わたしはあまり(苦笑)、そうかなあ?と思いますけどね。
だから調停で、いいんですよ。
相談者:
・・戦います(?)。
大迫恵美子:
調停だと、あなたの、利益も、調停委員が、ちゃんと考えてくれるわけじゃないですか
相談者:
はい
大迫恵美子:
・・あの、財産分与をしっかりね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あくまでも有責配偶者の、問題なんですから。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あー、きちんと、多めに、いただく物はいただいて、
相談者:
はい・・は
大迫恵美子:
ご自身の老後に備えないといけないと思いますよ?
相談者:
そうですね。
(再びパーソナリティ)
車でラジオを聴いていたら
『ストーカーのつもりはない。話し合いたい』(2014年12月15日)
の回が頭に浮かんだ。
要は美しく別れたいということですね。
金品で清算するなんて薄汚いことはしたくない。
美しいですね。
しかし、誠意てのは金額なのはこの世の常識。
せいぜい調停で吹っかけておやんなさい。
こんな旦那、死んでくれればいいのに。
そうすれば不倫相手以外は万々歳。
旦那さんに生命保険かかっているのかな?
受取人は奥さんのままなのかな。
不倫相手に変更しているかもね。
不倫相手も手ごわいね。
すみません、皆さん色々な感想があるのでしょうが、私は ただただ うらやましいなぁと思って読んだり聴いたりしました。
成人した娘さんが三人もいて何かあっても頼りになりそうだし、めんどくさい夫のお世話しなくてもよくて、自由で気ままに暮らせて、良いなぁ〜😚
この旦那さん、こんな頭の回転の悪い鈍感な妻なんぞ早く別れたい、若くて綺麗な奪略女と暮らした方が100倍素敵、と思ってますよ。
そう思ってる男の何を信用したいのでしょう?
旦那側は裁判で慰謝料払う側だけど、人生スパンから見ると、金払っても今の生活の方が楽しい、と思ってる。
裁判には勝っても、妻側の人生は?
慰謝料・財産分与があったとしても、生涯安泰できる金額じゃないはず。(旦那が日本人の1%未満の高額所得者じゃない限り)
奥さん、終わった事よりも、これからの人生の事考えた方がいいんじゃない?
それか、それがわかってるから、無意識に目を背けてるのか。