記憶を呼び覚ます謝罪と言う名の2度目の虐待。共通するのは自身の感情のはけ口
テレフォン人生相談 2020年8月18日 火曜日
娘の最近の私や弟に対する暴力的な態度はただの反抗期ではないような気がする。
思い当たるのは、半年ほど前に娘に告白した幼児期の虐待。
そのときは泣いて抱きしめて終わったのだが・・
虐待の告白、姉弟喧嘩の対応のし方のダメ出しのあとは、小芝居を交えた具体的アドバイス。
子どもへの影響なんて分からんけど、
少なくともはっきりしてんのは、告って泣いて私スッキリってこと。
今は良くなったらしいけど、感情の振幅の大きさはそう簡単には・・
ほら、姉弟ケンカの仲裁みたく、やった感のあることは詳しく話せるけど、無意識の振る舞いやら、やらなかったことはエピソードにすらならないし。
子ども3人5人家族のムードなんて母親でいかようにもなる。
アタシがそうじゃなかったからかもしれんけど、親なんて夫婦仲さえ良ければもうそれだけで何もいらない。
ケンカしたっていいんです。
夫と妻、親と子、当事者だけの関係なら。
そうじゃなくて、関係を置き換える。
これがダメなんです。親の心の葛藤を解決するための子育て。最悪の環境です。
<加藤諦三>
母子家庭ではあるけど、
親の心の葛藤を解決するための子育て。イジワルな女30歳が育てる粗野な息子8歳
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女37歳 夫38歳 長女小6 長男小3 次女3歳
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、お世話になりますう。
今井通子:
今日はどういったご相談ですか?
相談者:
はい。わたしが、長女、今、6年生なんですが、小さい頃虐待をしていて・・その影響が?今後どういうふうに出るのかっていう、のが・・どういっ・・出たとき、どういうふうに対応したらいいのかっていうのが、相談です。
今井通子:
えーと、あなたおいくつ?
相談者:
37歳です。
今井通子:
37歳
相談者:
はい
今井通子:
ご主人いらっしゃいますか?
相談者:
はい。38歳です。
今井通子:
38歳、ご結婚何年目?
相談者:
10う、2年目です。
今井通子:
12年目?
相談者:
はい
今井通子:
え?・・結婚12年目できちゃった結婚?
相談者:
えー、入籍して1ヶ月後に妊娠しました。
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
あそうすっと、ご長女お1人?
相談者:
2番目に息子が、
今井通子:
はい
相談者:
えー、今3年生、で3番目に、次女・・
今井通子:
はい
相談者:
3歳、です。
今井通子:
はい
ご長女が・・
相談者:
はい
今井通子:
小さかった頃に虐待をしてしまった?
相談者:
はい
今井通子:
それ、どんな虐待したんですか?
相談者:
はい、長女が2歳、なったときからあ、
今井通子:
うん
相談者:
幼稚園、卒園するまでの6歳ぐらいまで・・の4年間なんですが、
今井通子:
はい
相談者:
言葉の暴力と、あとは、えー、自分がちょっとそのとき・・強迫神経症、に掛かっていたので、
今井通子:
あー
相談者:
ま、それも、あっ・・ったし、ま、あとは、夫との不仲もそのときはあったので、
今井通子:
はい
相談者:
そのイライラとか、を、抱えたときに暴言と・・叩いたり、蹴ったりっていうのも時々しました。
今井通子:
覚えてらっしゃる範囲でいいんですが、
相談者:
はい
今井通子:
どんな暴言を吐きました?
相談者:
不安と戦って、
今井通子:
うん
相談者:
処理しようとしてるときに、
今井通子:
うん
相談者:
ギャーギャー言ったときに、
今井通子:
うん
相談者:
カッ!となって、
今井通子:
うん
相談者:
&#△「静かにしろって言ってんだろ」という、もっと、ま、汚い言い方ですけど・・
今井通子:
うん
相談者:
そういう言い方とか・・
今井通子:
はい
相談者:
「何考えてんだぁ。お前は」とか‥
今井通子:
ふん。これはどんなとき?
相談者:
弟を、いじめ、たときに、
今井通子:
うん
相談者:
とかですね。
あとは・・ま、隣りに真ん中の子と同い年の・・お、同じ男の子を持つ人がいるんですけど、その人・・とのソリが合わなくてイライラしたときとかに、
「あのとき『こうやれ』って」言、言、「なんでやんなかったんだよ!」とか、そういう感じですね。はい
今井通子:
ふうーん。だ、あの、
相談者:
はい
今井通子:
お子さんが、
相談者:
はい
今井通子:
なんにもしていないのに、
相談者:
はい
今井通子:
ま、暴言を吐いたりとか、DVをしたことはありますか?
相談者:
何もしてないのにはないです。
今井通子:
ないんですか?はい
相談者:
何か、わたしが不安や苛立ちを抱えているときに、
今井通子:
うん
相談者:
その、子どもが、ま、物をこぼす、
今井通子:
うん
相談者:
言うことを聞かないっていうの・・
今井通子:
うん
相談者:
は、きっかけは必ず、ありました。
今井通子:
うん、で今・・
相談者:
はい、はい
今井通子:
そのお嬢さんは・・
相談者:
はい
今井通子:
お母さんに対してどういう、付き合いをしてる?
相談者:
その、嫌いとかは思ってないと思います。はい
今井通子:
物怖じしない?、お母さんに対して。
何かを言・・
相談者:
・・物怖じしないです。
今井通子:
ま、物怖じはしないのね?、うん
相談者:
しないと思ってます、わたしは。はい
今井通子:
はい
今度は・・あなたのことなんですが、
相談者:
はい
今井通子:
ご主人との・・
相談者:
はい
今井通子:
不仲?
相談者:
はい。えーと夫は職場で上手くそのとき行ってなくて、そのおおお、イ、イライラぶつけられる、そのサンド、人間サンドバッグ(含み笑い)みたいな感じにな・・たのとで・・
今井通子:
うん、うん、うん・・うん
相談者:
あ・・そうですね、あの、すいません、夫の職場の上手く行かなかったのが、わたしにぶつかって来たんですが、今は・・えーとお・・異動で職場が変わって、環境がいいので・・ないです。
ま・・元の、絆を取り戻したっていう状況です今は、はい。
今井通子:
うん
相談者:
でも娘には、それ、も、今、全部話していて、
今井通子:
うん
相談者:
その・・半年ぐらい前に、すべて話しました。
今井通子:
うん
相談者:
「あなたが」その「2歳でまだ、1人で食べれないのに」、「なんで自分で食べないんだ」つって箸をぶつけたとか、
今井通子:
うん
相談者:
「お隣の人との、反りが」、その「合わなくて、家に帰って来て、イライラ」を・・「したから・・あなたのこと蹴ったし叩いたんだ」とか。
そのあったことを、自分の記憶に残っているすべての、虐待を・・うん、小さくてきっと、むすん、め(娘)は覚えてなかったと思うんですけど全部、こういうことしたんだって、「ホントに・・悪かった」って・・
それは、泣いて謝りました。
今井通子:
はい
相談者:
で、そのときに娘に・・「お膝来れる?」って言ったら、娘も来て、
今井通子:
はい
相談者:
ギュウって、抱きしめ、あって。
ま、娘もたぶん泣いてた、と思うんですけど・・
今井通子:
はい
相談者:
あまりそんな・・泣き顔見せる子ではないので・・そやって・・はい
今井通子:
でお嬢さんは?
相談者:
はい
今井通子:
別に反抗期でもなんでもなく・・
相談者:
いえ、反抗期です。反抗期もあって電話・・させていただいたんですが・・
今井通子:
あ、今、反抗期なのね(含み笑い)?
相談者:
そうですね。
今井通子:
はいはい
相談者:
で、娘が・・
今井通子:
うん
相談者:
半年ぐらい前から・・
今井通子:
うん
相談者:
「るっさいな、めんどくさい!」とか言ったりとか、
今井通子:
うん
相談者:
「お洋服買って」って、この前言って来たのに「でもね、まだ、こんだけ着れるのあるから」って言ったら・・
今井通子:
うん
相談者:
「でもみんなこういうの買ってもらってるから、ブランドのこういうの買って」つったら、「いや、でも」ちょっと、「もうちょっと、待って」って言ったら・・
も「分かってくれない!」して、おさ、箪笥中の服を、も、部屋中に巻き散らかして(ため息混じり)・・
今井通子:
うん
相談者:
・・んで、布団に潜っちゃって学校行く5分前だったんですけど・・そういうこととかがあって・・
今井通子:
ええ
相談者:
あとは、そうですね、怒ったら、もう、うんと、弟が、ちょっと・・姉の大事なキーホルダー踏んで割ったときに・・
な「そんなとこに置いとくのが悪いんだよ」って弟が言ったら、物凄い激昂して、そこにあった、も・・あの、お風呂の椅子う、なんですけど、それを投げつけたり、筆箱投げつけたり、ま、弟のことを?、叩いたり蹴ったり、まるでわたしが、虐待してたとき、の、ことを弟に、まるでやってました。
今井通子:
うーん
相談者:
ていうことが、あって・・
あ、これは・・思春期という言葉では片付けられないなと、それはもちろん許されることではないし、影響はしてるなっていう不安とで電話し・・しています。
今井通子:
なるほど、はい
相談者:
はい
今井通子:
ということで、あなたが、今・・
相談者:
はい
今井通子:
要するにお嬢さんが反抗期。だけど・・
相談者:
だと思ってます。はい
今井通子:
その反抗期なのか?
相談者:
はい
今井通子:
それとも・・
相談者:
うん
今井通子:
あなたがあ、
相談者:
はい
今井通子:
えー、2歳から6歳までのお嬢さんを・・
相談者:
はい
今井通子:
いじめたっていうかね?、ん・・
相談者:
そうです。
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
ことによる・・
相談者:
はい
今井通子:
その反動なの、か?を知りたいの?それ・・
相談者:
知りたいです。
今井通子:
あ・・
相談者:
はい、知りたいし・・
今井通子:
うん
相談者:
反動だとしたら今後どういう、言葉掛け、関わりを・・
今井通子:
うん
相談者:
あの、やればいいのか?
今井通子:
なるほどね。
相談者:
を、教えていただきたいです。はい
今井通子:
分かりました。
相談者:
はい
今井通子:
今回ね?
相談者:
はい
今井通子:
えー、幼児教育研究の大原敬子先生がいらしてますので、
相談者:
はい
今井通子:
伺ってみたいと思います・・
相談者:
はい
今井通子:
先生よろしくお願いいたします。
(回答者に交代)
親子なんだから追い詰められた時の振る舞いが似ているのは当たり前じゃん。
カエルの子はカエル
管理人さんのコメントの、夫婦仲がよければいいって言葉に救われました。
私は毒親育ちで、子育てのダメなやり方しか知らなくて、正解が何か、勉強中だけど、まだまだわからないことが多い。
でも、夫婦でいたわりあっていると、こどもがほっとした柔らかい顔をすることに、最近気づきました。
たいしたことはできなくても、せめて安心させてあげられればいいのかもしれないですね。
いいねー d(^_^o)
うん、うん^_^
はい!はい!はい!はい!
いちいち反応しすぎ
黙って聞いてろ
↑あなたもねwww
w付けスレするウザさ!
人生負け組だな
黙って見てろ(笑)
自己紹介ありがとうございました↑
管理人さんの言う通りに、まずは夫婦仲。
自分は所謂後妻の者である。主人と前妻は仲が良く無かったと聞いた。私と主人が一緒になってから、低迷気味だった子供の成績が改善し、就職も早々に決まった。主人との付き合い方は、まずは聞き役に徹している。
相談者に目を向けると、相談者旦那⇒相談者⇒子供と暴力が連鎖している、ということである。もしかしたら、相談者は過去にも誰かをサンドバッグにしていたのではなかろうか。
というのも、自分が二十代の頃にいた関西の職場では、相談者が相談者子供にしていたような暴言をナチュラルに吐く女子社員が多かった。そして、そういう女子程に既婚⇒プレママへと人生の階段を駆け上がるのも早かった。男にしたら強くて逞しい女子に見えるのだろう。虐待ママ予備群の中にはクリスチャンもいたのはゾッとした。社会でマウントの味を得た人間が家庭で改心するとは、自分は信じられない。会社でマウントしても最悪結婚出産で会社から逃げられるし、相手も退社して逃げる。責任を問われる機会が少ないまま家庭へ入る。家庭では子供にマウントすれば、当然子供が逃げることもなく、逆に子供へ記憶が蓄積する。これが所謂虐待の連鎖である。
大原先生は「一歩距離置いて、横に並ぶ」つまり程よい対等な目線を提唱していた。相談者が実行すべき相手は子供もさることながら、まずは旦那にだろう。ただし、相談者がマウントの味をしめていた人間なら、アドバイスは届かない。
ほんとですね。
親は夫婦仲さえ良ければなにもいらない。
そのとおり。
両親も健在ですが、夫婦仲は微妙。
自分も40代になり子供二人いますが、子供のため
にも仲良くせねば思います。
本当は子供達のためでなく、普通に仲良くしたいとは
思いますがこれが、案外難しいですね。