弟が事故って一人残された高齢父の面倒看が回ってきた娘52歳の3ヶ月後の愚痴
(回答者に交代)
三石由起子:
こんにちは
相談者:
こんにちは、よろしくお願いいたします。
三石由起子:
大変ですね。
相談者:
はい、ヒヒ(苦笑)
三石由起子:
へへ(苦笑)
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
あのね?
相談者:
はい
三石由起子:
わたし、やっぱり一番・・問題はね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたがね?頭が良すぎるっていうかね・・
相談者:
(苦笑)
三石由起子:
気がまわりすぎると思うんですよ。
相談者:
あーあー
三石由起子:
わたしね?
相談者:
はい
三石由起子:
お聞きしてて、
相談者:
はい
三石由起子:
このお・・お父さんね?
相談者:
はい
三石由起子:
説得できないですよ。
相談者:
え?え、え、え(苦笑)
三石由起子:
あのね?
相談者:
はい
三石由起子:
最終的にはね?
相談者:
ええ
三石由起子:
例えば口座をなんとかするう・・
相談者:
うん
三石由起子:
とか、あのお、
相談者:
うん
三石由起子:
なん、かだったらそりゃ弁護士が出ればね?
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
なんとでもなる話なんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
一言で言うとね?
相談者:
はい
三石由起子:
このお父さん困ってないんですよ。
相談者:
・・あー
三石由起子:
困ってないの。
相談者:
はあ
三石由起子:
だから・・困るまで待つ。
相談者:
はあ
三石由起子:
そこをね?、もしい・・
相談者:
うん
三石由起子:
自分がこの立場だったら困るだろうから・・
相談者:
はい
三石由起子:
こうしてあげなきゃ、ああしてあげなきゃってあなたは動いてるんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だけど、お父さん困ってないの。実は。
相談者:
はあ
三石由起子:
なんにも困ってないですよ。
相談者:
はあ
三石由起子:
だから・・
相談者:
はい
三石由起子:
ホントに困ってね?
相談者:
ええ
三石由起子:
おい、あのお、お金がいよいよないとか。
相談者:
はい
三石由起子:
ね?
相談者:
はい
三石由起子:
で、あなたは、この口座がなくなったらとか。
相談者:
はい
三石由起子:
これが払えなくなったらを先に心配するでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
その間は、どうやってもお、説得できませんよ。
相談者:
はい
三石由起子:
ええ、だからね?、じっと、困るまで、待ちましょう。
相談者:
ははあ(苦笑)
三石由起子:
いや、ホントに。
相談者:
あー
三石由起子:
あのね?・・喧嘩になるだけだから。
相談者:
はい
三石由起子:
それとね?1つ分からせ、なきゃいけないのはね?
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
あなたの家庭は・・
相談者:
はい
三石由起子:
そこじゃないのよね?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
だから、
相談者:
はい
三石由起子:
自分の家庭をお、置いて来て、あげてるんだっていうことをね?
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり・・
相談者:
分からせる?、うん
三石由起子:
うん、分からせるのはね?
相談者:
ええ
三石由起子:
自分が困んないと分かんないんですよ。
相談者:
ああー
三石由起子:
うん
俺が困ってるから・・あの、家庭を、放り出して来てくれるんだっていう自覚がない限りは。
相談者:
&#△%
三石由起子:
それでね?
相談者:
はい
三石由起子:
えーと、このお父さんてえ、体は動くんですか?
相談者:
あ、あの足が、ちょっと弱くなって不自由です。杖でないと、歩けません。
三石由起子:
ええ、でもお・・
相談者:
はい
三石由起子:
大丈夫なんでしょ?
相談者:
ええ、ええ
三石由起子:
だからね、「来てくれ」って言うまで放っとくんですよ。
相談者:
あーあ
三石由起子:
あのね、一言ねえ、最後に言っていいと思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしに全部預けるか?」
相談者:
はい
三石由起子:
あの、「そうでなかったら手を引かせてくれ」と。
相談者:
はい
三石由起子:
「もうあの」・・
相談者:
あー
三石由起子:
「わたしやってられないから」
相談者:
はい
三石由起子:
ね(含み笑い)、家(うち)のほうも忙しいし。
相談者:
うんうん
三石由起子:
「全部わたしの言う通りにしてくれるか?」・・
相談者:
うん、うん
三石由起子:
「それとも」、あの「わたしは手を引くかどっちかに」・・
相談者:
うん
三石由起子:
「してくれ」と。
相談者:
はい
三石由起子:
で、「困ったら呼んでください」って言ったらね?
相談者:
あー困ったら。
三石由起子:
わたしすぐ呼ぶと思うよ。
相談者:
ハハ(苦笑)
三石由起子:
でもし呼ばないんだったら・・
相談者:
はい
三石由起子:
それはもう元気な証拠だから、
相談者:
はい
三石由起子:
あ、たまに電話でも掛けて・・
相談者:
はい
三石由起子:
「元気にやってる?」・・
相談者:
はい
三石由起子:
「不自由ない?、さすがだねえ」くらいなこと言ってれば・・
相談者:
うん
三石由起子:
そのほうが楽じゃない?あなただって。
相談者:
そうですね。楽なんですけど。
三石由起子:
そうですよ。でね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたが親切だと思ってやってることを・・
相談者:
はい
三石由起子:
ち、っとも親切だと思ってないです。
相談者:
あーあ、&#△
三石由起子:
だから・・
相談者:
はい
三石由起子:
ありがた迷惑なんだと思う。
相談者:
あーあ
三石由起子:
あのねえ?年寄りい、のしかもその、体が弱かったり、
相談者:
はい
三石由起子:
なんかするとほら、心も弱くなるから。
相談者:
はい
三石由起子:
人のことなんかあ、いくら正論でも・・聞く余裕がないんですよね。
相談者:
はい
三石由起子:
そのあの、「余裕を」ねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
「ちょっと持て」とか、
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしの言うことを聞いてください」って言っても、必要ないから聞かないんだと思うんです。
相談者:
ふうん
三石由起子:
だから、ちょっとあなた鬼になって、
相談者:
はい
三石由起子:
うん
そういうこと一度言ってね?
相談者:
はい
三石由起子:
「わたしにみんな預けてくれるか?」・・
相談者:
うん
三石由起子:
「そうでなかったら、わたし」あの「手を引きますから」・・
相談者:
はい
三石由起子:
「1人でやってみてください」って「困ったら呼んでくださいね」って言って、
相談者:
はい
三石由起子:
一度引き上げたらいいと思う。
相談者:
あー
三石由起子:
うん
そうしないと、いつまで経ってもずうっと、細かい喧嘩をすることになって、行って、
相談者:
うーん
三石由起子:
これっていつまで続くか分かんない話でね?
相談者:
そうですね。
三石由起子:
みんな100まで生きますからね。
相談者:
うーん(苦笑)
三石由起子:
うん。そうすっとあなたの精神ん、が・・
相談者:
ええ
三石由起子:
うん、ダメになるしね。
相談者:
◆#$ちゃう。オホホ(苦笑)
三石由起子:
家(うち)に帰ってえ、旦那に愚痴ばっかり言うようにもなるから。
相談者:
うん・・ええ、ええ
三石由起子:
あなたにとったって、いいことは1つもないと思うのね。
相談者:
はい・・はい
三石由起子:
うん
でね・・一番大事なのは、
相談者:
はい
三石由起子:
困ってないってことをね?
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱりあなたが分かんなきゃダメ。
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
うん
先に先にっていうことは・・ホントにあの、頭の回転が良くないとねえ?優しくないとできないことなんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
それを通じない人がいるんですよ。
相談者:
はあ
三石由起子:
うん、そういう、通じない状況っていうのがあるのね。
相談者:
はい
三石由起子:
そのときには無理に説得しないで。
相談者:
はい
三石由起子:
待とう。
相談者:
はあ
三石由起子:
うん。困れば、向こうの耳が寄りますからね、まず。
相談者:
はい
三石由起子:
弱いほうが強いほうに耳寄せて来ますからね。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、聞こう聞こうっていうふうに、なるから。
相談者:
うんうん
三石由起子:
うん。あなたが・・
相談者:
うん
三石由起子:
優しすぎた。
相談者:
あー
三石由起子:
あの、回転が早すぎた。
相談者:
ただですね・・
三石由起子:
うん
相談者:
◆#やっぱり、喧嘩で、そういうのも、今までやって来てるんです。
三石由起子:
うん
相談者:
もう、あの・・ね?「わたしを責めて、言うこと聞かないんなら」・・
三石由起子:
うん
相談者:
「帰る」言うて「もう来ん」言うて・・
三石由起子:
うん
相談者:
やったら、
三石由起子:
うん
相談者:
脅しをかけて来ますね。
三石由起子:
どういうふうに?
相談者:
えーとね、「警察に通報&#でやる」とか。
三石由起子:
なんで、え?なんつって通報すんだって?
相談者:
あの、「親を」ね?「捨てた」って。
三石由起子:
あ「どうぞ」って。
相談者:
えん、で、で「どうぞどうぞ」って言って、
三石由起子:
うん、うん、うん
相談者:
はい、エヘ(苦笑)、帰ったこともあります。
三石由起子:
いやホントに、「どうぞ」っていう、そうね?・・
相談者:
うん・・うん
三石由起子:
お父さまがね?その・・
相談者:
うん
三石由起子:
あなたを脅かしたときに(含み笑い)ね?
相談者:
ええ
三石由起子:
あなたうかうかとそれに乗りすぎなんだよ。
相談者:
ふうん
三石由起子:
ね?・・「どうぞ」なんですよ、ホントに。
相談者:
うん
三石由起子:
そんときにね、あなたがね・・どんなに辛いだろうとかね?
相談者:
うん
三石由起子:
向こうも困ってるんだろうって、たぶんね・・あの、先を、先をと読ん、じゃう人なんだよね、あなたがきっと。
相談者:
あー
三石由起子:
うん、それではね、上手く行かなかったっていうのはもう・・証明されたんだから。
相談者:
はい
三石由起子:
うん。ちょっとお・・
相談者:
ちょっと
三石由起子:
心入れ替えてさ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、あの、少し・・泰然と?
相談者:
はい
三石由起子:
悠々と?
相談者:
泰然・・悠々
三石由起子:
うん。うちの家庭はここじゃないっていうことをね?
相談者:
はい、はい
三石由起子:
でえ、ちょっとお、あなたが楽しむこと考えてみて。
相談者:
あ、はい分かりました。
三石由起子:
知らんぷりして楽しむこと。
相談者:
はい、はい
三石由起子:
うーん
そんなに長いことじゃないと思いますから。
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
はい
相談者:
はい、ありがとうございます。
三石由起子:
はい、とんでもないです。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
認知症かと思う。扱い辛い男性高齢者の典型。施設に入っても馴染めそうもないし、
話は誰とも噛み合わないでしょう。そういう人だと割りきって、慣れていくしかないかと思います。話をまともに聞いていると腹が立つので、耳栓でもして離れた場所でどんどん片付けていったらどうかな?
弟さんが事故に遭われたのも父親との同居のストレスがあるかもしれませんね。
姑がかなりの認知症で ヘルパー利用やデイサービスを勧めたら頑固な舅が「必要ない」。困ったら言ってくるだろうと思っていたらやっと最近SOSがきて、姑の認知症がひどくなってました。お爺さんに考えを変えて貰うのは本当に難しい。お婆さんの方が柔軟性あります。相談者さんがお父様の世話を焼くと余計意固地になるから大変ですね。自分がやらなければ!とあまり思いすぎないでほしいです