母カレのDV、発達に躁ウツ。資格目指す半同棲のシンママが見透す再婚後の破綻

テレフォン人生相談 2020年9月24日 木曜日

子どもの頃に母の彼氏から虐待を受け、離婚を経験し、現在は双極性障害と発達障害と診断され、5歳の娘を育てながら児童福祉司(*)になるために大学に通っている。

(*)児童福祉司: 児童相談所に配置される児童の保護、児童の福祉に関する指導等を行う地方公務員。
厳密に言えば、資格ではなく職種名。
いくつかのルートがあるが、一般的には公務員の中から社会福祉士主事等の実務経験を考慮して任用される。

相談は付き合っている彼との今後。
彼は結婚して子どもを望んでいるが、相談者は半同棲の今のままがいい。
理由は、
名字が変わることに抵抗がある。
子ども一人でもいっぱいっぱいで、これ以上育てる自信がない。
前の結婚で義両親とのつきあいがトラウマ。
子どもが生まれたとき、血がつながっていない子との格差。
軽い浮気やウソをついたことのある彼への不信。相談者がメンタルを病んだきっかけでもある。

 

なんだか、彼と結婚しない正当性を一生懸命探してる感。

言語化も大事だけど、臭覚はそれ以上に大事じゃなくて?
自身のセンサーが反応してかなり強いアラートを出してるの。

 

彼と共有できてるのかしら?
何を?って、アンタの目標。

知ってるとかじゃなくて、共有。
彼が居るそばでレポート書ける?
気兼ねしてテキストを開くことすらできないとか論外。

 

志望動機は完璧。

それを話す場まで駆け上がるには指定職種での実績が必要。
そのためには公務員採用試験に受かる必要。
そのためには社会福祉士の資格が必要。
そのためには指定科目の単位が必要。←今ここ

母子家庭で大学に通える環境がどういうものかわからないけど、いつまでもあるわけじゃないでしょうに。

最短距離を走るべきじゃなくて?

単位とったその年の受験を目指して大学通いながら資格の勉強も同時進行。
資格試験の翌日から公務員試験対策。
アンテナ張って社会福祉士を募集する自治体なら引っ越し上等でどこでも受けまくる。

再婚に悩んでる暇なんてなく、半同棲すら甘いんじゃないかしら。

ホントにアンタみたいな人に児童福祉司になって欲しいからなんだけど、憧れのタラレバ目標だったらゴメン。

 

パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女29歳バツイチ 娘5歳 半同棲中の交際相手30歳

柴田理恵:
もしもし?テレフォン人生相談です。今日はどんなご相談ですか?

相談者:
3年半ぐらい前に、離婚して、5歳の子どもがいる、シングルマザーなんですけれども、

柴田理恵:
はい。あなたおいくつですか?

相談者:
29歳です。

柴田理恵:
お子さんは、男の子女の子?

相談者:
女の子で。

柴田理恵:
女の子・・じゃ今・・

相談者:
はい

柴田理恵:
2人暮らしですか?

相談者:
はい。え、2人暮らしなんですけど、

柴田理恵:
はい

相談者:
お付き合いしてる、方がいて、その人についての相談なんですけど・・

柴田理恵:
彼はおいくつですか?、うん

相談者:
30歳です。
もう子どもとも、もう、家族みたいな、感じで・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
うん、彼のほうが・・ほとんど毎日、家(うち)に来てて、

柴田理恵:
うん

相談者:
半同棲みたいな・・

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
も、なんか「家賃も」、

柴田理恵:
うん

相談者:
「2軒分掛かってるし、勿体ないから、それだったら一緒に住もうか」みたいな、

柴田理恵:
うん

相談者:
「良さそうな、家があったから買っちゃおうか」みたいな話に・・

柴田理恵:
おー、うん

相談者:
な、なってたんですけど、

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
彼はすごい、いい人で、こ、ずっと一緒にいたいなと思ってるんですけど、

柴田理恵:
はい

相談者:
結婚・・とか、もう1人、子どもが、ていうのが考えられなくて・・

柴田理恵:
あ、結婚が嫌?、理由があるんですか?

相談者:
前の結婚のことで、特にこう、ご両親との付き合いのことで、トラウマが、

柴田理恵:
はい

相談者:
あるのと、

柴田理恵:
はい、はい

相談者:
名前が変わるのが・・

柴田理恵:
・・うん

相談者:
ちょっと抵抗があるなっていう・・

柴田理恵:
今、お仕事なさってるんですか?

相談者:
今、取りたい資格とか、やりたい仕事があって大学に通って、いて、

柴田理恵:
あーあ
名前が、変わるのが抵抗がある?

相談者:
いろんな手続きとか・・ちょっと、ま、それは、ま、面倒に近いものが、あるんですけど、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
あと、ま、その、やりたい仕事とか、&#の、思いが強すぎて、

柴田理恵:
ふうーん

相談者:
ちょった、あの、子どもを、もう1回、産んでとかが、

柴田理恵:
うーん

相談者:
抵抗が・・

柴田理恵:
あの、彼はあ、「結婚するときは、子ども、ほしい」とか・・

相談者:
あ、そうです、そうです。

柴田理恵:
「専業主婦になってくれ」とか、そういうことを、言う、言うわけですか?

相談者:
専業主婦、は・・言わないです。「共働きがいい」って言ってて、

柴田理恵:
うん・・うん、うん、うん

相談者:
「協力する」とも言ってはくれているんですけど、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
わたしとしては一度、経験した者・・

柴田理恵:
うん

相談者:
としては・・

柴田理恵:
うん

相談者:
どうしてもこう、子育てに関しては、半々、の、割合では、こう負担がいかないだろうなっていうのが・・

柴田理恵:
奥さんのほうには、

相談者:
どうしてもこう・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
負担が・・おっきくなるだろうなっていうのと、

柴田理恵:
うーん

相談者:
わたしちょっと・・い、今までこう、生い立ちというか、い、こう、割と大変なことがあって、
精神的に、不安定だなと・・あの、ま、今まで思ってたんですけど、

柴田理恵:

相談者:
最近どんどんひどくなって来てて、
精神科とかにも、通うようになって、こう・・

柴田理恵:
あら

相談者:
病名がついちゃったりとか。双極性障害・・躁鬱っていう・・やつなんですけど。

柴田理恵:
あーあ、はい、はい、うん

相談者:
気分の上下が激しいみたいな。

柴田理恵:
あ、はい、はい、はい

相談者:
で、最近通う中では、

柴田理恵:
うん

相談者:
えっと「発達障害も、あるね」みたいな。
子育てえ・・自信がないというか・・

柴田理恵:
でも今、1人、いらっしゃるじゃないですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
その子は、ちゃんと育ててらっしゃるんでしょ?

相談者:
悩みはすごい多いんですね。

柴田理恵:
ふん

相談者:
もう、1人、もっ1回これ・・するってなったら・・

柴田理恵:
今の、お子さん、に対しても・・ちょっと自信がないんですか?

相談者:
そうですね、少し、はい、ありますねえ。
特に発達障害に関して・・

柴田理恵:
うん

相談者:
病院の、先生からも、「子育て」・・「たぶん大変でしょう」みたいな感じに言われてて、

柴田理恵:
ふん。それは、あなたの・・

相談者:
はい

柴田理恵:
生い立ちに何か、影響されてっていうことなんですかね?

相談者:
子どもの、頃、結構長い期間、虐待されて・・

柴田理恵:
ふうん

相談者:
育ってて・・

柴田理恵:
それは誰に、お父さんお母さん?

相談者:
うちい・・も、母子家庭だったんですけど、

柴田理恵:
あ、はい、はい、はい

相談者:
同居してる男の人っていうか、ま、彼氏なのか、から直接、受けてて、
で、母は、見て見ぬふりみたいな、直接、

柴田理恵:
あらあ

相談者:
母、からこう、なんかある、わけじゃないんですけど・・

柴田理恵:
うん、うん・・うん
暴力受けたりしてたわけですか?

相談者:
虐待種類いろいろあると思うんですけど、

柴田理恵:
はい

相談者:
ま、ひと通り。

柴田理恵:
なるほど、それは大変でしたねえええ。

相談者:
はあい、はい

柴田理恵:
最初の、結婚?、よく決意なさったし、よく赤ちゃん、作られましたね。
その今の、5歳のお子さんね、大事に・・育てないとねえ。

相談者:
この子・・育てるだけでも、

柴田理恵:
うん

相談者:
あ、手一杯っていうか、この子だけはせめて幸せに、したいっていうので、

柴田理恵:
うーん

相談者:
ちょっと、なるべく精神的負荷がかからない・・

柴田理恵:
うーん

相談者:
状態にしたいなあと思ってて・・
可能性としてはこう、若干、差が生まれてしまったりとか、
血の繋がってる子と血の繋がってない子と・・

柴田理恵:
あ・・もしもその彼氏、との間に赤ちゃんができたらってことですよね?

相談者:
そう・・そうですね。

柴田理恵:
うん、ふん、ふん、ふん、その、うん、ご自分の生い立ちのこととかあ、ご病気のこととか、彼氏に言いました?

相談者:
はい。ん、もちろん、そう、それ込みでというか、

柴田理恵:
うん

相談者:
「支えて」・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「行きたい」・・ていうふうには言ってくれてるんですけど、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
彼はどうしても「入籍したいし」、

柴田理恵:
うん

相談者:
「子どもも、ほしい」って言ってて、まあ、

柴田理恵:
うん

相談者:
当然だと思うんですけど、

柴田理恵:
うん、うん、うん

相談者:
わたしは、ま、自分のことだからよく分かるというか、自分の精神状態で、

柴田理恵:
うん

相談者:
ご両親、とか親族との関係・・

柴田理恵:
うん

相談者:
に対してすごいプレッシャー感じてしんどくなりそうだなとか。
子育ても、たぶん、厳しいんじゃないかなあ?っていうのが・・

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
あって。

柴田理恵:
うん

相談者:
それだったら・・もうわたしは、身を引くっていうか・・

柴田理恵:
うん

相談者:
「別れるよ」って言ってるんですけど、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
彼はそれが、「絶対いやだ」みたいな、すごい話し合いは、してるんですけど、

柴田理恵:
うん、うん

相談者:
彼は、もう、「結婚も子どももいいから一緒にいたい」って言ってくれたんですけど、

柴田理恵:
うん

相談者:
やっぱりまだちょっと・・諦めきれないっていうか揺らいでるみたいで・・

柴田理恵:
結婚もしないで、「このままだったら」・・

相談者:
はい

柴田理恵:
「いいな」、と思うんですか?

相談者:
そうですね、このままが一番・・いいのは、いいですね。
なんか昔は、付き合いたての頃とかは、

柴田理恵:
うん

相談者:
結婚したいとか、子ども、ほしいって思ってたんですけど、

柴田理恵:
はい

相談者:
ちょっと、まあ、いろいろあってその彼とも。信頼というか、薄れて行ってしまったっていうのもあって。

柴田理恵:
え?え?

相談者:
最初の頃に、な、軽い、浮気があったりとか。

柴田理恵:
あーあ

相談者:
嘘が多いとかが、続いてて・・
それまで今まで精神科とか行くほど、ではなかったんですけど。

柴田理恵:
うん

相談者:
それでこう・・結構メンタルが不安定になってしまって今、通うとこまで、行ってしまって。
で、その問題、全部、もう、

柴田理恵:
うん

相談者:
直してくれたんですけど、

柴田理恵:
うん

相談者:
戻らなくて、わたしの、こう・・

柴田理恵:
ふうーん

相談者:
不安定さは。

柴田理恵:
うん、うん、うん

相談者:
はい

柴田理恵:
ご相談は・・今、そのお、お付き合いしている、人がいるけれども、その人と結婚を、したくはないけど、どうふうに・・お付き合いを続けってたらいいだろうか?っていうご相談でしょうかね?

相談者:
んん・・そう、ですねえ。はい、あと・・

柴田理恵:
別れる気持ちはないわけでしょ?

相談者:
ま、彼が・・「じゃもう結婚できないし、子どもも、産みたくないんだったら別れる」って言ったらそれは・・「分かった」って。

柴田理恵:
それで、うん

相談者:
はい。言うつもりなんですけど。

柴田理恵:
分かりました。
今日の回答者の先生は、三石メソード主宰、作家で翻訳家の三石由起子先生です。

(回答者に交代)


「母カレのDV、発達に躁ウツ。資格目指す半同棲のシンママが見透す再婚後の破綻」への4件のフィードバック

  1. まず、相談者の子供時代の一通りの虐待…に切なくなりました。
    双極性障害も虐待が原因なのかと思うと
    当時の母親の ツレ=鬼畜に怒りを覚えます。

    相談者がなし崩しに男に頼って流されず、どうにか冷静に自己分析して踏みとどまってるのはまだ救いがあるかと。シンママがすぐ男に頼って子供が不幸になるケース、多いですよね。

    半同棲の彼が全て理解して覚悟の上で歩んでくれるならいいけれど、そこまで男性に度胸があると思えません。現に彼女は再婚後の不安を募らせてましたし。浮気も既に経験済み(この時点でアウトだろ!と)の彼なんて、この相談者を受け止める度量なさそうだし。
    お金の話が出てこなかったので、彼と別れても食べていける、勉強はできるならば
    サッパリ別れるのが双方の為なのかな。
    相談者の精神状態によってまた気持ちが傾くかもしれないから、早めに身近な誰かがドンと背中を押してあげる方が良いかと思いました。

  2. 相談者は「全てを受け入れる寛大で自愛に溢れる父親」が欲しくて、それを彼に投影している。「結婚はしたくない」「子供は産めない」「今の子と彼氏は仲が良い」と現況と要望をスラスラ並べているので、「この人は勉強をしている自分と子供の面倒を見てくれる人」が欲しいのだなと思った。「彼氏の浮気」も認識しているけど、それが決定的な破局にも至っていないし。彼氏は相談者程深く考えていない。子供の遊び相手にはなっても、24時間ずっと一緒にいられるかとしたら・・・?子供の虐待は「継父ー妻の連れ子」の組み合わせが発生しやすい。まさに相談者のトラウマを相談者が後を追うことになろう。同床異夢のカップルである。自分の安心感と子供を天秤にかけざるを得ない悲しき現実。

  3. 自身のトラウマと関係のある仕事に就くには、相談者さんは、まだ精神的に早い気がします。
    実際にその仕事についたら、毎日のように、昔の自分を見せられるのです。その打撃は、彼氏の浮気程度のものじゃないです。今でさえ病んでいるのなら、全く関係のない職種にとりあえずついて、自身の精神的回復を待つ、というのはダメなんでしょうか?

    というのも、私自身も、ひどいこども時代で、そのため、若い頃は、こどもに関係する仕事や心理カウンセラーなどをめざした時期もありました。結局、こども関係の仕事をしましたが、自分と似た環境の子と接すると、感情移入をしてしまって、あえて適切な距離をとるのに苦労したのと、無力感に苛まれました。
    鋼の心臓が必要です。親でない自分がしてあげられるのは、ここまで、と割り切れる強さも必要です。
    実際、そういう心理状態になれたのは、トラウマとあまり関係のない仕事をして、一時的に離れ、自分のトラウマを完全に乗り越えられてから、でした。

    まずは、精神的に完全に回復してから、の方がいいような気がしますが、余計なお世話であったなら、どうかお許しください。

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