シンママ看護師には不登校より頭が痛い母の超心配。夜勤で預ける時に念押す禁句
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちはあ、お願いします
大原敬子:
今日ね
相談者:
はい
大原敬子:
ご相談者のあなたが
相談者:
はい
大原敬子:
なぜこんなに
相談者:
はい
大原敬子:
焦ってるのかわたしには理解できないんです。
相談者:
あ、そうですか
大原敬子:
今の方たちってのは
相談者:
はい
大原敬子:
起立性症候群とか
相談者:
はい
大原敬子:
パニック症候群とか、色々付けますね
相談者:
はい
大原敬子:
そして皆さん安心してるんですね
相談者:
ああ
大原敬子:
何が、誰が安心するか?ってたら
相談者:
はい
大原敬子:
お子さんではなくって、子どもを見ている、親?
相談者:
あ、はい
大原敬子:
が、「あ、わたしの責任じゃないんだ」って。
この子はこういう症状の病気なんだっていうことで
相談者:
あ、はい
大原敬子:
自分の心を、落ち着かせる方が多いんですね。
相談者:
あー
大原敬子:
で、今あなたが、ちょうどお婆ちゃんとお孫さんとの関係ですよね。
相談者:
はい
大原敬子:
何が大事かっていうと、
相談者:
あ、はい
大原敬子:
あなた自身が、なぜ?
そこまで不安になるの・・だろうか?ってことを、◆#$%*しめて行きたいんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
んで、じゃ、お嬢さんと、息子さんの場合
相談者:
はい
大原敬子:
んまったく問題ないですよ。
ただね?
相談者:
はい
大原敬子:
朝起きれないってのは、いくつかの原因があるんです。
相談者:
はい
大原敬子:
その、原因のどれかは、ちゃあんと確認したかな?ってのを覚えて欲しいんです。
相談者:
あー
大原敬子:
結局ね、今の子ど、もが、朝起きれないってのは、生活パターンができてないってのがあるんですね。
相談者:
あー、はい
大原敬子:
ゲームのしっぱなしとか。
あるいは、
相談者:
ゲームが好きなんですね。
大原敬子:
そうですよね
相談者:
ええ
大原敬子:
じゃ、ゲーム好きでしましょう。
相談者:
はい
大原敬子:
次はね、学校行くのが嫌がるとかね
相談者:
はい
大原敬子:
学校の友だちが問題があるってなるんですね
相談者:
はい
大原敬子:
ところがですね
相談者:
はい
大原敬子:
この坊やちゃんは、
相談者:
はい
大原敬子:
ちゃんと行ってるんですよ
相談者:
あー
大原敬子:
で、お昼だけ帰ってくるのね
「もう嫌だよ」って。
相談者:
そうなんです
大原敬子:
お母さんいるからでしょうね。
相談者:
はい
大原敬子:
となると、この子、心は健全ですよ。
お母さんのそばにいたいんです。
相談者:
あー、そうですかあ
大原敬子:
そして、なぜ?、僕に、もっとかまってくれないのかな?と思うかもしれませんけども、
相談者:
はい
大原敬子:
この年令で、今、一人でお留守番してますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
そこでね、もしこういう相談があったら考えちゃうんです。
「いやあね、子どもを一人お家に置いとくとね」
相談者:
ああ
大原敬子:
「ほんとにお金はなくなるし、」
相談者:
はい
大原敬子:
「それから、変なお友達が来ちゃう」とか
相談者:
あー
大原敬子:
っていうんじゃないでしょ?これ
相談者:
はい、それはないです。
大原敬子:
ということは、何を心配してるかっていうと、
相談者:
はい
大原敬子:
一ヶ月間学校へ行かないと。
相談者:
はい
大原敬子:
でも1週間に一回は行ってると。
相談者:
はい
大原敬子:
で、みんなと一緒に◆#$も行ってる。
相談者:
はい
大原敬子:
ただ給食が嫌だって・・
相談者:
はい
大原敬子:
分かるんです。給食ってのは。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
お母さんですから。
相談者:
はあー
大原敬子:
食事ってのはね、ほんとに母と子の関係は、強く出るんですね。
相談者:
あー
大原敬子:
そうすると、この、坊やちゃんは、お母さんが大好き。
相談者:
それはありますねえ
大原敬子:
も、大好き、大好きなんです。
相談者:
あぁ
大原敬子:
だから、もっと言うと、なんとなく行きたくないっていうのは、「行きたくない!」って言うと、お母さんが連れて行くでしょ、学校に。
相談者:
そうなんです
大原敬子:
その感覚が嬉しいんですよ
相談者:
あー
大原敬子:
よく、男の子ってのはね、朝起きないんですよ。
相談者:
あー
大原敬子:
ね?
好きなお母さんときには、起こしてくれるまで
相談者:
あー
大原敬子:
起きない。
相談者:
あー
大原敬子:
そこに親子の関係が感じられるんですね。
相談者:
ああ、そうですかあ
大原敬子:
わかりますか?
相談者:
あい、わかります
大原敬子:
すと、「学校にいってくれれば」「嬉しい!」っていうあなたの要望ですよね?
相談者:
そうなんです、そうなんです
大原敬子:
で、じゃ、お母さんです。
お母さんは、「このまま放っておいて」って。
言ってるでしょ?
相談者:
そう言われるんです。
大原敬子:
それは、なんか心配なさっていますけども、お嬢さんは、
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんの中で、きちっと、あなたに預けるとき、
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
自分たちがするべきもの
母との・・子どもの関係を築いていますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
なんにも言うことないですよね?
相談者:
そうですかあ・・
大原敬子:
そうです。
それだけしっかりしているお嬢さんが、
相談者:
はい
大原敬子:
まとめますよ?
相談者:
はい
大原敬子:
「このまま、しばらくほっといて」っていうのは、何か分かってるんですよね。
相談者:
あー
大原敬子:
そうでしょ?
相談者:
はい
大原敬子:
あなたに愚痴を言ってますか?お嬢さんが。
相談者:
だから言わないんです。
だから子どもの前で、孫の前では、「絶対に」、「『どうして学校行かないいの?』とか、そういうことは一切言わないでくれ」って言うんです。
大原敬子:
しっかりす・・それそうですよ?
相談者:
あー
大原敬子:
子育ての基本はそうです
相談者:
あー
大原敬子:
「どうして?」って。
いや、この答えが答えなんだから、「どうして?」ってことは理由があるってことでしょ?
ないから起きれないんですよ。
相談者:
あー
大原敬子:
お嬢さんがおっしゃってること、わたし、当然だと思いますよ。
相談者:
あー、わたしはすぐ口をついで、出ちゃうんですね。
どうして?どうして?って。
大原敬子:
今日の相談は、
相談者:
はい
大原敬子:
あなた自身が、
相談者:
はい
大原敬子:
そこまで何故言うか?
さみしいんじゃないの?あなた。
相談者:
あー、そうかしらねえ・・
大原敬子:
あなたがさみしいんです。
お嬢さんも、あなたに依存してない・・さびしいんですね?
相談者:
そうですねえ
大原敬子:
そうすると、あなたの世界・・悪い云々じゃないですよ、
相談者:
はい
大原敬子:
でも、「大変なことよ」
相談者:
はい
大原敬子:
「大変なことよ」ってことの、意識を、その坊やちゃんにもってくれば、お嬢さんも・・ね?、本来だったら
「じゃ、お母さん、どうしようか?」
「病院行こうか?」
ていうことを、相談もってくれる材料作っていると、わたしは思えないんですね、そうすと。
相談者:
あー
確かにそう思います
大原敬子:
だから、あなた自身の、その・・も、言葉悪いけれど、いいですか?
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんに脅してるようなもんなんですよ。
相談者:
あー
そうですね
大原敬子:
ね?
相談者:
はい
大原敬子:
じゃね
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんとの関係を、もっと・・なんていうかしらね・・
「長女と一緒にやっていきたいわ」とか。
思った場合にですね、まず長女に、「お疲れ様」ですよね。
「大変ね」って。
相談者:
あー
大原敬子:
「何か」、「わたしよく分からないけれども、」
相談者:
あー
大原敬子:
「ちょっとでもいいからなにか手伝うことあるかしら?」
相談者:
そういう言い方がありますよねえ
大原敬子:
そう
相談者:
あー
大原敬子:
そう思いません?
相談者:
わたしは全然もう、そこまで気が付かなかったです
大原敬子:
素直ですねえ
相談者:
ただ、ただ・・もうどうしよう?、どうしよう?と思って。
大原敬子:
その、どうしよう?、どうしよう?は、あなた自身が孤独。
相談者:
あー、そうですか
大原敬子:
さみしいんですよ。
相談者:
あー
大原敬子:
そして、お孫さんとお嬢さんが帰ったあと、ポッカリと、
「あー、しばらくまた・・」
相談者:
あ、そうなんです
大原敬子:
でしょ?
そう。
相談者:
だから夜も考えると寝らんなくてなっちゃって
大原敬子:
ねえ、分かる。
それは、娘がそばに置いときたい気持ちなんです。
相談者:
あー
大原敬子:
それを、今のあなたのやり方は、脅しで、わたしの出番を待ってるんですけども
相談者:
あー、そういうことなんです
大原敬子:
お嬢さんにすると、その脅しの方がキツいんですね。
相談者:
あー、そうですね
大原敬子:
だから、お嬢さんとお子さん二人来たときには、
相談者:
はい
大原敬子:
何か好きなもの・・あたしいつも食べ物言うんですけども、
相談者:
はい
大原敬子:
口唇欲求大きいんです。
相談者:
はい
大原敬子:
そして、
相談者:
はい
大原敬子:
ニコニコしながら、
相談者:
はい
大原敬子:
「おばあちゃんね、あなたたち3人がね、こうして仲良くするとほんとに嬉しくって」って。
相談者:
あ、はぁ、そうですねえ
大原敬子:
「も、1週間に一度、なんか申し訳ないけども、プレゼントもらったみたい」って言ったときに、お嬢さんどう思うかしら?
相談者:
ああ、そうですねえ
大原敬子:
そうすると、お嬢さんが、
相談者:
ああ
あ、はい
大原敬子:
ある日、心がね
相談者:
あ、はい
大原敬子:
開いていって、
「おかあさん、『心配』って、あれはどうして思ったの?」
って訊くかもしれない。
相談者:
あー、そうですね
大原敬子:
でも、それが、あなた分かってくださるならば、今日の相談は、あなたの感覚は、「さみしかった」。
相談者:
あー
大原敬子:
そして、「なにか面倒見たい」
「わたしがその場の位置が欲しかった」
相談者:
そう
もお、は、あー
大原敬子:
それがお孫さんの、問題視、することによって、娘と会話が出来ると思った。
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
それが違っていたということ。
相談者:
ああ、はい
大原敬子:
一点ね?
相談者:
あ、はい
大原敬子:
それから、お孫さんは、まったく問題ないです
相談者:
そうですかあ
大原敬子:
そおですよお
相談者:
まあ、聞いて、も、ほんっとに安心しました。
大原敬子:
そしてね、できたらですね、おばあちゃんがね、
相談者:
はい
大原敬子:
あの、お孫さん来た時に「一人でさみしくない?」って。
相談者:
はい
大原敬子:
「おばあちゃん、電話してもいいかしらね?」とか
相談者:
はい
大原敬子:
「ダメ」ってったら、「あら、さみしいな」で終わっとくんですよ?
相談者:
あー、そうですね
大原敬子:
そうしてお孫さんには、なにかあったら、「おばあちゃん、すぐ飛んで行くから」
相談者:
はい
大原敬子:
「おばあちゃんパトロールでいくから」
相談者:
はい
大原敬子:
お母さんが、お留守番のときには、「あなたお留守番のときには、おばあちゃん、すぐ電話するからね」って。
相談者:
はい
大原敬子:
「来てね」って。
相談者:
あ、はい
大原敬子:
どうですか?
相談者:
はい、わかりました
大原敬子:
できます?
相談者:
やってみます
大原敬子:
ああ、うれしい
相談者:
なんか・・
大原敬子:
じゃ、あの、専門家の加藤先生におまかせしますね
相談者:
はあい、はい
大原敬子:
はい
相談者:
ありがとうございますう
(再びパーソナリティ)
この長男はお母さんもちろん好きだし、お父さんのことだって好きだろうよ。2年前までそれが家族の形だったんだから。離婚家庭の子がなんの屈託もなく育つ可能性なんて、余程夫婦仲が悪かった場合(片方がいないほうが健全な場合)に限られるんじゃない?
なぜ〜?って問いかけは、基本的に、相手を責めているときに出てくるんですよね。
そうなの、あなたはそうなのね、と柔らかく受け止められる人でいたいなぁと、我が身を省みました。
引きこもりは、不登校がきっかけになることが多い。
日本に、引きこもりや不登校が増えてきているのに、行政はいまだにのんびりと家庭任せ。
こどもが不登校で、日中一人で留守番。この状態が続いて、不登校がよくなるとは、到底思えないのですが。(こどもの孤立感や虚無感を深めるだけでは?)
行政は、経済的にも人的にも支援して、不登校の早期に動くべきだと思います。
具体的には、親がこどもと過ごす時間をもっと多く確保するため、親の労働時間を減らせるように経済的にサポートし、かつ、親子でカウンセリングを受けられるように人材を確保する。
今、引きこもり予防のために動かないと、問題が深刻化して、将来、生活保護受給者大量増加などが起きて、日本の財政が逼迫するのでは?と危惧しています。
…なんて、ここで言っても、どうにも変えられないのは、重々承知しているのですが、一人で長時間お留守番をしているこどもの気持ちを思うと、ついつい、書いてしまいました。
お許しを。
不登校の原因も多種多様。一人一人にきめ細かい対応が求められる。・・・が、昨今人手不足らしい。
授業の遅れが一番気になる所だろうから通信教育や塾を活用。
学校の授業も大切なんだけど、不登校児で希望者は国で預かって授業として、一次・二次産業に従事させ自給自足できる力を与える。これが将来一番求められる。勉強したかったら何年からでも自分にあった学年に戻れる。
勉強の好きな子は飛び級もあり。
どんどん先に進めたら学年なんてお互いにあまり関係なくなる。
荒唐無稽な事だろうが今は国民がない知恵絞りあってバンバン話し合う必要がある。
柔軟な姿勢で子育てしてた(と思われる)江戸時代はどうだったのだろう。
少し昔に戻ってみるのもいいかもしれない。
婆ちゃんが我慢できなくて一人でヤキモキしてるだけじゃん。三石さん案件だよ。婆ちゃん趣味持ちな。