シンママ看護師には不登校より頭が痛い母の超心配。夜勤で預ける時に念押す禁句
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
大原先生がさびしさっていうこと
相談者:
はい
加藤諦三:
おっしゃってましたねえ
相談者:
はい
加藤諦三:
そのとおり、なんですけど、もう一つ、不安なんですよね。
相談者:
あー、それもあるかもしれません。
加藤諦三:
だって、78歳で
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
ご主人、が10年前に亡くなられて、
相談者:
はい、はい・・はい
加藤諦三:
これは不安なのが当然ですよ。
相談者:
そうですか
加藤諦三:
うん
だけど、この
相談者:
ああ
加藤諦三:
お孫さんの不登校で、大騒ぎしていると、不安を意識しないで済むんですよね。
相談者:
あー、なるほど
大原敬子:
うん
相談者:
そうですね、そうかもしれませんです
加藤諦三:
騒いでいれば、意識しないで済むんです
相談者:
あー、そうですね
そのことばかり考えてましたね。
大原敬子:
うん
加藤諦三:
ええ
それだけ、不安が、強いから、騒がないと、自分が怖いんですよね。
相談者:
あー、そうですね
考えてみます
加藤諦三:
だからほんとにあなた、素直ですから
大原敬子:
ねえー
相談者:
ああ、そうですか、ありがとうございます。
加藤諦三:
あのお、お孫さんも懐きます。
大原敬子:
うん
相談者:
ありがとうございます。
加藤諦三:
だから、この素直、を守ってください
相談者:
はい、ありがとうございます。
大原敬子:
お幸せに。
相談者:
はい、失礼しまあす
加藤諦三:
今、心配していることは、本当のことを意識することをブロックしている。という場合が多いです。
この長男はお母さんもちろん好きだし、お父さんのことだって好きだろうよ。2年前までそれが家族の形だったんだから。離婚家庭の子がなんの屈託もなく育つ可能性なんて、余程夫婦仲が悪かった場合(片方がいないほうが健全な場合)に限られるんじゃない?
なぜ〜?って問いかけは、基本的に、相手を責めているときに出てくるんですよね。
そうなの、あなたはそうなのね、と柔らかく受け止められる人でいたいなぁと、我が身を省みました。
引きこもりは、不登校がきっかけになることが多い。
日本に、引きこもりや不登校が増えてきているのに、行政はいまだにのんびりと家庭任せ。
こどもが不登校で、日中一人で留守番。この状態が続いて、不登校がよくなるとは、到底思えないのですが。(こどもの孤立感や虚無感を深めるだけでは?)
行政は、経済的にも人的にも支援して、不登校の早期に動くべきだと思います。
具体的には、親がこどもと過ごす時間をもっと多く確保するため、親の労働時間を減らせるように経済的にサポートし、かつ、親子でカウンセリングを受けられるように人材を確保する。
今、引きこもり予防のために動かないと、問題が深刻化して、将来、生活保護受給者大量増加などが起きて、日本の財政が逼迫するのでは?と危惧しています。
…なんて、ここで言っても、どうにも変えられないのは、重々承知しているのですが、一人で長時間お留守番をしているこどもの気持ちを思うと、ついつい、書いてしまいました。
お許しを。
不登校の原因も多種多様。一人一人にきめ細かい対応が求められる。・・・が、昨今人手不足らしい。
授業の遅れが一番気になる所だろうから通信教育や塾を活用。
学校の授業も大切なんだけど、不登校児で希望者は国で預かって授業として、一次・二次産業に従事させ自給自足できる力を与える。これが将来一番求められる。勉強したかったら何年からでも自分にあった学年に戻れる。
勉強の好きな子は飛び級もあり。
どんどん先に進めたら学年なんてお互いにあまり関係なくなる。
荒唐無稽な事だろうが今は国民がない知恵絞りあってバンバン話し合う必要がある。
柔軟な姿勢で子育てしてた(と思われる)江戸時代はどうだったのだろう。
少し昔に戻ってみるのもいいかもしれない。
婆ちゃんが我慢できなくて一人でヤキモキしてるだけじゃん。三石さん案件だよ。婆ちゃん趣味持ちな。