別れたがるDV夫に付く子どもたち。口数多い女が秘めた妥協と20年前のしこり

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
どうも、はい、こんにちは

相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いします。

マドモアゼル愛:
はい、はい
まず一番聞きたかったのが、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
どういう暴力振るわれてんですか?

相談者:
あの、口の暴力と、そいで、あと、あの、自分が、あのお・・気分が

マドモアゼル愛:
口の暴力はもう伺ってますので。

相談者:
はい、あのお、時々わたしの胸ぐらを、掴んで、揺らす、んですね、わたしを。

マドモアゼル愛:
・・普通で言う暴力とはちょっと違うよね?でもね。

相談者:
あー、そうなんですか。それでこの・・

マドモアゼル愛:
うん、いや、旦那さんの・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
か、肩を持ってんじゃなくて、

相談者:
あーあー

マドモアゼル愛:
自分のお、正当性を、誇示したいがために、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
勝手に、言葉を・・大げさに、並べ立てるような印象をちょっと、ごめんなさい、受けちゃったのよ。

相談者:
あー、なるほどねえ。

マドモアゼル愛:
それで、虐待されてるような人の、声の元気さとか、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
・・と違うような気がしてね、なんかね?

相談者:
うんうん

マドモアゼル愛:
それから、トラブルが起きたら・・子ども達も・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
えー、最終的にまで、おか、あ、母さんを守るどころか、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
その悪い・・ていうふうにされてしまうっていうのは、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
お母さんとしては悲しいよね?確かにね?

相談者:
そうですよね。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
1人で、もう泣いてるんですね・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
そういうときはわたくしも。

マドモアゼル愛:
なんで、でも、そんなふうに、一生懸命やって来たのになっちゃったのかな?

相談者:
一言多い・・

マドモアゼル愛:
うん、そういう・・

相談者:
んま、口で言えば一言多いしい・・ま・・

マドモアゼル愛:
そういうこともあるけれども、

相談者:
はあい

マドモアゼル愛:
お母さん何か・・隠してると思うの。

相談者:
うーん・・

マドモアゼル愛:
結婚生活は・・何か、心ここに無しで・・やってきたんじゃないかなと思うの。

相談者:
うーん・・

マドモアゼル愛:
ほんとは・・やりたくなかったんじゃないの?結婚生活も結婚も。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
場合によっては他に好きな人いたんじゃないの?きっと。

相談者:
あー、付き合ってた、方はいたんです、けれども・・はい

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
ん、ん、ん、ま、今になればそっちのほうがいいかな?(含み笑い)って、思、ってるんですよねえ・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで・・そういう思いで・・ずっと結婚生活して来てるよね?

相談者:
そうですね、49年、してますもんね。
あ、48年。

マドモアゼル愛:
そしたら常に・・心ここに無しで・・夫に対しても・・本腰が入らないよね?やっぱり。

相談者:
そうですね・・

マドモアゼル愛:
世の中で上手くいってるカップル、ご夫婦見ると、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
お互いに、やるべきこと以上のことをやっぱりやってる夫婦が多いのよ。

相談者:
んあー・・うーん、なるほど。

マドモアゼル愛:
だから・・感謝、し合うっていうことが・・

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
一番の前提に・・あると思うのね。

相談者:
んん・・はい、そうですね。

マドモアゼル愛:
それで旦那さんも見抜いてるから、「お金あげるから出てってくれ」とまで言われちゃったわけよ。

相談者:
うーん・・うん、なるほど。

マドモアゼル愛:
だから・・旦那さんが求めてる物は・・

相談者:
優しさですか?

マドモアゼル愛:
優しさだと思うよ・・

相談者:
あー

マドモアゼル愛:
優しさとか、こちらに対する自分を捨ててでも・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
俺のほうを向いてくれたっていう経験を、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
一度もしてない失望があるんだと思うよ?

相談者:
ていうことは、じゃ、わたしが優しくっていうか、ちょっとこう・・

マドモアゼル愛:
うんうん、でもお母さんも・・

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
優し・・

相談者:
言葉をかければいいです・・か・・

マドモアゼル愛:
でも、それも形じゃなくて、お母さんはだって・・心ここにあらずで結婚生活送って来たんだもん。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
もっとほかの生き方が、もしかしたらしたいと思ってたんだもん。

相談者:
もっ、そうですね、もっと幸せな・・(苦笑)家庭?、どこにもある家庭を?わたしは・・うん・・したいなと思、って、来て、たので・・

マドモアゼル愛:
じゃ・・

相談者:
こんな家庭・・ではちょっと・・満足はしてない。

マドモアゼル愛:
そういう家庭って・・そういう家庭って普通・・母親が作るもんじゃないの?

相談者:
あーあ、でもお、とにかく・・ただ、わたしが、こんなこと言ったら怒られるんじゃないか?こんなこと言ったら・・とかっていう、そういうのが常にあるので・・

マドモアゼル愛:
それはお母さんが・・

相談者:
あまり・・うん

マドモアゼル愛:
お母さんが旦那のことを愛してなんかいないからですよ。

相談者:

マドモアゼル愛:
愛してる人じゃ、何言われても怖くないもん。

相談者:
・・そうですかねえ?

マドモアゼル愛:
うん・・でなきゃ深い、何かに対する憎しみがあると思うのよ。

相談者:
・・ああ、この今の旦那に対して、に、憎しみっていうのがある、ある◆#$・・

マドモアゼル愛:
何かあったんだね?じゃあ。

相談者:
あってる・・はい

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
あのお、旦那の・・うわ・・

マドモアゼル愛:
あ、結婚後にね?、結婚後にあったわけね?

相談者:
浮気なんですけども。

マドモアゼル愛:
あー、なるほど。

相談者:
浮気・・それ言わなかったんですけども、それがずうっと頭から離れない状態がこういう状態になってた・・のかな?っていう・・

マドモアゼル愛:
そうだよね。

相談者:
たら、愛、するとかあ、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
そういうもの、ものがまあ・・

マドモアゼル愛:
ん、飛んじゃったんだよね?もうね?

相談者:
うーん、うーん・・ない・・

マドモアゼル愛:
そのショックでね?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
そいで、それも、はっきりした、修羅場を、潜り抜けて、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
う、ん、「分かった、これからはしないよ」とかそういうような解決もないまま・・

相談者:
そうです。

マドモアゼル愛:
騙されたような、形で今来ちゃったあ、でわけだよね?

相談者:
そうです、そうです、そうです。

マドモアゼル愛:
ね?、そいでその間・・

相談者:
まったくその通りですね。はい

マドモアゼル愛:
ずっと納得しない思いを・・

相談者:
そうです。

マドモアゼル愛:
ずうっとお母さんは抱き続けて来てるわけだよね?やっぱりね。

相談者:
え、そうですね、今までも、はい

マドモアゼル愛:
うん、うーん、だよね?
お母さん、あのお・・正直なほうがいいんだよね?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
人間って結局、感情の動物じゃない?

相談者:
あー、はい

マドモアゼル愛:
だから、浮気されたときは悲しんだよ、まず。

相談者:
ですよね。

マドモアゼル愛:
そして怒りを感じるんだよ。

相談者:
うーん、うん

マドモアゼル愛:
それは、旦那さんに僕伝わってなかったと思うよね。

相談者:
うん・・

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
だからそれを自分ん、が浮気したっていうのをこう・・

マドモアゼル愛:
正当化、うん

相談者:
認めない?

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
ところにすんごいやっぱこう、うん、腹が立つ、わけではなく、いんですけども、

マドモアゼル愛:
ん、ん、いや、腹立ってんだと思うよ。

相談者:
やっぱ気分・・壊しますもんね。

マドモアゼル愛:
腹立ってんだと思うよ。

相談者:
そうですよね、だって・・ん、だから、したはしたでもう分かってるんだから、したでいいと思うんですよね。

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
それを今でも隠す?

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
たら「それが今したからどうなんだ」とか、
「なんなんだ」とかって、そうふうになっちゃって、ずっとそれが、た、今、先生言われた通り・・

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
解決されてない・・

マドモアゼル愛:
解決されてないよね、やっぱり。

相談者:
部分なもので・・そうなんですよ。

マドモアゼル愛:
そいで、お、お母さんの心の整理がついていないってことなんだよね?まだね。

相談者:
うん・・そうです、そうです。

マドモアゼル愛:
ね。

相談者:
そうです、まったくその通りですね。

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
そうですう。

マドモアゼル愛:
ま、一度・・

相談者:
このまんまでいいのかな?・・

マドモアゼル愛:
いやいや、このままじゃダメよ。

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
だから「わたしの気持ちはこうだ」と・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
いうことを、やっぱり・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
ゆっくり・・責めるんじゃなくて、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
静かに・・1回・・
「悲しかったんだ」とか、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
「大変だったんだ」っていうような思いをね?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
一度やっぱり旦那さんに、「分かってくれなくてもいいよ」っていう前提で、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
「話させて」って言って、

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
話してみたらどうかな?

相談者:
それについてもう20年も30年も経ってても今・・からでも、遅くはないですか?

マドモアゼル愛:
だっ・・ぜん、だってしょうがない、それがずうっと抜けないであるんだもん。

相談者:
(苦笑)、そうですよね。

マドモアゼル愛:
うーん、ね?

相談者:
ん、分かりました。

マドモアゼル愛:
だから、「わたしの不満の原因は実はそれだったんだ。でもお父さんにも寂しい思いさせてたよね、その」・・「ことでね」と。

相談者:
あー、なるほどね。うん、うん

マドモアゼル愛:
そこらへんの・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
一緒にいるんだったらその和解が、必要だよね?

相談者:
あーあー、あー、なるほどね。

マドモアゼル愛:
うーん

相談者:
うん、ちょっと、やって、&#△してみま、す。

マドモアゼル愛:
うん、ま、ゆっくり、ゆっくり・、静かに、静かに、静かにね。

相談者:
そうですねえ・・

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
あのお・・

相談者:
う、はい、はい

マドモアゼル愛:
ま、1つのあれですけどもね。ちょっと・・

相談者:
はい、分かりましたあ。

マドモアゼル愛:
あの、今井先生に、もう1回聞いてみたい、と思いますね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
はい

相談者:
はい、ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

「別れたがるDV夫に付く子どもたち。口数多い女が秘めた妥協と20年前のしこり」への4件のフィードバック

  1. 一歩踏み込まれると歯切れが悪くなり、自分の都合の悪いことは隠してそうな相談者。子供たちがみんな夫の肩を持つという話だけで相談者が悪いと言い切れるもんじゃないと思うけど、もっと具体的なケンカの内容を突き詰めて聞かないと何がどう悪いのかわからん。思いやりみたいなもんはお互いなくなってるんだろうなーというのは感じる。

  2. アレかな…行動だけで見ると依存的敵意って
    やつだね
    根拠…出たり入ったりしている訳だしね
    敵意とは憎しみなんで…
    マドモア愛先生に指摘された「何か隠してる」って抑圧したその感情が48年間の溜まった感情が溢れちゃったのかな?
    それが一言多すぎに具体的な言動は解らないけど出るに繋がると感じましたけど
    浮気された事実を受け入れないと
    心理的な構造上は辛いし悲しい感情は無意識下に追いやりたいさね~相談者の気持ちも理解するけどね
    結婚の動機もデキ婚らしいけど…理由や説明しか聞こえないんだよな…
    本心は嫌だったらコレ反動形成なんかな?
    「嫌いなのに好きな振り」って感じかな~
    心理的に言うと自己防衛の形のひとつだけど
    自我があるのかな?相談者は71歳でしょ…
    相談内容は旦那さんと上手く過ごし自分の
    直すところはって事ですが
    マドモア愛先生のまずは第一歩として自分の気持ちをハッキリ伝えるとの事で
    良いアドバイス貰えたので参考にして欲しいと思いました

  3. わかんねーよ。この話だけじゃ。どんな浮気なの?具体性がないもの。ただキャバクラ行っただけかもしれないぜ。子供が虐待父の味方になんてなるわけないだろ?自分がされてなくても母親がされていれば母親の味方に付くのが当たり前だろ?今井先生にもっとガンガンやって欲しかったわ笑。

  4. 一言多いと言われても、その一言を飲み込んでいるとストレスがたまる。
    生活費を出してくれるって言われて別居したのに、どーして元に戻ったのか、私にはわからない。60才ぐらいから一人で穏やかに暮らしたら良かったのに…

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