教員妻に収入格差で罵られてたら息子が面倒くさい暴力的ニートに育ちました
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あのねえ?・・ちょっと最初からキツいこと言うますけどね、
相談者:
はい
加藤諦三:
まず3人共、現実を受け入れてないんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは父親であるという現実を受け入れていません。
相談者:
ええ・・はい
加藤諦三:
マドモアゼル愛先生が今、いみじくも言ったように・・息子が嫌いですから。
相談者:
ああ
加藤諦三:
でね、息子が嫌いなことの問題はね、実はあなたじゃないんだよねえ
相談者:
あー
加藤諦三:
一番の問題はお母さんなんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
やっぱりね、母親が子どもを嫌いっていうのは・・ここが最大の問題なんですよ。
相談者:
あーあー
加藤諦三:
まず息子は、自分が母親に嫌われているという・・そっから人生のスタートですから。
相談者:
はい
加藤諦三:
最初の人生のスタート間違えて、
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
どんどん、どんどん、間違えた人生を行って、
相談者:
ええ
加藤諦三:
19歳という元気な体を持ってですよ?
相談者:
はい
加藤諦三:
それでもって昼夜逆転で・・働いてなくて、
相談者:
はい
加藤諦三:
それでなんとも思ってないですよ?この状態を。
相談者:
はい
加藤諦三:
暴れて戸を叩いてんだから。
相談者:
はい
加藤諦三:
まずね?・・キツいようだけど、お父さんが、
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしは・・父親の、資格がないのに父親、になってしまった。
相談者:
はい
加藤諦三:
母親は・・自分は、母になる資格がないのに母になってしまった。
相談者:
はい
加藤諦三:
そっからスタートしない限り・・無理です。これは。
相談者:
はい
加藤諦三:
お母さんがこの事実を認めないんだったら・・
相談者:
うん
加藤諦三:
これは絶対先は開けません。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
だけどお母さんがこれを認めて、あなたが今素直に認めてるように認めれば・・これはもう事態はガラ・・っと変わります。
相談者:
あー、はあ・・うーん
加藤諦三:
もう・・息子は・・働き出しますよ。
相談者:
うん
加藤諦三:
だって今までは息子は・・心を成長させる場所がどこにもないんだもん。
相談者:
はい
加藤諦三:
本当の心の支えは・・
相談者:
うん
加藤諦三:
母親との心の、繋がりの体験が心の支えなんだけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
そ、それがないから・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
人の上に自分を置くことが・・彼の心の支えに今、なってんです。
相談者:
あー
加藤諦三:
ところが現実にそれは実現できない。
相談者:
はい、そうですね。
加藤諦三:
そこで暴れてんです。
相談者:
はあ、はい
加藤諦三:
だから、あなた達が・・
相談者:
はい
加藤諦三:
現実を受け入れれば・・
相談者:
はい
加藤諦三:
3人の人生は開けます。
相談者:
はい
加藤諦三:
息子が現実を受け入れるってのは、息子は・・自分の母親はこんな母親だったっていう、これ、この息子の運命ですから。
相談者:
あはい
加藤諦三:
その運命を息子が受け入れさえすればいいんですよ。
相談者:
あ、はい
加藤諦三:
そいで最後には、受け入れなければ・・捨てることです。
相談者:
捨てる?
加藤諦三:
捨てること。
あっ、も、この息子はダメだと。
相談者:
あーはい
加藤諦三:
本当にそこであなたが捨てれば・・息子は、「あー」、現実を受け入れざるを得なくて、そこで立ち上がるんです。
相談者:
あー
加藤諦三:
思い切って3人の人生ここで開いてみてください。
相談者:
はい・・分かりました。
加藤諦三:
必ず開けます。
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。
はい、失礼します。
加藤諦三:
捨てることが、最高の愛ということがあります。
「人間の価値は年収で決まる」か
ダンベル2世かと思った
こちらの息子さんはダンベルではなくフライパンなのか・・・
本人が一番苦しいでしょうね。
本は読むらしいからその中に加藤先生の本が一冊くらい入っていますように・・・
「母親が子供を嫌いになる…。」
息子さん辛いだろうな。
まだ若いし、これから人生楽しんでほしい。
母親、父親、息子さんの気持ち、少しは分かってやれよ!
ぼーっとして聴いていて、相談者さんをかすれ声の女性だとしばらく思っていました。
いい年した成年間際の人間が
親だけの影響を受けてるわけもなく、
本人の素養の部分が大きいと思うので、
何かあったら「親のせい」という風潮は悲劇を招きかねない。家族を過信せず、依存からの独立と法的救済を考えたほうがいい。
「捨てることが最高の愛」
しみる言葉です。ただ加藤先生はどんな手段を想定していらっしゃるのか、どう実践したらいいのか、分からない。
相手は未成年だし保護責任も絡んでくる。
20歳すぎるまで耐えるしかないのだろうか
「捨てる事が最高の愛ということがあります」。
人間関係において心したい、最高の言葉だ。
父親に、「人間は幸せになるために生まれてきた」って言われて、納得するわけないだろうなぁ。
だってそういうあなたは、幸せになるために、今を生きてますか?って話だもの。
年収イコール人生なんて、すごーーく狭い価値観で、ずっと攻撃してくる妻からの暴力を、感受し続けて、今幸せなの?と息子は言いたいと思うし。
家庭や人生という舞台は、理想と虚飾でできていると思ってるのかな。
加藤先生の言う通り、現実が見えてないですよね。今までずっとそうだったんですよ。
息子というものは、かくあるべし、という眼鏡を通してしか、息子を見てこなかったのではないかな。
そういう眼鏡の感じは、まさにダンベルと同じだって感じましたねぇ。
この回を聞いて、久々にダンベル聴き直しましたが、あれはほんっとにすごいですね。まさに神回です。
年収=価値って、学校の先生がこんなこと言うか?。
そんなことを、生徒の前で言うてるとしたら、人として何を教育するんだ。
このお父さん、声の出し方話し方からして「何もかも諦めて生きてます…」という雰囲気で、息子さんよりお父さんの人生に幸あれと思った…
今日の相談は「もう~どうしていいかわからん」って事で…息子がね
行動だけで見ると暴力や罵声等で後は働かない
理由もあり原因もある訳でね
加藤先生も言っていた母親だろうね
まず「子供はこおあるべき」「人間の価値は収入で」やらこの言動
強烈だね~😣冒頭にも述べているので省略します
「息子(ひと)を嫌いになる」これ色々と理由やらある訳で
心理的に投影から相手を嫌いになる事も実はあるんだよね
つまり母親が自分自身の弱さや劣る事が嫌なんだと思うよ自分で…無意識下に過剰に
潜んでいるから
母親の価値観だけを息子に押し付けて育てたのかな?当然「甘える事禁止」
これも含まれるハズだよこのタイプの母親はね
心理的には子供の家庭内暴力やら不登校等は「親からの愛が欲しい、甘え、関心が欲しい」この健全な欲求が相談者や母親から
まるっきり貰ってないんだよな~
冒頭で「人間の価値とか…」ある意味
危険なんだよね「僕には生きる価値すらない」って間違った解釈されると息子がね…
大変だよ…最悪は自殺
今日の相談の原因は母親だな
教員になった動機も優越的な立場になりたかったのかね?
つまり教える事によって母親の劣等感を解消しているのさ~無意識下でね
意識化では優れた立場の職業や人間が価値があるって思っているよ…このタイプ
逃げるの得意だよ…当然…自己防衛も強いから
気の毒だけど最悪な親に産まれてきた息子は不幸だよな~😓
相談者は回答者さんのアドバイスや指摘された事を実行して欲しいです
何年か前にも似た様な相談あったような気がしました
タイトルだけでダンベル教師を連想したら、管理人さんちゃんとリンク張っておられた。
相談者一家の将来としてダンベルか、あるいは農林水産省元事務次官一家か・・・。
それにしても、「人間は年収で決まる」とか強烈なセリフ。
年収良ければ詐欺師でもいいんかい、とツッコミたくなる。
発言者である相談者妻の年齢からしてデモシカ教師なのかと思った。
どのような人生でも順応していたら出てこないセリフだから。
相談者妻の劣等感、卑屈さを凝縮したのが息子なんだと思う。
ダンベル息子、フライパン息子。どちらも母が教員だ。
三回くらい繰り返して聞いた。加藤先生に聞きたい。母が必死で働いて家庭を顧みれないことの害は、父のときより大きいのでしょうか。