家庭内別居から妻子が出ていくまで残り4ヶ月。私は何をしたらいいでしょうか?
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
はい、お願いしますう。
坂井眞:
端的に言ってですね、
相談者:
はい
坂井眞:
人ごとのように・・お話になっているところがあって、
相談者:
はい
坂井眞:
自分はこの家族とか家庭とかを・・こうしたいんだっていうお気持ちは・・ないのかな?
相談者:
あー、こうしたい&#△・・そうですね、んー、ま、一番はあ、仲良くみんなで暮らしたいていうのはありますけどお・・
坂井眞:
うん
で、どこか、そういうのが出て来ないのは、
相談者:
はい
坂井眞:
あれですか?それはもう難しいんじゃないかとか思ってらっしゃるの?
相談者:
思います。正直なところ。
ちょっとここまで、変な話、嫌われ、ちゃったのかな?っていう・・嫌われて、男まで作っちゃったのかな?って、おー、思うと、もう、戻れないのかな?とも思、ってしまいますしい・・
坂井眞:
その「男まで」っていうのが、つめて聞くと・・
相談者:
はい
坂井眞:
ま「想像ですけど」って、笑っちゃうんだけど(苦笑)。
相談者:
はい、はい
坂井眞:
なんか、それ以上に掴んでることはないの?下着が10枚ぐらい出て来たっていう・・
相談者:
あ、それ以外・・はあ・・言葉で、まあ、ほんとチラッとですけど、
「あんたもいい人見つけたほうがいいんじゃないの?」とは言われたことあるん・・ですけど・・
坂井眞:
え、「あんたも」っていうところから・・
相談者:
はい
坂井眞:
じゃあ、「あなたはいるのね?」みたいなそういうこと?
相談者:
ん、ん、そうです、そうです、それは、ちょっとあれ?とは思ったんですけどお・・
坂井眞:
え、そのときに「あんたも」ってことは・・「お前はもういるのか?」(含み笑い)みたいな話にはならなかったんですか?
相談者:
はい・・にはちょっと、そこまでは突っ込まなかったんですけどね。はい
坂井眞:
あーあ・・そうなんだ。
で・・
相談者:
はい
坂井眞:
またちょっとま、あの・・違う話になるかもしれないけど、
「結婚して17年」っておっしゃってましたよね?
相談者:
はい
坂井眞:
結婚は恋愛結婚ですか?
相談者:
あ、そうです。はい
坂井眞:
で、恋愛して結婚してすぐご長男ができてっていうことですよね?
相談者:
ん、そうです、そ、できちゃった結婚ですね。
坂井眞:
あーそっか、そ、そうですね、17年で17歳だから。
相談者:
はい・・はい
坂井眞:
で・・そのお、男と女の関係っていう意味では、
相談者:
はい
坂井眞:
普通にそういう関係はあったの?
相談者:
・・関係があったのはあ・・10、年ぐらい前ですか・・
坂井眞:
そうすると、お嬢さんが産まれてから・・4、5年ぐらいはそういうことあったけども、
相談者:
あはい、はい
坂井眞:
この7年、6、7年はないなみたいな、そんな感じですか?
相談者:
ん、そ、そうですね、はい、ないですね。
坂井眞:
うーん
で、ま、今どきそういう夫婦はたくさんいると思うんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
で、その間に・・奥さんに、相手ができたんじゃないか?とか、そういう・・
相談者:
はい
坂井眞:
ことは、感じたことはなかったの?
相談者:
ちょっと気づかなかったですう、ねえ・・
坂井眞:
そういうこと感じたのは、そのお、派手な下着っていうか、趣味の違う下着を見つけたのが初めて?
相談者:
そうです・・それを・・ん、そうです、そうです。
坂井眞:
感じたのはね?
相談者:
はい
坂井眞:
それで・・1年前に・・
相談者:
はい
坂井眞:
ま、そういう話をされて、
相談者:
はい
坂井眞:
家庭内別居っていう話でしたけど、
相談者:
はい
坂井眞:
なんかきっかけはなかったんですか?そういう。
相談者:
きっかけは、まあ、嫁さん曰くう
「あんたは頼りない」、「大事なときに、頼りない」っていうことを言って、なんか「それが積りに積もった」っていうようなことを言ってたぐらいでえ・・なん・・
坂井眞:
でもそれだけじゃね?、別に頼りないたってちゃんと・・
相談者:
はい
坂井眞:
住宅ローン組んで・・
相談者:
はい
坂井眞:
家作って、住宅ローン払ってんでしょ?
相談者:
はい・・ま・・
坂井眞:
で、給料もちゃんと、渡してんだよね?
相談者:
けどお、嫁さん曰く「それは当たり前のことだ」っていう・・
坂井眞:
んま、当たり前のことを当たり前にやってれば「頼りない」って言われる理由はないと思うんだけど(苦笑)。
相談者:
あはい、はい
坂井眞:
分かりました。あのお・・夫婦、自分たちの問題なんだから、
奥さんに対してね?、「そんなに自分が頼りなくて『出てく』って言うんだったら」・・
相談者:
はい
坂井眞:
「籍をどうするつもりなんだ?」・・っていう、話になってもいいと思うの。
相談者:
はい
坂井眞:
で、ほんとに、仲良くみんなで暮らしたいって言うんだったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
「自分は、仲良くみんなで暮らしたいんだ」と・・「どうしたらいいんだ?」っていう話をほんとはしなきゃいけないじゃないですか。
相談者:
・・あー、嫁さんと、ですかね・・
坂井眞:
そう
相談者:
はい
坂井眞:
で、なんか今の話聞くと・・
相談者:
はい
坂井眞:
そんな目はないよっていうふうに・・
相談者:
はい
坂井眞:
聞こえちゃうんだけど。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたがほんとにそうしたいんだったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
1回はそういう話(はなし)したほうがいいんじゃないのかな?と思うわけ。
相談者:
はあーあ、はい、はい
坂井眞:
それで、あ、やっぱりこれはダメだと。
相談者:
はい
坂井眞:
ここまで言われちゃうんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
これはやめたほうが、いいやと思うんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
単に、別居だけして籍だけ残すよりも、
相談者:
はい
坂井眞:
この、夫婦関係、結婚をね?
相談者:
はい
坂井眞:
ちゃんと形も終わらせて。あなたまだ43でしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
新しい生活を考えたほうがいいんじゃないか?と思う・・
相談者:
はい
坂井眞:
たりするわけ。
相談者:
はい、はい
坂井眞:
そういうことをなんか自分で、ちゃんと考えて行かないと、
相談者:
はい
坂井眞:
流される、だけじゃないですか。
相談者:
・・そうですねえ・・
坂井眞:
うん
相談者:
ええ
坂井眞:
で、えーと、離婚をして、
相談者:
はい
坂井眞:
子どもさんがまだ未成年だから、
相談者:
はい
坂井眞:
しばらくは「じゃあ養育費どうするんだ」とかいう話にもなるわけ、で。
相談者:
はい
坂井眞:
でそういうときに、初めてお子さんのほうも、「どうしたいんだ」っていうことを話せる機会が出て来るわけじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
お子さんだって・・
相談者:
はい
坂井眞:
どう思ってるか分からないでしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
お子さん達が成人するまでは籍だけ残そうとかいう選択だってあるかもしれないよね?
相談者:
・・はい、はい
坂井眞:
で、それについて、あなたと奥さんが話さないといけないと思うんだよ。
相談者:
はい・・あー、話し合いをお・・しないと・・
坂井眞:
だって「待っているだけで良いのか?」って言うんだけど、
じゃあ、お子さんの養育費は、養育費とは言わないけど、結婚してるから。
相談者:
はい
坂井眞:
お子さんの、生活費だよね?
相談者:
はい
坂井眞:
「それはどうするの?」みたいな話もほんとはしなきゃいけないじゃないですか。
相談者:
はい、はい
坂井眞:
それとも奥さんは、お子さんを連れて行って、「お子さんの、生活費は全部自分で出す」とおっしゃってるの?
相談者:
あ、言ってないですね。なんか「あんたは養育費だけ、払えばいい」ってことは言われたことはありますね。
坂井眞:
うん・・で、言われて、あなたは「そうですか」って言ってそれに従うんですか?
相談者:
・・んー・・
坂井眞:
それが多すぎると思ったの、あなたの意見が必要だよね?
相談者:
はい、そうですね。
坂井眞:
うん
あなたのことなんだから。
相談者:
はい
坂井眞:
で、えーと・・
相談者:
はい
坂井眞:
長男も長女もあなたのお子さんだからね?
相談者:
はい
坂井眞:
「妻が連れてくって言ったらしょうがないなあ」ではちょっと無責任だと思うし、
相談者:
はい、はい・・うん
坂井眞:
まずあなたはどうしたいのか?っていうことを、
相談者:
はい
坂井眞:
自分で考えなきゃいけないのね。
相談者:
はい
坂井眞:
で、あなたがそこで、その10枚、ぐらいの、変な下着・・
相談者:
はい
坂井眞:
これまでと、趣味の違った下着が気になるんだったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
「これは、『別れたい』っていうのは結局外に男ができたからじゃないのか」と、言うべきことかもしれないし。
相談者:
はい、はい
坂井眞:
で、あなたがそれは・・
相談者:
はい
坂井眞:
「そんなことはもう気にしない」と、言うんだったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
言う必要もないし。
相談者:
・・はい、はい
坂井眞:
それ、あなたが決めなきゃいけないんだよね?
相談者:
うん
坂井眞:
どうだろ?なんか、あの、「こうしなさい」ってだから言えないんだよね。
相談者:
はい
坂井眞:
わたしが言えるのは、そういう、今申し上げたような問題があるので、
相談者:
はい
坂井眞:
じゃ、こういうちょっと今は・・夫婦生活っていうか、家庭の生活が・・あなたにとってキツい状況になってる・・と思うんだけど、
相談者:
はい、はい
坂井眞:
「じゃあ、そのままでいられるんですか?」という問いかけをちょっとしておきたいと思います。
相談者:
分かりました。
(再びパーソナリティ)
自分の家庭のことなのに傍観者のようなスタンスなんだね
めんどくさいことには一切関わりたくないなーで17年か
自分の家庭のことなのにね
相談者さん 毎日毎日コンビニ弁当ばかり召し上がっていたら体に毒ですよ!せめて夕食、最初は大変かも知れないけど、お米炊いて簡単なおかず等手作りしてたらお子さんたちもお父さんに心を開いてくれるようになると思います!奥さんとは難しいと思うけど、
奥さんより早く帰宅されて台所で
簡単なお惣菜作りをされたらいかがでしょうか?
ネットで話題の漫画「夫を捨てたい」を連想する。
17年間ずっと只の同居人だったんだろうな。
坂井先生のツッコミ通りに「あなたはどうしたいの」って思う。
妻の下着云々にしても「だから?」としか。
妻の「次の男」を確認して夫婦として諦めたいのか、離婚で少しでも有利な手札を握りたいのか、どうしたいのかこの男から見えない。
崩壊寸前の夫婦が片方の浮気を疑うのはテンプレート。
離婚の原因が自分じゃないことだと思いこみたいからだ。
しかし、相談者は妻の下着をずっと見ていないんじゃないか。
洗濯を始めとした家事を一切やらないなら、妻がどういう下着を普段つけているか分かりもしないだろう。
ベージュのオバチャン下着を派手だと思いこんだ可能性も否定できない。