依存症の強制入院中に娘家族に居座られ孫も慕って家を売り辛い女64歳

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
今日ちょっとやってみたいことは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
思い通りに行かないっていうことに注目をしたいのですが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
じゃあ、思い通りに行くっていう状況は何かっていうのを聞きたいです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
例えば何かこう、突然目の前に神様が出て来て(含み笑い)、
「今から10分以内に言ったことはすべて叶えてあげる」と言ったとします。

相談者:
あはい・・はい

田中ウルヴェ京:
今日のあなたにとっての・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
これさえ解決すればすべて上手く行くということをできるだけ・・まあ、まず10個あげようとしてみていただけますか?

相談者:
自分の、健康を・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
ですね。はい

田中ウルヴェ京:
健康をどうしますか?、健康だけだと、神様は叶えてくれないので。

相談者:
健康ちゅうか、まあ、病気、これ以上悪くならないようにっていうことと、それと・・

田中ウルヴェ京:
つまりは治すっていうことではなくて「これ以上悪くならない」でいいんですね?

相談者:
完治、するのが一番いい・・ベストなんでしょうけど・・

田中ウルヴェ京:
あの、「なんでもあり」って言われても・・「完治」って言わないってことですね?、フフン(笑)

相談者:
いや、じゃあ、完治です。完治。

田中ウルヴェ京:
オッケ!ね。

相談者:
はい、すいません。

田中ウルヴェ京:
まず完治にしましょうね。はい

相談者:
はい、あとは家ですね。
家はあたしい、もう出て行ってもらいたいって・・&#△・・

田中ウルヴェ京:
誰に、どう、ですか?

相談者:
むす、娘夫婦、に、家を出て行ってもらいたいって・・

田中ウルヴェ京:
娘夫婦・・夫婦っていうのはご家族全部ですね?お嬢、お嬢さんのお子さんも含まれてますね?

相談者:
そうです。はい

田中ウルヴェ京:
ん、オッケー!、ほかには?

相談者:
良好な、親子関係を築きたいっていうこと。

田中ウルヴェ京:
この良好になりたい相手はお嬢さんだけですか?

相談者:
・・えーと、息子もそうです。

田中ウルヴェ京:
ほんとの息子さん?

相談者:
そうです。

田中ウルヴェ京:
えーと、ここに、娘さんのご主人は入らない?

相談者:
入らない。

田中ウルヴェ京:
入らない!。なぜなら良好にはなりたくない。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ほかにありますか?

相談者:
金銭的な面で、誰にもお金は使われたくないって・・

田中ウルヴェ京:
誰のお金をですか?

相談者:
あたしの今、持ってる・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
あ、まあ、「わたしの」って言えば、もうみんなが、怒るんですけど、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
あの、1回い・・うちの息子に、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
あの、ま、かなりの、ま、200万近くお金を使われてるときに、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
「あたしのお金」って言ったら・・

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
「これは」、あの「父親が残したお金と、わたしの母親が残したお金だ」って言われたんで・・

田中ウルヴェ京:
それは事実なんですか?

相談者:
夫の・・ま、生命保険から・・まあ、あたしの両親も少しは残したんですけど、でも・・夫の借金では少し払ったんで、あとはあたしが、少しずつ蓄えて来た分もあるんです。

田中ウルヴェ京:
では、わたしが、えー・・稼いだお金ではないということは合ってますね?

相談者:
そうです。でも・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
そん中には、やっぱり家にいて・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
やっぱりい、母親の介護もしたし、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
それから・・夫の、やっぱり働きに行ってるときの、やっぱり家で・・家も守ったし、

田中ウルヴェ京:
こう、客観的な意味では稼いではいないかもしれないが専業主婦としてはしっかりと労力を果たしたっていう思いはありますね。

相談者:
そうです。はい。ま・・

田中ウルヴェ京:
そうですね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なの・・なので、もしかすると、その「わたしのお金」っていうのは確かに、わたしが、ご主人と一緒に、大切に、え、守って来たお金だっていう・・

相談者:
そうです。

田中ウルヴェ京:
思いがありますね。
是非いくつか、お話をさせていただけるとしたら・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
まず、「思い通りに、なるとしたらどういうことですか?」って申し上げたときに、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
つまり何が理想なのか?っていうことはちゃんと具体的に知っておくということはもちろん大事です。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なぜならば、その整理ができなかったので、今日のお電話につながったかとは想像します。

相談者:
そうですね、はい
はい

田中ウルヴェ京:
つまり・・つまり何が、理想なんだ?と思ったときに、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
きちっと・・こう、誰に、どう、どうしてほしいのか?っていう、こう、5、5Wえ、1Hなんていう言い方をします。
まず整理、する上で1つ大事なことでは、あります。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、これを今、わたしはやったわけなのですが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その上で、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ただ、その次に大事なことが・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
この、こうなってほしいんだ。思い通りってこういうことなんだって、出(で)、出したときに、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたが、できることはなんですか?ってことなんです。
あなたが努力しても、どうにもならないことを、思い通りにならないって・・不満になることほど、あなた自身を不幸にさせることはありません。

相談者:
・・うん

田中ウルヴェ京:
人のことを、コントロールできないですよね?

相談者:
そうですね。

田中ウルヴェ京:
つまり、1番目、病気の完治、これは・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたができることの可能性はあります。
完治じゃなかったとしても最初にあなたがおっしゃった、「病気をこれ以上悪くならないようにする」は、あなたがコントロールできることは山ほどありますね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので、あなたの病気に対してあなたが向き合うことは可能。
この意味では、ここは集中してできることはたくさんある。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
しかし・・2番目、えー「娘家族に出て行ってもらいたい」は、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
これは、出て行くという行動を起こすのは他人ですから。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ここは、どんなに一生懸命考えても、悩んでもなんにも解決しないことなので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
本当に出て行ってもらいたいのなら、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
まったく違う方略を考えなきゃいけないということなので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
その上では、この2番目に対して、あなたは・・

相談者:
あはい

田中ウルヴェ京:
えーと、一生懸命ドアを押してるに過ぎないように・・推察します。

相談者:
はあ

田中ウルヴェ京:
ここでストレスになること自体が、無駄なことを今、一生懸命やってるっていうことはあります。

相談者:
あー、そうですか。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
んで、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので3番目の「良好になりたい」も同じです。
他人がどういう行動になりたいかは他人なので、思い通りに、なるわけないじゃん、なとこなんですよね。

相談者:
あーあ

田中ウルヴェ京:
というふうに、こう、1つ1つ考えて行くと・・思い通りになる、なるためにできる行動は何か?っていうのはすごく絞られてきます。

相談者:
はあ

田中ウルヴェ京:
最後に1つ申し上げたいことは、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、今日お話を伺った・・

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
思い通りに行かなくて、満たされない状態の・・

相談者:
はあ

田中ウルヴェ京:
根本原因は・・

相談者:
はあ

田中ウルヴェ京:
なんだと思いますか?

相談者:
はい、なんですか?

田中ウルヴェ京:
思い通りに行かないで、満たされないのは・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたのせいです。

相談者:
・・あー、まあ、そうですね、あたしがやったことに対しての、まあ・・

田中ウルヴェ京:
いえ、違います。

相談者:
え?

田中ウルヴェ京:
やったことではありません。
あなたの・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
考え方です。
人の言葉の捉え方。

相談者:
ああ

田中ウルヴェ京:
あなたの過去の捉え方。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたの、未来への、捉え方です。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
過去の、いろいろな、ま・・う、もう、お、恐らく後悔があったり、失敗があるかもしれませんが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そのことをどう捉えるか?は今日のあなたですし、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
お嬢さんや、息子・・

相談者:
&#

田中ウルヴェ京:
さん、が、どのような状況であるか?っていう事実を、どう捉えるかもあなたです。

相談者:
はあ

田中ウルヴェ京:
「そっか、自分のせいでもあるんだな」って思うだけで・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
1つ1つが、ちょこっと変わって来ます。
これを、どうぞ・・とてもとても褒めてもらった(含み笑い)って取っていただきたいんです。
今あなたはきっと、批判をされたと思っている可能性が、あります。でも・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
批判なのではなくて、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
少しでもあなたが楽にもなり、解決できる方法としては・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「あれ?ちょっと待って」。「この言葉をなんでわたしはこんなに不満に感じるのかしら?」って・・ワンクッション・・1テンポ、おくだけで・・

相談者:
はい・・はい

田中ウルヴェ京:
ちょびっとだけ、あなたの・・

相談者:
&#

田中ウルヴェ京:
次の行動が変わります。
ちょっと一瞬考える癖だけつけていただくというのは、今日申し上げたいことではあって、あの、それで、こう今日は・・

相談者:
ええ

田中ウルヴェ京:
事実をしっかり見る。そして、整理をする。解決行動を考えてみる、みたいなことをちょっとやってみました。

相談者:
どうもありがとうございましたあ。

(再びパーソナリティ)

「依存症の強制入院中に娘家族に居座られ孫も慕って家を売り辛い女64歳」への5件のフィードバック

  1. 「神様への10のお願い」が始まって、何だかなぁと聞いていたら、結局、問題を5W1Hで整理して、自分だけの力で処理できないことはあきらめろ。という結論。
    で、具体的にどうすればいいの、と思ったら話はおしまい。
    玉置さんもフォローがなく、失礼します、で終わっちゃった。
    相談者は、最後のほうは「はい」しか言えなかった。「ありがとうございました」とは言ったものの、納得はしてないだろう。

  2. なんか腑に落ちない。
    依存症患者は家族や周囲の人たちに迷惑を掛けていると思うのだがその事には全く触れていない。
    入院する時には保証人が必要で、子供が保証人になったと思われるのに、自宅から出て行って欲しいの一点張り。

  3. 尺の関係で話がよくわからないまま終わったけど、実際の収録はかなり長かったのではないかな。

  4. 精神疾患があるわけで4年間入院歴があるって、自宅で一人での生活はできないのでは?昔はできていたのかもしれないけど、できなくなって、しかも色々な問題が起きたりしたんでしょうね?想像ですが、相談者側からの話だけでは、深い所は誰にも伝わらない。
    一方的に娘さん家族が、誰もいない自宅に勝手に住んで、誰のものかもわからないけどたった200万くらいのお金があったとか?それはどうしたとか?自分のもの何に?とか言ってるけど、そのご本人の入院の事や手術の事や色々とある問題、お金の事も、全ては娘さんがやってるんだと思う。それを自分は何も知らずに、って言うか出来ないことをやって貰ってるのに、自分は一人で自分の家に住みたい?もしくは自分の家を売ってそのお金で一人で好きなところに住みたい?なんて、現実的ではないことを妄想のように話しているだけで、ナビゲーターの方も、弁護士の先生に丸投げします!って言うくらい呆れてしまってますよね。
    最後に、相談者が「はい」って言ってますが、この人何も分かってないですよ。ただ、愚痴を聞いてもらって満足したんじゃないですか?解決策を求めてる風にも感じなかったですね。
    今、ケアハウスに住めていることだって、娘さんが色々対応して退院後の生活の場をやっと探したんだと思います。一人暮らしは問題があるし、かと言って同居なんてとんでもないってことでしょ?衣食住、心配なく生活出来ていることの感謝の気持ちもなければ、ただ娘さんの夫は悪い奴みたいな感情だけで話しているところも、聞いていて嫌気がさしてしまいました。
    娘さん側からの話も聞いてみたいかな?野次馬根性でしかないですけどね。

    1. 相談相手の方は弁護士の先生ではなかったですね。メンタルトレーナーの方ですか。

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