依存症の強制入院中に娘家族に居座られ孫も慕って家を売り辛い女64歳

テレフォン人生相談 2020年11月11日 水曜日

精神科を退院し、ケアハウスで暮らしている。
自宅を売ってどこかで一人で暮らしたいが、現在は娘家族が住んでいる。

 

入院4年‥
どこにそんなカネが。
普通に考えて公費。

女「白い目で見られるから戻りたくない」

飲酒事故で逮捕、起訴。
医療刑務所じゃないにしても、医療保護入院か措置入院(*)。

(*)医療保護入院か措置入院: いずれも強制入院だが、医療保護入院の方が強制力が強い。

 

ウルベ女史だから内面にフォーカスしたけど、現実問題として娘家族を追い出すのって難しい。

回答者が大迫恵美子弁護士だった回。

ウツで入院したら息子と弟に自宅を占拠された女は強運の持ち主

 

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 田中ウルヴェ京(シンクロ銅メダリスト、メンタルトレーナー)

相談者: 女64歳 夫は10年前に病気で他界 バツイチの娘40歳は4人(?)の孫と再婚相手と実家で暮らしている 息子38歳家庭持ち

玉置妙憂:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。
えー、今日はどのようなご相談でしょうか?

相談者:
娘のことなんですけど。

玉置妙憂:
娘さんのこと?はい

相談者:
はい

玉置妙憂:
あなた様のご年齢をお伺いしてもよろしいですか?

相談者:
えーと、64歳です。

玉置妙憂:
64歳

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、ご家族はどんな・・

相談者:
あたし、1人っていうか、はい、うん

玉置妙憂:
じゃあ、旦那さまとは・・

相談者:
10年前に、病気で他界してます。

玉置妙憂:
うんと、お子さんは・・娘さん・・

相談者:
うんと、下に、息子がおります。

玉置妙憂:
娘さんは今おいくつですか?

相談者:
40です。はい

玉置妙憂:
えっと息子さんは?

相談者:
えーと38歳です。

玉置妙憂:
38歳

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、お2人共・・結婚されてるのかしら?

相談者:
そうです・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
以前は・・まあ、自分の自宅で、生活してたんですけど・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ある事件を起こして、

玉置妙憂:
どなたが?

相談者:
あたしです。

玉置妙憂:

相談者:
まあ、お友だちの車を壊したっていうので、

玉置妙憂:
はい

相談者:
警察に捕ま、って、

玉置妙憂:
うん

相談者:
前、あの、色んなこと悩んで、お酒、まあ、飲んだら・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
その病院行ったら、そこの病院でも「依存だ」っちゅうことで、そこの精神科にい、の、入院したときがあって、お薬もたまに、飲んではいたんですけど、

玉置妙憂:
はい

相談者:
で、そこにい・・入院させられたんですよね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
4年間そこにいて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、やっと出れて、病院の方針としてまず1人で、あの、社会復帰を目指すっちゅういうことで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ケアアウスみたいなところで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あたし的には精神科から早く出れるんじゃないかと思って、ここには来たんですけど。

玉置妙憂:
うん

相談者:
はい

玉置妙憂:
じゃ今はケアハウスに、いらっしゃるんですね?

相談者:
そうです。

玉置妙憂:
それで、えーと・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
娘さんと息子さんはそれぞれ独立されて、

相談者:
はい、そうです。

玉置妙憂:
結婚されている?

相談者:
そうです。

玉置妙憂:
うん

相談者:
孫もたくさんおります。

玉置妙憂:
あ、たくさんいらっしゃるんですね。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん

相談者:
うーん

玉置妙憂:
で、今日のご相談はその娘さんのこと?

相談者:
そうです。

玉置妙憂:
はいはい

相談者:
あの、精神科にいるとき、の、ことなんですけど、

玉置妙憂:
はい

相談者:
まず、あたしの、ほ・・あの、夫のお、お金とあたしの貯えてるお金もあるんで、持って来てもらったときに、

玉置妙憂:
うん

相談者:
通帳に200万ちょっとぐらいあったんですけど、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あとの残りは、あの、貸金庫に入れてえ・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
い、いたんですけど、

玉置妙憂:
うん

相談者:
でも、その、ふ、お、お金がまず・・100万、200万近く使われてて、あ・・で、そのときにいろいろ揉めて、
で、うちの娘が、あの、その4年間の間に、あの、離婚をして、また再婚して子どもがお腹にいたんですよね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
それであたしの家(うち)が空き家だったんで、

玉置妙憂:
はい

相談者:
息子も、長男ですけど、まず、遠方に暮らしてるんで、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
事後承諾みたいな感じで、家(うち)に住んでるんですよね。

玉置妙憂:
うん、うん、うん

相談者:
それであたし的には、あの・・子どもとお・・それから、娘が一緒に暮らすのには構わなかったんですけど、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
やっぱりそこには、新しい、夫が・・も一緒に暮らしてて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、お金も使われてるから「出て行ってくれ」っていうようなことを言ったら、まず娘がすごく激怒したんですけど、

玉置妙憂:
はい

相談者:
で、その間にあたしがまたちょっと、体具合悪くて、手術したりなんかにして、

玉置妙憂:
うん

相談者:
他の病院に入院して、手術して、

玉置妙憂:
うん

相談者:
またそこの精神科に入って、それからはもう、娘も、いっ、こ、もう、ちょっと変わって、
あたしもまずは、あと、お金のことは言わないことには決めたんですけど、

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、それでまず、あたしももう精神科から出なきゃいけないっていうことで、まあ、ここやっと、まあ・・自宅から1時間ぐらい離れたとこなんですけど、

玉置妙憂:
うん

相談者:
たまに、あのお、地元のほうの、まあ、手術もしてるんで、

玉置妙憂:
うん、ん?何もしてる?

相談者:
で、&#・・

玉置妙憂:
施術?

相談者:
手術。あたし、これで、4、5回手術してるんですけど・・

玉置妙憂:
あ、手術ね?

相談者:
で、そんときに娘が・・まあ、あたしは、ここの地元の、病院のほうがいい、って思ったんですけど、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
もし何かあったら、お見舞いにも大変。行けないからっちゅうので地元のほうにっていうことで、

玉置妙憂:
うん

相談者:
地元のほうのお、手術したところに、こっから・・まず1ヶ月に1回ぐらい、娘が迎えに来てくれたり、どっかで会ったりして連れてってもらって、

玉置妙憂:
うん

相談者:
家に帰るんですけど、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
物凄いことなってて・・
で、家中、物だらけで・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
埃だらけで、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
あたしの物がどこにあるかも分からない・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
あの、4番目に、あの、新しい、あの、夫の、間の子どもができて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、もう1人い・・障害の子がいるんですよね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
あの、安易に「出て行け」って、言うことも・・

玉置妙憂:
あ、言えない。うーん

相談者:
言えないんですけど、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
で、あたしも、その、子ども達があ
「おばあちゃん、おばあちゃん」ってえ、こう、すごくみんな慕ってくれるから、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
「出て行ってくれ」っていうようなことを、

玉置妙憂:
うん

相談者:
言えないんですよね。

玉置妙憂:
そうか。うん

相談者:
もう、「ここには、2年ぐらい、いたら、家(うち)に帰る」っていうような、まあ・・そういうふうには、まあ、娘にも言ってはいるんですけど・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
でも娘には・・でも、もう、小さな、あの、町なんで、あたしが精神科に4年もいて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
やっぱり見る目も白い目で色眼鏡で見られるから、あたしは・・「もう行きたくない」ようなことも言って、「家を処分したい」っていうようなことも話をしたら、

玉置妙憂:
うん

相談者:
その「今の2度目の旦那さんとも上手く行かないから、そのときは一緒にどっかに行こう」っていうこと、で、話はしたんですけど、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
でもあたしは、もう、むか・・前から、あ、そのお、精神科に入ってたときからは・・もう、誰とも暮さない。家を処分するっていうのが頭にあって、

玉置妙憂:
うん、うん、うん

相談者:
もう、絶対無理なんですよね。うん

玉置妙憂:
そうすると、困っているのは・・

相談者:
そうです・・

玉置妙憂:
えーと、勝手に自宅に娘さん、たちご夫婦が住んじゃってるってことですか?

相談者:
そう、そうです。

玉置妙憂:
ああ

相談者:
でも、お友だちに言ったら・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
あたしが、我慢すればいいっていうことだったんですけど、

玉置妙憂:
うーん、うん

相談者:
でも「絶対に」あの「月日が経てば・・孫があなたに対して」え、おかえ、「恩返しをしてくれるから」とかっていう、そう、お友だちは言うんですけど、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
あたしはもうまったくう・・お世話にはなりたくないし、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
たぶん今娘に、「家を出て行ってくれ」って言うと、もう絶縁になるとは思うんですけど、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
あたしはそれでもいいんですよね。
で、家を処分したら、ここのケアハウスも出て、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あたしはもうちょっと誰も知らないようなところに、

玉置妙憂:
行きたいのね?

相談者:
あの、ま、家を売ってくのであれば、まず・・大丈夫かな・・

玉置妙憂:
やれそうですね。

相談者:
うん

玉置妙憂:
え、うーんと、今日、先生になんてお聞きしましょうか?

相談者:
・・

玉置妙憂:
ねえ?

相談者:
そうですね。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
あたしが、黙ってれば・・

玉置妙憂:
うーん

相談者:
あのお、みんな丸く収まるのか?

玉置妙憂:
あ、なるほどなるほど。

相談者:
はい

玉置妙憂:
自分が我慢すればいいのか?、それとも・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
やっぱり自分の、ま、描いてるね?

相談者:
ええ、はい

玉置妙憂:
人生っていうのを、頑・・もう、ちょっと押し通してもいいのか?、その辺りでこういろんなことが・・

相談者:
そうですう。

玉置妙憂:
ね?、こんがらがっちゃってお電話くださったんですね?もう先生に丸投げしましょう。

相談者:
ええ・・で今・・

玉置妙憂:
お答えいただきますのは・・シンクロの、銅メダリストで、メンタルトレーニング上級指導士の、

相談者:
はい

玉置妙憂:
田中ウルヴェ京先生です。

相談者:
はい

(回答者に交代)


「依存症の強制入院中に娘家族に居座られ孫も慕って家を売り辛い女64歳」への5件のフィードバック

  1. 「神様への10のお願い」が始まって、何だかなぁと聞いていたら、結局、問題を5W1Hで整理して、自分だけの力で処理できないことはあきらめろ。という結論。
    で、具体的にどうすればいいの、と思ったら話はおしまい。
    玉置さんもフォローがなく、失礼します、で終わっちゃった。
    相談者は、最後のほうは「はい」しか言えなかった。「ありがとうございました」とは言ったものの、納得はしてないだろう。

  2. なんか腑に落ちない。
    依存症患者は家族や周囲の人たちに迷惑を掛けていると思うのだがその事には全く触れていない。
    入院する時には保証人が必要で、子供が保証人になったと思われるのに、自宅から出て行って欲しいの一点張り。

  3. 尺の関係で話がよくわからないまま終わったけど、実際の収録はかなり長かったのではないかな。

  4. 精神疾患があるわけで4年間入院歴があるって、自宅で一人での生活はできないのでは?昔はできていたのかもしれないけど、できなくなって、しかも色々な問題が起きたりしたんでしょうね?想像ですが、相談者側からの話だけでは、深い所は誰にも伝わらない。
    一方的に娘さん家族が、誰もいない自宅に勝手に住んで、誰のものかもわからないけどたった200万くらいのお金があったとか?それはどうしたとか?自分のもの何に?とか言ってるけど、そのご本人の入院の事や手術の事や色々とある問題、お金の事も、全ては娘さんがやってるんだと思う。それを自分は何も知らずに、って言うか出来ないことをやって貰ってるのに、自分は一人で自分の家に住みたい?もしくは自分の家を売ってそのお金で一人で好きなところに住みたい?なんて、現実的ではないことを妄想のように話しているだけで、ナビゲーターの方も、弁護士の先生に丸投げします!って言うくらい呆れてしまってますよね。
    最後に、相談者が「はい」って言ってますが、この人何も分かってないですよ。ただ、愚痴を聞いてもらって満足したんじゃないですか?解決策を求めてる風にも感じなかったですね。
    今、ケアハウスに住めていることだって、娘さんが色々対応して退院後の生活の場をやっと探したんだと思います。一人暮らしは問題があるし、かと言って同居なんてとんでもないってことでしょ?衣食住、心配なく生活出来ていることの感謝の気持ちもなければ、ただ娘さんの夫は悪い奴みたいな感情だけで話しているところも、聞いていて嫌気がさしてしまいました。
    娘さん側からの話も聞いてみたいかな?野次馬根性でしかないですけどね。

    1. 相談相手の方は弁護士の先生ではなかったですね。メンタルトレーナーの方ですか。

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