令和の色男。調達先は半経2キロ。子持ちアラフィフの恋愛模様
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
ま、あの今、お話を伺っていまして、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
え、「どっちがおかしいのか?」というような、えーこれは、あなたがおかしいんです。はい。えへへ(笑)
相談者:
はい・・はい
マドモアゼル愛:
まずそこら辺を認識していただきたい。
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
それから・・「女心が分からない」というご質問だけれども、
男心がかえって、おかしんじゃないか?っていうような質問なんだよね?
相談者:
あーあ
マドモアゼル愛:
はい。だからね?、要するに何がおかしいか?をじゃ、これから・・え、ゆっくり説明させていただきますので。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
要するにあなたが・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
当てにならない人である。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それから・・ま、信用されていないっていうことに尽きるわけよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そいでもっと言えば・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたは、ほんとに・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
この人を愛しているっていう手応えが・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分が愛されている手応えが・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今の彼女には伝わっていないと思う。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
なぜ伝わっていないか?っていうと・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
やっぱりそこまでの真剣さがないからなんですよ。
真剣さがあるならば・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
話は具体的に出て来るんですよ、なんでも。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから?・・つい分かりにくくて・・最初の、かの、あ、そのSNSで知り合った、2人の彼女が・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
重なるということ自体が・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あり得ない話になるわけよ。女性からしてみたら。
相談者:
うん・・
マドモアゼル愛:
7ヶ月でしょ?しかも。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
その、重なってた、期間。
相談者:
あ、あー、す、そうですね。重なってたというか、まあ、き、うん、そうですね。
マドモアゼル愛:
ふん・・でもあなたとしては、2番目の、彼女のほうが、明らかに好きだったわけ?
相談者:
・・そうなんです。
マドモアゼル愛:
そ、じゃ、なんで別れなかったのか?っていうと、自信がなかっ、なかったからなのかな?
相談者:
んま、自信がなくはないんですけどお、
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
結局そのお・・切り出したときに・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
一番、最初の彼女に?
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
んまあ、「ちょっとかんんがえ(考え)なおしてくれ」みたいなこと言われ、「いやいや、ま、ま、でも、もう、実は好きな人おるんやけど」みたいなんの繰り返しなんですね。だから・・
マドモアゼル愛:
だからはっきり別れればほんとは良かったわけだよね。
相談者:
そうなんです、そうなんです、そうなんです。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
そうなんです。
マドモアゼル愛:
だからそうなるとよ?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そういう経緯(いきさつ)を見ていた彼女は・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
あなたが・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
求めてる物は・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
本当に愛する人をじゃなくて・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
都合が良い女をこの人は求めてる、って取られんの、決まってるじゃない。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
ま、実際そうなんじゃないかな?と思うのよ。
相談者:
はい・・あー
マドモアゼル愛:
そこでちょっと関、係ないことなんですけども、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一番気になったのが・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
今・・その別居中のお、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その奥様・・と、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
娘さんの生活費というのはあなたが、ちゃんと払ってるわけ?
相談者:
たぶん十分ではないかも分からないですけど、
マドモアゼル愛:
そ・・
相談者:
決まったことはしてますけど・・
マドモアゼル愛:
はい。それはお互いが約束して、
相談者:
そうですね。「これぐらい必要なんで」・・
マドモアゼル愛:
す、その中での・・
相談者:
「これぐらいはしてください」っていうことは言われてたんでえ・・
マドモアゼル愛:
うん。そういう状況であるにも関わらず、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
なんで2度目に、もう1回、籍、い、でも入れたのは、どういうあれだったのかな?
相談者:
別れてえ、もやっぱり・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
1週間に1回、2週間に1回、娘とは会ってたんですね。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
はい。その中でやっぱり、可愛い、んですよね、娘は、やっぱり。
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
それで復縁はしたん、ですけどお、娘は可愛いけどもお・・
マドモアゼル愛:
うん
相談者:
・・なん・・
マドモアゼル愛:
だからね?、はっきりしてないよね?
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
あなたの心とお・・その、男らしい態度じゃないよね?なんとなく。
相談者:
あーあ
マドモアゼル愛:
つい、情に流されるとか。
相談者:
あーそうですね。
マドモアゼル愛:
つい・・そのままとか。
何か自分で決めて、決断してこうなるっていう・・絵をもうちょっと作っていったら、こういう複雑な問題は・・生じなかったんじゃないかなと思うんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてそれは・・彼女自身が、今の彼女が、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
一番感じてることなんじゃないかな?、この人の言うことは当てにならないと。
相談者:
はい、&#△%
マドモアゼル愛:
また何、何か言われたら、離婚しないだろうとか。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから、信じるべき・・物を、あなたは彼女に与えていないんですよ、今。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ただ、その場で言う口の話だけで。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
じゃ・・俺を信頼してもらうためには、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何が必要だろうか?今。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
何を決断すべきだろうか?具体的にどうすべきだろうか?っていう考えが・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ないんですよ。
相談者:
あーあー
マドモアゼル愛:
そして・・「女心が分からない」というような・・曖昧な、ズルい・・男心を出してるわけだよ。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
だからまとまるわけがないの、この話は。
相談者:
うーん
マドモアゼル愛:
そしてこの話がまとまっても・・果たして、みんな、幸福になれんのかな?っていうことすら僕、疑っちゃうよね。
相談者:
あーあ
マドモアゼル愛:
というのは・・し、友人達と飲みに行ったときに、今度は「別れてしまえ」って言われれば・・それも・・1つ(苦笑)、考えある、んのかな?とか。
自分が持っているイメージと・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
本当の自分は違うんですよ、あなたって。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
だから・・ん自分がおかしいとも分からないのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「離婚、も、する」って言って、ま、まだ時期が来ていないとはいえ・・向こうから言われたらもう1回籍に入れちゃう、人。
そして・・えー、SNSで出会った彼女が、ホントは、嫌いで、お、お前のほうが好きなんだけれども、でもまだ7ヶ月間フラフラしている、はっきり言えない。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
というの見てくればね?
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
何をもってあなたを信じるのか?っていうのが、彼女何も与えられてないじゃない?
相談者:
うーん、はい
マドモアゼル愛:
例えば・・えー、「一緒にいたいから」・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
い、「家、出ておいでよ」と。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「2人で・・暮らそうよ」とか。
相談者:
はい、はいはい
マドモアゼル愛:
そういう決断だってなんだってあるわけじゃないですか?
相談者:
はい、はい、はい
マドモアゼル愛:
彼女が、「なるほど。この人、本気で考えてる」っていうことが・・伝わる方法がいっぱいあるじゃないですか?
相談者:
はい、はい
マドモアゼル愛:
でもあなたは出れないのよ、そういう態度に。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
なんで?
相談者:
うーん(ため息混じり)
マドモアゼル愛:
男じゃないし、大人じゃないからなんですよ。
相談者:
あーあ
マドモアゼル愛:
この問題は、あなたの未熟さから来る問題なんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
うん
それを「女心が分からない」というのとは違う。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
「僕、子供だから分からない」って話なんです。せめて、彼女の今の立場に立って・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
考えてみると・・ずいぶん、あー、そりゃそうだよな、というものが・・やっぱ見えてくんじゃないかなと思うのね。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
それから・・お嬢さんと別れたくないっていう気持ちもあんじゃないの?本当は。
本当のところで・・その、過去をも振り切ることができないし、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
かといって、寂しいので今・・あなたは。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
目の前にいる、そういう、女性たち・・との・・関係も・・捨てられない。
かといって、はっきりした・・ことも・・言えないと。
だから、一番分かりやすいのは、今、「分かった、今、僕の状況では信頼されなくてもしょうがない」と。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「じゃ、来年・・ちゃんと離婚して来るからそのとき考えてくれるか」と。
相談者:
はい・・はい
マドモアゼル愛:
す、そういう話(はなし)したらどう?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしたら、相手も・・「うん、それだったら分かる」っていうことになんじゃないかな?
えーと、あなたとしても今、慌てて決める必要ないし、今。
大体ね?、当てにならない男性、嘘だろうと思われて信用されてない・・ていう立場であるのは、まず離開できるでしょ?
だから、しょっちゅう言われるわけじゃない?そういうこと蒸し返されるわけじゃない?
そして・・こうした物を・・言われても・・ぞ、女性のほうから、絶対離れたくないと思うときに、それが本気で愛されてるってことな、あって、
ど、どうなのかな?ほんとに愛されてんのかなあ?
相談者:
・・ああああああ(ため息混じり)
マドモアゼル愛:
それが不安なんだと思うよ、あなたも。
女性の・・から見たらね?、ま、こういうふうに思ってんじゃないだろうか?と、いう、代弁として、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、ちょっと厳しい、言い方で言わせていただいたという・・
相談者:
あーはい
マドモアゼル愛:
こと、なんですよ。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
離婚に備えて女をキープしている。
相談者の娘さんも男にキープされるだけの女になれば、相談者は女ゴコロがわかるようになるんじゃないの。
「彼女」、「彼女」って、その「彼女」が誰を指すのか、瞬時に理解できないのは、わたしの能力の低さなのかな??
戸籍上の奥さんも、呼び方は「彼女」なんだよね??
聞いても読んでも、「彼女」が頭の中でぐるぐる〰
愛先生の痛快な回答・・・一生ついていきますっ!
女心が分からないというよりもまず
人の心が分からない人ではないかと思いました。
飲み仲間の中には愛先生のような視点でものを言う人はいなかったようで
愛先生のたたみかけに返事も忘れる相談者。
相当面食らったと見ました。
同じような思考レベルの人としょっちゅうつるんでいても
実りは少ないんだなと思いました。
2日前の相談者が20年経過したらこんな感じになるだろう。
愛先生、玉置先生素晴らしかったです!
しかし、これほどまでにうらやましくない恋愛話も珍しい。
2日前のが高尚にすら思える。
そもそも彼女さんたち本当に独身?
アホな男の自慢話?
愛先生、素晴らしい。
うっかりするとフェミ界隈で持て囃されてしまうくらいの今風なアドバイス。
でも、ある種のよくいる男性って、己の未熟さや思慮の無さ、能力のなさ、自信のなさ、無神経さに気付いていないのか気づかないふりしてるのか、全部棚に上げて、「女心はわからない」「女は難しい」とか、「女はバカだから」とか言って問題を解決できない自分の責任から逃れようとするんだよな。
そうではない男性も、男という仲間意識があればそういう姿勢に同調したりするし。
愛先生のアドバイスをしても、その考え方で生きてきたから、思考や行動を変えることは無理なんだろうな。
しかし、バブル期に恋愛至上主義に浮かれて大した苦労もせずそのまま50代60代になったような人たち、なんの成熟も感じないような身勝手な言動を己で気づくこともなく堂々と社会で生きてたりするから、早く死んでくんないかな、って思うことが多い。長生きするんだろうけどね。
ヨコで申し訳ありませぬ
バブル期について相談者のことをおっしゃってるのならば、相談者47歳は高校生時代にバブル期が終わり、世間一般に言われているバブル世代とは違うと思われます。大卒だと就職に苦労した世代だと思います。
私も就職氷河期世代なので、バブル世代と一緒にしないで!とムキになってしまいます笑
mmm様、バブル時代はいつからいつまでか調べてから投稿してください。何も知らないのに50-60代死んで、~読んで、あなたの文章から、あなたの考え方、かわいそうな方、バブル時代は何年もありません。
MMK男性。
女性の事なんかひとまずおいておいて、なんか趣味とか他に夢中になること探して!って思うけど、さすが天下のMMK夢中になるのが〈女性〉なんだね!
なんだかこのままでは一生女性問題で悩んだり揉めそう!
ご友人たちからも、今にうんざりされそう。
離婚したとはいえ、可愛い娘さんにもソッポ向かれるお父さんにならないでって思う。
50代60代は早く死んで〜…。のmmmさま。
バブル世代と言うのもざっくりで正確ではないでしょうが、要するにその年代があまりお好きでは無いのでしょうね。
あなた様も50代60代になられた時、その下の年代の方々に同じ様に思われませんように。
年代違いのそれぞれの思いと葛藤は、時代を何百年何千年と繰り返しても変わらないと某ラジオのパーソナリティーの方がおっしゃっておりました。
年代について紛糾してるから、ちょっと私も言及。当方がまさに氷河期世代で、自分も正直なところバブル世代は好きではない。その世代と会話していて見下されているな、と思うこともある。
一方で自分より下世代の「ゆとり」「デジタルネイティブ」と会話しても「デジタルコンテンツを使いこなせない」「稼げない」とやはり見下されているな、と思う。それは否定できないことで、キャリアも資産も上下世代と比べて劣るから自分らが高齢者になったときは社会のお荷物になるのは必至だろう。
要は上の方がご指摘の通り、「下世代が上世代を見下すのは古今東西連綿と続いている」のだと思う。
遠藤周作の小説で「戦中を生きた人間が戦後生まれた人間に見下される」という表現が幾度かある。死ぬか生きるかの時代を生き延びた人間ですら下世代に足蹴にされる。本当に昔から変わらないことなのだろう。
二回前の相談者が年取ったら‥の世界線を彷彿とさせる。愛先生の、ちょっとずつ外堀を埋める回答が素晴らしい。
相談者、「娘はかわいい」とは言うけれど進学までの学費は見てくれるのかな。愛先生の生活費の問いにモゴモゴしてるから怪しい。「成熟していない」と言われても仕方ない。そもそも子供が今どんな学校に通っているか、学校行事行ったことあるか、その辺も把握してるのかな。
妻を「彼女」呼ばわりしてるのは、自分が父親になりたくない願望の裏返しかと思う。「娘がかわいい」と言えるのも子育ての上澄みしか吸っていないから言えるのでは。此処でも漫画「夫を捨てたい」が試金石になる。子育ての大変なところは「子供がかわいそうじゃないの」と「子供の母親である『彼女』」に丸投げしてるとかね。
この人を介護するのは誰だろうね。新しい彼女なのだろうか。そして子供が訪ねることはあるのだろうか。