（回答者に交代）

中川潤：
こんにちはあ、中川です。

相談者：
あ、こんにちはお世話になります、よろしくお願いいたします。

中川潤：
ちょっとあの、整理を、させてほしいんですけども、

相談者：
あ、はい

中川潤：
先程来、光熱費と食費はあなた負担で、

相談者：
はい・・はい

中川潤：
家賃は、今の、お相手ね？

相談者：
はい、はい

中川潤：
が負担だったのを・・

相談者：
はい

中川潤：
「家賃を半分負担してくれないか」って言ってきてる、その家賃というのは・・

相談者：
はい

中川潤：
今・・あなたが、彼と住んでるところの家賃？

相談者：
そうです・・

中川潤：
という・・

相談者：
彼が借りてくれている・・

中川潤：
うん、うん

相談者：
アパートです、はい

中川潤：
で、それは・・養育費負担が・・かなりキツいからと、そういうことなのね？

相談者：
二重生活がキツいと、いう、ことですね。

中川潤：
彼がね？、二重って意味なんだけども、

相談者：
はい

中川潤：
自分の、ま、持ち家のところお、にい、息子さんだけがいて、

相談者：
はい

中川潤：
時々面倒を看に行ってると。

相談者：
はい

中川潤：
それは、何か・・

相談者：
あ、持ち家のほうの光熱費とか・・

中川潤：
うん

相談者：
息子さんのほうの運転免許代とか、あと、短大費用も支払っているので。

中川潤：
うん
要はその・・

相談者：
はい

中川潤：
彼とね？

相談者：
はい

中川潤：
前の奥さんとの間で、

相談者：
はい

中川潤：
養育費、

相談者：
はい

中川潤：
月１４万、ていう・・

相談者：
はい

中川潤：
決定なりがあって・・

相談者：
はい

中川潤：
負担されてると思うんだけども、

相談者：
はい

中川潤：
それを・・彼が前の奥さんとの間で、

相談者：
はい

中川潤：
自分の・・収入の状況と・・

相談者：
はい

中川潤：
前の奥さん、のほうの・・

相談者：
はい

中川潤：
収入の状況との関係でね？

相談者：
はい

中川潤：
減額う、してくれとかなんとかっていうのは、これは法律問題、なんですよね。

相談者：
はい

中川潤：
で、今のあなたのお話、い、は・・

相談者：
はい

中川潤：
法的な問題っていうよりも・・

相談者：
はい

中川潤：
もうあなたの納得の問題・・なんだろうと思うのね。

相談者：
あ、はい

中川潤：
んで・・あなたあ、のさっきのお話だと・・彼と、まだ籍は入っていないけれども、

相談者：
はい

中川潤：
これから、入籍する・・

相談者：
はい

中川潤：
予定でいるっていうような・・

相談者：
はい

中川潤：
お話・・

相談者：
はい

中川潤：
であったわけだけれども。

相談者：
はい

中川潤：
あなた自身、彼とそういう、形で、スタートを切るつもりで、いらっしゃるわけだから、

相談者：
あはい・・

中川潤：
彼と、そういう生活を始めるにあたって、彼に、子供さんがいて、

相談者：
はい

中川潤：
養育費負担があると・・

相談者：
はい

中川潤：
いうことは・・まずは・・承知の上・・だったわけね？

相談者：
はい・・はいそうです。

中川潤：
だとすると・・入籍もして・・

相談者：
はい

中川潤：
ていう形で、歩んで行かれるについて、

相談者：
はい

中川潤：
あなたもまあ、恐らく勤めておられんでしょうね？

相談者：
あはい

中川潤：
だから、２人の収入・・とお、それからあなたが、納得できる・・彼の負担との兼ね合いで、

相談者：
はい

中川潤：
彼が言ってきてる・・お願いだよね？

相談者：
ええ、はい

中川潤：
それが・・納得のいくものなのかどうなのか？

相談者：
はい

中川潤：
ということ、をお考えになるっていうこと・・

相談者：
ええ

中川潤：
ですよね？問題の性質はね？

相談者：
あはい
わたしい、としては・・

中川潤：
うん

相談者：
もうわたしもそれほど体が丈夫じゃないので、

中川潤：
うーん

相談者：
あの、パートで働いているのでね、

中川潤：
うん

相談者：
そんなに、たくさんのお給料いただいてるってわけじゃなくって、

中川潤：
うーん

相談者：
食費とお、光熱費だけで、ま、精一杯で、自分の好きな物は、買えないって状況なんですよね。

中川潤：
はい、はい

相談者：
んで、

中川潤：
うん

相談者：
彼、分かっているんですけれども、

中川潤：
うん

相談者：
わたしの勝手な思いなのかもしれないんですが、

中川潤：
うーん

相談者：
もう、わたし、との新しい生活のほうに、

中川潤：
うん

相談者：
比重を置いていただかないと、

中川潤：
うん

相談者：
先々、あれもこれもっていうようなことがあ・・

中川潤：
うん

相談者：
出てくるとちょっと・・不安だなっていうのもありますし、

中川潤：
うん

相談者：
親としての・・

中川潤：
うん

相談者：
最低限の義務である・・

中川潤：
うん

相談者：
１４万という、額・・で、

中川潤：
うん

相談者：
最低限の親としての義務は、

中川潤：
うん

相談者：
果たしているんじゃないかなと、思うんですよね。

中川潤：
うん、うん

相談者：
だから、息子さんにも、もう１８歳っていう年齢なので、

中川潤：
うん

相談者：
「俺は、好きな人ができたから」・・

中川潤：
うん

相談者：
「今、同棲生活をしているから」・・

中川潤：
うん

相談者：
「持ち家じゃなくても、オンライン授業はできるので」・・

中川潤：
うん

相談者：
「お母さんのところに行ってオンライン授業をして」・・

中川潤：
うん

相談者：
「くれないか？」って、こう、話してもらっても、（苦笑）いいんじゃないかな？・・ま、わたしの勝手な思いなんですけれども、

中川潤：
うんうん・・うん

相談者：
なんでわたしの、ところにだけそう我慢を強いるというか、

中川潤：
うーん

相談者：
しなきゃならないのかな？という、そういう不満がちょっと・・あるんですけれども・・

中川潤：
あるよね。うん

相談者：
はいはい

中川潤：
ま、要はね？

相談者：
はい

中川潤：
あなたのおっしゃる通りね？

相談者：
はい

中川潤：
「一体どっちが大事なのよ」と（苦笑）。

相談者：
はい（苦笑）

中川潤：
ね？あの・・

相談者：
はい

中川潤：
経済的なことっていうのはやっぱり、ベースになることですからね？

相談者：
はい

中川潤：
で、あなたの収入の状況も彼は、分かってるはずでしょ？

相談者：
え、分かってます。

中川潤：
ね？

相談者：
はい

中川潤：
その上で・・おっしゃるような、状況であれば・・

相談者：
はい

中川潤：
根本的なところ・・

相談者：
はい

中川潤：
あなたとの関係をどれだけ大事にしてくれているのか？・・

相談者：
はい

中川潤：
というところお、が・・

相談者：
はい

中川潤：
心許ない、のであればあ・・

相談者：
はい

中川潤：
今後２人で生活していくこと自体・・

相談者：
はい

中川潤：
よくよく考えたほうがいい。

相談者：
うんそうですね。はい

中川潤：
ていうことに・・なりかねませんよね？

相談者：
あはい
周りには、「妻だ」「夫婦だ」ってこう、言っているので、

中川潤：
うーん

相談者：
それだったらばあ、極端な話、養ってもらってもいい、とは思うんですけれども・・

中川潤：
うーん、ま、それはね？

相談者：
はい

中川潤：
それぞれ夫婦の有り様であ・・って、

相談者：
え、はい、はい、はい・・はい

中川潤：
お互いの、納得の問題ね？

相談者：
ええ、はい

中川潤：
それも、それぞれ相手を思いやった上での納得の問題・・

相談者：
はあい

中川潤：
があって、２人での生活っていうのはできるわけじゃないですかね？

相談者：
うーん・・そうなんですよね。

中川潤：
うーん

相談者：
で・・わたしの嫉妬なのかもしれないんですけれども、

中川潤：
うーん

相談者：
「前の奥さんには」・・

中川潤：
うん

相談者：
「生活費として」・・

中川潤：
うん

相談者：
「２０万円を渡してた」って言うんですね。

中川潤：
え？

相談者：
んでまあ、家事もしてなくって、

中川潤：
うーん

相談者：
「自分で、全部、ご飯を作ってた」・・て言うんですよね。

中川潤：
うーん

相談者：
んで、あ、奥さんは、洗濯だけ、しただけだった、ていう、ので・・

中川潤：
うん。で「そういうひどい女房だったんだ」って、そういう言い方なんでしょ？

相談者：
うんそうです、はい

中川潤：
ハハハハハハ（苦笑）

相談者：
（苦笑）
だとしたら、わたしは、には、なんで渡し、てくれないのかな？っていう（苦笑）・・

中川潤：
その（苦笑）・・

相談者：
ちょっと、そういう、嫉妬心というか（苦笑）

中川潤：
いや、嫉妬でもなんでもないですよ。
今のお話っていうのはとっても無神経なお話でね？

相談者：
はあい

中川潤：
本人はね？

相談者：
はあい

中川潤：
前の女房がひどかったっていうつもりで言ってる・・つもりなんだろうけども、

相談者：
あ、はい、はい

中川潤：
あなたに対しては無礼極まりない話だよな。

相談者：
あ、そうですね（苦笑）

中川潤：
ねえ？（苦笑）

相談者：
はい、はい

中川潤：
わたしの収入はどうだっていうことが分かってるんだったら・・

相談者：
あはい（苦笑）

中川潤：
あなた一体、なんなのよと。

相談者：
そうですね。

中川潤：
だからね、はっきり言ってね？

相談者：
はあい

中川潤：
今のお相手の方ね？

相談者：
はい

中川潤：
八方美人なんですよ。

相談者：
あーあー、うん

中川潤：
みんなにいい子ちゃんしたいの。

相談者：
あーあ

中川潤：
だけどさ、両方成り立たないことってあるじゃない？

相談者：
あー

中川潤：
お金の問題なんて、いちばあん（一番）はっきりしてる話なんでさ。

相談者：
はい、はい・・はい、はい、ありますね、はい

中川潤：
で・・そういう・・方って、どないなもんやろな？っていう気は、正直言って、今のお話だと・・わたしは、ちょっとクエスチョンマークは・・

相談者：
あー

中川潤：
ありましてね。

相談者：
はい、はい

中川潤：
で、あなたまだ５０で若いんだから。

相談者：
あはい（苦笑）

中川潤：
決して・・これ勧めてるわけじゃないよ？

相談者：
はい、いえいえ、はい

中川潤：
あの・・勧めてるわけじゃないけど。

相談者：
はい、はい

中川潤：
事と次第によっては・・あなたに犠牲を強いてまで・・

相談者：
え

中川潤：
息子にいい顔し続けたいと・・

相談者：
はい

中川潤：
いうようなことであれば、あなたね？

相談者：
はい

中川潤：
その彼とはあ、ちょっと・・バイナーラっていうことお、も・・

相談者：
うん

中川潤：
選択肢に、入れたほうがいいかもしれませんよ。

相談者：
あー、そうですね、だって・・

中川潤：
うん

相談者：
これで、短大卒業して、就職できるかどうか？って保証もないですし、

中川潤：
そう

相談者：
うん、今度また就職、ができなくなったっていうときに・・

中川潤：
うん

相談者：
また、今度・・皺寄せが来るんじゃないか？っていうのは・・＆#△

中川潤：
ありますよね？、＆#・・

相談者：
ありますね、はい、はい

中川潤：
そう
だからそこんところ、父親あ、なんだからさあ、

相談者：
はい

中川潤：
ある程度の年齢になったら・・

相談者：
はい

中川潤：
それは「お前自活しろ」と。

相談者：
はい

中川潤：
「俺は俺で」え、「自分の生活が精一杯なんだから」・・

相談者：
はあい

中川潤：
それで嫌われたってさ、

相談者：
はい

中川潤：
「しゃあねえ」ってね？

相談者：
はい、はい

中川潤：
あなたのことを思うんだったら（含み笑い）・・

相談者：
はあい

中川潤：
言ってくんなきゃやってけないじゃん。

相談者：
はあい

中川潤：
もうちょっと、腹を曝け出して、

相談者：
はい

中川潤：
お話をなさらないと、

相談者：
はあい

中川潤：
籍を入れても・・

相談者：
はい

中川潤：
逆に、入籍してしまうと・・

相談者：
ええ

中川潤：
別れるの大変だかんね？

相談者：
あそうですね。はい

中川潤：
ええ
今・・

相談者：
はい

中川潤：
よく考えたほうがい、いと思いますよお。

相談者：
はい、分かりました。はい

中川潤：
うーん、とっても今・・岐路に立ってると思うから。

相談者：
はい、そうです。

中川潤：
家賃の半分の問題じゃない・・

相談者：
んじゃないですね（苦笑）・・はい、うん

中川潤：
と思いますよ。

相談者：
はい

中川潤：
ちょっと加藤先生に代わりますね。

相談者：
あ、はい、ありがとうございました。はい、分かりました。

中川潤：
はいー

（再びパーソナリティ）