テレフォン人生相談　2020年12月28日　月曜日

結婚を前提に同棲を始めた50歳カップル。
アパートで暮らす。
彼が家賃を、相談者が食費や光熱費等を負担していたが、彼から、苦しいので家賃の半分を負担してくれるように言われている。

一方で、バツイチの彼は前妻が引き取った短大に通う息子のオンライ授業のために持ち家を提供し、養育費14万を払っている。

 

パーソナリティ：　加藤諦三
回答者：　中川潤（弁護士）

相談者：　女５０歳　同棲中の男５０歳バツイチ　二人暮らし　元妻が親権を持つ息子１８歳

今日の一言：　行動は同じでも動機によって内容はまったく違ってきます。

加藤諦三：
もしもし？

相談者：
あ、もしもし？

加藤諦三：
はい、テレフォン人生相談です。

相談者：
あ、お世話になります、よろしくお願いいたしますう。

加藤諦三：
最初に年齢教えてください。

相談者：
えわたくし５０歳です。

加藤諦三：
５０歳、結婚してます？

相談者：
いいえ、あの、今同棲している方はいますが、まだ入籍はしておりません。

加藤諦三：
ああ、そうですか・・

相談者：
はい

加藤諦三：
同棲してる方何歳ですか？

相談者：
５０歳です。

加藤諦三：
５０歳ですか。

相談者：
はい

加藤諦三：
すと今、お２人で暮らしてるわけですね？

相談者：
あはい、そうです。

加藤諦三：
はい、分かりました。どんな相談ですか？

相談者：
今同棲をしているんですけれども、

加藤諦三：
んはい

相談者：
相手の方には、離婚歴がありまして、

加藤諦三：
はい

相談者：
１８歳になる、短大の息子さんがいらっしゃるんです。

加藤諦三：
はい

相談者：
んで、あの・・彼の持ち家があるんですけれども、

加藤諦三：
はい

相談者：
そちらのほうで、オンライン授業をさせてるという、ことで、は・・

加藤諦三：
いつもは、同棲してる２人、とその１８歳の息子さんと３人でいるわけね？

相談者：
あ、いいえ、違います。息子さん、の親権は、元奥さんのほうに、ありますので、

加藤諦三：
はい

相談者：
奥さんのほうは実家のほうに帰られていて、

加藤諦三：
はい

相談者：
持ち家のほうには、オンラインの環境設備が整っているので、

加藤諦三：
はい

相談者：
１人で、勉強をして、時々彼が、ご飯を作ったり泊まりに行って面倒を看ているという形です。

加藤諦三：
はい。そいで？

相談者：
二重生活ということになるので、

加藤諦三：
はい

相談者：
わたくしがあ、光熱費を負担しておりまして、

加藤諦三：
はい

相談者：
今まで家賃は、彼が負担してくださっていたんですけれども、

加藤諦三：
はい

相談者：
食費も大体わたしが負担してるんですが、

加藤諦三：
はい

相談者：
「生活がキツくなってきたので」、

加藤諦三：
はい

相談者：
「お家賃のほうも、払ってもらえないか？」っていうふうに言われたんです。

加藤諦三：
はい

相談者：
んで、まあ、わたしとしてもちょっとキツいので、

加藤諦三：
はい

相談者：
ちょっと返事を困っていたら「じゃ半分でもいいから」・・

加藤諦三：
はい

相談者：
「出してほしい」っていう・・話をされたんですよね。

加藤諦三：
あはい

相談者：
んで、まあ、養育費として１４万払ってるそうなんです、月に。

加藤諦三：
はい

相談者：
んなので、わたしとしては、もう、わたしと、結婚するという、方向で、同棲を始め、たので、

加藤諦三：
はい

相談者：
離婚したといえども・・子供は、父親母親両方で、あの・・看る権利があるので、

加藤諦三：
はい

相談者：
ま、養育費、としても、最低限１４万・・

加藤諦三：
はい

相談者：
というお金を支払っているので、

加藤諦三：
はい

相談者：
持ち家のほうの、光熱費とか、諸々の掛かるお金とかを、

加藤諦三：
ええ

相談者：
元奥さんのほうに、

加藤諦三：
うん

相談者：
請求してほしいって気持ちがわたしはあるんですけれども。

加藤諦三：
んうん
まあ今・・１４万毎月払ってるとすると・・

相談者：
はい

加藤諦三：
この中でそういうようないろんな、食費や、家賃や云々は・・支払ってくれというのがあなたの、あれですね。

相談者：
うん・・はい

加藤諦三：
それで・・今日の、相談は、オンライン授業で、

相談者：
はい

加藤諦三：
実際には、母親の実家のほうに行ってんだから、これを払うべきか？、払うべきでないか？っていうのが、今日の相談ですか？

相談者：
え、そうですね、はい

加藤諦三：
はい、分かりました。
今日はあのお・・弁護士の・・

相談者：
はい

加藤諦三：
中川、潤先生が・・いらしてるので、伺ってみたいと思います。

相談者：
あ、はい、よろしくお願いいたします。

（回答者に交代）