不登校の兆し。娘と夜の散歩にも作法。妻への気遣いと打ち明け話への返し
(再びパーソナリティ)
今井通子:
お分かりいただけましたか?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
ありがとうございます。
今井通子:
大原先生のおっしゃってること、は、かなり情緒的なんですが。
相談者:
はい
今井通子:
例えばその、心臓がドキドキしちゃってるっていうのは、人間が持っている・・特徴で、ストレスを、感じたときに、逃げるか?
相談者:
はい
今井通子:
それとも戦うか?っていうときドキドキするんです。
なので・・今・・散歩中に、お父さんが、あんまりこう、なんていうのかな?、効率的ではない?
大原敬子:
(苦笑)
相談者:
はい
今井通子:
うん
何かを解決するための、すなわち、ストレスを与えるような、
「これをしたほうがいい」、「あれをしたほうがいい」みたいなね?
相談者:
はい
今井通子:
闘争をするときの、話ではなく、
「いいねえ」みたいな・・話をすると、腎臓にあるね?・・えー、コルチゾール(*)なんかが、頭あ、の中のほうへ行ったりする・・
(*)コルチゾール: ホルモンの一種
一日の中では起床時に多く分泌され、就寝時に少なくなる。
緊張が高まると多く分泌されることからストレスホルモンと呼ばれる。
相談者:
はい
今井通子:
それを、下げる意味もあって、
相談者:
はい
今井通子:
医学的にも、割と、話が通じてます。
相談者:
ん、なるほどお。
今井通子:
うん、なので・・
相談者:
はい
今井通子:
お嬢さんをリラックスさせてあげる?
相談者:
はい
今井通子:
うん・・ていうのが、大切なんだなって。
相談者:
・・あのお、ごめんなさい、あの、学校には、まだ、無理矢理行かせないほうがいいですかね?やっ・・
今井通子:
全然行ってないんですか?
相談者:
えっと、昨日今日とお休みしてるんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
あの、要するに、本人は「怖い」って言ってるんでえ、
今井通子:
うん
相談者:
ま、それをその、無理っくり行かすべきなのかあ?、それとも、「休んだほういい」って言ったほうがいいのか?ってのちょっと悩んではいたんですけど・・
今井通子:
あの、大原先生と代わります。
相談者:
あ、すいません。
(再び回答者)
大原敬子:
あのね?・・散歩今・・行きますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
そのときに、「いつ行くんだ?」って言わないんです。
「今日行こうかあ」とかって。
「お父さんね、まだ行きたくないの」、「怖いの」ったときには、「それもあるよねえ」って。
相談者:
はい
大原敬子:
「たかが、2日、3日だもんね」って、それだけでいいんです。
「いいよ」ではなくって。
相談者:
はい・・分かりました。
大原敬子:
「2日3日はね」って、「休もう」って、「お父さんも休みたいときあるから」っていうことで・・
相談者:
はい
大原敬子:
とにかく・・感情を汲んであげる。
必ず行きます。このお嬢さん。
相談者:
分かりました。
大原敬子:
大丈夫ですよ。
相談者:
はい
大原敬子:
はい
相談者:
ありがとうございます。
(再びパーソナリティ)
今井通子:
じゃあ、そういうことで。
相談者:
はい、ありがとうございます。
今井通子:
はい、失礼しまあす。
相談者:
はい、ありがとうございました。
勝手な考察ですが、家でうるさい母親の小言が待っていると思うと学校にいる間も心配でドキドキ。どうせなら家で耐えていよう