テレフォン人生相談 2021年1月14日 木曜日
3歳と5歳が飛んで来る今だけの時間に何の未練もないのね。
ある意味本物。
にしても
車に、マンションでの二重生活、ブランド物・・
エライ羽振りがいい
ちなみにコロナ禍における給付金の恩恵を最も受けているのはこの層。
この層というのは、個人の法人成り。
マイクロ法人なんて言うけど、代表取締役一人の会社。
登記上は身内を役員にしてはいるけど実質は一人。
もちろん、法律にマイクロ法人なんて区分けはなく、れっきとした中小企業だ。
つまり法人向けの持続化給付金200万円の支給対象。
さらに、個人所得を青色申告してるから、個人事業主の立場で持続化給付金100万円が支給される。
法人と個人とで合計300万円。
さらに、家賃支援給付金として最大で600万が支給される。
支払い家賃によるが、仮に月15万とすれば60万円。
これに全国民に配られた10万。
旦那はここ半年あまりで370万ほどの臨時収入を得た。
もちろん、支給されるためには、任意月の売上が前年同月比で半減という要件があるんだが、実際に減っていなくてもこれが割と簡単にクリアできる。
売上の計上を翌月に繰り越したり、前月に繰り上げたりの操作が可能だからだ。
これによって、どれかひと月の売上だけを極端に減らせばいいだけ。
さすがに決算期をまたいでやるのはご法度だが、期中ならば咎められることはない。
最も恩恵を受ける層と言ったのには、このグレー行為自由度が含まれる。
ちなみにこれら給付金、
ほんとに厳しい人は必要に任せて使うだろうが、足りていた高所得者層の使いみちは投資。
さらに多数派を占める中間層も先行き不安のために貯蓄や投資に回す。
現在の株高要因の一つとされる。
相談者 「5、6百万の新車を購入してえ」
社会に貢献して素晴らしい。
相談者: 女35歳 4ヶ月前に出て行った自営業の夫35歳 長女5歳 次女3歳