テレフォン人生相談 2021年10月15日 金曜日
病弱の夫を支えながら娘を医者にする。
父兄向けの塾のセミナーにでも登壇しそうだが、外から見れば賢母も娘が語るとこうなる。
もっとも、親離れできない相談者に大原さんも拍子抜け。
現場に入って半年。
思うに今ちょっと仕事に行き詰まってるんじゃないかしら。
もうレールもない代わり、ここから先は点数で合否が決まるような明確なゴールもない。
母親の言うがままだったとはいえ、悲劇にならなかったのは期待を現役で退けるだけの地頭が相談者にあったればこそ。
いや、滋賀医科大学(国立)の医学部看護学科だって多くの親が羨むレベルなのだけど。
パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)
相談者: 女25歳 一人暮らし 父は他界 母57歳 交際相手30歳
今日の一言: 自分でない自分で生きて来た人は生きる方向性を見失っています。