妻が望む2人目。ためらうワケは自分の時間。背中押す昭和の男たち

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちは、中川です。

相談者:
あ、よろしくお願いいたします。

中川潤:
いやお話聞いててね・・

相談者:
はい

中川潤:
あなた偉いなと(含み笑い)・・

相談者:
いや

中川潤:
んで、正直言ってすごく感心しててね。ぶっちゃけわたし自身のこと言えば・・

相談者:
はい

中川潤:
わたしは子供2人です。

相談者:
あーはい

中川潤:
うーん・・だけど・・子供ができたあ・・ときが、ちょうど・・わたくしいが、この仕事をスタートするときだったもんですから。

相談者:
あはあ、はい

中川潤:
もう自分のことが精一杯で、

相談者:
うーん、はい

中川潤:
2人の子供を、もうまったく・・女房に、押し付けて、

相談者:
はい

中川潤:
もう自分のことしか考えてなかった。

相談者:
うん、うんうん、はい

中川潤:
という・・状況だったもんですから、
あなたのように・・

相談者:
はい

中川潤:
そこまで・・真剣に、2人目どうしようか?ってお考えになるってことに・・

相談者:
うん

中川潤:
正直・・聞いてて自分がじくじたる思い、であるとともに・・

相談者:
ええ

中川潤:
驚嘆・・しておりましてね。

相談者:
ええ、ええ

中川潤:
うーん

相談者:
はい

中川潤:
さっきあなたあ、この「1人でも、結構大変だった」っておっしゃいましたよね?

相談者:
あー、はい

中川潤:
で、どういうところが大変だったのか?もう少し具体的にいうとどういうこと?

相談者:
あ、はい
不満を言うとしたら・・

中川潤:
うん

相談者:
子育てが大変だった、という、よりも・・

中川潤:
うん

相談者:
自分の時間が、削られてしまったとか、そういう、ことにな、ってしまうんですよ。さっきから、先生方、わたしのこと(苦笑)、ちょっと良く言ってくれますけれども・・

中川潤:
うーん

相談者:
わたし自身・・ちょっとその辺は物凄い・・自分では未熟だと思っていてですね。ワガママといえば、ワガママなんでしょうか・・
ゆとり・・のある生活とかしたい、といいますか・・

中川潤:
うーん

相談者:
遊びたいとかそういう、んじゃなくて・・

中川潤:
うん

相談者:
1人の時間を作りたい。

中川潤:
うーん

相談者:
朝起きて仕事行って帰って、子供を、が寝るまで一緒に・・いて、

中川潤:
うん

相談者:
で、子供、と一緒にそのまま寝てしまって、また朝が来るっていう生活をずっと続けて、いますので、

中川潤:
うーん

相談者:
また、こっからまた、2、3年は・・て考えたときに・・

中川潤:
うん

相談者:
あ、辛いな、と、少し、思ったんですね。

中川潤:
あなた「ワガママだ」っておっしゃるけど別にワガママじゃないよ。あなた逆にいうと、それだけ全力投球して・・精一杯やってきてるから・・

相談者:
はい

中川潤:
息抜きしたいなとか・・

相談者:
はい

中川潤:
思ってるだけの話なんだから。

相談者:
はい

中川潤:
そう思うこと自体は別にワガママでもなんでもないと思いますよ。

相談者:
あー、はい

中川潤:
だけどねえ?、わたしですら・・

相談者:
はい

中川潤:
思ったんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
1人目の子って物凄く手かかんだよね。

相談者:
あーあ、はい

中川潤:
初めての・・

相談者:
はい

中川潤:
経験だから。

相談者:
はい

中川潤:
例えば・・ちょっとお、熱出すと・・

相談者:
うーん、うん

中川潤:
もう慌てふためくし、

相談者:
はい

中川潤:
わたし未だに覚えてるけども・・熱出してなかなか引かなくて、

相談者:
はい

中川潤:
それが38度お・・

相談者:
うんうん、うん

中川潤:
9度近くい、熱になって、

相談者:
はい

中川潤:
夜の9時い、だ、なんてことになると・・

相談者:
はい

中川潤:
もう、女房と2人でどうしていいか分かんなくて、

相談者:
はい

中川潤:
このまま熱下がんなかったら・・

相談者:
はい

中川潤:
一晩そんな・・まだ幼児でしたから・・

相談者:
はい

中川潤:
そんときに、この状態だったらやばい、ていうん、

相談者:
はい、はい

中川潤:
おろおろ、おろおろするばっかりだとかね?

相談者:
はい、はい

中川潤:
上が男で、まあ、あの、下が女なんだけど、

相談者:
はい

中川潤:
特に男の子ってえ・・

相談者:
うーん

中川潤:
あの、手かかるって、

相談者:
うーん

中川潤:
よく言われる、文字通りの・・

相談者:
うん

中川潤:
状況でして。

相談者:
うん、はい

中川潤:
例えば・・さすがに、あの、赤ん坊のときはですね、

相談者:
はい

中川潤:
上のお兄ちゃん・・ミルク飲ませるじゃないですか。

相談者:
はい、はい

中川潤:
そうすっと、ゲップをうまく、出させなきゃいけなくて、

相談者:
はい、はい、はい

中川潤:
ほいでゲップ、担当はわたしだったんだけども、

相談者:
ああー、はい

中川潤:
それをトントントンと、うまくゲフってやってくれるといいんだけど、

相談者:
はい

中川潤:
それがうまくいかないとブヮーっとくじらの潮吹きみたいにね、

相談者:
うーん、あ、はい、はい、はい

中川潤:
ぜえんぶ吹いちゃうんですね。

相談者:
はい・・はい、はい

中川潤:
丸々。

相談者:
はい

中川潤:
そいで・・ミルクあっためてね、

相談者:
はい

中川潤:
またやってね、

相談者:
はい

中川潤:
でまたあ、今度おんなじこと、また起こってね、

相談者:
ええ、ええ、ええ

中川潤:
ていうこと・・一晩中やったようなことも・・

相談者:
うーん、ええ、ええ、はい

中川潤:
あったりかなんかしましてね、

相談者:
はい、はい

中川潤:
そういう、ま、手の・・あの、小っちゃいときにかかる子だった、んですよね。

相談者:
はい

中川潤:
ところが、2人目え、は女の子、だったんだけども、

相談者:
ええ、ええ

中川潤:
そっちはもう・・放っといたらあ、自分で哺乳瓶持って・・

相談者:
はい

中川潤:
ぐいぐいぐいね、

相談者:
うーん、ふーん、はい

中川潤:
飲んで、

相談者:
はい

中川潤:
で、空っぽにして、バーンと放り出して、

相談者:
アハハ(笑)、はい

中川潤:
ほいでビヤーって泣いて、よし、もっとくれっていうことですよ。

相談者:
あ、はい、はい(苦笑)

中川潤:
だったり、したわけでしてね。

相談者:
はい

中川潤:
だからね、1人目と2人目の、手のかかり方・・

相談者:
うーん

中川潤:
ていうのは1人目はともかく、親として初体験じゃないですか。

相談者:
う、そうですね。はい

中川潤:
なんでも初めてのことだし、

相談者:
はい

中川潤:
どう対応していいか分からないし。

相談者:
はい

中川潤:
だけど、1人そういう目に遭ってると・・

相談者:
あーはい、はい

中川潤:
2人目のときは心構えが大体・・

相談者:
(苦笑)

中川潤:
もうできてっから、

相談者:
はい

中川潤:
ま、このぐらいは大したことねえやとか、

相談者:
ええ、ええ、ええ

中川潤:
いうあんばいも・・

相談者:
はい

中川潤:
なんとなく分かっては来る、んですよ?

相談者:
はい

中川潤:
だから、あなたが、今思ってるその、今のお子さんに全力投球されて、

相談者:
うん、はい

中川潤:
手がかかったほどにはね、一般的には・・

相談者:
うーんーん、はい

中川潤:
2人目のお子さん・・が、

相談者:
はい

中川潤:
同じレベルでかかる、か、ていうと・・なかなか、それはちょっとちゃうのとちゃうかな?っていうのが1つ。

相談者:
・・はい

中川潤:
それとね?

相談者:
はい

中川潤:
「1人の時間が、ほしい」って、

相談者:
あー

中川潤:
気持ちはとっても分かんだけどもさ、

相談者:
ええ

中川潤:
これは・・2人目作ろうが、今の子だけだろうが・・

相談者:
あー

中川潤:
あまり変わらん。

相談者:
あー、なるほど、1人い・・

中川潤:
そこはもう絶対変わらんですよ。

相談者:
うーん

中川潤:
だからそこはズルこいてね。

相談者:
はい

中川潤:
会社帰るのをね、

相談者:
はい

中川潤:
退社してからさ、

相談者:
はい

中川潤:
毎日のようにやっちゃいけんけども、家に帰る時間、ね?、ちょっとズルやって・・

相談者:
あはい

中川潤:
喫茶店でも図書館でもなんでもいいですよ。

相談者:
よく、はあい、いますね。

中川潤:
ね?

相談者:
はい、はい

中川潤:
そういうところで工夫してみたらあ?

相談者:
うーん、はい

中川潤:
と、わたしは思うんですけどねえ・・

相談者:
はい、はい

中川潤:
うーん。加藤先生代わりますね。

相談者:
はい、ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)

「妻が望む2人目。ためらうワケは自分の時間。背中押す昭和の男たち」への13件のフィードバック

  1. 私の主観は2人以上の育児は大変だけど楽しい。あとになってから「あの時やっぱりもう1人作っておけば良かった」と後悔しないよう、妊活について夫婦でよく話し合うことが重要ですね。

    1. 1人目で私も同じ思いしました。2人目どうしよう❓️こんなに余裕のない夫婦で産んでいいのかな…って。でも悩んでいる間に自分も年齢を重ねてしまうし出産リスクも考えてしまい…結局悩み過ぎて4歳半空いて出産しました。産んでみたら子ども同士で遊んでくれてとってもラクでした。余裕がないのは1対1でずっと子どもと過ごしてる事も大きいと思います。
      うちは休日に3時間ずつ1人の時間をお互いに外出して過ごしました。カフェに行ったり図書館に行ったり1人でランニングしたり…
      子育て中の1人で過ごす3時間ってすごく長く感じて。2時間位離れてると子どもの所へ帰りたくなりました。お互い息抜きしたり奥さんにいつもお疲れ様、ありがとう、今日はどんな1日だった?と思いやりの気持ちがあれば大丈夫だと思います。

  2. 子供が大きくなれまた自分の時間だらけ。結構暇です。
    これじゃ年寄り暇すぎだわって最近実感できるぐらいの年齢になってきました。
    自分のことだけで充実した人生ってなかなかの人じゃないと送れないと思います。
    正月だって静かになるのはホントあっという間でした。
    子供に時間を取られるのってそんな長くない。と思うのですが皆さんいかがでしょう?
    掛け替えのない時間だと子育て半分終了の私は思うのですが。(ちなみに子供2人です)

  3. 子ども2人の子育てに奮闘しています。(3歳と5歳、男の子)
    毎日育児と仕事しながら、忙しい、辛い、寝たい…と気が遠くなっています。でもそれだけでは無く、可愛い、嬉しい、居てくれてよかった…という瞬間も訪れます。
    何となく、高山に必死で登って、空気は薄いし全身クタクタだけど、登らないと見えない景色を、子どもから見せて貰えている気がしています。

    意味わからない文章ですみません(笑)いつも読ませて頂いてありがとうございます!

  4. 2人いれば子供同士で遊んでくれます。確かに乳幼児の時は親はヘトヘトになるけど、匿名さんの仰るとおり子供に時間取られるのってそんな長くないですよね。うちの息子達は成人したのであの忙しい日々が懐かしいです。相談者さん、ご夫婦でよく話し合って子育て楽しんで下さい。

  5. 二人目を産まない選択をしたら、奥さんは一生恨むような気がしますが…。
    もし出来たら中絶をするよう言うつもりなんでしょうか?
    なんで結婚したのかなぁと思いました。

  6. 育児はすごーく大変でしたが可愛くて可愛くて「もう1人産んだら2倍幸せをもらえる!」という気持ちで次の子を授かりました。
    夜泣きや、病気、反抗期、受験、高額な教育費に何度も泣きました。
    鬼母にもなりました。
    ですが、家中にぎやかで、たくさんの幸せを子どもたちにもらったと思ってます。

    「カワイイ」という言葉が少しも出てこないですね。一人でやめといたほうがいいのでは?

  7. 相談者さんは子育てが嫌いなんですよね。「子育て楽しんで下さい」とコメントしたのは的外れだったようです。

  8. としさんに同意見です。

    結局、自分大好きな人ですね。
    何やかんやこじつけて言って、正当化してて聞いてて悲しくなった。

    1. 正当化はされてないのでは?
      自ら、子育てに向いていないということも仰ってますし。

  9. コドモ可愛い、子育て楽しい、有意義、と謳歌するのは自由だが、他人の助けや経済的補助をアテに、貧乏人が子蟻になるのだけは勘弁を。
    子宝という言葉があるが、それはまともに納税できる大人に育ったら初めて使うべき。
    バカ親がしつけもできずに犯罪者予備軍量産したり、生まれたヒトがウツやらなんやらで将来社会からフェードアウトしたら、不良品を世に送り出した責任をとってコドモ手当てなんていう税金の無駄遣いの恩恵を国に返還すべきだな。

  10. あ  こんなとこ↑にも あの「匿名 希望」さんいた!
    すげー よっぽど 自由なジカンあるんだね
    ちゃんと セイサンカツドウしてますぅ? www

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