収入,距離,年の差‥決め手欠く反対に駆け落ち決めた女の迷いにトドメのひと押し
(回答者に交代)
マドモアゼル愛:
はい、こんにちは、マドモアゼル愛です。
相談者:
こんにちは
マドモアゼル愛:
はい・・(息を吸って)例えばね?・・
「どうしても車がほしいんです」
ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「500万円の車がほしいんだけど、わたし・・50万円しかないんで、どうしたらいいでしょうか?」とか・・そういう質問されたりすると・・これ、答えようがないよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
「我慢してください」って言うか、「お金、貯めてください」とかしか言えないよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、もう一向では・・なんでそんな分かんないことが・・悩みとして存在したんですか?という・・ご自身の・・幼稚性っていうか・・稚拙性っていうかね?・・そういうこと、を・・に、気づかない限り、そういう問題って、終えられないんですよ。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
ね?・・だから・・今回も・・あのお、大変悪いけどもやっぱり子供っぽすぎるんだよね、話の・・悩みがね?
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
そいで、でもあなたにとっては・・あの、親も大事だし・・彼も好きだしと。
そ、親も大事であるっていうのはよく分かるんだけれども、
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
子供はいつか・・親から成長して・・自分の人生を歩んで行かなくちゃいけないようになってるわけですよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
そしてそのとき・・親はそれを止(とど)めようとすれば・・子供は、子供のまま・・一生を終えて行かなくちゃいけなくなります。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
それは、子供にとって・・自分が自分として生きられない苦しみの人生を、負うことになるよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
だから・・あなたも、その、一番重要な、ところに今、差し掛かった、初めて差し掛かったわけなんです。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
これまでは、自分の考えを持つことを許されない形で、恐らく生きてきたと、と思うのね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも、それに、ま、多少の抵抗はあったかもしれないけれども人がいいので、
ま、そんなもんかと思って、28まできちゃったけれども、
相談者:
んん
マドモアゼル愛:
でも・・恋愛というごまかしようのない思い・・これは・・「ほかの結婚相談所に行け」とかいう・・その・・
「このおもちゃはダメだからこっちのおもちゃ買ってやるよ」って、そういう話とは(含み笑い)・・違うわけだよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?でも親は、その程度の・・あなたに対する、思いでいると、いうこと、を考えた場合ね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
自分が自分として生きて行くためにはもう、結論は・・あなたの考えた通りだと思うよ。
相談者:
・・はい
マドモアゼル愛:
だ、彼も・・親御さんともお話して、しかも・・これはうまく・・納得させて・・この、件を進めるわけには・・きっと無理だろうという、流れの中で・・一緒になっちゃって・・
「それ教えてあげればいいんじゃないの」という・・こと・・
で、こん中で一番・・揺らいでない立場なのが彼なんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
話の、登場人物の中で・・誰か1人だけでも、絶対に揺るがない気持ちを持ってない限り・・いろんな人が関わる問題って解決できないんですよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
でも彼がお陰様で、しっかりしてるから。
それに対して、あなたが、今の状況は・・いいですか?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
お父さんお母さんを大事にしているようで彼を裏切っている態度なんです。
相談者:
・・うん・・はい
マドモアゼル愛:
ね
お母さんは、あなたが、子供であるということによって、自分の劣等感を・・どこかで、あのお、解消してんだと思うよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
要するにあなたに言うことを聞かせると、子供に言うことを聞かせると・・そして・・子供が・・自分とは違う考えを持って生きていこうとすることを・・認めちゃうと自分が不安になるのよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
劣等感が強いから。
相談者:
あー
マドモアゼル愛:
だから決して強いお母さんじゃないんですよ。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
今なんで僕がこういうことを言うのかっていうと・・様々な・・お父さんの問題・・それから、彼の立場、
それから、あなたの考え方。今、いろんな、そのお、物が見えてきてるわけよね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
その中で・・やっとあなたは自分なりの・・考えを・・やっと作れたんですよ。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね?、要するに彼の元に行って、じゃ、あとで・・手紙を書くと、それが精一杯の・・形であると。
しかし、ほんとはそれが正しいんだけども・・お、要するに・・もう、長年の間、言うことを聞かない・・自分は親にとって良くないとか、いう、ま、教え込まれた・・そのお、自分像っていうものがあるのでね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま、自信を持って進むことができないと、いうことだと思うけれども。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ま・・彼は、その中で・・一番、不動の、動かない、絶対的な、あの、安定した・・碇(いかり)になってくれて、いますのでね、
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
このままじゃ、彼に対して失礼だよね。ほんとはね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね・・だから、もう、その通りで、いいんじゃないの?
そいで親が、な・・僕なんか、手紙だって出さなくていいぐらいに、思っちゃうけども、でも、ま、それはあなたの気持ちが・・やっぱり優しくて、親に対する、できる限りのことはやりたい、これはき、た、た、とても貴重な・・思いなので。
相手が、お、ご両親が分かってくれても、分かってくれなくても、やっぱり、出しておけば、いいなと思うのよね。
それから・・
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
止めに入る可能性があるから。
やっぱり、ま・・結婚制度というのは別に、あの、絶対とは言わないけれどもね?
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
もし、あれだったらやっぱり、結婚、あの、入籍して・・もう、揺るがない(含み笑い)、形にしちゃってから手紙書けば・・より、確実にはなるよね。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
はい。僕はそうしたほうが、いいと思うよ。2人の思いがはっきり、してるんだったら。
相談者:
・・
マドモアゼル愛:
そいでお母さんに謝る必要もなんともない、あのお・・要するに2人、あ、で、
「わたしは新しい生活を始めました。彼と、このように何月何日入籍しました。これからもよろしくお願いします」でいいんじゃないの?そういうことで。
相談者:
・・分かりました。
マドモアゼル愛:
分かるよね?、言ってる意、意味ね?
相談者:
はい・・はい
マドモアゼル愛:
はい、だから、それは「お母さん、お父さんありがとう。わたしはやっと、自分の考えで、生きられる人に、やっと成長しました」っていう、こういう出来事なんです。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
ね、おめでとうございますなんです、だから。
相談者:
はい
マドモアゼル愛:
はい
相談者:
ありがとうございます。
マドモアゼル愛:
はい。先生に代わります。
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
どう考えても3大タブーが原因だと思ってるのですが。
今日の相談を聞いてて、真っ先に3大タブーが原因だと思ってしまった。
無知でごめんなさい。
タブー教えてください。
記事の冒頭に追記しました。
仮にそうだとしても相談内容にない部分を
3大タブーに違いない!と判断するのは少々下衆の勘繰りなんでは…
理由にならない理由で子を締め付ける親も掃いて捨てるほどいると思います
反対理由が3大タブーだとしてもそうじゃなくても娘を入れず3人で話し合うとか親が過保護過ぎやしないか。
とっくに成人なんだからその話し合いに入れて考えさせりゃいいんだよ。
まぁそれが出来てりゃ娘がこんな子供っぽい大人になりはしないね。
※管理人さん、いつも楽しませて頂きありがとうございます。本年もよろしくお願いします。
追記先の相談読んでようやくタブーを理解しました。相手のお家柄が部落とか在日とか宗教的に合わないとかそういう話なんじゃないかってこと?
電話をかけてくるぐらい真剣な相談ならオブラートに包んででもそういう事情を相談者は話すのでは?それとも相談者は気付いてなくて親だけが気付いて娘に知らせずに反対してるってこと?そんなことあるかなあ。
ただ、愛先生のアドバイスはそういう話だったとしても当てはまる対応策だし、どういう話であれ結論にそう違いはなさそうだけど。
個人的には三大タブーとかじゃなく、両親の言ってることは全部本音で、反対する正当な理由なんだろうと思った
娘よりだいぶ歳上なのに稼ぎが心許なく、嫁ぎ先は遠方で頻繁には会えなくなるって歓迎はされないだろう
しかも話し合いの場で言い合いのようになるって、年相応の落ち着きとかもあんまりないんでは(これは下衆の勘繰り)
それでも娘が望むならと折れるのが一般的だろうけどさ