成長欲求芽生えた箱入り二十歳の山口もえ。望ましい退行欲求を隠すのは擬似成長
(回答者に交代)
田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
田中ウルヴェ京:
ちょっと、いくつかもうちょっと質問してもいいですか?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
うん、お母さまとは仲が良い、悪い?
相談者:
いいと思い・・うーん
田中ウルヴェ京:
ほ、ほ、オッケ、本当の意味で。
相談者:
ええ?、どうでしょう?
田中ウルヴェ京:
あ、でも・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
最初、「仲がいい」っておっしゃろうとしてたね?今ね。
相談者:
そうですねえ・・結構・・
田中ウルヴェ京:
うん。仲いいはどういう意味ですか?
お母さまとはどんなふうな間柄。
相談者:
なんでも・・
田中ウルヴェ京:
なんでも。
相談者:
話すと、思います。はい
田中ウルヴェ京:
なんでも話している?
なんでも話していたんだけれども最近話せなくなったんですか?そうじゃなくて・・単に、なんでも話しすぎている自分は、自立してないんじゃないか?っていうことですか?
相談者:
・・昨日とかに・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
ちょっと・・「体調があんまり優れなくって」・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「眠れない」って言ってたので「こうしたらいいんじゃない?」とか言ったら・・
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
「そんなに言われたくないから放っといてえ」みたいに言われて・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
「理不尽だなあ」ってすごい、思っても、それを・・伝えきれてないっていうか・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
うん、はい
田中ウルヴェ京:
お母さまが、ちょっと理不尽だな、なんかそんな、
相談者:
うーん
田中ウルヴェ京:
わたし、関係ないのにっていうよなときにも・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「それ別にわたしに当たらないでよ」とはおっしゃらない?
相談者:
そうです(苦笑)
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
そうです。でもちょっと経ってから、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
今、八つ当たりされたんじゃないのかな?って、最近思うように・・なって、前は・・そのまま、わたしが悪かったのかな?って思ってたんですけど。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
なんか今のおかしかったな?って。
田中ウルヴェ京:
思うようになった?
相談者:
あはい
田中ウルヴェ京:
思うようになってそれは、なんでも話しているということなのでそのことはお話しますか?
お母さまが例えば、ま、元気になってからなのか?
相談者:
あーあー、話します、けど、
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
あんまり強く言えない感じです。
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
ちょろっと・・こう、言って、「でもまあいいよ」みたいに付け足します。
田中ウルヴェ京:
強く言えない理由はなんだと思いますか?ご自分が。
相談者:
怒られるのが、怖いのか?傷つけ・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
たくない、のか?
田中ウルヴェ京:
そっか。そしたら・・
相談者:
うんうん
田中ウルヴェ京:
今まで何か・・あなたが言うと怒られたり傷つけられた経験がありますか?
相談者:
あまり、でも、明白にはない、ですけど・・
田中ウルヴェ京:
ふうーん
相談者:
たぶん、「言ってもしょうがないな」とかって、思ってしまうので・・
田中ウルヴェ京:
なるほど。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
中学生ぐらいのときはどんなふうに・・お母さまとの、関係は。
相談者:
今みたいにあんまり仲良くなかったと思います。
田中ウルヴェ京:
なぜですか?
相談者:
母が結構仕事で忙しかったので。
田中ウルヴェ京:
は、は、は
いつ頃から・・仲良く・・なられました?
相談者:
中、2か中3ぐらい・・かな?
田中ウルヴェ京:
あ・・中2中3ぐらいからはもう、いろいろお話もしたり・・
相談者:
うーん
田中ウルヴェ京:
ま、ハグもしたり・・する?
相談者:
そうですね。うん、うん
田中ウルヴェ京:
じゃそれ以降ずっと・・お母さまとはそういうご関係?、仲がいい。
相談者:
はい。そうです。
田中ウルヴェ京:
ま・・恐らく、「甘えてしまうんですけど」、は、甘え、ていいんじゃないかなとわたしも思います(含み笑い)。
相談者:
フフ(笑)ほんとですか?
田中ウルヴェ京:
はい。あの、例えば、ヨーロッパだったら、ハグは、50代になってもします(含み笑い)。
相談者:
あー、ほんとですか。
田中ウルヴェ京:
はい
スキンシップは、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
愛情表現の1つですから。単に・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「ママー」とか「パパあ」って言ってハグは・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
いつまで経ってもとても・・癒されるものですし、
相談者:
うーん、はい
田中ウルヴェ京:
ただお母さま、と、抱き合いたいなとか、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
肌に触れたいんだ、ていうのは・・
相談者:
うーん
田中ウルヴェ京:
わたしは恐らく・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
いやそりゃそうだよね、て、わたしは思います。
相談者:
うん、うーん、はい
田中ウルヴェ京:
わたしは少なくとも・・自分の母とは、今でも抱き合います(含み笑い)。
相談者:
あ、ほんとですか?
田中ウルヴェ京:
ハグはとても・・心理的にも、お互いが癒される、とても、大事な・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
身体行動ですから(含み笑い)。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
そのこと自体があまり、おかしい、なとは思いませんし、
相談者:
あああ
田中ウルヴェ京:
ただ、こうやってお電話をされて来たということは・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
ちょっとおかしいなっていろんなこと思い始めたりはしているのかと思うので、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あなた自身が女性としても人としても成長するための、提案を2つご紹介します。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
1つは、日本語ってよく、主語を使わないんですよね。例えば英語だと・・必ず、「I」とか、「You」とか・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
最初に主語をつけないと文章は成り立たないんですけど、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
日本語って、それを曖昧にできるんですよね。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
誰が、嫌なのか?
わたしが、このことを嫌だとか。
相談者:
あーあー、はい
田中ウルヴェ京:
ね、なので・・あなたがあなたのことをちゃんと知るために・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
人に話すときじゃなくてもいいんですけど、自分の心の中で、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
わたしは今、お母さんに対してこうこうこんなふうに感じている、とか、
相談者:
あーあー
田中ウルヴェ京:
こ、え、英語みたいな文章をちょっと・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
作る練習をしてほしいんです。
相談者:
うーん・・
田中ウルヴェ京:
うん
相談者:
確かに「主語がない」っていつも言われます。
田中ウルヴェ京:
あー、そう思います。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なんとなくあなたは自分のことを主張してはいけないような・・
相談者:
そうです。
田中ウルヴェ京:
ね?
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なのでわざと、I、Iって、あの、ま、ま日本語だとやりにくいかもしれませんが、できたら、「わたしはこう感じます」とか・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
「わたしはこう考えます」
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
これも日本語では言いにくいでしょうけど「わたしはこう、主張します」とか、
相談者:
はい・・はい
田中ウルヴェ京:
ちょっと・・ぎこちないですけど、わざと・・
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
主語と・・動詞をちゃんと言うっていう練習。
相談者:
うーん、はい
田中ウルヴェ京:
うん、これによって少しあなたのほんとの気持ちを自分が分かるようになるので、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
これによって・・ま、所謂・・心理的な自立の、1つですよね。ちょっと自分でこれをやり、てほしいってことと、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あともう1つは・・なぜ?っていう習慣をつけてほしいです。
相談者:
・・
田中ウルヴェ京:
なぜ、この人は、こんなふうに怒ってるんだろう?とか。
相談者:
あーあ
田中ウルヴェ京:
なぜ目の前で(含み笑い)、満員電車の中で目の前の人は笑ってるんだろう?とか(苦笑)。
相談者:
あーあー
田中ウルヴェ京:
なんでも「なぜ?」をちょっと、遊ぶぐらいのつもりでいいです。
相談者:
はい。分かりました。
田中ウルヴェ京:
うん。そうすると、考えるっていうことによっての・・外を見る、見方が変わります。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
なので、そんなことやってみるとまだ、二十歳でいらっしゃいけど、もう二十歳でいらっしゃいますから、
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
あの、人としていろんな経験をするためにも、この、主語を持つこと、それから「なぜ?」っていうことをいちいち考えてみることによって・・お母さまとの関係も、少し難しいかもしれませんが、「わたしはこう思うんだけど、お母さまはどう思う?」っていうふうに聞けるようになると・・
相談者:
うーん
田中ウルヴェ京:
1対1の関係になりますよね。
相談者:
あーなるほど。
田中ウルヴェ京:
うん、うん
相談者:
はい、分かりました。
田中ウルヴェ京:
ね?ちょっと、2つ提案してみましたあ。
相談者:
はい
田中ウルヴェ京:
はい
相談者:
ありがとうございます・・
田中ウルヴェ京:
はあい
相談者:
やってみます。
田中ウルヴェ京:
ん、はい
(再びパーソナリティ)
とってもお声が可愛らしくて
声優さんみたいだった。
(わざと声を作っていたのかな?)
第三者と話すときは《お母さん》
でなくて《母》。
ありがたい事にご実家が経営されている会社に入社したならば、ご実家を出て、小さなアパートで一人暮らしを始められたらいかがですか?
いずれご実家の会社を継がれるのならば2、3年別の所で働いても
良いのに!
いや、これ、56歳の母が20歳の娘のふりして作り声で娘の立場から相談してるんでないの。
てか、【二十歳の山口もえ】て何の意味?
似てないかしら。
相談者の何が似てるのか、はっきりしてないけど。
もし、声だけが山口もえに似てるからといって、タイトルにしてしまうのは誤解を生むし、山口もえに迷惑ではないだろうか。
考え方や人生が似てる、とかならまだしも
なんか生きにくそう
山口もえくらいの年の人が出す声?
リアルタイムで聴いてたけど
二十歳の声にしちゃなんとなく声色が不自然だな〜と思ってましたが オカンが娘のふりしてたと言われると妙に納得してしまいました。
「母親が声色変えて娘になりすまし」説で腑にストンと来たな~。確かに、ふわふわしたような、一方で機械のような喋り方が印象的過ぎた。内容も妙に自己を客観的俯瞰してるし。
相談内容自体は、そんままで良いんじゃない?本当に娘本人なら意外と自省できてるし。母親なら、婿養子取らせる智恵はありそうだし。下手に世間の荒波に晒して歪むよりはマシ。
管理人さんの「山口もえ」も言い得て妙。山口もえと言えば「いじめは長い人生の中で一瞬だから」と言い放って炎上した事案。良くも悪くもふわふわした人なので。