弱ったときに求めるのは自分から遠ざけた母。今の貴方は若かりし頃のお母さん

(再びパーソナリティ)

玉置妙憂:
やっぱり、子供っていうのはどんなときでも、親から愛されるべきだと思うんですね。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん、特に母親からは愛をもらわなきゃいけないんだけれども、

相談者:
はい

玉置妙憂:
えっと、それがあ、

相談者:
はい

玉置妙憂:
十分じゃないと、あなたが思ってるかもしれないということですね。

相談者:
あーそうですね。

玉置妙憂:
うん
で、今、お母さんに連絡をしようかなと思っているのは、

相談者:
はい

玉置妙憂:
もらえなかった愛を・・もらいたいからなんですよね、たぶんね。
電話をしてコンタクトを取って、求めている愛がもらえなかったらそのコンタクトは失敗になっちゃうんですよ、また。

相談者:
・・あーあー、そうですね。

玉置妙憂:
うん。それ、どれぐらい期待通りになるかな?っていう、ことなんですが、

相談者:
はい

玉置妙憂:
まあ、人のことってわたし達、え、も120%コントロールできないので、

相談者:
はい

玉置妙憂:
あなたが期待しているものは、あの、期待通りには手に入らないという、ような、うん、気も、ちょっとするんですよね。で、そうなったときには、離れる。
もうこれから先は、人からもらう愛を期待するんじゃなくて、

相談者:
はい

玉置妙憂:
自分で自分を愛していく?ていうところまでやっと歩を進められたんだと思うんですよ。

相談者:
はい、ありがとうございました。

玉置妙憂:
はい・・はい・・失礼いたします。

相談者:
はい、失礼します。

 

「弱ったときに求めるのは自分から遠ざけた母。今の貴方は若かりし頃のお母さん」への7件のフィードバック

  1. 大学まで行かせて貰ったんだから、もっと感謝しなさい。
    そして・・・もっと強く生きなさい。全てに甘えすぎ!

  2. 自ら立ちきった親の存在を疎ましく思い、後悔する。欲しいのは親の愛でなく、自分の面倒見てくれるサンドバッグ。相談者の現況は、かつて祖父も母も辿った因果。後ろめたさを抱えつつ、拳振る先を求める。鬱は拳を振り下ろす先が無いため。
    一人で生きるなら覚悟を持って身の回りのことも自分の頭と手と足を使う。親を頼るなら頭を下げる。
    この相談者はどちらを選ぶか?どちらでと無い気がする。

  3. そんなに批判されるべき相談者でもないと思いますが…
    収まったとは言え虐待は虐待だし、鬱病で弱ってる状態でしょう。
    母にもまた苦労があったという側面に目を向けるという点も間違ってないと思いますが
    それだけじゃ相談者の救いにはならないと思います

  4. 相談者さんは、何も悪くないです!!
    子供の頃、親から愛をもらいたいと思うのは当然だし、それがもらえなかったから、今、苦しんでいるのだと思います。
    昔、相談者さんの母親も余裕がなかったのだと思いますが、虐待のような事もしています。謝らないとご飯を与えないとか、大人になってからは、朝6時に電話があり書類を送れとか…(緊急の時以外、電話しなでと言いたくなるの当然) ひどいよ。
    母親でも薄情な人はいるから、相談者さんはお気の毒です。
    カウンセリングなど受けて、自分のインナーチャイルドを癒したりして、良くなられるといいですね。

  5. 虐待と鬱というワードが並んだ時点で

    「あなたは悪くない!!」

    魔人が必ず出ばってくるのを見てわかった気がする。
    イネイブラーって結構いるんだなってことが。
    その人達も誰かを助ける(実際は悪化させる)ことが自分の存在証明。
    だから自称うつや発達障害が「それ、誰にもあることじゃない?」と突っ込まれた時同様、激しく非難しだす。
    「正義と愛を叫ぶ人は自己不在の恐喝者」

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