女装夫と拒む妻。互いの結果が互いの原因のスパイラル。辛いのはアナタだけ?
テレフォン人生相談 2021年2月16日 火曜日
なんとなく支離滅裂。
薔薇族なんかを見ると分かるが、角刈りや筋トレなど男としての美を追求している人が多い。
そこに性的興奮を抱くからこその性的倒錯者たるゲイだ。
もちろん異性愛に熟女好きやデブ専がいるのと同様、好みのタイプは様々。
だが、性別不詳的なネコを好むタチ(*)はいても、女装は別モノ。
むしろゲイはオカマが嫌い。
(*)同性愛の行為における受け手をネコ(猫ではない)、攻め手をタチ(ひろしではない)。
なぜハッテン場が存在するかというと、外見で見分けがつかないからだ。
挿入することで性的満足を得る相談者の夫が掘られに行くところではない。
夫の女装は単なるフェチ。
相談者: 女50歳 夫48歳 結婚12年目 子供はいない
今井通子:
もしもし、テレフォン人生相談です。
相談者:
よろしくお願いします。
今井通子:
はーい
相談者:
えーと、夫婦のことなんですけれど、
今井通子:
はい
相談者:
夫ぉが、女装を始めまして、
今井通子:
はい
相談者:
そのことについて、ご相談なんですけれど。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あなたおいくつ?
相談者:
え、50歳です。
今井通子:
50歳
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は?
相談者:
48歳です。
今井通子:
48歳・・お子さんいらっしゃいます?
相談者:
いないです。
今井通子:
あ・・で、ご結婚、そうすっと何年目?
相談者:
12年目です。
今井通子:
12年目、はい
相談者:
はい
今井通子:
ご主人は・・
相談者:
はい
今井通子:
いつ頃から女装を始めたの?
相談者:
・・2年ほど前。
今井通子:
はい
相談者:
初めは、自分ん、だけで、ま、楽しんでたと言いますか、
今井通子:
はい
相談者:
あの、性欲が、強い、ので、
本人曰く、自分の好きな・・女の子になれば・・
今井通子:
うん
相談者:
性欲が抑えられるんじゃないかっていうことで始めたそうです。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
始められた2年前は、あなたはご存知なかったっていうこと?
相談者:
そうですね。
で、ま・・おかしいなって思って本人に訊いたところ、
今井通子:
はい
相談者:
ま、そういうことを言いました。
今井通子:
はい
相談者:
その頃に、ちょっと、夫婦生活もなかったものですから、
今井通子:
はい
相談者:
あの、わたしのちょっと・・体調が良くなかったので。まあ、本人は・・
今井通子:
何かご病気になられた?
相談者:
あ、婦人科系でちょっと、はい。子宮のほうが調子悪くなりまして、
今井通子:
はい
相談者:
あの、別に夫婦生活う、をしても大丈夫なんですけれど、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっとわたしのほうが不安が、あったので、
で、あの、ま、夫に、その辺を話してもなかなかこう、受け止めてもらえなかったっていうところで、わたしにも不満がありまして、
で、ちょっと夫婦生活が、立ち消えになってしまっ・・
今井通子:
ふん、うん
相談者:
たところに・・ま、そういうことがあったっていうことで・・
・・で・・
今井通子:
そうすると、
相談者:
はい
今井通子:
ご主人としては・・
相談者:
はい
今井通子:
元々はその性欲を抑えるつもりでっていうことですよね?
相談者:
そうなんですが、あの・・ED錠みたいな物も持ってたんですよ。
今井通子:
はい
相談者:
なので、ま、女装に、になって、自己処理・・
今井通子:
うん
相談者:
してたと。
今井通子:
うん
相談者:
はい
で・・そのときにお互い向き合って、
「申し訳なかった」っていうことで両方共が。
で、もう一度、じゃあ向き合って・・やっていきましょうっていうふうになったんですけれど、
今井通子:
はい
相談者:
やっぱり、その、わたしの年齢的にもちょっと、そのセックスがちょっと苦痛にな、ってまして、
今井通子:
はい
相談者:
あの、主人のほうも不満があ、ったん、ですけれど、
今井通子:
うん
相談者:
だんだんその、女装することも、自分だけで楽しむっていうことからだんだんエスカレートして来まして、
今井通子:
はい
相談者:
そういう人が集まる場所に出掛けて、行くようになりまして、
今井通子:
はい
相談者:
ロッカーを借りたりだとか。
で・・今に至るんですけれど・・
今井通子:
はい
相談者:
はい
今井通子:
奥さまとしては・・
相談者:
はい
今井通子:
その、女装そのものを認めてないの?
相談者:
・・はい。止めてほしいんですけれど、えーと、その発展する場所に、行ってまして、今はもう止めてはくれてるんですけれど
「我慢してる」って言ってます。
今井通子:
所謂趣味として女装をしている、
相談者:
はい
今井通子:
男性たちの、集まりのところに・・行かないでほしい?
相談者:
あ・・そうです。行かないでほしいです。
で・・
今井通子:
その1人で、女装して楽しんでる分には・・構わないの?
相談者:
うんーと、でも・・結局のところ何をやってるのかが、分からないので、
その、ほんとに女装だけで、済んでいるのか?、それ、以上に何か性的なことをやっているのかが、ちょっと不透明なので、
今井通子:
うーん
相談者:
はい、そこに不安があ、ります。
今井通子:
なるほど。
相談者:
で、やっぱり・・やりたいっていう思いがあって、
今井通子:
うん
相談者:
で、「やらせてほしい」っていうことは・・
今井通子:
うん
相談者:
言ってます。
なかなか受け入れがたくって、どうしよう、か?って、ふ、苦しんでます。
今井通子:
ただ、あなた自身は、
相談者:
はい
今井通子:
セックスを・・
相談者:
はい
今井通子:
拒んでるわけですよね?
相談者:
・・いや、そういうことがなければあ、受け入れることはできます。
今井通子:
・・
相談者:
で、彼のことが・・
今井通子:
あー、それが原因でえ・・
相談者:
はい
今井通子:
メイクラブできなくなっちゃったっていうこと?
相談者:
今はそうです。と、はい
今井通子:
正常なことではないので嫌だっていう意味?
相談者:
うーん。ちょっと理解ができなくって・・
今井通子:
でも・・あなた自身が断、っていることから、
相談者:
はい
今井通子:
始まったことじゃないですか?
相談者:
そうですね。で、わたしから、の言い分だと、あの、もう少しその、わたしの病気のこと、も、分かってほしかったっていうか、その、優しい言葉を掛けてほしかったっていうところ・・が・・あるんですけれど、
今井通子:
うん、ふん
相談者:
そこがなかなか・・彼には伝わらなく・・って・・
今井通子:
うーん。
相談者:
うん、今に至るんですけれど。
今井通子:
なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
・・で、あ、あの・・あなたのことを考えずに自分の・・
相談者:
あ、はい
今井通子:
性欲を満、満たすだけの方向へ、で、
相談者:
はい
今井通子:
しかも・・普通から(含み笑い)考えたらおかしな方向に行ってしまったことに対する・・
相談者:
はい、はい
今井通子:
不満なのね?
相談者:
うん、そうですね。
今井通子:
はい
相談者:
不満っていうか、はい、これから先どうしていったらいいのかな?って、はい
今井通子:
で・・今日のご質問はそうすると、なんな、なんなんでしょう?
相談者:
たぶん、止めえ、るっていうことは、できないと思うんですけれど、
今井通子:
はい
相談者:
どこまで自分が受け、入れればいいのか?、それとももう、方向転換して、もう自分1人で生きて行くには・・どういうふうに気持ちを切り替えて行ったらいいのか?を、教えていただきたいんですけれど。
今井通子:
「方向転換して自分1人で生きてく」ってのは離婚するって意味?
相談者:
はあい、はいそれも・・わ、うん、考えたほうがいいのかな?って・・思ってるんですけれど・・
今井通子:
じゃあ、ご主人、と、ずっと付き合おうっていう気はないってことね?
相談者:
・・うんとお、その辺りが、自分で、踏ん切りがつけれないんです。
今井通子:
・・ふん。何を言いたいかっていうと、
相談者:
フフ(苦笑)、はい
今井通子:
ご主人に止めてもらえれば・・
相談者:
はい
今井通子:
そのまんま夫婦生活してきます。
相談者:
あ、はあい、はあい
今井通子:
止めてくれなかったら離婚しますってこと?
相談者:
はい・・も、究極はそうですけれど、
今井通子:
はい
相談者:
まだ気持ちは・・あるので。あの、主人に対しては。
今井通子:
はい
相談者:
元に戻ってくれる、にはどうしたらいいでしょうか?
今井通子:
あ、だから止めてくれるにはどうしたらいいか?
相談者:
はあい、はあい
今井通子:
が、ご質問ですか?
相談者:
はあい
今井通子:
今日はですね、弁護士の大迫恵美子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
はい、よろ・・
今井通子:
先生よろしくお願いいたしまあす。
(回答者に交代)
女装の何が悪いのか。コスプレの一種ではないのか。
短い人生好きな事が見つけられただけでも幸せなのに
否定されたら何が楽しみで生きているのか分からなくなってしまう。
でも最後相談者が気が付いたみたいで本当に良かったと
胸をなでおろしました。
六本木やら銀座やらのClubに行くと、女装したアラフィフの殿方がいたりする。大学教授だったり、医者だったりする。
叡智を極めると、カフカみたく変身でもしたくなるのだろう。
性欲を抑えるために女装する、というのはどうも詭弁に思えてならない。本当に女装が趣味なのか、相談者が何となく危惧するような事があるのか?
相談者が言った「発展する場所」というのは何か勘違いしているのか?それとも夫がそういう言葉を使ったのか?「ハッテン場」は同性愛者が相手を探すために集まる場所の事ですよね?
まさか、女装は男性の相手を探すためだと言うのなら、相談の主旨は『夫が女装して男を相手にしているがどうしよう』に変わってしまう。女装を許すだの受け入れるだの言ってる場合ではない。男性相手の浮気すら許す、というのなら何も言うことはありませんが。
「やりたい」「やらせてほしい」ってのは女装の事だよね?どうも紛らわしいな。
管理人さんの説明を読んで、それはそうだけどもしかしたら女装した男を好む男または女、女装家同士、といった組み合わせもあり得るんじゃないかと思った。どこから「発展する場」なんて言葉が出てきたのかが気になって仕方ない。
余計な事だけど、女装して自慰をしたら興奮するかもしれないな、とふと思ったが、色々と面倒くさすぎる。そして、それ自体が愉しみならば同好の士を求める事はないような気がする。
夫が「発展する場所」に行っているのが事実だとしたら、そこは同じ女装趣味の人が集まる場所というよりも、その日セックスをする男を見つける場所と捉える方が妥当だと思う。
バイセクシャルの既婚男性は一定数いて中には結婚後も男性と遊んだり付き合ったりしている人もいるらしい。
セックスレスなら今後相談者に性病が感染るリスクは低いと思われるが、はたして結婚後10年も夫は本当に一切男遊びをしていなかったのだろうか?妻とのレスの他に2年前に別の何かに触発されて女装をするようになっただけなんじゃないのか?
大迫先生の言った離婚とは夫の性癖は治らないという事を指しているように思う。
夫の悩みとは自身の性癖と妻との結婚生活における葛藤の事なんじゃないかな。
この相談者さんは、夫が女装の世界に行ってしまった事で、自分の存在と妻の望む夫婦の在り方をないがしろにされている様に感じてるんだろう。
でもお互いを認め合わない限り、人生を一緒に歩む事は難しい。
いっそ相談者が割り切って、女装した夫と友達の様に一緒に出掛けて楽しんだら良いのに。
さすがに「相談者が支離滅裂」は可哀想かな。LGBTに理解無い人はどこまでも無いし、相談者の年代なら無理も無い。最も、相談者が同様の相談をSNSにアップして、「夫に変わってもらいたい」と書いたら炎上必死なのは確か。
「自分が離れる」か「自分が変わる」のどちらかしか無い。ただ、「相談者のLGBTへの無理解無関心」が相談内容全体に漂う。最後の涙は、諦めと悔し涙かな‥と思う。
管理人さま
タグが大原センセになってます~
ホントだあ😆
アリガト!!
管理人がそういう趣味の世界に無理解で偏見を持っているのはわかった。こうやって「アタシはわかってる」みたいな感じで知らない分野に自信満々にデタラメを書いちゃうのがここの管理人の本当にダメなところ。
性自認とか性的指向とかいう言葉がある通り、千差万別でいろんなタイプの人がいる。マッチョな男性が好きでも自分は女性の姿で抱かれたいみたいな人も多い。逆に女装をしている男を抱きたい男性も多い。もはやそういうのはステレオタイプな「ゲイ」像では語れないし、「ゲイ」という言葉を当てはめるかどうかさえ難しいところなんだけど。だから女装癖に目覚めたところからネコになる男性は多いし、そういう女装する人を求めるハッテン場もある。この夫も妻とのセックスレスを経て、性癖を抑えるためというのは方便だろうが、そういう趣味に目覚めてしまったのだろう。
横だけど、
管理人さんにたいして「本当にダメなところ」って上から
言いきってるけど、あなた管理人さんの身内ですか?管理人さんが曖昧でなく、想像でも
はっきり自分の考えを述べる、そこがいいと思ってる人もいるんですよ。
管理人さんが萎縮したらどう責任とってくれるんですか?
貴重なエンターティメント奪わないでくださいよ。
毒マムシ三太夫さんだと思えば何もいえないだろう?
劇なのだよ、架空なのだよ。
余計な気をまわさないで「目覚めてしまったのだろう」の続きを書いてくれよ。それで?だからなんなんだ?あなたは女装賛成なの?そして?
人の意見に揚げ足取ってないで
あなたの意見をはっきり書いてくれよ。
自分だったら、ヤだな。
普通の男性だと思って結婚したのに、
女装なんて気持ち悪い。
女装はいや、草野球はいい。
女装はいや、競馬くらいならいい。
女装はいや、ホームパーティーはいい。
ひとそれぞれだけど、すげー嫌だよ女装。
個人の感想です。
このテの相談に大迫先生!?と思ったが持ち味のクールウォーム回答に相談者も何か気づいたようでさすがだった。
多様性を認める流れの世の中。
わかっちゃいるがこれいざ身内だったらスッと受け入れられる人は少ないのでは?
葛藤するくらいは許して欲しい。
トレンチコートを女物の服に着替えただけの露出狂としか思えない。
仮にその先まで性別無視、年齢無視の、不特定多数と関係あるとすれば、穴さえあればなんでもOKの、理性を忘れたヒトモドキ。
こんなの認めたら世も末だ。
AIDSの怖さを知らないのか?
自宅はリラックスできる場所ではないのでしょうね。双方、ありのままの姿を受け入れられず、人格を矯正しようとするのであれば、離れた方が良いと思いました。
老後も、一緒に話したり、一緒に出掛けたり、一緒に御飯食べたり、コミュニケーションが苦痛になると思います。
旦那さんは旦那さん、相談者は相談者で、自分らしく、自分のことが好きでいられる、他社貢献できる環境に身をおいた方が良いでしょうね。
旦那さんは離婚したくてカミングアウトしたのかな。この相談者に承認してもらえるとは思えない。相談者は離婚できない理由が他にあるのでは?と思ってしまいました。