ウルベに返事もしなくなる。口の減らない姑、煽る親戚、耳塞ぐ夫。みんな不幸せ
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
今、あなたが、一番恐れてんのは、孤立です。
相談者:
うん・・
加藤諦三:
あなたはあ、
相談者:
うん
加藤諦三:
物凄い、86歳の母親と65歳の、
相談者:
うん
加藤諦三:
夫、対して、
相談者:
うん
加藤諦三:
憎しみ、とお、
相談者:
うん
加藤諦三:
愛情と両方あるんです。
相談者:
うん
加藤諦三:
この矛盾に苦しんでんですよ。
相談者:
うん
加藤諦三:
いいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
最、愛の人に対する最大の苦しみなんです。あなたの今の状態。
相談者:
・・
加藤諦三:
だから、わたしのことを・・
相談者:
はい
加藤諦三:
この、3家族・・もっと大切にしてほしいんですよ。
相談者:
・・
加藤諦三:
だからさっき言った、あなたが苦しんでんのは孤立だ、って言ったのはそういうことなんです。
相談者:
ふうーん
加藤諦三:
で、あなたはこの中で敵意に囲まれて生きてんの。
相談者:
そうですよ。
加藤諦三:
「そうですよ」って今言ったじゃなあい?
だから敵意に囲まれている。
相談者:
うん
加藤諦三:
だから孤立しているでしょう?
相談者:
うーん
加藤諦三:
だけどあなたはこの人たちなしに生きていかれないんでしょ?
相談者:
・・うん
加藤諦三:
だから文句なんですよ。
相談者:
・・
加藤諦三:
メリーゴーランド型っていうんですけども、一向に先に進まないの。
相談者:
進めないんです(苦笑)、ほんとに、だから・・
加藤諦三:
あ、そう、そこが分かってくれればいい。「進めない」って言った、そこが分かってくれればいい。
そこが大切なんです。
相談者:
・・
加藤諦三:
あなた、だから、なんか考えてるつもりになってるけど、考えてなんかいないの。
あなたはただ悩んでんの。
相談者:
・・
加藤諦三:
敵意に囲まれて、不満になっている、あなたは自分のそれをしっかり認識するしかないんです。
相談者:
・・
加藤諦三:
あなたは敵意に囲まれているっていうこと、ん、認めましたよね?
相談者:
はい
加藤諦三:
孤立してること、じゃ、認めます?
相談者:
・・親戚の中では孤立してると思いますよ。
加藤諦三:
うん、だから、敵意に囲まれて孤立してると思ってるの。
相談者:
・・
加藤諦三:
ずうっと長いこと人生の不満・・これが・・もう限界に来たの。
相談者:
・・
加藤諦三:
もう全部気持ちが、今ねえ、86歳のお母さんに取られてんの。
相談者:
ふうん・・
加藤諦三:
でそのあなたの弱さが、
相談者:
うん
加藤諦三:
このお母さんにとっては格好の餌食なの。
相談者:
うん
加藤諦三:
お母さんは、夫に対する敵意を、あなたに向けてんの。
相談者:
うん・・
加藤諦三:
そしてあなたは弱いから、
相談者:
うん
加藤諦三:
これに全部囚われてんの。
相談者:
見た感じ強いんですよ。
加藤諦三:
誰が?
相談者:
あたしが。
加藤諦三:
・・
相談者:
だけど弱いんですよ。
加藤諦三:
よく分かった、も、それで、もうそれで十分!解決する!
相談者:
・・
加藤諦三:
見た目は強いけど中が弱いっていうのをあなた認めれば。
相談者:
あ、それは、前・・前から・・&#△
加藤諦三:
その弱さが・・このお母さんにちゃんと分かるんです。
相談者:
・・
加藤諦三:
このお母さん結構ずるい人ですよ。
相談者:
分かってるんです。だから・・
加藤諦三:
だから全部分かってんじゃない。このお母さんはずるい人。
相談者:
・・
加藤諦三:
あなたは外が強そうに見えるけど、中の空っぽな人。
相談者:
うん・・
加藤諦三:
だから・・人の、言動に、気持ちが掻き乱されちゃうの。
相談者:
あー
加藤諦三:
で今、自分で認めたから、これでもう強くなれますよ、あなた。
相談者:
・・
加藤諦三:
自分は弱いんだ。中が空っぽだ。
相談者:
・・
加藤諦三:
母親はわたしに敵意を持っている。
相談者:
・・
加藤諦三:
主人は・・あなたの愚痴にうんざりしている。
相談者:
・・
加藤諦三:
これが全部分かれば・・
相談者:
・・
加藤諦三:
あなたの周りにいっぱいいいことあるんだから。
相談者:
はい
加藤諦三:
そっちに注意が行くから。
相談者:
・・
加藤諦三:
これで・・解決、つくでしょ?
相談者:
・・はい
加藤諦三:
「はい」って言ってくれて・・安心しました。
相談者:
(ため息)・・はい
加藤諦三:
いいですか?
相談者:
うん
加藤諦三:
幸せは・・細やかなことの積み重ね。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたが持っている・・心の底の敵意を・・ちゃんと意識すること。
相談者:
・・
加藤諦三:
周りのいいことに、注意してください。
相談者:
はい
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
注意に注意にせよ。デヴィッド シーベリー
聴く
結婚して同居して ダメになっているのだから もう結果は わかっていたのに 何故再び同居した?
子供の進学のため・・・と言っていたような。
だから相談者にも利があったわけで
だから姑に「うるせえな!」とか言えない立場なのかなあ。
でも姑も親戚も一生この調子でいくに決まってるから
軽くいなす術を身に着けた方がいいですね。
電話は着拒にして、遠くからやってくるのが見えたら逃げるとか。
敷地内とはいえ別居で姑本人とは1年も口利かずに済む程度の気楽な関係なのになぜこんなに騒ぐのか。
まず夫との関係に問題があって夫の気を引くために姑とのことをダシにしてるフシがあるのでは?
相談者は、みんなから無視をされるよりは、悪口言われる方がいいと、心の底では思っているのではないでしょうか?
いちいち言って来る親戚の話しを本当に聞きたくなかったら、聞かずにいる事も出来ると思います。強くなれず、弱いから聞かずにはいられないのかな?
親戚は、いちいち相談者が動揺するから、面白いのでしょうね。
相談者は、姑以外に夢中になれるものがあればいいのですが…みんなお互いに依存しあっていて、似たもの同士。
相談者さんは意地悪な姑の発言にいちいち反応しないで、哀れな姑だと思って、言いたければ言え、もう仕方ない、と自分の心を離すことが大事だと思う。
旦那さんもこれ以上どうしていいか分からず、それでも自分の母親だから複雑な心境でしょう。それで困って怒り出し、夫婦喧嘩になるのでは。
旦那さんに、
「私も辛いけど、お母さんのことであなたも子供の頃からいろいろ嫌なことがあったんじゃない?」とか、夫婦で感情共有できたら、この相談者さんは癒されると思います。
今回は三石先生のほうがよかったなあ。
姑が元気なうちは、どこか賃貸で離れて暮らしたらどうでしょう。
先日のウザ姑回もそうでしたがお花をプレゼントするにも嫁姑間ではいちいち面倒!!
この相談者、諦三センセーからの「息子夫婦とはうまくいっているか」との問いかけに、うまくいっていると即答したことが印象的だった。
自分が嫁の立場で語るときは姑に不満たらたら。
でも自分が姑という立場で語るときは問題ナッシング。
恐らく息子のお嫁さんにも不満はあるだろうに。
これって嫁→姑と立場が移行した人にあるあるって感じ。
最初からウルベは必要ない
相談日だった!
年寄りはほとんどが歳をとるごとに頑固になる一方、夫も期待できそうにないから、もうあきらめて「その日」が来るのを待つしかないのでは
元気に悪口を言えるのもあと精々長くて5年くらいだと思いますよ