加藤諦三「僕との話つまんない?」転職繰り返す男「前頭葉が重くなってきた」

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
こんにちは

大原敬子:
声を聞いていてね?、なんと清々しいね、言葉の使い方も全部、27歳とは思えないぐらいに、爽やかなんですよ。

相談者:
・・爽やかですか?

大原敬子:
爽やかですね。
も、爽やかなパッケージで歩いてるみたいなもの。だから、も、この子は仕事できるだろうなあって感覚に、人にイメージを与える物をあなたは持ってらっしゃる。これ特技です。

相談者:
ああ

大原敬子:
ね?

相談者:
はい

大原敬子:
でね?もう1つ、「いやあ、食品会社行きましてね。で僕ちょっとミスしたんですよ」、保健所入ったってことを、サラッサラって言ってるんです。
わたしはね・・この能力悪いと思ってないんです。

相談者:
あ・・

大原敬子:
じゃああなたが今欠けてる物。
先ほど言った「集中力がない」っておっしゃいましたね?

相談者:
はい

大原敬子:
集中力なんて、どんな人でもあるって言えばあるんです。

相談者:
はあ

大原敬子:
それは・・関心と興味のあった物は絶対集中します。

相談者:
あー

大原敬子:
つまり今までの、会社は・・僕の、関心と興味がない物の会社行ってるからですよね?

相談者:
そうですね、はい

大原敬子:
じゃどうするか?今後。

相談者:
・・

大原敬子:
あなたは一番好きな物はなんですか?

相談者:
強いて言えば、長時間・・昔やっていたのが・・

大原敬子:
うん

相談者:
ゲームぐらいな物で。

大原敬子:
ゲームをしてると自分が忘れ、られるの?それとも、その中に、闘争心のあるゲームなの?

相談者:
辛い現実から目を逸らすためにやっていたっていうか。

大原敬子:
ということはあなたの中に、向上思考はあるわけじゃない?

相談者:
・・

大原敬子:
ちょっと伺いますけども・・相撲と・・野球と・・キックボクシング・・

相談者:
はい

大原敬子:
プロレス・・あなたはどれ一番好き?

相談者:
・・プロレスぅですね。&#△%

大原敬子:
あなた・・我慢して怒りがあるんじゃないの?

相談者:
怒り?

大原敬子:
うん
プロレスを好きな方っていうのは、心が抱いてるその、感情ですよね、激しい物を・・

相談者:
はい

大原敬子:
うまく出し切れない、出してはいけないっていう・・

相談者:
うん

大原敬子:
気持ちがあると、

相談者:
はい

大原敬子:
プロレスを見ながら、自分がその人になってやってる感じがすんですね。

相談者:
そうですね、相手にまあ・・言いたいことはあっても・・

大原敬子:
言えない?ああ

相談者:
関係が・・悪くなってしまったりとか、やっぱりそっちのリスクが、大きいので。ここは、堪(こら)えようと。
ていうのは、もうずっとお、ですね。

大原敬子:
とやっぱ・・

相談者:
はい

大原敬子:
プロレスで、血を流したりすると、あーいいな!って感じします?

相談者:
ま・・スカっとするっていうか、はい

大原敬子:
興奮します、エキサイトします?

相談者:
はい

大原敬子:
ああ・・わたしがあなたに求めるのはね?、ほんと素敵なんですよ。わたし・・あなたの話聞いてて。

相談者:
・・

大原敬子:
なぜこんなにいい子が、こうなってしまうのかな?って思ったときに、

相談者:
はい

大原敬子:
まずプロレスがお好きってことね。

相談者:
はい

大原敬子:
そして、血を流すときに自分でエキサイトしちゃう。

相談者:
・・

大原敬子:
だけどエキサイトするには、「集中力は僕はない」と言ってる。

相談者:
・・

大原敬子:
なぜならば、関心と興味がまったくない世界にいたってことです。

相談者:
・・

大原敬子:
自分に感心と興味を持った世界にいてしまったら、生きて来れなかったからね、今まで。

相談者:
・・はい

大原敬子:
人に合わせる生き方をしたんです。
そうすっと先ほどわたしが、「感じいいですね」ってのは、相手が好むような会話とか?・・言動に、あなたが染まって・・あなたの、怠け癖?

相談者:
あー、はい

大原敬子:
ダラシなさがあるんですけども、一見・・話を聞くと、颯爽として、清潔感があって、そう、取っちゃうんですよ、こちらが。

相談者:
あーあ(苦笑)はい

大原敬子:
そのギャップです。

相談者:
あー・・あー

大原敬子:
だから自分が辛いの。

相談者:
はあー・・そっか、入社した当初はやっぱり・・印象が周りの方から・・すごい良かったり・・

大原敬子:
絶対いいですもの。

相談者:
徐々に徐々に・・

大原敬子:
フフ(苦笑)そう。

相談者:
一緒に仕事やっていく中で見られて行くと・・
「お前こうだったのか」みたいなことは・・よく言われて。
そういうことなんですね。

大原敬子:
そうなの。でわたしはね?・・今あなたがほんとに、っていうのは、ご両親が喜ぶ仕事・・

相談者:
はい、あー

大原敬子:
に、あなたが・・

相談者:
はい

大原敬子:
その上に立っていたなら・・あなたはこれからずうっと不幸です。

相談者:
あー

大原敬子:
どんなにいい仕事でも・・例えばあなたがね?、一流会社でも、ご両親がその会社を認めてなかったら、あなたは三流にしちゃうんですよ。

相談者:
・・はい、そ・・

大原敬子:
両親の、採点が・・すべての人生の採点なんです。

相談者:
・・

大原敬子:
それがあなたが今日(こんにち)、苦しんだ、1つの原因だとわたしは思ってるんですね。

相談者:
ああー・・実はですね。

大原敬子:
うん

相談者:
入った部活っていうのも・・ま、自分が、そのやりたいことじゃなくて、父親が「やれ」と。

大原敬子:
あー、辛かったのねえ・・

相談者:
だから入ったっていうのもあるし・・

大原敬子:
うん

相談者:
高校も・・結局・・

大原敬子:
うん

相談者:
自分が決めたのじゃなくて・・

大原敬子:
あー

相談者:
父が「入れ」って言うから入った・・ていう、形で。
学生時代はもう、自分で何かを決めるっていうより父親が・・

大原敬子:
あーあー

相談者:
ほとんどすべてを決めていたんで。

大原敬子:
で、これからですね、わたしの、ほんとに端っこの、アドバイスだと・・できたらあなた・・100社ぐらい・・会社行きなさいよ。
何社ぐらい・・向こうが採ってくれるか。

相談者:
あー

大原敬子:
そのぐらいのエネルギーがあなたにあるかどうかです。

相談者:
・・

大原敬子:
わたしの知ってる方で、やっぱりあなたと同じような方がいらしたんですね。

相談者:
・・はい

大原敬子:
それで・・「100社、行きなさい」ってあなたと同じこと言ったんです。

相談者:
はい

大原敬子:
やった人がいます。

相談者:
・・&#△

大原敬子:
そのとき初めて・・「社会の縮図が分かった」って。
価値観は・・自分が好きだと思うことじゃないと、
働く意欲はないってことに気付いたみたい。

相談者:
あーあ

大原敬子:
そして、その方は、35社のときに・・その会社に根を下ろしています、今。

相談者:
はい、あー

大原敬子:
ですから、100社ってのは先にあるんだなと思えば、できますよね?

相談者:
・・はい

大原敬子:
わたしはあなたに、今・・迷っているならば・・できたら今後、あなたの世界の中で、自分の身につけた物の中で・・社会と関わってほしいなと思うんですね。

相談者:
はい

大原敬子:
ちょっと待ってくださいね。
加藤先生に伺いますから。

(再びパーソナリティ)

「加藤諦三「僕との話つまんない?」転職繰り返す男「前頭葉が重くなってきた」」への29件のフィードバック

  1. 加藤先生は【どう生きていいか解らない人】とは【理想の生き方を学術的に学びたい人】だと思っているんだろうか。

  2. 自分の身の回りのことに対する当事者意識が極端に低い人だなあと感じました。
    この人は親元にいるとずっとこのままだと思うので、一人暮らしをはじめたほうがいいんじゃないかな。

  3. 発達障害ではないの?
    失敗を繰り返してうつ病にならないか心配です

  4. まさに、相談者のような同僚を今現在抱えて振り回されている者です。その同僚目線だとこうなる模様ですね‥。上のコメントにも同意。「身の回りのことに当事者意識が低い」「発達障害か?」それでしょうね。元々発達障害の要素があったにも関わらず、親に理解されずに療育受けられず、そのまま社会人になってしまったパターンかと。障害抱えて自尊心が低いまま成人したから、周りにも興味がもてない。オブラートにでも発達障害の可能性を指摘してあげた方が良かったかと思う。
    ちなみに、同僚のやらかし。他の従業員の後をうろうろするか、作業を見る。でも、それで技術の習得には繋がってない。自分の担当の作業はなかなか覚えられない。一方で、一足飛びに別の作業に興味を示して、他の従業員に割り込む。これが新人なら兎も角、数ヶ月経った状態。しかも還暦過ぎたオッサン。まさに「身の回りのことに当事者意識が低い」ですね。そろそろ自分の作業パターンができても良いのにそれがない。なので、他人の追従に終始して、お茶を濁す。今回の相談で心理がある程度わかったところで同情は無いですね。既に支障が現れていますから。はぁ。

  5. この相談は大原先生より高橋先生が良かったかも。
    プロレスイコール血って大原先生、ブッチャーシーク時代でイメージ固まっちゃってるかな?

  6. ADHDの私は相談者の苦労がわかります。
    ルーティン化プラス、スマホのリマインドで日常と突発的なことをこなしますが普通の人より心身が疲れやすく、できることなら遊び暮らしたい笑
    格闘技も好き。

  7. この相談を甘えと断定して揶揄してるコメント、すごい感性してますね

      1. 甘えの可能性もあるし、障害の可能性もあるけれども、
        後者の場合も考えるとさすがに自分は揶揄はできないな してる人すごい感性だわ
        という内容ですが、何も断定してなくないですか?

      2. 私はね、自分が都合悪い時にそう言ってみたいと思っただけで、この相談者が甘えているなんて決めつけてないですよ。

        1. 相談者は障害の症状として「前頭葉が~」と発言している可能性があるわけで
          それを「甘えてるとは決めつけてないが言ってみたい」と言われましても
          やっぱり自分とは感性が違うなという感想に大きな違いはないですねぇ

          1. 人それぞれですからね。
            感性違って何か問題でも?

            模範的なコメントばかりだと、気付きも少ないと思いませんか?
            「べき」思考が強いんですね。

          2. 「自分ならとてもじゃないが言わないな、本人は障害で本当に困ってるかもしれないから」という話のどの辺に「べき」「模範」が入ってます…?
            ご自身の「言いたい」という素朴なお気持ちを大事にしたければそれも自由ですし、
            それにちょっと引いちゃう自分のような人間がいるということもまた自由
            どちらの「気付き」が優れているという話でも無いですよね~

  8. 私もこの方はADHDだと思います。高橋先生ならなんてアドバイスするかな〜。100社受けたら?は軽率すぎる。それより、心療内科に行き、じっくりと心を休め、本人に合うアドバイスをもらうべきだと思います。

  9. ADナントカだろうがなかろうが、
    自立して真っ当に生活できないようなレベルの成人は迷惑なだけなのが現実。

    そういう存在こそ、不快。

    1. そういうコメントが出来てしまう貴方は
      「真っ当」ではないと思いますよ

      1. この「匿名 希望」さんは、いつもこんな感じですよ。要は「俺に迷惑が掛からないように消えるかひっそり生きろ」「この世に居て良いのは生産性のある人物」という方なので。相談者が高齢者、精神的に弱った人にも、なかなかインパクト大のコメントを書かれている。なにかと境を設けて取捨選択したがる新自由主義的な現代人の意見を反映していて、ある意味面白い。オールラウンドなテレ人の趣旨だからこそ、こういった意見も出現しえる。
        最も、「弱者は消えるべし」という結論で解決できるならテレ人は必要ない。そういう価値観に悩まされるからテレ人に駆け込む人もいる。そして、「匿名 希望」さん自身が高齢者やマイノリティの立場になったら、それこそ「すんなり自ら消える」などされて、手本を示されるのでしょう。

        1. 「匿名希望」さんが面白い?
          誰だって高齢者になり、いずれ生産性がなくなる。人の立場になって考えられん思いやりがないだけ。
          全然、おもしろないわ!

          1. 皮肉で言ってることくらいわかるわ。
            いちいち言わんでええねん!

          2. この下手糞な関西弁の匿名氏も「匿名 希望」氏かね。そうなら「攻撃的な人は打たれ弱い」法則を地で行く人。「匿名 希望」氏とは別人でも似たり寄ったりの人物で、言い回しのわからない、つまらない人である。
            更に書けば、「匿名 希望」氏はニートの可能性が高い。ニートの相談には噛みついていないから。流石に後ろめたいのだろう。自分よりも劣る(と思い込んだ)精神的または肉体的弱者がターゲットだけど、この人も相談者を笑う資格が無い。それほど認知の歪みがひどい。
            こういう人とも共存共栄していかないといけない世なんだけど、共栄はまず無理。ネット付の部屋に籠城してるから共存も無理。そのままで生きて頂き、親という船が沈む時は素直に従って欲しい。その時こそ主張通りに「弱者は消え去るべし」が実行できるから。

  10. 医療系や人の命をあずかる公共の乗り物の運転手などには就かないように特性を自覚し、できる仕事をすればいいと思います。
    やりがいはなくても納税の義務を果たし暮らしていけたらそんなに悩まなくて良いと思います。

  11. 発達障害、適応障害等なら何より本人の自覚と周りの認知が必要

    そうでないと同じことを繰り返すだけ

    あと、言葉尻をとるようなアラシはお互いに自制し合うようにしませんか

  12. 男性なら 自身の生殖機能の続く限り 種を蒔き続け、 女性なら同じく常に新たな命を育み続けて下さい。  そして自身 その能力がなくなった場合  自らの発言の様に 行動なさって下さい。

    ってか リアルにちゃんと働いて納税して 健全な子孫を残し、自分の親でも生産性なくなってたとしたら 消えてもらってんのかね www

  13. 発達障害だと思うし、当時者の自分からすると病院に行って薬をもらえが1番のアドバイスでした。
    医学的にいろいろあって避けたかと思いますが、的外れな回答に思えました。

    加藤先生の著書にも救われてきましたが、コレとソレとは話が別でした。
    相談者が仕事を通して無力感を募らせ、メンタルを壊さないかが心配です。

    発達は遺伝するので、親として未熟な発達親のせいで心に問題を抱えることは、多々あると思います。私もそうでした。先生の指摘も正しいです。
    ですが、発達のケアをして基盤を整えないと、自分の心と向き合う前に生活が崩れてしまいます。
    投薬は行動を制御したり、ミスを減らしたりできるので、社会生活がグッと楽になります。

    特に100社受けろという根性論は、不適切な社会適応を招いて良い結果になると思えません。
    受かったとて職場で低い立場に置かれがちなので、加藤先生の言う「はい、という従順なビジネスマン」を生み出すことに繋がりかねません。

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