子なしの愛妻に自分亡き後の自宅の処分を指南しつつ遺言書を作らなかったマヌケ
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あ、もしもし?
相談者:
はい、もしもし
加藤諦三:
あー
相談者:
はい
加藤諦三:
今、野島先生に、
相談者:
はい
加藤諦三:
あの、いい、回答いただきましたね。
相談者:
はい
加藤諦三:
あのお、具体的にお金を提示したら、
相談者:
はい
加藤諦三:
変わるんじゃないかっていうのと、
相談者:
ええ、そうです、はい、はい
加藤諦三:
もう1つは、
相談者:
はい、弁護士さん・・
加藤諦三:
弁護士の先生に、
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
丸投げするのはないかと。
相談者:
はい
加藤諦三:
であの、やっぱり、大切なのはあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
何もしないでもって、
相談者:
はい
加藤諦三:
どうしようこうしようか?と、
相談者:
ええ
加藤諦三:
今・・考えてることだと思うんですよね。
相談者:
はい、そうなんですよ。
加藤諦三:
で、何もしないでいると、
相談者:
ええ
加藤諦三:
悩みがどんどん大きくなって来るの。
相談者:
そう、そうなんですよね。
加藤諦三:
極端な言い方すると、
相談者:
ええ
加藤諦三:
もう、ほんとに小さな・・悩みがあ、
相談者:
はい
加藤諦三:
顕微鏡で見るように物凄い悩みに大きくなっちゃうんですよ。
相談者:
そう、そうなんですよねえ。
加藤諦三:
ですからあ、
相談者:
ええ
加藤諦三:
これいくつか、今、野島先生が、
相談者:
ええ
加藤諦三:
あの、選択肢を出してくれまし・・
相談者:
ええ、アドバイスいただきました。
加藤諦三:
だから・・その選択肢をお、
相談者:
はい
加藤諦三:
どれか、選んで、
相談者:
ええ
加藤諦三:
行動をとにかくしてください。
相談者:
はい、そうですか、はい
加藤諦三:
で、行動の選択肢はそれほど、たくさんはないわけでしょ?
相談者:
ん、ない、え、そうですね。
加藤諦三:
ですから、とにかく・・
相談者:
行動
加藤諦三:
あ、行動すれば、
相談者:
うん、起こして、はい
加藤諦三:
それがうまく行こうが、
相談者:
ええ
加藤諦三:
まずく、な、行こうが、
相談者:
はい
加藤諦三:
それは、も、なんにもしないよりは、
相談者:
よりは・・
加藤諦三:
いいです。
相談者:
あ、いいですよね、はい
加藤諦三:
はい
相談者:
はい、そうですね。
加藤諦三:
よろしいでしょうか?
相談者:
はい、分かりました。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、はいどうも、失礼します。
ありがとうございましたあ。
加藤諦三:
ただ時間を掛けて悩んでいると、悩みはどんどんと膨れ上がって行きます。
野島先生は席を外していて、相談者の話を聴いていなかったのでしょうかか。
加藤先生が「野島先生に伺ってみたいのでちょっと待っていてください」というような繋ぎ方をしています。
相談者のご主人は亡くなって子どもはいないこと、家を売って実家のお姉さんと暮らしたいことを聴いていなかったようです。
管理人さんのコメントの『無知は罪』はおっしゃる通りです。