息子壊した上司に怒り心頭も行き場なし。肝心の本人は5年粘って静かに退職
(回答者に交代)
坂井眞:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
坂井眞:
ま、適応障害が・・なかなか、よくならなかったっていうのは、
相談者:
はい、はい
坂井眞:
ずうっとそのお、パワハラを受けたという上司・・の下にいたんですか?、息子さんは。
相談者:
いや、3度ほど移動・・願い出して移動、さしてもらってるんですけど、
坂井眞:
うん
相談者:
改善しない、みたいなんですね。
坂井眞:
3回移動されたっていうことは・・どこへ行ってもやっぱりそういう上司がいるっていうことですか?
相談者:
あ、そういう上司がいる、わけではないんですけど、まあ、ま、あの、勤務が激務、という・・の1つ理由があるんですけど。
坂井眞:
とするとね?・・上司い、に対してそんな苛立ちを持つのは・・
相談者:
はい
坂井眞:
息子さんがこんなことになったのはそいつのせいだというお気持ちなわけ、でしょ?
相談者:
・・そうですね。息子の人生をめちゃめちゃにしたっていう・・
坂井眞:
うん。で、その・・
相談者:
気持ちが・・はい
坂井眞:
お気持ちは分かるんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの話聞くと・・上司の方もそうかもしんないけど、
相談者:
はい
坂井眞:
3回移動があっても、
相談者:
はい
坂井眞:
つまり5年間も・・
相談者:
あ、はい
坂井眞:
経ってもってことは・・
相談者:
はい、はい
坂井眞:
それ上司だけのせいじゃないんじゃないの?と思ったわけ。
相談者:
・・
坂井眞:
そこはどうですか?
相談者:
・・プラスアルファだと思います。
坂井眞:
うん、で、当事者じゃないから、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたもわたしもね?その・・
相談者:
はい
坂井眞:
息子の職場の状況は分からないから、
相談者:
あはい
坂井眞:
なかなか的確な話にはならないんだけど。
相談者:
あー、はい
坂井眞:
3回移動されたっていうことは、直接の上司じゃなくなるからだいぶ変わるし、
5年間ずっとパワハラ受けてたわけでもなさそうだから。その人から。
相談者:
そう、あ、そうですね。はい、はい
坂井眞:
で会社もちゃんと移動させてるから、
相談者:
はい
坂井眞:
息子さんが、移動、願いを出して、そんな、理由どう書くか分からないけど・・その、上司との関係を書いていれば、わざわざ近くのところにも移動させないと思うんで。
相談者:
はい
坂井眞:
そうすると、原因が果たしてなんなのか?っていうこともちゃんと訊いたほうがいいと思うん、ですよ。
相談者:
あはい
坂井眞:
そいつのせいだと思ってあなたが怒りをあまり・・
相談者:
あ、はい
坂井眞:
増幅させても、あなたが疲れるだけだから。
相談者:
はい
坂井眞:
そこんところ、あなたの心も整理したほうがいいと思うよ。
相談者:
・・あー・・
坂井眞:
で、もう1つはね?
相談者:
はい
坂井眞:
息子さんがそんなんなっちゃって、
相談者:
はい
坂井眞:
怒るのはいいんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
じゃあ、あの、母親として・・
相談者:
はい
坂井眞:
ま、息子っても42の立派な、
相談者:
はい、そうです(苦笑)。
坂井眞:
あの、社会人だけど(苦笑)。
相談者:
はい、はい、はい(苦笑)
坂井眞:
大人だけど。
相談者:
はい
坂井眞:
息子にしてあげれることは何か?って考えたほうが良くないすかね?
相談者:
はい、あー
坂井眞:
心配するのは、当然だと思うけど。
相談者:
はい、はい、はい
坂井眞:
で・・こっから先は、あのお・・
相談者:
はい
坂井眞:
弁護士の・・領域になんだけど、
相談者:
はい
坂井眞:
所謂パワハラ防止法っていうのもできて、
相談者:
はい
坂井眞:
ま、世の中もそういうのは許さないぞっていうことに、いー、だんだん認識が、ちゃんとして来てるじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
で、ほんとにパワハラが理由で、適応障害になってしまったんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
必ず認められるっていうことではないけれども、場合によったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
これは労災だ、ていう話にもなるんです。
相談者:
・・あーはい
坂井眞:
労災認定も可能だし、
相談者:
はい
坂井眞:
そういうことをするかどうかはご本人である・・息子さんが決めることなんだけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
これはもう法律問題だからね?
相談者:
はい
坂井眞:
それがほんとに、パワハラが原因なのか?、激務っていうのも程度を超えたらその「ブラックだ」って言われて、
相談者:
はい
坂井眞:
それはそれでまた問題なんで。
相談者:
はい
坂井眞:
荷重な労働で体調を壊すって、それはダメですからね?
相談者:
はい・・はい
坂井眞:
そういうことも含めてちゃんとした法的対応を、取るかどうか?、ちゃんと専門家、つまり、ま、弁護士ですけどね?
相談者:
はい
坂井眞:
に、相談したらどうか?ってのアドバイスをされる、ことじゃないかな?とわたしは思うんです。
相談者:
あ、それも、同僚が、もう1人・・弁護士と相談中らしいんですね。裁判起こすかどうかという。
坂井眞:
うん、うん
相談者:
でも、息子は、ま、「そこまでしたくない」みたいなことを言ってたんですね。ま、その人はちゃんと、メモとか取ってるんだと思うんですけど、息子は取ってない、し、
「ボイスレコーダーも使ってなかったから」・・
坂井眞:
うん
相談者:
みたいなこと、だか「証拠がないから」みたいなことを、言ってました。
坂井眞:
うん
で、それはそれで、わたしができるできないってここで言えないけれども、具体的な話じゃないから。
相談者:
はい、はい、はい、はい、はい
坂井眞:
だけど例えばね?
相談者:
はい
坂井眞:
5年前に体調が悪くなって、
相談者:
はい
坂井眞:
心療内科の治療まで受けるようになりましたと。
相談者:
はい
坂井眞:
で、適応障害という診断も受けましたと。
相談者:
はい
坂井眞:
カウンセリングにも通って投薬もされました。
相談者:
はい
坂井眞:
で、当然心療内科行ったり、カウンセリング行ったら、そこでどういう話をしたかっていうのは、記録に残るわけですよ。
相談者:
あ、あ、あ、あ、はい
坂井眞:
診療録にね、心療内科だったら。
相談者:
はい、はい、はい
坂井眞:
それはそれで立派な証拠だからね?
相談者:
あーはい、そうですか。
坂井眞:
職場でこういうことがあったからこんなんなりましたって言ってらっしゃいますよ。
相談者:
あーあ・・あーそうでしょうか。
坂井眞:
で、もちろんね?その・・
相談者:
はい
坂井眞:
直接のね?・・どんなパワハラがあったのか?人格否定の発言があったかどうか?の証拠としてはちょっと遠いけれども、
相談者:
はい、はい
坂井眞:
何も証拠がないっていうことではないと思うから、
相談者:
あ、は、そうなんですか、はい
坂井眞:
で、それはね?あの・・じゃあ大丈夫だって思わないでね。
相談者:
はい、はい、はい
坂井眞:
わたし別に、直接、息子さんから・・
相談者:
はい
坂井眞:
話聞いてないし、
相談者:
はい
坂井眞:
そういう可能性も十分あるので、
相談者:
あーそうなんですか。
坂井眞:
ボイスレコーダーに録っていないから証拠が全然ないと決めつける必要もない。
相談者:
あー
坂井眞:
それから、同僚の方がそういうことを考えてるんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
それが同じ、問題の上司だったらね?
相談者:
はい
坂井眞:
同僚にこういうことを言ってたんだっていうことも間接的な証拠になる可能性はあるわけですよ。
相談者:
・・あーあ
坂井眞:
だから、その同僚にだけ言ってた、と、は限らないでしょ?
で、実際、あなたの御子息が、心療内科に行って、ドクターに、そういう似たような話をしていたら、
相談者:
はい
坂井眞:
それはそれで、していたに違いないと認めて、もらえるかもしれない、裁判所に。
相談者:
あ、そうなんですか。はい
坂井眞:
ええ、だからそれ分からないから。
相談者:
はい
坂井眞:
そういう可能性もあるっていうこと。
相談者:
はい
坂井眞:
だから・・
相談者:
はい
坂井眞:
ボイスレコーダー録ってないとか、メモがないから、
相談者:
はい
坂井眞:
何も証拠がないと、諦める必要はないから、
相談者:
はい
坂井眞:
もしそういうつもりがあるんだったら、ご本人に。
相談者:
は、はい
坂井眞:
一度専門家、つまり弁護士のところに、
相談者:
あー、はい
坂井眞:
「自分はこういう状況でこんな苦労してきた」と。
相談者:
はい
坂井眞:
「医者にも行きました」と。
相談者:
はい
坂井眞:
「法的な対応できないんだろうか?」っていうことをちゃんと相談されたほうがいいと思う。
相談者:
あー・・あーそうなんですか。
坂井眞:
うん、だからあなたがやることは、
相談者:
はい
坂井眞:
苛立ちを持つのはいいけど、それで疲れるよりも、
相談者:
はい
坂井眞:
息子さんにしてあげられることはなんだろうか?と思ったほうが前向きだと思いますよ。
相談者:
はい、分かりました・・はい
坂井眞:
だから、その可能性は、息子さんはもう疲れちゃってるだろうから、
相談者:
はい
坂井眞:
会社辞めるとまで言ってんだから。
相談者:
はい
坂井眞:
なかなかそういうパワーが出ないんだろうけど、
相談者:
はい
坂井眞:
まあ、それやらないならやらないでいいけど、
相談者:
はい
坂井眞:
ほんとに・・やれないのかどうか?は、専門家の意見聞いてから、つまり弁護士の意見を聞いてから、
相談者:
あー、はい、はい、はい
坂井眞:
決めたらどうでしょうか?っていうのがわたしのアドバイスかな?
相談者:
分かりました。
坂井眞:
これ、それなりの、規模の会社なんだよね?きっと。
相談者:
はい
坂井眞:
ちゃんと、会社の中に、
相談者:
はい
坂井眞:
カウンセリングの・・パートもあってっておっしゃってたから。
相談者:
はい、はい
坂井眞:
大企業だったら去年の6月からパワハラ防止法適用になってるし、
相談者:
はい
坂井眞:
放置しておけないはずだから、
相談者:
はい
坂井眞:
息子さんとしても・・やれることがないかどうか?ちゃんと専門家に意見を訊いたらどうか?っていう、アドバイスを差し上げたらいいんじゃないかな?、と、
相談者:
分かりま、わ・・
坂井眞:
思います。
相談者:
はい分かりました。
坂井眞:
うん、ちょっとお待ちくださいね。
相談者:
はい、はい、すいません。
(再びパーソナリティ)
普通は子供3人抱えた息子が無職になるっていうならパワハラ云々より息子らの今後の生活をどうするか、どう助けてやれるかって考えるでしょ
高齢の自分らを頼ってこられたら嫌だ、自分らが息子をアテにしてたのに何てことしてくれたんだってのが本音でしょうな
本音かもしれない、とか相談者の不安が怒りに繋がってるのかもしれない、って書き方ならわかるけど「我が身かわいさだ」と断定するのも言い過ぎなような…
息子の家庭が共働きかどうかも不明だし。
会社勤めの経験がなかったり福祉や心理分野に明るくない人だったりすれば
息子の言い分を真に受けて冷静さを欠いてもそんなに不自然ではないと思うんですがね
自分の柔らかなもろい気持ちや弱さを許して受け入れてないと、人の弱さも受け入れられないもんです。
だから、よくわかっていないのにオロオロと泣いているこの相談者に、厳しい意見で一刀両断したくなるんだと思いますよ。
最近こういうヤツ増えすぎじゃない?
精神科からすると風が吹いて儲かるのか?
同僚だったらゾッとする。
相変わらず管理人さんのコメントはスカッとする。
ぼーっとしてる奴を雇っておくのは無駄、リースしてるコピー機のほうが100倍有能。
自分のメンタルケアくらい、自分ですべき。
辞めたのだけは褒められるね。
長期休養できる環境なので、息子さんは公務員だったかと推測。
ならば相談者の怒りも理解できないことも無い。
中年の公務員リタイア者は転職が難しい。
公務員になった経緯とて、勉学に費やした金と時間、もしかしたらコネもあったかもしれない。
それらがフイになる怒り。
「不況に強いホワイト職場」と信仰はあるけれど。
一方で「税金で食ってる」と庶民のサンドバッグ。
ブラック市民に対応しながら、サビ残当たり前の、過酷な職場。
そういうところもある。
息子さんの前職は分からないが、理想と現実のミスマッチに疲れ果てたのではなかろうかと思う。
「実は相談者自身がパワハラに遭った」と想像するくらいに、相談者自身の怒りが凄まじかったけど、現実を受け入れるしかなさそう。
「匿名 希望」氏が推薦する「消えるべき人」シリーズ。高齢者、発達障害者、若くて未成熟な母親、性的少数者。そして、今回のような鬱患者。鬱患者に対しては「自分でなんとかしろ」「家族が鍛えなおせ」と主張。
高齢者と発達障害者だけでも、一気に消滅すると日本の人口三割は消える。更に鬱患者や性的少数者を加えると日本の人口半分はぶっ飛ぶのではなかろうか。残るは、働き盛りで精神も太くて子孫も残せそうな精鋭国民。‥か?
排他主義で理想を語る「匿名 希望」さんのバックボーンを尋ねてみたい。「自分語りウザイ」なんて謙遜は無しで。