体は正直。持病を悪化させるほどの裏切りにも揺るぎない「夫は誠実な人格者」

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
今ほんとにいい話伺いましたねえ。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、あなたは今、心はちょっと変えられない状態なんですよね。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
つまり・・あなたの物の見方ね?

相談者:
はい

加藤諦三:
親を大切にする、から始まって、

相談者:
はい

加藤諦三:
そういうのはね?あの、精神分析論でいうと外化っていう、Externalizationっていうことで説明してんですけどね?

相談者:
はい

加藤諦三:
心の中で想像したことを・・外の現実と見做してしまうのを・・外化っていうんですよ。

相談者:
・・

加藤諦三:
あなたはやっぱり・・自分が傷つかないように現実を解釈してんです。

相談者:
あ・・分かります。

加藤諦三:
・・今、実はあなたねえ?

相談者:
はい

加藤諦三:
もう人生行き詰まっちゃったの。

相談者:
そんな感じです。
今まで、何して来たんだろう?って。

加藤諦三:
うん
だけどこれ・・突破する方法は、あるんです。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
その言葉は・・

相談者:
はい

加藤諦三:
人格の再構成なんです。
つまりそれは、あなたの価値観を・・もう一度再構成する。

相談者:
はい

加藤諦三:
58歳の夫が人格者。
親を大切にしている・・大切になんかしてませんよ。
親にしがみ付いてるだけですから。

相談者:
・・はい・・

加藤諦三:
そこのところを認めれば、

相談者:
はい

加藤諦三:
見る世界変わりますから。

相談者:
はい

加藤諦三:
アドラーという人がね?

相談者:
はい

加藤諦三:
苦しみは解放と救済に繋がるっていう・・

相談者:
はい

加藤諦三:
この行き詰まりこそが・・あなたの人生の解放と救済に繋がるんですよ。

相談者:
・・はい・・&#△%

加藤諦三:
で僕は乗り越えられると思うんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
なぜかっていうと、

相談者:
はい

加藤諦三:
「人生行き詰まってますね」って言ったとき・・「そうです」って言いましたから。

相談者:
はい・・そうですね・・はい

加藤諦三:
いいときに電話掛けて来てくださって、

相談者:
はい

加藤諦三:
京先生に、アドバイスいただいて。

相談者:
はい、ありがとうございます。

加藤諦三:
晴れの日に散歩する。

相談者:
はい

加藤諦三:
雨の日に散歩するんだったら大きな傘をさして散歩する。

相談者:
はい

加藤諦三:
・・必ず、57歳からの人生・・大きく開けますよ?

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい、ありがとうございました。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

相談者:
はい、どうも失礼いたします。ありがとうございました。

加藤諦三:
苦しみは・・救済と解放に繋がる。

 

「体は正直。持病を悪化させるほどの裏切りにも揺るぎない「夫は誠実な人格者」」への11件のフィードバック

    1. 全くです。そもそも、不倫してるのに、人格者なんて、意味がわからないです。外面だけな気がします。

  1. 相談者さんの
    人格者って言う判断基準は何なのかな。
    単に見かけの優しさと経済的なモノかな。

  2. 仮面夫婦
    相談者さんかわいそうです❣️
    最低な亭主だwa
    お金のために仮面夫婦続けてとしかいえない。どんどん楽しい事見つけてご自分を大切に❗
    昨日の70過ぎの不倫おばちゃんのようにはならないで❗と思う。
    だけど昨日のおばちゃんの亭主のようにいつか愛人宅で倒れたら⁉️
    世間体を気にする方に見えるから
    心配だ❗お金の半分が愛人に使われているなんて考えたら私だったら許せない❗
    散歩位で気分が晴れない。
    ウルベでは物足りない不完全燃焼のアドバイスだった。

  3. 「雨の日は、大きな傘をさして」
    切ないけれど、このひと言があったかい。
    テレ人、加藤先生、大好き。

  4. 夫は人格者、という幻覚を抱いて緩やかに逝くのではないかな。苦しみ感じつつも、いまだに洗脳下に置かれている。夫、30余年かけた、見事な洗脳作戦。相談者が離婚を申し出たところで、残念ながら鼻で笑われる。緑内障が進行して失明したら、いよいよ棄てられるか。それとも、夫と愛人は保険金について算盤を弾いているところだろうか。
    「嫁いびりに耐えて義親族を世話して、最期は夫と新しい伴侶の為に保険金を遺して大往生した妻」という美談で葬られる。子供からは「横暴な夫から逃げられなかった惨めな母」と蔑まれて無縁仏へ。これが現実だろう。

  5. 相談者さん、結婚生活の長い間「夫は人格者」だと自分に言い聞かせていた様に思えます。
    ですが自分自身を騙すと、体が悲鳴を上げるようになってしまった。
    本心では夫の正体・本心に気が付いているハズです。

    夫から愛されたいと思えば思うほど、自分を苦しめます。
    良い嫁・良い妻を我慢して演じるのは程々にして、ご自分の楽しみを探しましょう。
    昨日の70歳W不倫の相談者さんは、余命宣告も吹き飛ばしたんですよ。
    不倫を勧めるわけではありませんが、自分を大切にする気持ちは少しマネしても良いかも。

  6. 管理人さんが提唱した「アスペ」の本。今ならWeb連載されてる「妊娠中に不倫されてました」が丁度良い見本。「妻の行く手を遮るのが嬉しくて楽しくてたまらない」という旦那が登場するし、相談者旦那にも似てる。外面は良い、悪い意味で正直、臭い台詞を平然と吐く、言葉に重みが無くて一貫性が無い。「気持ち悪さを疑似体験するのが好き」な人は読めるが、似たような経験の持ち主には薦められない。
    5ちゃんやTwitterでも似た話が出てくるし、多少は誇張や創作があるとしても、実話なんだろうな。

  7. 歩くのは本当にいいですよ。
    10年くらい毎日歩いてるけど風邪をひかなくなりました。
    ストレス解消にもなります。

    オバちゃんでも一人で歩いてると、シニアの男性から目を付けられます。男性同士では挨拶しないのに、猫なで声で挨拶してくる男性多いです。3人掛けのベンチに座ってたら、座ってきた人いますし、景色を見てれば隣に来たり、後ろにいたり・・・一人が好きなので本当に迷惑です。
    でもそういう出会いが欲しい人なら、いいチャンスになりますよ。

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