会話が出来ない22歳へ。話したつもりの書き言葉で準備怠らず無口な男で行こう
テレフォン人生相談 2021年4月13日 火曜日
相談者 「あ、軸が、はい」
三石由起子 「うん、じっくり出来てくの」
ワロタ
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 男22歳 父46歳 二人暮らし 母は2年前に他界
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもし?
今井通子:
はい・・今日はどういったご相談ですかあ?
相談者:
あ、はい、えっと、人前で、
今井通子:
うん
相談者:
あのお、オドオドしてしまう・・ことをやっぱり、あの、人との会話がうまくできないことで、困っていて、
今井通子:
はい
相談者:
相談しました。
今井通子:
分かりました。
あなたはおいくつですか?
相談者:
22歳ですね。
今井通子:
22歳
ご家族はあ・・お父さま・・お母さま・・何歳?
相談者:
えっとお、父が、
今井通子:
はい
相談者:
えっと46で、
今井通子:
はい
相談者:
と母が、もう亡くなってるんですけど、
今井通子:
あら・・何年前ぐらいに?
相談者:
2年前ですね。
今井通子:
ご病気で?
相談者:
そうですね。はい
今井通子:
あらあ、そうですか。
相談者:
はい
今井通子:
で?・・ごきょうだいいらっしゃる?
相談者:
きょうだいはいないですね。
今井通子:
あ、ていうことは何?、今、お父さまとお2人で住んでらっしゃんの?
相談者:
そうですね、2人で、はい、&#△%
今井通子:
あ、生活してらっしゃる?
相談者:
はい
今井通子:
はい
で?、元々お・・引っ込み思案なの?
相談者:
・・そうですね、物凄くたぶん、その・・引っ込み思案で臆病なところがありますね。
今井通子:
それ、小さい時から?
相談者:
・・そうですね、はい
今井通子:
でえ、そうすると、人前で、喋れなくて、困ったことってどんな体験がある?
相談者:
・・大学でその、部活う、があるんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
あの、書道部なんですけど。その・・
今井通子:
あ、書道ね?はい
相談者:
はい・・そこでちょっとなんか・・こう、話をするときに、
今井通子:
はい
相談者:
物凄くなんか・・相手の顔色をうかがって・・
今井通子:
うん
相談者:
しまって。
こう、言いたいことが言えない(苦笑)っていうところが・・あって・・すごいちょっと・・そこで困あ、ってるんですね。はい
今井通子:
そうすると、その何?相手に気い使って、言いたいことが言えないのはどういう内容のこと?
相談者:
・・そうですね、こうなんか・こ、雑談の場面とかにな、ってったときに、
今井通子:
うん
相談者:
その、自分がその・・なんですかね?その部活う、で、
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと・・こう、緊急の連絡とか、
今井通子:
はい
相談者:
こうちょっと・・あのお、重要なことを話したいっていうときに、
今井通子:
はい
相談者:
あの、なかなか・・輪に入れないっていうところが・・ちょっと困ってますね。
今井通子:
・・あー、なるほど。
相談者:
はい
今井通子:
要するに雑、もうなんか部活でえ・・やってることは終わっちゃって雑談とかいう話になって、
相談者:
あはい
今井通子:
でも実は、この部にとって・・重大な、要件が・・あると、あなた自身は思ってる?、ていう状態なわけね?
相談者:
そうですね。
今井通子:
で、そういうときに、その緊急の・・えー、すぐに決断しなきゃなんない、みんなに相談しなきゃなんないようなことがあっても、
相談者:
あはい
今井通子:
その、みんなが雑談してる輪を壊したくないから・・
相談者:
はい
今井通子:
ちょっと、こう、言い出せないっていうこと?
相談者:
・・そうですね、こうちょっと、あの、言うのにすごい、ちょっと怖くなってしまうというか・・こう・・
今井通子:
ん?、怖くなっちゃう?
相談者:
怖くなる、なんか・・その相手のその、顔色をずっと伺ってしまってて・・
今井通子:
・・相手何人ぐらいいるの?そういうとき。
相談者:
うーんと、6人とか5人ですね。
今井通子:
うーん、5、6人・・
相談者:
はい
今井通子:
なんかさ、普通ほら、「はい集中う!」とか言うじゃないですか?
相談者:
あー、言いますね、はい
今井通子:
そういうのが言えないの?
相談者:
・・そういうのも(苦笑)、そうですね、言えない・・形ですね。
今井通子:
あーなるほど。
相談者:
はい
今井通子:
あ、じゃ「ちょっと皆さん聞いてください」みたいのも言えないわけ?
相談者:
あー・・キツいですね。はい
今井通子:
ふうーん・・それは何?じゃあ小さいときからそう?
例えばよ?
相談者:
はい
今井通子:
お父さんとかお母さんになんかしてほしいとかっていうときに・・
相談者:
はい
今井通子:
もしくはなんか「買ってえ」とかいうときに、
相談者:
はい
今井通子:
お父さんとかお母さんにも・・そういうのが言えなかったの?
相談者:
・・うーん・・たぶんそういうときは、すごく、言えたと思うん、ですよね。
今井通子:
うん
相談者:
そう、なんかたぶん結構、その自分がたぶん、こう・・なんだろうな、何かほしいとかって思ったときは、たぶんわがままな部分とかがもう、あったと思うので・・
今井通子:
うん
相談者:
言ってたと思うんです・・
今井通子:
そうするとじゃあ、小学校お・・時代は?
相談者:
小学校時代、そうですね・・結構やっぱり・・そのお、なんだろな、家から・・家の外から、に出るともう・・毎回その、なんか・・すごい、緊張してしまう?、ていうのは・・
今井通子:
あーあーあー
相談者:
ありますね・・
今井通子:
あ、なるほどね。
お父さんとかお母さんにはオッケー?
相談者:
そうですね、言えますね。
&#、
今井通子:
うん、なんだけれども、
相談者:
はい、はい
今井通子:
うん、ふん、ふん・・そうか。
じゃ、内弁慶なんだ。お家にいるときは大丈夫なんだけれども・・
相談者:
はい
今井通子:
外へ出たときには・・やたら他人には気い使っちゃうと。
相談者:
そうですね。はい
今井通子:
うん
相談者:
その、これから先のそのなんか・・こう、社会に出たときに・・その自分がその・・物凄くオドオドしてしまっ・・ところが、その、ところでちょっとうまく、い、行かなくなっちゃうんじゃないか?っていう心配が・・あるんですね。
今井通子:
あー、はあ、は
どっち方面の就職しようと思っているわけ?
相談者:
えーっとお、そうですね。そういう自分がちょっと、克服したいっていう思いで、こう、営業職とかに・・
今井通子:
おーおーお
相談者:
志望したいんですよね。
今井通子:
なるほど。
相談者:
怖いんですけど。でも、&#△%
今井通子:
うん、怖いけど営業を目指したいと。
相談者:
そうですね。
今井通子:
分かりました。今日はですね、
相談者:
はい
今井通子:
三石メソード主宰で、作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので、
相談者:
あ
今井通子:
伺ってみたいと思います。
先生よろしくお願いしまあす。
(回答者に交代)
アタシ、三石先生が若い子にするアドバイスが好きだなぁ~~~!
若い子独特の思い込みを真反対からひっくり返して、自分の性格や特性を良い方向に伸ばそう!って励ましてくれる感じで。
自分を好きになる事、自分を認める事って生きていく上で本当に大事だよね。