バックキャスティング。4歳の2重生活。望まぬ未来を作る今が居心地良い大人たち
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは、お世話になります。
大原敬子:
いいえ
お元気ですね。
相談者:
そうです。
大原敬子:
うん
相談者:
はい、お願いします。
大原敬子:
あのね、今日お話を聞いていましてね、
相談者:
はい
大原敬子:
あなたにとって、
相談者:
はい
大原敬子:
自分が何が一番大事か?って、優先順位がはっきり分かってないことと、
相談者:
はい
大原敬子:
感情と、或いは合理的っていうのかな?、ものが、入り混じってしまって、
相談者:
あー
大原敬子:
整理つかない、だとわたしは思ってるんです。
相談者:
あーそうですね。
大原敬子:
で、まずね?・・「お嫁さんは」ね、
相談者:
はい
大原敬子:
「いい人なんですよ」っておっしゃいましたね。
相談者:
はい
大原敬子:
「いい人ですよ」っていうのと、「家事はできない」っていうのが、一瞬、あれ?って思ったんですね。
相談者:
はい、はい、はい
大原敬子:
そうしまして、お話を聞いてみますと、
相談者:
ええ
大原敬子:
わたしが、今やってる仕事ですね?
相談者:
はい
大原敬子:
お嫁さんも手伝っている。
相談者:
はい
大原敬子:
これはあなたにとってはとても大事なことですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
その部分は・・あー、いい人だなと。
相談者:
ええ
大原敬子:
ほんと助かると。
相談者:
はい
大原敬子:
ところが・・孫が・・週3日来ちゃうと、これはまた別っていう、あなたの今度は感情です。
相談者:
・・はい、はい、はい
大原敬子:
感情と、
相談者:
はい・・はい
大原敬子:
都合のいいこと、がぐちゃぐちゃに洗濯機のように混じってるんです。
相談者:
あ・・はい、はい、はい、はい
大原敬子:
だから・・「いい人だ」って言いながら・・
相談者:
あん
大原敬子:
「家事はできない」とか。
相談者:
あー、あー
大原敬子:
これ感情です。
相談者:
あ、あ、あ、はいはい
大原敬子:
今日はですね、彼の、浮気は置いときます。
相談者:
はい
大原敬子:
まずわたしは、相談なすったお母さんが、
相談者:
はい
大原敬子:
ほんとに楽しくね、
相談者:
はい
大原敬子:
スッキリと生きてほしいっていうほうに、わたしは持って行きたいんです。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
じゃあお母さん、仕事ですか?、それとも、お嫁さん、家事に戻ってほしいか?、どっち取りますか?
相談者:
仕事。
大原敬子:
じゃこれ決まってますよね?
相談者:
はい
大原敬子:
じゃ次です。
じゃあ、息子さんが、
相談者:
うん
大原敬子:
毎日来てるのと、
相談者:
はい
大原敬子:
週3日、お孫さん連れて来るのと、どちらがいいですか?
相談者:
んー、ま、3日ぐらい、来てくれたほうがいいかなと。
大原敬子:
じゃ
相談者:
ええ
大原敬子:
悪い環境ではないってことですね?じゃあ。
相談者:
そうですね。
大原敬子:
じゃ、なぜ・・感情が、入り混じってしまうか?
相談者:
ええ
大原敬子:
なぜでしょ?
相談者:
嫁のいいなりになってることがわたしが、嫌なんですよ。
大原敬子:
うん
相談者:
うん
大原敬子:
そのときは、あなた自身が、息子のお母さんなってるのよね。
相談者:
そうです、そうです。
大原敬子:
ね。
相談者:
ええ、ええ
大原敬子:
だけども、仕事になると、嫁はいい?、自分の、助け人でしょ?
相談者:
あの、ま、金銭的にもしっかりしてるもんだから、
大原敬子:
ねえ。
相談者:
うん、頭下がるとこがあるもんだからね。
大原敬子:
うん、じゃあ、お母さんね?
相談者:
ええ、はい
大原敬子:
10年後、あなたが10年後想定して?
相談者:
はい、はい
大原敬子:
で、嫁は仕事を手伝ってくれてもいい。
相談者:
はい
大原敬子:
で、いいなりになってる。それはちょっと虫に好かない。
相談者:
うん
大原敬子:
そういうあなたがいるんです。
相談者:
あーそうですね。
大原敬子:
そうですよね?
相談者:
はいはい
大原敬子:
それを10年先のあなたが見たときに、
相談者:
はい
大原敬子:
10年先のあなたは・・この、今、自身で電話してるあなたに、なんていう言葉を掛けてるかしら?
相談者:
あー、そういうこと?
大原敬子:
そういうことです。
相談者:
はあ
大原敬子:
これが自己を見つめるってことです。
そうなるとね、
相談者:
あーはい
大原敬子:
感情が消えるんです。
ですから・・
相談者:
はい、はい
大原敬子:
ちょっと考えてみて?
相談者:
10年後、今、パッとこう思いついたのが、
大原敬子:
はい
相談者:
あー、いろんなこともあって、
大原敬子:
うん
相談者:
なんとか落ち着いて、
大原敬子:
うん
相談者:
良かったかなあ・・って、思うかな?と思って、今フッと、思った・・
大原敬子:
そうです。それです。
相談者:
はい
大原敬子:
ということは今あ?、どういう行動すればいいかしら?そしたら。
相談者:
くよくよ・・
大原敬子:
うん
相談者:
考えなくって、1日1日、家(うち)へ来たら、あ・・
「おかえり」「いらっしゃい」って。
大原敬子:
そうですう!
バックキャストって言うんです。これ。
要するに自分が、ほんとにね?
相談者:
ええ
大原敬子:
ムカつく。
どうしようか?と思ったときに、
相談者:
ええ、ええ、え
大原敬子:
でも・・これは、自分の心が整理できないと、
相談者:
ええ
大原敬子:
どうにも前に進めないんですよね。
相談者:
・・はい
大原敬子:
そのときはそういう見方するんです。
相談者:
あー
大原敬子:
あれ?、今嫌なことあったなって。
相談者:
はい
大原敬子:
でも10年後のわたしが・・
相談者:
うん
大原敬子:
今のわたしになんて言うだろうか?と思ったときに、
相談者:
ええ
大原敬子:
自分の無意識に求めてる物が出てくるんです。
相談者:
あーそうですか。
大原敬子:
そうですよ。今あなたは自分の口から、もう、くよくよするなと・・
相談者:
ええ、ええ、ええ
大原敬子:
いうことが出て来たわけですよ。
相談者:
はい、はい、はい
大原敬子:
ということは1つの答えは、もうくよくよしちゃいけないよってことを言ってますよね。
相談者:
あー、はい、はい
大原敬子:
そしたら10年後健康ですよね?
相談者:
はい
大原敬子:
もう1つ、そうなるとね?
相談者:
ええ
大原敬子:
「わたしは仕事かな?」っておっしゃってました、お嫁さんの価値が。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
これお嫁さんに代わって、しご、ほかの人に変わってしまったら、
相談者:
はい
大原敬子:
ちょっと支障がくるなって思ったら・・これ優先順位です。
まずあなた自身の優先順位は、まず、自分の体が大事。
相談者:
はい
大原敬子:
それは必ず&#、頭に入れとく。
相談者:
・・
大原敬子:
それから、10年後も元気でいるってことが、今のわたしの大きな目標なんですね。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
で次は、お嫁さんには、息子に関してはどうしようもないけども、
相談者:
ええ
大原敬子:
今、10年後の自分が幸せになるならば、
相談者:
ええ
大原敬子:
この仕事を疎かにできないわけですよ。
相談者:
はい、はい
大原敬子:
すと、お嫁さんの・・息子が浮気云々っていう、夫婦関、係のことは、もう、見ない。
相談者:
はい、はい、はい
大原敬子:
そして、金銭感覚もしっかりしている。
相談者:
はい
大原敬子:
そう考えたら・・息子さんは、
相談者:
はい
大原敬子:
大木の下を、ちょろちょろ、ちょろちょろ動いている・・
相談者:
はい
大原敬子:
子犬みたいなもんじゃないの?
相談者:
あー、はあ、はあ
大原敬子:
お嫁さんはもう大木みたいに入ってますよね?あなたの中に。
相談者:
はい、はい、はい
大原敬子:
でしっかりと、
相談者:
ええ
大原敬子:
この仕事を支えようと思ってるんです。
相談者:
ええ、ええ、ええ
大原敬子:
そうすると、家事が云々ってのは・・いいんではないかな?と。
相談者:
はい、はい・・ええ
大原敬子:
いいお嫁さん来ましたね?
相談者:
そうですね。
うん
大原敬子:
ね、浮気されても、仕事をやってるんですもん。
相談者:
そう、そう、そう。それはね、あの、感謝してる。うん
大原敬子:
これからは、
相談者:
うん
大原敬子:
お母さんが、
相談者:
ええ
大原敬子:
10年後の自分を見たときに、もっと冷静に、
相談者:
ええ、ええ、ええ
大原敬子:
理性で考えて、
相談者:
ええ、ええ、ええ
大原敬子:
舵を取ってください。
相談者:
はあい、分かりました。
大原敬子:
よろしいでしょうか。
ちょっと待ってくださいね。
相談者:
はい
大原敬子:
加藤先生代わりますのでね。
相談者:
はい、ありがとうございます。
大原敬子:
はい
(再びパーソナリティ)
「今していることが10年後にツケとなって返ってきます。」
心に刺さります…!
自分でもわかっているようで、本当にわかってなかった。
私事ですが、これから毎日筋トレしなきゃ!と思いました。
加藤先生に聞いてみたかったのは、この相談者の息子の家庭は、このまま行ったとしたら、どう大変なことになるのか?
不登校とか?
親は子供の家庭の問題に干渉しない方がいいとか、放っておける人が能動的な人!とか、これまでよく言ってましたが。
最後、先生と相談者、会話噛み合ってなかった気がする。
4歳のお孫さんが20歳の時両親は結構な年令になるなぁ、と思いながら読んでました。相談内容には無関係ですが両親は諸問題をお金で解決しようと考えているのかな、と勘繰ってしまいました。
何とも難しい事ですね。お母さんなんですね。。
会社設立して奥さんも一緒に仕事してらっしゃるなら、家事育児は夫婦でやらないと…。息子さんにまず、何言ってんだ!って言わなきゃ。同居して、帰りが遅い日なんかは女性の所に遊びに行ってるんじゃないでしょうか?息子さんにとっては楽な環境になってませんか?
10年後、息子さん夫婦は還暦でご自身は息子さんを庇ってる場合じゃないです。悪ければ介護か、その先に行っちゃってるかもですよね。