（回答者に交代）

マドモアゼル愛：
はい、どうも、こんにちは

相談者：
あ、はい、こんにちは、お願いします。

マドモアゼル愛：
はい・・えーっとね・・このお・・ま、問題は、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
離婚、す・・したほうがいいとか、しないほうがいいとかね？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そういう話とは全然僕は違うと思います。

相談者：
あー、はい

マドモアゼル愛：
まったく視点が違うと思う。

相談者：
あ、ほんとですか、はい

マドモアゼル愛：
うん
ま・・旦那さんの人間性の問題もあるけれども。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
もう、あなた自身、気づいてんのよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
自分の・・退行願望とか。アダルトチルドレンとかね？

相談者：
あー、はい

マドモアゼル愛：
そいで、じゃ、なんでそうなるのかっていう・・ことなのよね。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
そいで旦那も、なんで、ああいう・・う、うちの家内はああなるんだろうか？っていうことなんですよ。

相談者：
フフ（苦笑）、はい、そうなんですね、はい

マドモアゼル愛：
ええ
抑えられない、どうにもならない・・

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
ものがあるんですよ。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
それが何か？ってことよね。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ま、依存、があることは間違いないよね。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
要するに、例えばあ・・カーテンを開けてくれない。

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
開けてくれないほうがいいのよ。あなたにとっては。

相談者：
あああ（苦笑）

マドモアゼル愛：
開けてくれたら？

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
「ありがとう♪」・・言えないもん。

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
開けてくれないで不満を持ったほうが・・

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
自分が、保てるのよ。

相談者：
あー、やっぱりそうですよね。
うーん

マドモアゼル愛：
物を持ってくれない。

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
普通だったら、「あなた、ちょ、持って」
「ああ、ああ」

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
で、済む話なのに。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
「なんで持ってくれないの？」って・・

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
思ったほうが、言うよりいいんだもん。

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
こんなに持ってくれないって怒りが・・

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
自分を正当化できるし。

相談者：
ああ

マドモアゼル愛：
常にそうよ。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
そいで・・

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
自分からは何も、て、あの、言わなくてもお、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
・・その不満をイライラして音に出すとか。

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
お茶碗の洗、洗い方し・・

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
１個で・・家に・・平安を・・もたらすことも・・地獄の様相をもたらすことも女の人ってできるわけよ。

相談者：
あー・・あー・・はい

マドモアゼル愛：
そうやって責めてんだもん。

相談者：
あ、そうですね。

マドモアゼル愛：
常に、常に。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
・・そん中で・・あなた・・まともな男性でいてくださいって・・意味が分からない。

相談者：
あー、そうですね。

マドモアゼル愛：
僕には。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ほんとに。

相談者：
うんうん

マドモアゼル愛：
本当に愛情に飢えてるんですよ。

相談者：
ああ（ため息）

マドモアゼル愛：
本当の意味で飢えてるんです。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
本当に欲しいんです。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
それの気持ちが真剣すぎるんです。

相談者：
は、は、は

マドモアゼル愛：
それほど・・欲しいんです。

相談者：
は・・はい

マドモアゼル愛：
でも自分からは絶対出せない。

相談者：
はあ

マドモアゼル愛：
ん、深すぎて。

相談者：
・・

マドモアゼル愛：
だから・・その、何かやってくれたから、
「はい、ありがとう」っていうほどの・・愛情のやり取りなんていう・・ことはできないのよ。
あまりに深刻すぎるから。

相談者：
うん・・はあ（ため息）

マドモアゼル愛：
でも、やってくれないことに対しては・・普通の人以上に何倍も何倍も・・憤り感を持てるわけですよ。

相談者：
うーん、あ、そうなんですね。

マドモアゼル愛：
・・

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
だって・・絶対「ありがとう」って言えないと思うよ。素直な意味で。

相談者：
そうですね、はい

マドモアゼル愛：
・・本当は、

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
深く愛したいんだよ、あなた。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
でもできない・・

相談者：
ああ

マドモアゼル愛：
・・その問題なんですよ。

相談者：
はあ

マドモアゼル愛：
でも旦那は・・一応恥ずかしげもなく泣いて・・
「行かないでくれ」とか言う。

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
いい意味での・・素直さってあるよね、やっぱり。

相談者：
はい、あ、あー、素直ですね。

マドモアゼル愛：
ね？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
素直ってだから・・攻撃し甲斐があるよね、あなたとしてみたら。

相談者：
あー、は（苦笑）

マドモアゼル愛：
なので、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
こうした偏狭な、偏屈な・・あなたの、満たされない愛情が・・

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
逆に出てしまってるんだろうね、こういう形でね。

相談者：
あーそうですか。

マドモアゼル愛：
うんん

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
旦那さんは嫌いじゃないと思うのよ、僕。

相談者：
・・そうですね。

マドモアゼル愛：
うん

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ただ・・愛情を与えてくれない・・ていう・・

相談者：
うーん

マドモアゼル愛：
与えてんだけれども。

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
そこのやり取りができてない。あまりにあなたの・・

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
欲求が深すぎて。

相談者：
あー、うん、はい

マドモアゼル愛：
ん、だから、一言で言えば・・

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
自分のことは自分でやりなさいってことなの。

相談者：
うん

マドモアゼル愛：
あなた、自分のことは自分でできないんですよ。

相談者：
あー、あ・・言われますね、主人にも。

マドモアゼル愛：
それだけなんですよ。

相談者：
はい、うん・・

マドモアゼル愛：
・・だから、依存理由を・・正当な物にするために、

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
いつでも・・いちゃもんつけになっちゃうの。

相談者：
はあ

マドモアゼル愛：
だ、旦那さん結構、気の毒だと思うよ、僕。

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
針のむしろだもん、だって。

相談者：
あー

マドモアゼル愛：
その中でよくひょうひょうとやって行けるから、この人相当な人ですよ。

相談者：
あーそうですか。

マドモアゼル愛：
はっきり言って。

相談者：
ああ

マドモアゼル愛：
でもそう考えて来ると、もう・・２人の関係の問題で。
真剣にやってみるかと・・

相談者：
あー

マドモアゼル愛：
いう態度が・・今、し、重要なんですよ。

相談者：
ああ、分かりました。

マドモアゼル愛：
うん。そうすっと・・見方の視点が・・変わって来るでしょ？

相談者：
はい

マドモアゼル愛：
ま、僕はそんなふうに感じたね。

相談者：
あー

マドモアゼル愛：
はい

相談者：
ありがとうございます。はい

マドモアゼル愛：
うん。玉置先生にもう１回聞いてみましょうね。

相談者：
はい

（再びパーソナリティ）