メンタル壊れるまで妻に強いた我慢16年。離婚危機に反省する問題解決能力ゼロ男
テレフォン人生相談 2021年7月17日 土曜日
男 「まあ、そういう暴力を振るったことはまったく無いっていうことは無いんですよ」
女々しい男を歌わせたら随一の彼の歌が浮かんだ。
もう恋なんてしないなんてぇ、言わないよ、ぜぇったいぃぃ♪
どっちやねん!!(嘉門達夫)
相談者: 男51歳 単身赴任中 妻43歳 子どもはいない 敷地内に両親が住んでいる
今日の一言: 良い結婚の条件、2人が問題解決能力を持っていること。
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし?
加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ・・こんにちは、はじめまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
はい
加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。
相談者:
51歳です。
加藤諦三:
結婚してます?
相談者:
あはい
加藤諦三:
え、奥さん何歳ですか?
相談者:
えっと43です。
加藤諦三:
43歳
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんは?
相談者:
あえーと、おりません。
加藤諦三:
おりません、そうすっと今2人で暮らしてるわけですね?
相談者:
えーっと、そうです。はい
あとお、ま、その、同じ敷地に、あの、両親が、おります。
加藤諦三:
あ、同じ敷地・・
相談者:
わたしの両親。
加藤諦三:
両親がね?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい、分かりました。それでどんな相談ですか?
相談者:
はい・・3ヶ月ぐらい前にですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
あのお、わたしが、ちょっと転勤になりまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、わたし今、単身赴任で、行くことになりまして。
加藤諦三:
はい
相談者:
ほいで、ま、あの、「もう別居、という形に、しましょう」っていうことを、ちょっと切り出されまして。
加藤諦三:
・・切り出されたというと、奥さんのほうから、言い・・
相談者:
あ、そうです。はい
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
はい。で、それでえ、ま、わたしは軽い、気持ちで、思ってたんですがあ、
加藤諦三:
あはい
相談者:
ほんとに、ま、あの、それまでの、まあ、結婚生活の、不満、がちょっと爆発した感じもありまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
んで・・ついに、その、離婚、届え、を・・出されましてですね。
加藤諦三:
あ!
相談者:
あ、出されるというか、あ、あの、書いて、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、わたしんとこに、まあ、サインと印鑑、押してくれっていう話になりまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
で、わたしはちょっと、あのお、そんなつもりはなくって、
加藤諦三:
はい
相談者:
ちょっと話・・をしたんですけどお、
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、もう・・訴えるみたいな話に、ちょっと、本人から、言われ・・たもんで、
加藤諦三:
・・
相談者:
で・・それで・・
加藤諦三:
はい
相談者:
あの、わたしは・・あの、そのときの勢いでえ、あ、サインとお、印鑑を押してしまいました。
加藤諦三:
あ、押しちゃったの?
相談者:
で、
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
ええ、ただ、まあ、離婚届っていうのは、保証人というんですか?なんか、
加藤諦三:
は・・
相談者:
2名ほどの、
加藤諦三:
はい
相談者:
あれ、いるんですよね。で、そこお、に関しては、何も、書いてなくて、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、ただ、「誰にも、相談はしてないので」っていうことで。
加藤諦三:
はい
相談者:
で、それで、月、一度、ちょっと、あの、帰省する、ことがありまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
話・・をしようとしたんですけど、ま、なかなか(ため息)、ちょっと・・
警察う、を呼ぶ、とか、そういう、ふうな、話にもなったりして・・
加藤諦三:
・・警察を呼ぶっていう話になるっていうことは、
相談者:
はい
加藤諦三:
暴力があったってこと?
相談者:
・・いや、わたしい・・は、しては・・ないん、です。はい
加藤諦三:
・・あ、
相談者:
あのお・・
加藤諦三:
そ、奥さんの側からするとお、
相談者:
はい
加藤諦三:
殴る蹴る・・という恐怖感を感じたっていうことですかね?
相談者:
そうですね。で・・ま、過去のですね、
加藤諦三:
はい
相談者:
ま、16年間の間に、
加藤諦三:
はい
相談者:
まあ、そういう暴力を振るったことはまったくないっていう・・ことはないんですよ。
加藤諦三:
あ・・
相談者:
現実。ええ
加藤諦三:
暴力を振るったことはある。
相談者:
うん
加藤諦三:
で、その暴力っていうのはどの程度の暴力を振るったの?
相談者:
まあ・・頭を、ちょっと、つかんで、ちょっと・・回したっていうか(ため息)
加藤諦三:
あーあ
相談者:
ええ
で、そういうこともあったりとか・・あと・・あの、今・・
加藤諦三:
それ、それが何回ぐらいですか?、16年間の間に。
相談者:
それは、あの、結婚当初、ですね。い、一度だけと、はい
加藤諦三:
あ、あ、け、一度だけですか?はい
相談者:
はい
でえ、あとですね、今、ちょっと・・妻が、今、闘病・・中なんですけど、
加藤諦三:
うん
相談者:
そのお、病、気の原因も、ま、わたしい、がですね、
加藤諦三:
んはい
相談者:
あの、ま、あの、ま、結婚当初からもそうだっ・・たってこともあるんですけど、ちょっと・・両親、とお・・も、ちょっとうまく行ってないところもありまして、
加藤諦三:
はい
相談者:
あ、妻と。
んで、ま、それを、ちょっと、わたしがちょっと、あの、ま「我慢」・・「してくれ」というようなあ、
加藤諦三:
はい
相談者:
形を、ちょっと・・取らしてたっていうのもあったりとかあ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
ま・・で、わたしが、その、両親に対して、あの、強く言えないみたいな・・
加藤諦三:
うん
相談者:
立場もあったりして。
加藤諦三:
うん
相談者:
状態を、ちょっと妻に我慢させていたっていうような、ことがあって、それが原因でえ、ま、病気とかが・・出て来た・・感じもちょっとあるんです。
加藤諦三:
うん。そうすっと病気の原因は、その・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
義理の、親との関係がうまく行ってないというところから、
相談者:
はい
加藤諦三:
その、心が病んでいたところが、
相談者:
はい
加藤諦三:
それが体に出て来たということですね?
相談者:
じゃ、ないかな?と、も、原因・・じゃないかな?ってわたしがちょっと勝手に思ってたりするんですけど。
加藤諦三:
あ、その原因っていうのは、
相談者:
ええ
加藤諦三:
あなたが推測していることであって、
相談者:
あ、そう、そう、そう、はい・・ええ
加藤諦三:
あの、奥さんが言って、いることではないし、お医者さんが言ってることでもないわけですね?
相談者:
でも、あ・・
加藤諦三:
はい
相談者:
で、でもないですね、はい
加藤諦三:
はい、はい
相談者:
ま、体調の不良とかもお、
加藤諦三:
うん
相談者:
ま、わたし・・とか、わたしの家族のが、原因だ、というような形い、も、本人も思ってるようで・・
加藤諦三:
うん
相談者:
ただ、わたしとしたら、ま、それが原因、だったら、ちょっと・・もう、そういうことお、も・・◆#$%ちょっと反省して、
加藤諦三:
うん
相談者:
ちょっとあのお・・そういう離婚とかいう形は取りたくないので、
加藤諦三:
うん
相談者:
治療とかあ、にも・・わたしい・・が、ちゃんとしてあげたいっていうのもちょっとあるんですが。
加藤諦三:
うん
相談者:
その、話をちょっと、なかなか(ため息)・・聞いていただけないっていうか・・ところで・・
加藤諦三:
今あのお・・
相談者:
はい
加藤諦三:
僕に話してくれてえ、るような話を、奥さんとはなかなか、落ち着いた雰囲気の中では、話ができない。
相談者:
ちょっとお・・ちょっとできてないん・・です。はい
加藤諦三:
で、あなたの今日の相談というのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
こういう状態であなたは、
相談者:
はい
加藤諦三:
離婚したくない。
相談者:
はい
加藤諦三:
んで、奥さんのほうは離婚したいと。
相談者:
はい
加藤諦三:
で、どうしたらいいでしょうか?・・ということですね?
相談者:
そ、そうですね。元に、戻、れるなら戻りたいなっていうのが・・
加藤諦三:
元に戻れるなら戻りたいと。
相談者:
ふんで・・はい
加藤諦三:
ただ、奥さんの側には戻りたいっていう意思は・・はっきりはしていないということですね?
相談者:
そうですね。はい
加藤諦三:
はい、分かりました。
今日はあのスタジオに弁護士の野島梨恵先生がいらしてんので、
相談者:
はい
加藤諦三:
伺ってみてください。
相談者:
はい
(回答者に交代)
女が一度離婚を決断した時は、もう元に戻る事は無いでしょう。
気持ちのすれ違い、小さな不信の積み重ね!女性は現実的です。
貴方も前に向いた方がいいです。楽しい思い出が蘇るね訳ではないし、今は無理!未練を断ち切るのは辛いですけれど諦めましょう。
あら珍しく自分語りしてないね
どの相談事にも「あたしはね、あたしはね」と自分オンステージで語りまくってるから、この蛙ってひと空気読めない田舎者と思ってたところだわ
この人に何か恨みでもあるのかしら?単に気に入らないだけ?こういうコメントって傷つくと思う。
こちらでもちょくちょく、投稿者の悪口を書く人がいるんですね。みんな純粋に相談の感想だけを書いてて良いところだなと思ってたのですが…変ないちゃもんは気にせず、相談の感想を自由に書きましょう
その相談事の感想そっちのけで、自分語りできるお気に入りサイトみーっけ、みたいに毎日のように自分語りしに現れてるから違和感醸し出すんだよ、その人。
井の中の蛙さんは固定ハンドルネームかつ毎回コメント一番乗りの熱心さの割に
相談や回答を表面的にしか聞けてない印象が強くて、悪目立ちはしてると思う。
今回も「女が一度離婚を決断した時は〜」とか、主語が大きすぎるし、ちょっと本質からズレてるというか。
書き込みはもちろん自由だけど、回答者の回答聞いた後だと余計に(なぜその理解度でアドバイスを…?)って気持ちにはなる。
匿名さん 初めまして、ご意見ありがとうございます。
7月17日の匿名さんに同意してしまう。常に「一緒に道を歩いていて、一方的に捲し立てながら同伴者を崖へ幅寄せる」感があったので。ここは荒らしも基本ウェルカムだし、あまり他のコメントを査定するのも自由性を狭めるので失礼とは存じつつ。固定ハンネ使うだけマシかなとも。
井の中の蛙さんはハンドルネームでコメントしてるのが偉いと思う。私は小心者なので、いつも匿名
奥さん、よく16年も我慢したなぁ…。
この相談者さんは親に立ち向かうことはできないだろうな。
自分に火の粉が降りかからなければいいや、で16年過ごしてきたんだろうな。
反省なんかしてないでしょう、困ったなとしか思ってない気がするし、これで奥さんに出ていかれたら自分と両親の今と今後に困るからでしょー。
奥さんまだ43才、先は長い!
出直して新たな人生歩んでほしいです。
結婚生活は、一方的に利用する、されるだけの関係では続かないということか。相談者が奥さんの嫌なことを取り除けるか、完璧にできなくても、その誠意を見せられるかがポイントですね
髪の毛掴んで引きずり回された時点で私なら逃げてるわ・・・
完全アウェイの中でずっと我慢してきた奥さん。
本当に愛しているなら自由にしてあげてほしい。
相談者さん、2人のアドバイスに全然ピンときてなかった感じでしたね
ダメだ、こりゃ💢
別れたくないというのも、一般論で
よくよく引っ越しとかの煩わしさを考えたら
離婚でもいいか、となるのでは?
奥さんが離婚したがってることまったく感じなかった鈍感男
野島先生VSモラハラ男、のシリーズは面白い。この手の男には野島先生が最も的確。「罪悪感があるなら奥様を解放しては」「”元に戻りたい”としても、その”元”が旧態依然なら意味無い」と詰めていく。相談者は「あ…う…」と言葉を失うばかり。期待した答無かったと言わんばかりだし、この後も離婚に駄々こねるだけじゃないかな。番組規則的に可能かはともかく、出来れば野島先生が奥様の弁護して欲しいと願う。
野島先生とモラハラ男シリーズ、
私も聞いててスッキリします。
当事者の奥さまは、どうか幸せになりますように。
問題解決能力のない男を選んではいけない。
勉強になります。
奥さんは暴力受けた時点で離婚すべきでしたね。
まだ若いし、今後もっと良い人と出会って幸せになってください。
一発退場レッドカードです。嫁さんを頭、を掴んで振り回す。新婚家庭の時期に、一発退場!反省だけなら猿でさえ、できるは、一発退場して離婚してから反省して下さい。
自分勝手な中年男に、未来は明るくないですね。野島先生の口調も好きです!
そして、今回のコメント議論…関心しました!皆さん深いな、って。
やっぱこのサイト良いな♪
野島先生のアドバイス、的確で素晴らしかった。
髪掴んでぐるぐるってかなりキツイDVだと思うけど?
この相談者、自分のやった事を話す時に必ず「ちょっと」って枕詞付けるんだよね。ちょっとじゃないからね。
妻を自分の下僕か何かと勘違いしている男。
奥さん、逃げ切って下さい。
妻となかなか話し合いが出来ない…
と言うけど、これって大迫先生がよく言う
話し合おう=俺の言うことを聞け
ということだと、奥さんわかってるのでは?
するわけないだろー、そんな「話し合い」なんて。
暴力は結婚当初一度だけと言うけど、日常的に暴言やモラハラがあったんでは…?と思ってしまう。