ギャンブラーとは似て非なるギャンブル依存。暴走する報酬系に別のご褒美を
(再びパーソナリティ)
今井通子:
(苦笑)
お分かりいただけましたかあ?
相談者:
はい
今井通子:
はい・・なんですが、
相談者:
はい
今井通子:
ギャンブルの依存症っていうのは、
相談者:
はい
今井通子:
あの、脳の中のホルモン系の、
相談者:
はい
今井通子:
報酬系というのを、喜ばせることで、
相談者:
はい
今井通子:
自分が酔いしれちゃう、っていう、パターンなんですね。
相談者:
はい
今井通子:
・・それでえ、今、三石先生がおっしゃっている・・
相談者:
はい
今井通子:
ギャンブラー
相談者:
はい
今井通子:
プロになろう・・ていうような人たちは・・
相談者:
はい
今井通子:
そこがきっちり抑えられてんの。
相談者:
あー、なるほど。
今井通子:
うん
それで、それを目的としているから・・
相談者:
はい
今井通子:
研究もします。
相談者:
そうですね
今井通子:
パチンコだって・・あ、パチスロだって、なんだって・・指先をどうするかとかね?
相談者:
はい
今井通子:
うん
データ、細かあく取って、
相談者:
はい
今井通子:
どこの台が、何時頃にはどういうふに調節されてるとか?
相談者:
はい
今井通子:
そういうのもしっかり、読んで、お金儲けのために、やってるわけじゃない?
相談者:
そうですね。
今井通子:
うん
でも、話を聞くと、あなたの場合はそうじゃなくて、さっき言ったように・・
相談者:
はい
今井通子:
うん、報酬系だけを・・喜ばしている。
相談者:
そうですね。
今井通子:
ていう状態だから・・
相談者:
はい
今井通子:
これは・・三石先生が、言われるように・・
相談者:
はい
今井通子:
あなたが、もし今(苦笑)、三石先生の言う通りに、できる、かっていうと、できないと思う。
相談者:
・・ですね。できないと思いますね。
今井通子:
うん・・それでね?
相談者:
はい
今井通子:
その報酬系を喜ばせるっていうことで、所謂依存症になってしまう、人たちは・・
相談者:
はい
今井通子:
実は・・全然違うことに変えないと無理だと思う。
相談者:
あー、全然違うことにですか?
今井通子:
うん
相談者:
はい
今井通子:
あの、夢中になれる物を探す。
相談者:
はい
今井通子:
うん・・で、それって、割に体を動かすことのほうが多いんですよ。
相談者:
あーあ、なるほど、はい
今井通子:
まあ、例えばそこにちょっと危険性を伴うと、尚、スリル、を、味わえるというのなら、
相談者:
はい
今井通子:
それも報酬系が喜ぶところなんで。
相談者:
はい
今井通子:
うん
例えばロッククライミングとか。
相談者:
はい、はい、はい
今井通子:
そういうようなね?
相談者:
はい
今井通子:
方向もあるのね。
相談者:
なるほど、はい
今井通子:
うん
とりあえず自然の中で何かをやってみる。
相談者:
・・はい
今井通子:
ていうことに・・初めは興味がないかもしれないけれども、
相談者:
はい
今井通子:
行ってみるといいと思う。
相談者:
分かりました。
今井通子:
そこで五感をね、活かして、
相談者:
はい
今井通子:
鳥の声を聞くもよし。
水の冷たさを味わうもよし。なんでもいいんだけど。
相談者:
はい
今井通子:
もっと体全体が楽しめることをやってみると、
相談者:
はい
今井通子:
自然に・・抜けて行くと思う。
相談者:
・・あー・・分かりました。
今井通子:
うん
三石由起子:
ただね、わたし思うのはねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
何をするにしてもねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
26の男、家(うち)から出なさいよ。
相談者:
・・あ・・はい
今井通子:
(笑)
三石由起子:
あんたできないと思ってるでしょう?
今井通子:
ハハ(笑)
相談者:
いえ・・(苦笑)
三石由起子:
「はい」とか言って、全然家(うち)から出てく気ないでしょ、今。
相談者:
・・いや・・少し
三石由起子:
あるう?・・ちょっとはある?
相談者:
考えてます。考えてます。はい
三石由起子:
いや、考えてんじゃなくて、出なさい!とにかくう。
今井通子:
ンフフ(笑)
相談者:
分かりました。
三石由起子:
うん、それが、まあ、男の一歩だな。
相談者:
はい
今井通子:
やってみて!
相談者:
やります。
今井通子:
はあい
三石由起子:
がんばれ!!
相談者:
ありがとうございます。
今井通子:
はい
相談者:
ありがとうございます。
今井通子:
はい、失礼しまあす。
相談者:
失礼します。
若い!元気!良いね!
いつもは大好きな三石砲だけど、今回はギャンブラー志望の教え子さんや麻雀プロの例を挙げて回答されていましたが、これを真に受けたら、ヤバい回答だったんじゃないでしょうか。
この相談者は「ギャンブルを辞めたいけど辞められない」「辞めるにはどうしたら良いか」って言ってるので、今井先生の軌道修正で、依存症である事を意識して貰えた様でホッとしました。
依存症は医者にかからないと、自己流では治らないとか言った専門家がいたと思うけど、彼女がいた時にはやめられたんだから、本物の依存症ではなさそう。周りの人はセーブしながらやれてるのかな?その人と同じ金額でストップするとかすればどうかな?
お金のかからない楽しみを見つけて夢中になって、ギャンブルする暇も無くなればいいかもね
いえいえ、破局をトリガーに結局は再発(スリップ)してるので、依存症と呼べると思います。
たとえ間に数年や数ヶ月空いていても生活に支障が出るほど依存していて本人も困っているので、専門家の力を借りた方が良いです。
ギャンブル依存症は病気だと認識して
病院で治療を受けましょう。
お金は、美味しいものや趣味、大切な人や
将来の自分の投資など有意義に使いたいものです。
彼女がいた時はやめれたってことは、彼女で満たされてたんだな。
それで別れたら、ギャンブルで満たしてる。
やっぱり他に好きなことや楽しいこと見つけられるといいね。
手始めに近くのキャンプ場で
ソロキャンプなんてよさそう。
ネオンや電子音なんて
一人でずっと炎を見る喜びに比べたら…。
三石先生に薪をくべて炎をUP
してもらって今井先生に
「やりすぎ」と消火してもらうイメージで、いつか自分の力でうまく心の中の炎を育てていけるようになるといいね!
私はスズメバチの巣を駆除するお仕事をお勧めしたい。
これ以上のスリルはなかなかなさそうだし
お金も貰える。(きっと高額に違いない)
そのお金でギャンブルしたら皆ハッピー。
聞きながら《おいおい三井先生何たきつけているの?》って突っ込みたくなるような予想に反したお言葉だったけど、石井先生がちゃんとフォローしてくださり、かえって相談者さんも石井先生のお話を冷静に聞けて納得された感が見受けられてホッとした。
あなたにはギャンブラーの素質がない!ってハッキリ言われた相談者さん、
自分の器に素直に気づく事ができて良かった。三ツ石先生の荒治療に正反対の石井先生の最後のお言葉。
この両先生方は《あうん》の間柄で
お互いに信頼関係が強く結ばれておられるような感が伝わってくる。
石井先生って誰?
26歳男性相談者のギャンブル依存症(?)と、今井さんと三石さんの回答のエグさ(?)にショックを受けた、この一言。個人的には今日の話がパーソナリティ加藤さん・ご相談相手大原さん、昨日の話がパーソナリティ今井さん・ご相談相手三石さんだったらと、正直つくづく思いました。
これは2か月前、7月5日放送分でしたか、42歳出戻り子持ち娘のパチンコ依存症の話に似ていたためですが、いわゆる賭け事はやっぱり上手くないというか、良くないなあとつくづく思わされた話です、両方とも。早期での精神神経科による、ギャンブル依存症治療が望ましいのですが…。
あと、薬物依存症回復を中心にサポートする全国のダルクでも、一肌脱いでもらえないかなあといつも思っているのですが、どうなのでしょうか。IRが出来たらギャンブル依存症が増えるのではないかという心配をする国民も多いでしょうから、ダルクの役割拡充におおいに期待したいです。
まぁ今日の三石先生の回答は賛否両論出るでしょうね。たぶん読むのと聴くのでも印象違うと思います。私は今日聴いてましたのでこういう一見ぶっ飛んだ回答もありかな、と感じました。
大事なのは相談者さんの納得だと思いますので、その点で今日の回答を間に受けてサラ金に走る事は無いと思います。ご本人が努力されて、それでもダメなら最後の手段として精神科で良いように思いました。
『先ずは自立・自活して自分の足で人生を歩め。路上の罠や危険物の見分け方は自分の目と脳で学べ。危険な目に遭っても誰かが毎回助けてくれるかどうか現実を実践してみろ。ではよーいドン』
という三石先生。
『甘くて美味しいけど栄養にならない食べ物と氣付いてるなら、好みと思えなくても産地から出てきた自然食を味わうと違う氣付きを学べるよ』
という今井先生。
やっぱりどちらも毎回良いわ♪
【甘ったれ男】の回答者はこの御二人がベスト♪
イイネ👆
tさん、うまいこと おっしゃいますね~
イイネボタンがないので 人差し指で失礼しました。
三石さん、今回はダメですね。
蛇口開きっぱなしのパチンカスにするアドバイスじゃないわー。〆の今井先生だけでいい回。
三石先生、酔っ払っているみたいな感じでした。
今井先生は、きっとこのままの回答ではマズいと思われて、あそこまでフォローしたのかと思いました。
このような、依存症と思われる相談のときは
専門家の回答者が良いと思います。気軽に主観的な回答をしてしまうと、相談者の人生を台無しにしてしまいます。
三石先生のWik見ると実の息子さんもキャンブラーになると明言。今回と同様な回答をしている
リアルタイムで聞いてましたが、この回答はないわ〜と思いました。相談者は、自分にいいように解釈してもっとのめり込みのではないか?。そう思っていたら、今井先生が最後でアドバイスされてとてもよかったです。いつもより、長くお話しされてたように思います。三石先生の回答は、小気味よく楽しみですが、今回は、(私的には)違うなと思いました。
他の方も指摘されたように、今回の三石先生の回答は逆効果だと私も思う。医者でもある今井先生のフォローがあったのが幸い。パチ屋は田舎程多いのが厄介。このページにもパチ屋の広告が載っているのは、最早皮肉。ちなみに自分もパチやってた時期もあるけど、今は全く興味無くなった。足抜け出来た理由…他に興味がある物を見つけること、「ギャンブルより大切な人」を思い浮かべること。あとは依存外来を頼ることか(私はここまでは必要無かった)。近年再注目された漫画「連チャンパパ」を薦めたい。ギャンブルに熱中して堕落する主人公が後味悪くて、そういう意味で話題になった。
(連チャンパパ)あらすじを読みました。怖いですね。普通に暮らしていても、こんなに自堕落になるんでしょうか?私自身、ギャンブルにのめり込まない自信があると思うのですが、何かのきっかけで依存するかもと思うと怖いです。
パチスロをやるので楽しい、勝った、投資した分を捲れたとかギャンブラーの気持ち分かります。だけど相談者は完全に依存性ですね…使う金額決めて楽しめる程度にしないと…
完全に断つには病院しかない!誘惑に負けないで頑張って下さい。
相談者は パチプロになりたい訳じゃなくて
止めたいと思ってるのに 「突き進め」は回答としてはどうかと。 逆説的に言ったのかも知れないけど 下手な説教にしか聞こえなかった。
何時も目からウロコの回答をしてくれる三石先生ファンとしては ??の回でした
依存症であればきちんと医療にかかることは当然として
先日新聞で読んだ記事の受け入れだけど、元々格闘技をやってて、大けがで重い障害を負った人が、ギャンブルをやってるときは格闘技時代のチリチリしたスリルや勝った時の高揚感が味わえたと言ってた
その後パラスポーツに出会い、競技でスリルや高揚感を味わえるようになったら、自然とギャンブルから足は遠のいた、と
その人、今回の東京パラリンピックのボッチャ日本代表
楽観的に過ぎるかもしれないが、相談者も、彼女と同じくらい刺激的な対象が見つかれば、またギャンブルから足は遠のくんじゃないかな
借金だけはくれぐれも気を付けて