安心できない家。抱え込む性のトラウマ。25までに消えてしまいたかった26歳

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はい、どうも、こんにちは

相談者:
こんにちは

マドモアゼル愛:
はい
なんでね?・・そういうふうに・・なったのか・・なっているのかっていうかね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
家族の中でえ・・ずっと居場所を見つけられなかったって。
ほんとは家が一番落ち着いて、安心できる場所でなき・・ければ・・いけないところが・・一番あなたにとって・・安心・・できる場所じゃなかったってことだよね?

相談者:
・・しんどいときは多かったです。

マドモアゼル愛:
うん、そいで・・お父さんとの、ま・・えー、昔のこととはいえ・・やっぱり・・それを隠さなくちゃいけないとかっていう思いもあったと思うのよ、お母さんの前にとか。

相談者:
・・そうですね。

マドモアゼル愛:
そんなかで、とんでもない・・そのお・・引き離された感じ、家族っていう中で。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
それを・・あなた受け止めて行かなければならなかったので、これ大変なことだったと思うんですよ。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
それを一言で言えば・・この家にいても・・自分の未来はないっていう・・思いをずうっと・・持って来たんですよ。

相談者:
あったと思います、はい

マドモアゼル愛:
うん
だから、まず答え先に言っちゃうけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
家を出ない限り・・始まらないと思う、僕。

相談者:
あ、はい、あの、はい

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
(鼻をすする)えっと一度・・家を出ていたんですよ。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
高校卒業して、えっとそこから進学して、そのあと、進学先を卒業したあとに、家を出ていたんですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
あの、母親があ・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
あ、ま、これも自分の意思が弱いからなんですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
えっとお・・ほとんど毎日わたしのアパートに来たりとかあ・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
えっと毎日連絡して来たりとか、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
うんと、離してくれなかったというか、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
こう、「家(うち)に来ないで」とか言っても・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
全然聞いてくれなくって、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
こう、なんか二重にしんどくって、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
それで、家に戻ったっていうのはあります。

マドモアゼル愛:
ん、仕方なくね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
要するにあなたの家のお・・あなたがいないと・・お父さんとお母さんの関係も・・成立しないのよ。

(子どもの声)

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
お父さんとお母さんの関係って、だって、あまり良くないんでしょう?

相談者:
良くな、いです。

マドモアゼル愛:
だからあなたがいないと・・自分の居場所がないんですよ、お母さんは。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
だからあ、あなたを犠牲したって戻って来てほしい。
でも、ここにいればあ、あなたの未来はひら、築けないっていうこともあなたも知ってるわけですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ほんとはお父さんお母さんも知ってんだと思うよ、そのこと。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
だから、はっきりした、断絶、拒否が必要なんです、1回は。

相談者:
・・分かりました。

マドモアゼル愛:
家にいること自体でエネルギーを使っちゃってるわけだよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だから未来なんか作れないんですよ。今、い・・精一杯になっちゃうんだからそこにいることだけでエネルギーを奪われて。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
原因はもうはっきり、僕はしてると思うんだよね。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
それから・・性的な、関係が持てないっていう・・ま、あの、いろんな理由はあると思うけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これも、やっぱり子どものこともあるし、未来を作りたくないっていうことだよね?

相談者:
・・&#△

マドモアゼル愛:
あと、深い関係になることが・・やっぱり、人間不信に陥ってるから。
だってお父さんお母さんが信じられないんだよ?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
そんなかで表面的なだけを、形作って生きて来たんだよ?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
誰と深い関係になれば、いい、結果が出るなんていうことを・・信じられるわけないじゃない。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だからそれは1回出て・・ラフな形になって。
そして、家を出ればあなたも寂しくなると思うのよ。

相談者:
・・そうだと思います・・

マドモアゼル愛:
不安になると思うのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そうすっと・・その、お互い生きて行くことが、助け合わなくちゃいけないとか、ていうことが・・もっと、自然な形で・・自分に必要になって来るときも来ると思うよね。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
僕はそいでいいと思うんですよ、別に。
余裕がある人だけが・・人を、愛するわけでもないし。逆に、相手がいなければ、友だちがいなければ、恋人がいなければ生きて行けないというような状況の中で、深い関係が、自然と、育って行くと、いう形になると思う。だから・・

相談者:
うん

マドモアゼル愛:
この性的な問題は・・セックスなんとか症とかそういうんじゃなくて。
あくまでも、深い関係になる、またそれ自体が、怖いし分からないということで・・未来を作りたいと思ったら・・自然な、ものになって行くと、いうふうに・・僕は思うよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それから・・友だちとのお・・ん、関係っていうのも、そうだけれども。
だってあなた・・まずいことをずっと隠そう隠そうと思って生きて来てるわけだから。その、原点にあんのが、お、そのお父さんとのそういう、不幸な体験だよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
要するに、隠さなくちゃいけなかったのよ、何か知らないけれども・・常に。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
だって・・「この家なんか大っ嫌いだ」「親父なんて、もう死、死んじゃえばいい」お、お、「お母さんなんかいないほうがいい」って・・ほんとは思ってても、それは・・出せない中で、出してはいけないっていう中で育って来ているストレスがあったんだもん。
だからね?あなた、自分が考えてる以上に・・強い人なんだよ?、本当は。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
ほんとはエネルギーがあるのよ?

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
そういうことに耐えられんだから。耐え、ま、耐えられるっていうか・・悲しいけど、耐えて来たっていう、こ・・これエネルギーがないとできないんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで、仕事もできるっていう、い、い、一応やってるんだから。
相当、本当は・・いい未来を、築きたいし、ちゃんと・・自分も生きて行きたいっていう・・思いが・・ほんとは・・捨ててないであるから、今悩んでるわけなんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたのエネルギーを奪ってこの家って持ってたんですよ。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
だから、冗談じゃない話なんですよ、本当は。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
だから、決別でいいんですよ。

相談者:
・・分かりました。

マドモアゼル愛:
うん

(再びパーソナリティ)

「安心できない家。抱え込む性のトラウマ。25までに消えてしまいたかった26歳」への9件のフィードバック

  1. 相談者は、早く実家を出る事を目標にしてお金を貯めて
    無理に人を信じようとしなくても大丈夫。
    いつか自然と、この人なら信じられる人が現れるまで
    余り、真剣に考えることもないです。

  2. 消えて無くなりたいみたいなこと感じたことあるなー。自分はなんでこの家にいるんだろ?明日も学校か、やだなーってウジウジ考えてるうちに知らんうちに大人になって、食うために会社に行ってる。結婚だのなんだのは二の次で、生きてるだけで丸儲け(さんまさんの言葉だw)とのんびりやってこう。
    相談者の場合、親から離れたほうがいいね。もう少し給料のいい仕事、どうせなら親が遊びにこれないくらい遠くの県を勤務地とする仕事を探そう

  3. 私の友達も家でお父さんがアダルトビデオばっかり見てるから見たいテレビが見れなくて困ってるとか、
    遊びに行くとアダルトビデオを見せようとするお父さんがいたけど。
    どっちも中学生の頃なんですが、なんなんですかねぇ?性教育?
    どっちのお父さんも「みんなやってる」って同じ事言ってました。

    1. もうすぐ「病院へ行けおじさん」
      が懇切丁寧に説教しにくるので待っててください。

  4. 気持ちの優しい相談者さん。物理的距離を置くと凄く楽になると思います、母上にもきちんと自分の人生は自分で生きると伝えて、自立するのが悩みの解決の早道と思う。母上はきついかもしれないけど、そこを飛び越えないと若い相談者さんの未来が奪われてしまう。
    それから、恋愛は、良い人と出会えるといいですね。きっと心から愛し愛される相手が現れた時に心もからだも許せる事が出来ると思います。
    県外就職大賛成。

  5. これね‥

    一回家を出て、その後帰ったという行動。
    いがいと落ち着けたんでしょ、家。

    例えばヘビが嫌いだとしたらヘビがいる場所には戻らないよ。
    退治しに行く以外では。

    トラウマと名前をつけて何度も嫌な体験を反芻してはいけない。
    上手くいかないことの原因100%を自分の外に求めてはいけない。
    今日からもう悩ますことについて考えない!と自分に決めたら自分を
    裏切らない。

    PTSDの概念も乱用されているように思う。
    どうしようもないじゃん
    脳をあやつって記憶を無くす訳にいかないんだから。

    永遠にトラウマの奴隷でいるか、それとも自分の人生を取り戻すか
    楽観的に生きるのは意志の力。
    恋バナの時は恋バナに集中するの

    1. 嫌なことばかりだった実家に戻ったのは
      そこで壊れて消えてしまいたかったんではと思う、精神的な自殺願望
      自分の未来を感じられずもて余してる命と時間だから「実家と距離をおいて何としても自分を守ろう自分優先だ」と思えてない状態

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