弁護士も驚く女の無防備と小利口。母に実印を預け、犯行の自白を公正証書化
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし、すいません
加藤諦三:
はい
相談者:
ありがとうございます。
加藤諦三:
中川先生のでよく、お分かりいただけましたですね?
相談者:
はい、はい。分かりました。
加藤諦三:
うん。あのお・・まったく分からない、知らないうちにい・・
相談者:
ええ
加藤諦三:
そういう財産放棄の、書類が作られていたという・・その人間関係そのものはすごい人間関係ですよねえ?
相談者:
・・うん・・まあ、母親は、ま、弟、に、あの、お店してるので?、後継いでほしいという、思いが強かったのかもしれないですけど・・
加藤諦三:
んええ
相談者:
ちょっと、一言言って欲しかったかなみたいな(苦笑)・・ですね。
加藤諦三:
ええ
分かりました。どうも、そ・・
相談者:
はい、はい
加藤諦三:
そういうことで、よろしく
相談者:
はい、ありがとうございました。
加藤諦三:
失礼します。
相談者:
失礼します。
介護がらみの金銭トラブルとも取れそうな話でしたが、これからこの手のトラブルは増えると思うので、十分に注意しないといけないと思います。
偽造するのもすごいけど、いい歳をした中高年女性が親に実印預けとくのも考えられない。
相談者を責めるのやめましょう
中川先生、相談者の話を聞いていない、、、
相続もある意味金銭トラブルになりますが、今回の件、弟家族が両親の介護をしていたということなのでしょうか、ちょっと気になるところです。
一昨年改正された民法では介護をしていた嫁の特別寄与料制度が作られたようですが、弟家族はそれなりの介護をしたのか、多少は気になります。
していたとしても、家を取り上げるかの如く(?)、勝手に登記を変えてしまうのは、特別寄与料を悪用した現金化にも見えてしまいますよねえ。
認知症悪化により施設永住だったようですが、認知症にならないよう普段から気をつけなきゃならない一方、終活もしっかりやりたいところです。