
コンビニ決済を使った特殊詐欺に被害10万円。否定する父親に腰砕けの娘
(回答者に交代)
坂井眞:
よろしくお願いします。
相談者:
よろしくお願いします。
坂井眞:
さっきお聞きして、て、一番心配だったのは・・
相談者:
はい
坂井眞:
銀行口座の情報だとか?
相談者:
はい
坂井眞:
保険証の情報を?、送っちゃってるんですか?メールで。
相談者:
送ってえ・・いました。
坂井眞:
これは、
相談者:
はい
坂井眞:
どこで知ったんですか?
相談者:
えーと、その、20日ほど前に、携帯会社のほうにアドレス変更に
坂井眞:
はい
相談者:
わたしと父とで、行きまして。
坂井眞:
はい
相談者:
で、そのときに、あの、いろいろそのスマホ、を、操作・・するのに、
坂井眞:
うん
相談者:
わたしが代わりに操作をしていて。
坂井眞:
あー
相談者:
で、そのときに、受信・・メールを、確認したら、えっと、保険証の、情報を送りますっていう宛名が入っていたので開いたら・・えーと、送っていたという・・
坂井眞:
送信メールだね?
相談者:
あ、そうです。
坂井眞:
うん
相談者:
送信、あ、そうです。
坂井眞:
うん
相談者:
送信メールです。
坂井眞:
それはだけどすごく大変なことなので。(咳払い)
相談者:
はい
坂井眞:
で口座は見てないん、ですか?
相談者:
あ、はい
坂井眞:
お父さんに言ってないってことは確認もしてないってことだ?
相談者:
あはい、わたし自身は確認できていません。
坂井眞:
で、なんでこの話から入ったかっていうと(含み笑い)
相談者:
はい
坂井眞:
それが一番急を要する・・
相談者:
はい
坂井眞:
事項だと思ったので。
相談者:
はい
坂井眞:
抜かれてたら犯罪、がもう、進んでるっていうことだし。
相談者:
あ・・はい
坂井眞:
それはちょっとほんとに大丈夫か?ってことを確認、することと。
相談者:
はい
坂井眞:
もしそこにお金がいっぱい入ってるんだったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
動かしたほうがいいですよね?
相談者:
あ、はい
坂井眞:
新しい口座作ってもいいし。
相談者:
はい
坂井眞:
ほかに口座があるならそっちにお金移してもいいし。
相談者:
はい
坂井眞:
そこお、が、何か被害受けないような、対応を?、至急したほうがいいですよね。
相談者:
あ・・はい
坂井眞:
うん、それ、が、まずちょっと気になった点なんで最初にお話をしました。
相談者:
はい
坂井眞:
それで・・お父さんには、どこまでどういう話をしたんですか?
その・・今の銀行の話はしてないって言うんだけど。「お姉さんやお父さんと」・・
相談者:
はい
坂井眞:
「話をした」って、さっきおっしゃってましたよね?
相談者:
あ、はい
まず最初に、なぜそのお金を振り込も、もうとしてるかっていうのが分かったかっていったら、
坂井眞:
はい
相談者:
コンビニでの支払い方、の、やり方が分からなくて、
坂井眞:
はい
相談者:
わたしに、その、えー、「こうこうこういう、払い込み方法があるんだけども、教えてくれないか」と、わたしに、聞いて来たんです。
坂井眞:
はい
相談者:
で・・それで・・どうしてそんなのが・・必要なの?っていうところから、事が発覚して。
で・・その、相談をされた時点で、「いや、もうそれは」えっと・・「詐欺だから」、えっと「絶対にそれでお金を、払い込んではいけないんだよ」、ていう話をして。
で本人には、えー、やり方も教えなかったんです。
坂井眞:
うん
相談者:
で、そのあとすぐに姉のほうに、「こうこうこういうことがあった」っていうふうに相談をして・・
坂井眞:
うん
相談者:
いたら、ま、払い込み方法教えて欲しいって言って相談を受けた・・たぶん、2、3日後には、
坂井眞:
うん
相談者:
もう・・えー、そのコンビニで、払い込めるようになっていて、
坂井眞:
はい
相談者:
払い込んでいた・・ていう・・
坂井眞:
それ、さっきおっしゃってた、その・・それが「発覚後1週間以内に払い込んでいた」とおっしゃってたのが今の話ね?
相談者:
そうです、はい
坂井眞:
うん、うん
相談者:
お金を払い込んでいたということが分かってから・・あ、わたしと、姉と、父の3人で話し合いの場を持ったんですが、
坂井眞:
うん、うん
相談者:
・・ん、どうしてもやっぱりその場で、「お金を払い込んでる」、「でしょ?」っていう事実をちょっと突きつけられなくて。
で・・とりあえず、その・・「お金を払い込んだりはしていないよね?」・・ていう確認で、しか・・ちょっとできなかったというか・・
坂井眞:
で、お父さんはなんて言ったの?
相談者:
「払い込んでいない」(苦笑)っていうふうに・・
坂井眞:
うん、で、じゃあ
相談者:
ちょっとこう・・
坂井眞:
ほ、ほんとに聞きたいのは、じゃなんで・・「払い込んでるしょ?」・・て・・突きつけられなかったの?
「払い込んでないんですよね?」って言われて、「払い込んでないよ」って言われて、「あ、そうなの」って終わっちゃったんですか?
相談者:
・・はい。&#△・・それ以上ムリに・・
坂井眞:
いや、あの別に、責めてるわけじゃなくて(苦笑)。
相談者:
(苦笑)あ、すいません・・すいません
坂井眞:
(苦笑)
相談者:
それ以上は何かちょっと・・どうしても、突き、あの・・こう・・
坂井眞:
可哀想になっちゃったの?
相談者:
・・
・・
話そうと思えば話せると思います。
坂井眞:
うん。これ話さないと、話始まらないから。
相談者:
ん・・はい・・はい・・
坂井眞:
で、まず話して、
相談者:
はい
坂井眞:
認知機能に問題があるんだったら・・
相談者:
はい
坂井眞:
こっからが、あの、ま、1つの、あの、アドバイスになるんですけれども。
相談者:
はい
坂井眞:
えっと、財産はあるんだけど。それをちゃんと管理する能力がなかったり、いー、する、方が出て来るわけですよね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、そうしたときに、えー、その人の、生活や、財産を守るために・・
相談者:
はい
坂井眞:
えー、成年後見制度というのを・・
相談者:
はい
坂井眞:
家庭裁判所の管轄で作って。
申し立てをして。
ま、成年後見っていうのは一番その、カバーする範囲が広いんですね。
裁判所が、じゃあ、これは成年後見ですねとか、保佐ですねとかいうことで、決定をするんです。
相談者:
はい・・はい
坂井眞:
で、そういう形で・・えー、ま、い、一番その認知機能が衰えているねっていうことになったら・・成年後見人という人が、あー、ついて、法定代理人ということになるんですけど。
相談者:
はい
坂井眞:
本人に代わって、
相談者:
はい
坂井眞:
財産管理をするっていうことになるんですね。
相談者:
・・はい
坂井眞:
成年後見制度の対象になるかどうかは、ちょっと分から、分からないというか、微妙ですよね?
相談者:
あ、はい
坂井眞:
で、だとすると、もしそういう、制度に乗らない?・・
相談者:
はい
坂井眞:
能力がちゃんとしてるんだったら・・ま、お母さんあまり心配掛けたくないってことであれば・・あなた達、姉妹、お子さん2人でね?
相談者:
はい・・はい
坂井眞:
お父さんとちゃんと話さなくちゃいけないっていうことになりますよね。
相談者:
はい
坂井眞:
そういう話をしたら分かるのかな?
相談者:
・・うーん・・分かると思うんですけれどもお・・
坂井眞:
うん
相談者:
・・
坂井眞:
で・・「こういうのがあるんだよ」じゃ、だけじゃなくて、
相談者:
はい
坂井眞:
そういうのが載っている?
相談者:
はい
坂井眞:
その、雑誌でも新聞でも・・
相談者:
はい
坂井眞:
ネットの記事でもいいから、
相談者:
はい
坂井眞:
いっぱいあるじゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
今、こういう・・詐欺が、横行しているって。
相談者:
はい
坂井眞:
「こんなふうにあるんだよ」と。
信用できる情報見せてあげて。
相談者:
はい
坂井眞:
も、典型的だと思うから。
相談者:
はい
坂井眞:
「まさにこれ」で、「でしょ?」っていう感じで。
相談者:
はい
坂井眞:
「だからやめないと」と。
相談者:
はい
坂井眞:
それから最初に申し上げた、
相談者:
はい
坂井眞:
保険証とか銀行口座の情報を、見知らぬ人に教えちゃうってのは、こんな危ないことないじゃないすか。
相談者:
はい
坂井眞:
・・だ、ちょっとそこは心配なんですけど。
相談者:
はい
坂井眞:
認知機能に関しても。
相談者:
はい
坂井眞:
もう、それやったらどんなに危ないことが起きるのかっていうことも、なんか、
相談者:
はい
坂井眞:
できるだけ、分かりやすい情報を示してあげてね。
相談者:
はい
坂井眞:
でそれで、お父さんがちゃんと判断できるんだったら、
相談者:
はい
坂井眞:
やめるだろうし。
相談者:
はい
坂井眞:
それでも続けちゃうという、ことになったら、それこそ
相談者:
はい
坂井眞:
さっき言った成年後見の申し立て考えなくちゃいけないっていうことになりますよね。
相談者:
分かりました。
坂井眞:
と・・思いますけど。
相談者:
はい
まずはちょっと、話を・・きちんとしたいと思います。
坂井眞:
はい
(再びパーソナリティ)
このお気楽さというか、危機感のなさは異常。
相談者の方が知能になにかしらの問題があるのでは。
しっかりしていた、もしくは怖かった父の衰えを受け止めきれないのかもしれないし今までトラブルとは縁遠かったのかもよ
問題解決能力の無さを何でも知能の問題にするのもな……
いわゆる特殊詐欺が身近な場所で起きていることを、我々もしっかり意識しなければならないなあと痛感させられたのが今回の相談だと思います。
加害者になることはもってのほかですが、高齢者は特に警戒、さらにSNSというか、ネットをよく使う我々も気を付けるよう肝に銘じたいです。
とはいえ、今回の件は警察沙汰になるはずの話なので、弁護士を伴ってすぐに警察や消費者センターに相談、被害届を出して対処して欲しいです。
あと、繰り返しになりますが、自分は被害に遭わないだろうというのが一番ヤバい精神状態になるので、そうならないよう十分気を付けたいです。
相談者が父に本当のことを聞き出せないのは、真実を知るのが怖かったからだと思う。
お父さんは若い女とやりとりしてるつもりなんだろうな。いい大人なら、うまい話はない!と分かってるはずなのに。色恋沙汰となると冷静に判断できなくなるのかな?
「病気の治療でお金が欲しい」「生活に困ってるからお金が欲しい」は詐欺!肝に銘じて、引っ掛からないようにしよう!
それなりの社会的地位のあったお父さんなのかな、それだけにプライドも高く頑固者。
娘達は父親の逆鱗に触れる事が怖いのかも知れない。
相談者もまたプライド高いインテリ系を匂わせる口調。
警察に相談すればいいのに、警察に厄介になるのは恥だと思うのかも知れない。
私の受けた印象からの想像でしかないけど、口座やら保険証など個人情報を渡してしまったのだから、私ならすぐにそちらの手当てをして警察に相談する。
相談者が詐欺だよって言っているなら、
警察に相談すべき!
父親のスマホはネットに繋がらない
電話だけの契約に変更して下さい。
違和感を感じた時、放っておくか、おかないか
で結果が決まるという事を
坂井先生は重要な部分から説明してくれました。
この相談者さんは分かってますとも。
ただお父さんを傷つけずにどうやって解決したらいいのか、、、ですね。
腰砕け…になりますよね確かに。
管理人さんのコメント勉強になります。ありがとうございます。
相談者の鷹揚な物言い、、、
お金持ちのセレブ一家なのか⁉️
お父さんは社会的地位がある人だとか?
このお父さんはほぼ洗脳状態です。遠い親戚で似たような被害に遭った退職教員がいます。スマホが無い時代でしたので、コンピュータによるメールのやり取りでした。思い余った奥様が彼の義弟(司法書士)に説得を依頼したのですが、「誰が彼女を助けるんだ」と言って聞く耳を持たなかったそうです。程なくして彼が病死し、家計も彼が握っていたので損害額も分からなかったそうです。この司法書士の方は「女だってこともわからないのに」とおっしゃっていました。