大卒引きこもり5年目の焦り。復帰目指す自助グループで自信失くす4人姉弟の長女
テレフォン人生相談 2021年10月13日 水曜日
5年かあ・・
難関資格だって取れそう。
てか、大卒5年25歳・・
この分かりやすい矛盾はスルー?
ま、いいけど、
相談者 「自己肯定感が低いというのか・・」
逆じゃないかしら。
人と差がつくこと、つけられることへの極端なまでの耐性のなさ。
独り相撲っていう自覚はあるやなしや。
被害妄想を主たる症状とするあの病を疑う妙憂。
気分害したかしら。
初っ端のセリフは用意してたものなんだろうけど、いきなりそんなイジワルかと思えるような早口、妙憂じゃなくても聞き直さない人はいないよ。
パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 女25歳 両親 弟2人 妹1人 6人暮らし
玉置妙憂:
もしもしい?
相談者:
はい、もしもし?
玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。
相談者:
はい
玉置妙憂:
よろしくお願いいたしまあす。
相談者:
え・・よろしくお願いします。
玉置妙憂:
はい
今日はどのようなご相談でしょうか?
相談者:
はい。と、自分の中にある、
玉置妙憂:
うん
相談者:
恐怖心や、諦めの感情との向き合い方を教えてください。
玉置妙憂:
ええ、はい
もう1回、自分の中にある?
相談者:
恐怖心や、
玉置妙憂:
あ、恐怖心や、
相談者:
諦めの感情との向き合い方を、
玉置妙憂:
うん
相談者:
教えてください。
玉置妙憂:
はい、分かりました。
えー、では詳しくお伺いする前に、
相談者:
はい
玉置妙憂:
まずは、お年をお訊きしてもいいですか?
相談者:
はい。25歳です。
玉置妙憂:
25歳ですね。
相談者:
はい
玉置妙憂:
えーと、ご家族とは一緒に住んでらっしゃるんですか?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん
相談者:
一緒に暮らしております。
玉置妙憂:
で、ごきょうだいは?
相談者:
弟が2人と、
玉置妙憂:
うん
相談者:
妹が1人おります。
玉置妙憂:
じゃ4人きょうだいなんですね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
弟さんが2人と妹さんがいて、6人で一緒に住んでるのかしら?
相談者:
はい、そうです。
玉置妙憂:
うん。えー、それで25歳のあなた様は今はお仕事をされている?
相談者:
・・しておりません。
玉置妙憂:
うん。お家にいるって感じかな?
相談者:
・・そうです。
玉置妙憂:
うーんうん、分かりました。
えー、じゃあ、本題に入って行こうと思いますけれども。
恐怖心や諦める、そういう心と向き合う方法っておっしゃいましたね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん。え、ちょっと具体的に?、どんな感じなのか?、もう少し教えていただいてもいいですか?
相談者:
はい
玉置妙憂:
うん
相談者:
わたしは・・と、大学を卒業してから・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
そのまま、えーと、5年ほど引きこもりの状態にありまして、
玉置妙憂:
うん
相談者:
今までに・・えとお、就労支援センター、とか、
玉置妙憂:
うん
相談者:
えーと、当事者グループに通っていた時期もあるんですけれど、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
行っては行かなくなることを、繰り返して、
玉置妙憂:
うん
相談者:
います。
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
そういうふうに、
玉置妙憂:
うんうん
相談者:
なんていうか、継続して・・できなかったり。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
仕事を始めるということお、に、こう、取り組めないっていうのは、
玉置妙憂:
うん
相談者:
向き合うことが結局、嫌っていうか、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
諦めたい・・ていう・・感情があるんだなっていうことを、こ、ずっと前から、
玉置妙憂:
うん
相談者:
気づいていて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
それは、なんか、自分で考える、ことから逃げちゃったりい、
玉置妙憂:
うん
相談者:
失敗とか・・その・・他人にどう思われるかっていうことを気にしちゃったりとかして・・
玉置妙憂:
うん、ふん、ふん
相談者:
その・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
うーん、自分がどう思われるか?、ていうの、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
を・・うーん、恐れると同時に、
玉置妙憂:
うん
相談者:
なんていうか・・自分が・・うん、孤独だったり、
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
孤立してるっていうことを、なん・・あの、他人に知られたくないんだな、ていうのが・・
玉置妙憂:
うーん、孤立
相談者:
あの・・
玉置妙憂:
でそうね。うん、うん、うん
相談者:
ありまして。
玉置妙憂:
うん
相談者:
結局、わたしはなんか、現実とか・・他人、に向き合う勇気がないんだなって・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
だから・・何もしないし、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
大学まで・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
受験して、
玉置妙憂:
うん
相談者:
取り組めてたはずなのに、前はどうやって頑張ってたんだろう?っていうのを・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
考えるんですけど・・
・・もう、過去のことだから、分からないし。
玉置妙憂:
分からない?うーん
相談者:
大学に入ってから、そもそも、なんていうか、交友関係とか、うまく・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
こう・・作れなかったというか・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
そのときの、挫折感を、ずっと引きずったまんま・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
うん、大学に、通っていて・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
研究室とかにも、所属していたんですけれど、
玉置妙憂:
うん
相談者:
その、就活とか・・卒論とか一番大切な、あの・・時期になんか、逃げてしまったというか・・
玉置妙憂:
うーん
高校生のときはどうだったのかな?
相談者:
部活動に、所ぞ、くして・・
玉置妙憂:
部活?、何やってたの?
相談者:
・・えっ、と、すいません、それは言いたくないんですけれど。
玉置妙憂:
うん。いいですよ。うん、うん
相談者:
・・勉強も・・それなりにはやってたと思うんですけれど・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
うん・・
玉置妙憂:
ふうーん、で、大学には入ったけれども・・ま、そこからちょっとずつ・・変わっちゃった?、あなたが、あなた自身が変わっちゃったのかもしれないけど、
それを見て、お母さんとかお父さんとか、ごきょうだいとかは、なん、か言ってる?
相談者:
母や父は、
玉置妙憂:
うん
相談者:
一体何があったんだ?み、たいな感じで・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
こう・・怒ってくるというか・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
うん、問い詰めて来る、んです、けれど・・
玉置妙憂:
うん、うん
相談者:
わたしはそれに対して何も言えないという、か・・
玉置妙憂:
うーん、うん
相談者:
で、あの、大学生の弟も・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
学校に行かなくなってしま・・ていて、
玉置妙憂:
うん
相談者:
両親はそれを・・なんか、きちんとそれに・・向き合ってないというか、気づいてなかったんじゃないかなって・・
玉置妙憂:
うん、うん、うん、うん、うん
相談者:
気がします。
玉置妙憂:
・・そうなんだねえ。そうすると今、弟さんもお家に、弟さんのお部屋にいる、ていう感じ?
相談者:
はい・・そうです。
玉置妙憂:
うん、ふうーん、そうかあ。
相談者:
家に居場所がないことが分かってるのに、
玉置妙憂:
うーん
相談者:
ここにいちゃいけないな・・ていうのは、分かってるんだけれど・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
・・その、仕事に就くための、一歩が踏み出せないというか・・うーん
玉置妙憂:
うーん
相談者:
履、履歴書とか書い、てると、結局それが自分の過去と向き合うっていうか・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
向き合う・・ことになるから、なんかそれがすごく・・
玉置妙憂:
ふうーん
相談者:
なんで逃げちゃったんだろう?とか、そういう・・後悔の念が(震え声)・・
玉置妙憂:
うーん
相談者:
あって(震え声)・・
玉置妙憂:
その・・
相談者:
腹立たしくな、っちゃうというか(震え声)・・
玉置妙憂:
うん。でもそうやっていっぱい向き合いたくない過去があって、
それに今は・・あのお、なんていうのかな、見ないようにというか、向き合わないようにして、いる、自分のことも・・
相談者:
はい
玉置妙憂:
嫌なんだね?
相談者:
・・う、そう、ですね。
玉置妙憂:
うーん
相談者:
そう、そういうの、あの、自己肯定感が低いというのか・・
玉置妙憂:
うーん・・ほかには・・何かありますかね?・・なんか聞こえて来るとかそういうことはない?
相談者:
いえ、聞こえて来るって何がですか?幻聴ということですか?
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・いや、幻聴は、ん、ないんです、けれど・・
玉置妙憂:
うん
相談者:
・・はい
玉置妙憂:
それで、今日は、苦しい中からお電話をくれたんだけれども、
相談者:
はい
玉置妙憂:
おー、先生に・・心の専門家の先生がお答えくださるから・・ちょうどいいと思うんだけどね?
相談者:
はい
玉置妙憂:
お訊きしたいのは・・あー、今のそういう自分に・・ま、どういうふうに向き合って行くか?、ていうことかな?
相談者:
・・はい、そうです。
玉置妙憂:
うん。分かりました。
じゃあ、さっそくですけれども先生に、訊いてみましょうね。
相談者:
はい
玉置妙憂:
はい
今日お答えいただきますのは、精神科医の高橋龍太郎先生です。
先生、よろしくお願いいたします。
相談者:
・・よろしくお願いします。
(回答者に交代)
人にどう思われてるかなということばかり気にしている人は
結局自分のことしか関心がないのではないか?
それより目の前のコミュニティで今何が話題になっているか
自分のミッションは何か
などに集中すれば、相談者さんの悩みの4割くらいは解決しそう。
余りにもストレートな相談内容というか、、「○○してください。」という口調に正直なところ面食らってしまったというのが僕の本音ですねえ。
4人兄弟ということでしたが、今時4人兄弟は珍しいかなあとも思いましたよ。ともあれ、少しずつでも改善していけるよう頑張って欲しいです。
ほとんどの人間はどこかに雇ってもらうことで生活を成り立たせている。食べていくために、働く事は義務だ。
分かってるんだよ!だけど、相談者は人付き合いが苦手というハンディを背負ってるんだ。コミュ力なんて言い出したのは誰だ!?誰もが安心して就労、生活できる社会だったらいいのにな
人生は人と比べたって何の意味もない
自分がいかに毎日を楽しく生きるかを目標にして下さい。
色々な事を考えて不安になり、余りご自身を責めないで!
今気付いただけでも凄くいい事だと思います。
小さな事から初めて、短期間だけでも働いて見ましょう。
この相談者、よく言えば生真面目、悪く言えば肩肘張ってる余裕のない人よね
高校まではわき目も降らず勉学に部活にいそしみ、「がんばってる私は周囲よりも上!」だったけど、大学に入って明確な目的がなくなり、何をしていいかわからなくなって戸惑い、そんな自分を認められなかったんじゃないかなという印象
そして今なお、他人と比べる思考の癖が抜けてない、それが相談者をさらに不幸にしてる
「他人は他人、自分は自分」って考えられるようになるだけで、だいぶ違ってくるんだけどねえ・・・
ただ、こういうまっしぐらにしか生きてこなかった人、目の前に「明確な目的をうたう人たち」が現れると、そっちになびいちゃう傾向がある
往々にして宗教とか思想にはまってしまうタイプでもあるので、ご用心
あと、弟君もおそらく相談者と同じ轍を踏みつつある
加藤先生とかマド愛先生だったら家庭のありようや両親の性分にも切り込んでたろうなあ
地元の歴史と伝統がる進学校出身者で、大学行ったけど中退する人って時々出てくる。
なんで?勿体無い、って思うけど大学合格がゴールになってしまっているのかなあとふと思った。
こうでなければいけない、大学行ったならキャンパス生活をエンジョイしなきゃいけない、お友達と楽しんだり、彼氏作ってデートしなきゃ、おしゃれしなきゃ、
卒業したらきちんと就職してこうしなきゃいけない、って決めつけて考えているように感じた。八方美人っぽいかな。
彼女にとっては大卒はステータスが良いのかもしれないな、そして期待した大学生活にはならなかったのではとも思った。
そんなに大学生活って煌びやかではない、実際は地味だ。
25歳ならやり直しも効くし高望みしなければ就職も大丈夫そうだと感じた。
先生言うように焦らなくてもいい、それこそ大卒女子なら職業の幅もあるだろう。
人と比べる時期って、生きていたらあります。
でも、その時期が長いか、短いかは、その人次第で、まっいいか、自分は自分だ!と、思ったら、気持ちが楽になりますよ。
人生は長いです。他人のことばかり気にして生きていたら、疲れてしまいます。
人は、自分が思っているほど、他人の事など気にしていません!特に今はコロナ下で、皆自分の生活で精一杯です。
過去の自分に後悔しても時間は戻せないので、今、前を見て、出来る事をやって行きましょうよ。
頑張って!
もしかしてプライドが高い人なのかもしれませんね。自分はこんなものではない、こんなところにいる人間ではないと思っているから現在の状況が受け入れられないのかも。若いといっても、すでに5年も引きこもっている。頑張って一歩を踏み出してみましょう。
5年かぁ~
このまま行くんじゃないの?
相談者様は気張り過ぎですよ!他人と比べていても仕方ない。気にしていても仕方ない。
プライドが高いのか何なのか…マニュアル通りに行かないと無理な方なのか…
毎日疲れてしまうし天秤にかけなくて良いです!少しずつ他人と比べずに自分は自分なんだって考えれる様にしましょう。
長女って下に弟妹出来たりして子供でいられる時が短いんですよね。無理してきたんだね。
お手本にならなきゃ、完璧でなきゃってね。
倒れるよ、そりゃ。
弟妹成長させてばかりで親や他人の目ばかり気にして自分の成長おいてけぼりだったんだから。
それでも前を向こうとするのがいじらしい。
あせらなくていいからね。
ここの掲示板との緩いつながり
長く続けられたらいいな。管理人様、ここに集う皆様いつもありがとうございます。