親も兄も訃報が来ない!?信憑性の確認だけで終わった40年後の相続相談
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
・・もしもし?
相談者:
あ、いろいろありがとうございます。
加藤諦三:
&#△%、今、
相談者:
はい
加藤諦三:
塩谷先生がいろいろと、詳しく・・
相談者:
はあい、分かりました。いろ・・はい
加藤諦三:
はい
いろんなことが分かんない、わ、わけですよね?
相談者:
そうですね(苦笑)。
加藤諦三:
それで?・・要するにあなた、今日やるべきことをきちんと今日やらないと、
相談者:
あはい
加藤諦三:
問題は今日出ないんですよ。
相談者:
あはい
加藤諦三:
明日出て来るわけです。
相談者:
はい
加藤諦三:
だから・・40年前も15年前も、
相談者:
はい・・&#
加藤諦三:
そのときにやるべきことを、や・・&#
相談者:
そうですねえ
加藤諦三:
やってれば・・
相談者:
はあい
加藤諦三:
今日の問題っていうのは出て来ないんです。
相談者:
そうですねえ。
加藤諦三:
え・・だから、今日の問題を、やるべきことをきちんとやるっていうことは、
相談者:
そうですねえ・・はあい
加藤諦三:
あの、この大切さを・・
相談者:
はあい
加藤諦三:
今回、学んどいてください。
相談者:
あはい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はい、いろいろありがとうございましたあ。失礼いたし、ありがとうございましたあー
加藤諦三:
明日のトラブルを避けるためには、今日、今やるべきことをきちんとやる。
親や兄弟が亡くなってもなんの連絡もなかったことも不思議だし、この相談者の行動起こすのが遅すぎるところも理解し難い。
受け身でおとなしい性格の人なんでしょうか?
兄の家族は、今更言われても迷惑すぎるでしょう。
ちょっと呆れてしまいました。
相談者は軽度の認知症じゃないかな。
時間の感覚がおかしい。
相談者さん、お嫁さんに確認も行かなければ、法務局にもいかなさそうですね。手間のかかることは、しなさそうです。
その場で解決した方がいいに決まってますが、現実は時間が経って問題になりがち。
するべき手続きが多く、バタバタしてて忘れる手続き、必ずや出てくるのも世の常。
トラブルになりそうな手続きは、終活相談で見つけて、目処をつけておきたいです。
余談ですが、先週は弁護士ウィークに近い内容になったかなあという感じがします。
私も認知症の物盗られ妄想ではないかと感じました。ここまで無根拠に人を疑うのもなかなか普通は考えにくいですし、法律相談から5年何も行動を起こさなかったのも奇妙ではあります。
「亡くなったのに連絡がなかった」も「相続せず兄が使い込んだ」も事実とは異なる可能性があるかも。
不思議な相談だと思いました。他の方々のコメントにある認知症かもしれない。それとも過去何かに夢中になり、それをしつこく勧誘して親と兄から縁を切られたのかもしれない。その事を記憶から喪失させているから、本人は覚えていないのかも。
加藤さんには「あなた、言いたくないことがあるのではないですか」と相談者に問うて欲しかったです。