満たされないファザコン。もっと彼を知ろうと同棲はしてみたが‥
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
いい、アドバイス、伺いましたね。
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは要するに、今まで自分の意思がなかったんでしょ?
相談者:
あー、なかったですね。
加藤諦三:
自分の人生がなかったんですよね。
相談者:
はい、なかったですね。
加藤諦三:
だから・・どうしていいか分かんないんですよ。
相談者:
・・すごくあります。どうしたらいいかっていうのが、毎日思ったりしますね。
加藤諦三:
ええ
相談者:
はい
加藤諦三:
で、今まで、ずっと自分の意思がなくて生きて来ましたから、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の、人生を・・自分が決めるという体験がないんですよね。
相談者:
はい
加藤諦三:
恐らく、
相談者:
はい
加藤諦三:
さっき準備云々って言いましたけれども、
相談者:
はい
加藤諦三:
流れの中でずうっと流されて生きて来たんだ、今、まで。
相談者:
あー、はい、はい
加藤諦三:
だから、これからは・・
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の人生は自分が決めて、いいんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
失敗してもいいんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
え、失敗することよりも、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の意思で、人生を決めないことのほうが、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたは・・自分を、どんどん見失って行きます。
相談者:
はい
加藤諦三:
ですから・・今まで・・人と、うまく行かなかったのは、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分とうまく行ってなかったんですよ。
相談者:
あーあーあ
加藤諦三:
自分が好きじゃなかったんです。
相談者:
あーあーあ、そうですね、いつかからか、すごい自分を嫌うようになりましたね。
加藤諦三:
ええ。だから・・その自分ん、が好きでないというのを・・だけどあまり、意識はしてなかったんですよ。
相談者:
あー、そうですね、あまり考えてはなかったですね。
加藤諦三:
だけど、よく今考えてみると、自分が、好きでないということを、あなたの無意識は知っていた。
相談者:
あーあ
加藤諦三:
その、あなたの無意識が・・今までの人間関係に現れたんです。
相談者:
あーあ、そうなんですね。
加藤諦三:
ですから、
相談者:
はい
加藤諦三:
これからは・・間違ってもいいです。
相談者:
はい
加藤諦三:
失敗してもいいです。
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の意思で、物事を決めてみてください。
相談者:
分かりました、はい
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい・・はい、ありがとうございますう。
加藤諦三:
人間の無意識は、相手との人間関係の中で現れて来ます。ベラン ウルフ
ご相談者さんは次女で末っ子ということですが、ご両親はご相談者さんが成人した頃に離婚されたんでしょうか、子供成人離婚は最近は多いです。
主人定年離婚も多いですが、これらのような熟年離婚は多い傾向にあり、輪をかけて死後離婚も増えているだけに、時代が悪い方に変わりました。
ちょっと何いってんのか
わかんないけど、人にアドバイズ()してるヒマあったら、働いたら?時代をよくしてくださいよ。
おもしろいです!
今回一番印象に残った話が本割ではなく、家族構成の話だったので、このような投稿になりました。恐縮ですが、熟年離婚、多いです。
聞きとりにくいところ
相談者「ま、ちょっと遠距離だったので」
だな。もちろん何度も聞き返した
確かに。
アリガト、凄耳氏