鈴木けい子に言われるままにビットコイン520万を詐欺師に無事送金完了

テレフォン人生相談 2022年12月15日 木曜日

大迫さんはFXとか言ってたけど、そんな難しい話ではない。
鈴木けい子が運用と称して匂わせたのかもしれないが、それすらも与太話。

単に現金をビットコインに換えて取られただけ。

 

大迫 「暗号資産を自分で買って、自分で送ったりはしてないってことですね?」
相談者 「いや。それはしてないです」

いやいやいや。
じゃ、ATMで振り込む度にやらされた行為は何よ。
これスマホ操作でしょ?

いまだに自分で何をさせられたかも分かってないのねえ。

このスマホ操作こそ日本円でビットコインを購入し、指定されたウォレットに送金する操作。

鈴木けい子は、なぜスクショを使ってまで相談者にやらせたのか?
それは相談者にしかできないから。
なおかつ、それをクリアしさすれば足がつかないから。

つまりATMで現金を振り込んだ先は、これも鈴木けい子に言われるままに相談者自ら開設した日本の金融庁が管轄する日本の暗号資産取引所の自分口座だ。

大迫さん、警察が差し押さえに動かないことを不思議がっていたけど、相談者本人の口座ですから。

じゃ、送金先のウォレットを差し押さえればいいじゃないかと思うかもしれんが、そんなことは警察だろが、FBIだろうが、アメリカの大統領でもできない。

これこそが、国、ないしは国の通貨が信用できない民にとって優れたツールとなるわけだ。

 

ちなみに、鈴木けい子が指定したウォレットの取引履歴は、世界中の誰でも見ることができる。
丸裸。

相談者が送ったビットコインもしっかり記録されてるし、どんな暗号資産に両替されて、どこに(*)送られたかも分かる。

(*)どこに: 16進数の数値と記号でしかない。

で?、それが分かったとして何か?

ウォレットは5分もあれば誰でもタダでサクッと作れて、いくつでも持てる。
その際に個人を特定する類の入力は一切不要だ。

 

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 大迫恵美子(弁護士)

相談者: 九州南部なまりの男58歳 12年前に離婚して実家で自営 父は1ヶ月半前に他界 母80歳と2人暮らし 息子2人と娘1人

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