良い子だった娘。今は後追い恐れ毎日見舞う。薬漬けにヤブを疑う母に必要なもの

テレフォン人生相談 2022年1月7日 金曜日

法則発動。
手がかからない子は抑圧されている。

娘思う穏やかな母の声として聴いていたのが、良い子だった娘の反発を知るや途端に我の強そうな、そういう母親に見えてくるから不思議だ。

 

犬のウツ病なんてあんのね。
自責するのかしら。
散歩に連れて行けばいいだけじゃないのか?

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女65歳 夫68歳 二人暮らし 娘43歳 息子41歳

今日の一言: 本当の愛は間接的に示される。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、お願いします。

加藤諦三:
最初に、年齢教えてください。

相談者:
65歳、です。

加藤諦三:
65歳、結婚してます?

相談者:
はい

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
68歳です。

加藤諦三:
68歳、お子さんは?

相談者:
長女・・43歳

加藤諦三:
はい

相談者:
長男41歳

加藤諦三:
はい

相談者:
2人、です。

加藤諦三:
はい。で、今はご主人と2人で生活してんの?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。
で、どんな相談ですか?

相談者:
長女のことで・・ちょっと相談したいと思いまして・・

加藤諦三:
この43歳の?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
はい、はい
結婚してんの?

相談者:
結婚、してましたが、

加藤諦三:
はい

相談者:
長女のお、夫が亡くなりまし、て、

加藤諦三:
うん

相談者:
そのお・・あ、と、やっぱり娘がちょっと非常に不安、定な状況に、なりまし、て、もう、親としてどのようにもう支えてあげたらいいか?

加藤諦三:
はい

相談者:
うん・・

加藤諦三:
そいで、長女が不安定なったっていうのは具体的に言うとどういうことですか?

相談者:
・・結婚した、あと、

加藤諦三:
はい

相談者:
長女夫婦・・2人、共、ちょっと、鬱状態になりまして、

加藤諦三:
・・

相談者:
そえでえ・・娘婿が、あの、1年半前に、

加藤諦三:
はい

相談者:
自ら、命を絶ちました。

加藤諦三:
はい

相談者:
そこでもう、すごい深い、こう、悲、しみい・・にありましたが、

加藤諦三:
はい

相談者:
娘は。
犬を飼っているので・・その犬の、ために頑張って生きるんだって、今までいましたが、

加藤諦三:
うん

相談者:
その娘婿の一周忌が、過ぎた・・頃、半年ぐらい前ですね、

加藤諦三:
はい

相談者:
徐々にもう、
「仕事辞めたい」・・「なんにもしたくない」、「もう頑張りたくない」・・

加藤諦三:
はい

相談者:
と言って、もう・・すんごい辛そうにしていたんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
その矢先、2週間ぐらい前ですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
交通事故に遭いまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
停まっていたところに後ろから、(苦笑)ぶつけられたっていうか。相手&#△

加藤諦三:
追突されたということですね?

相談者:
追突されて。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、鞭打ち?

加藤諦三:
はい

相談者:
「1週間で治りますよ」って言われて。

加藤諦三:
ほいで1週間で治ったんですか?

相談者:
うん・・事故はまずそれで済んだんですけども、

加藤諦三:
はい

相談者:
本人は、もう、犬の世話以外はもう、ほとんどもう、なんにもできなくなりましたね。

加藤諦三:
うん

相談者:
それから仕事も・・休んでいます。
で、通院している病院にも一度・・行きまして、そのことを、言、って・・診察してもらいました。

加藤諦三:
はい

相談者:
そしたら先生は、あの、「今飲んでる薬を続けて、状態が落ち着いたらカウンセリングしましょう」って、言われて・・
それで本人は、

加藤諦三:
うん

相談者:
もうずっと・・夜も眠れ、ず、

加藤諦三:
ええ

相談者:
食べても、

加藤諦三:
はい

相談者:
吐いてしまう・・

加藤諦三:
はい

相談者:
もうほんとに、弱って来ているって感じですね。もう

加藤諦三:
この43歳のお嬢さんは1人で暮らしている?

相談者:
はい。あの、犬う、飼ってるんですけども、

加藤諦三:
ま、犬の世話はできる?

相談者:
そうですね。犬も、

加藤諦三:
うん

相談者:
心の病気になってしまって、
自分は行けないから、わたしに行って来てほしいって、

加藤諦三:
ああー

相談者:
言って薬だけ・・うん、もらって来ました。

加藤諦三:
あなたが動物病院に行ったということですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
それで?

相談者:
まず、ほとんど自分がもう横になってる状態なんですけどお・・も。

加藤諦三:
それで、43歳の長女の、

相談者:
はい

加藤諦三:
病院の先生はあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
とにかく薬を続けなさいと?

相談者:
いや、いろいろ何種類も飲んでるんですけど、ずっと、続けて。
「あまり量」(苦笑)、飲んでも大丈夫ですか?」って・・訊いたんです。

加藤諦三:
うん

相談者:
そしたら先生は、「まず薬」て言われ、て、

加藤諦三:
うん

相談者:
「それから、じゃないと、カウンセリングも」あの・・「本末転倒」てったかな?・・「だ」って言われ、て、

加藤諦三:
うん

相談者:
で、薬を、飲み続けてるんですけどお、ん、も、

加藤諦三:
はい

相談者:
なんか状態は、も、なんか改善してないなあと思って見てるんです・・

加藤諦三:
ふうーん

相談者:
うーん

加藤諦三:
そうすっと、毎日、

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
朝行って、

相談者:
はい、えーと・・夕方ですね、4・・時・・

加藤諦三:
行くのは夕方行くの?

相談者:
はい、そいで泊まって、わたしが、朝帰って来る。

加藤諦三:
で、あなたの、今日の相談というのはあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
わたし、今どうしたらいいでしょう?っていうことですね?

相談者:
&#△%・・はい

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
今日はあのお、スタジオに幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてんので、

相談者:
はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)

「良い子だった娘。今は後追い恐れ毎日見舞う。薬漬けにヤブを疑う母に必要なもの」への5件のフィードバック

  1. うちの猫は新入りの子猫が来たとき
    嫉妬のあまりお腹の毛をむしって禿げていました。
    知人のインコもストレスで羽をむしり禿げ禿げに・・・
    犬のうつ病もなんだか想像がつきますが
    原因はやはり飼い主のストレスを体現化してるんでしょうね。

  2. 人生いろいろ、うつ病もいろいろというところでしょうか。とはいえ、長女の旦那さんが自殺したこと、察するに余りある話で悲しくなりました。
    とはいえ、頑張り過ぎないでゆっくり治療して欲しいのですが、精神科関係の病院選びは、本当に大変なんですよねえ、病院そのものが少ないし。

  3. もっとこまめにカウンセリングしてくれる精神科医に変えてみた方がいいと思います。

  4. 磯の香り…確かに

    ながーい目でゆっくり寄り添ってあげて
    ほしいな~と
    愛が一番…ですよね

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