LGBT・発達支援でキラキラ起業。でもその前に親の承諾とらないとまた潰される
(回答者に交代)
三石由起子:
あのね?「小さい頃から、すべてやりたいことを拒否られて来た」って言うけども、
相談者:
はい
三石由起子:
あのさ、あなたは、体も心もお、
相談者:
はい
三石由起子:
その頃から比べたらどんどん強くなってる、じゃない?
相談者:
はい
三石由起子:
ね?それは間違いないんだよね?
相談者:
はい
三石由起子:
それとね?親があなたにね?
相談者:
はい
三石由起子:
「ダメ、ダメ、ダメ」っていうのはさ、
子供かわいさで、あなたを庇おうっていうことであってね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたをいじめようとはしてないのよ。それは分かるでしょ?
相談者:
はい
三石由起子:
うん、だからね?・・え、一番最初のご相談から言うと、
相談者:
はい
三石由起子:
3ヶ月う、の途中で「『何やってるんだ』、『何やってるんだ』って訊かれる」って、言ったけど、
相談者:
はい
三石由起子:
たった3ヶ月のことだったら黙ってなさいよ。
人はね、嘘を言ったり、
相談者:
はい
三石由起子:
秘密を持ったりするんだけど、
相談者:
はい
三石由起子:
そのね、嘘や秘密っていうのは必ずしも悪いことじゃなくてね?
相談者:
はい
三石由起子:
なんで人が嘘を言うかっていったら、それは相手を庇うっていう優しさなのよね。
相談者:
はい
三石由起子:
秘密にしておくっていうのはさ、それはベラベラしゃべったほうがあ、楽なんだけど自分は。
でも秘密う、を抱えるっていうことはすごく心の強さが・・いるのね?
相談者:
はい
三石由起子:
あたしが、心配なのは、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたはその、強さがなくてさ、
うん、それで悩んでるから、あの、お気の毒だと思うんだけど。
相談者:
はい
三石由起子:
例えばですね、
相談者:
はい
三石由起子:
親の了承がって言ってもこれ、経済のことだと思うんだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
起業するっていう人は自分で金稼ぐんですよ。
自分でお金え、稼げばさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
親の、ろ、了承っていらないのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
でもあなたが考えてるのは、親の庇護のお、元、でえ、
相談者:
はい
三石由起子:
了承してもらいながら、好きなことをやりたいって、
相談者:
はい
三石由起子:
言ってんのよ、あなたは今ね?
相談者:
はい
三石由起子:
これ不可能ですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
そんなことができるわけがない。
ただね?、あたしがあのお、ちょっと気になってるのはさ、
「反対されて、反対されて諦めて来た」とあなたは言ったけどね、
反対されたから諦めたっていうのは、おかしくてさ、
反対されればされるほどねえ、反抗してでもやる、やりたいっていうことがやりたいことなのよ。
相談者:
・・
三石由起子:
諦められたことっていうのはあなたほんとはやりたくなかったことなんです。
相談者:
はい
三石由起子:
うん
そこはね?、あのお、そうしないと、
相談者:
はい
三石由起子:
いつもいつもね、人のせいにしちゃうよ?
相談者:
はい
三石由起子:
わたしはほんとはこう生きたかったのにい、
相談者:
はい
三石由起子:
あの人のせいでこうできなかったみたいな、これってね、すごく損なのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
恋愛でもそうだけどね?
相談者:
はい
三石由起子:
この男が好きだっていうときにね?
相談者:
はい
三石由起子:
親が反対しましたって言って、はい、そうですかって、ほんとはあの人に・・と結婚したかったのに、ってね?
相談者:
はい
三石由起子:
それってねえ、ほんとはしたくなかったのよ。
相談者:
はい
三石由起子:
同じことなんですよ、それは。
相談者:
はい
三石由起子:
反対されればされるほどねえ?
相談者:
はい
三石由起子:
燃え上がってさあ。
相談者:
はい
三石由起子:
親なんか蹴飛ばしてでもお・・外に出てやるっていうのが、やりたかったことってことなんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
だからね、あなたそこが物凄く甘くて。
相談者:
はい
三石由起子:
あたしちょっと心のご病気のこと分かんないから、
相談者:
はい
三石由起子:
無理を言ってんのかもしれないけど、
相談者:
はい
三石由起子:
病院の主治医とかね?
相談者:
はい
三石由起子:
心理士とかね?、嫌だと思うならね?、病院の主治医やあ、
相談者:
はい
三石由起子:
心理士を、騙すくらいのこと考えなさいよ。
あなたはね、たぶんね、この人たちにね、正直なこと言ってんのよ。
正直に言うってことは楽なんですよ。で、責任がなくなっちゃうから。
相談者:
はい
三石由起子:
本当にしたいっていうときにはねえ
相談者:
はい
三石由起子:
もう、怖くないですよ、こんなもん。
今度どうやってあの主治医騙してやろうかとかね?
相談者:
はい
三石由起子:
心理士騙してやろうかとかね?
相談者:
はい
三石由起子:
親にどうやって嘘ついてやろうとかね?
相談者:
はい
三石由起子:
「就職」う、「を、前提に話をして・・来る」って言ったけど、
相談者:
はい
三石由起子:
就活してるフリすりゃいいんだよ、フリすりゃあ。
相談者:
はい
三石由起子:
あと3年あるんですよお?
相談者:
はい
三石由起子:
3年あって、あなたが自分のしたい活動をした場合にね?
相談者:
はい
三石由起子:
3年経ったらね?あなた具体的になって来ます、もっと。
相談者:
はい
三石由起子:
このポイントのここでなら食えると。
相談者:
はい
三石由起子:
こういうことでこうしたら、食えるっていうとこまで、なるから。
相談者:
はい
三石由起子:
そのときに親にね?
相談者:
はい
三石由起子:
「あたしはこうやって食っていきます」ということをね?
相談者:
はい
三石由起子:
わたしはこれで自活ができるんだ!っていうことをね?
相談者:
はい
三石由起子:
あなたは自信を持って言えると思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
あの、あたしはあなたのお、えーと、今のお話聞いてて、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたはずるいと思った。
全部さあ、了承してもら、もらわなきゃいけない?
主治医が悪い、心理士が悪い、親に潰されたってさ、
相談者:
はい
三石由起子:
弱いところは全部弱いでさあ、
相談者:
はい
三石由起子:
あ、あの、ごめんなさいしておいて、ポイントのところだけで自分のことをね?「認めてもらいたい」っていうのがダメだから。
ほんとにしたいことはね?誰が認めなくてもするんです、1人で。
相談者:
はい
三石由起子:
それが本当にやりたいことであってね?
「わたしはやりたいことがあるのに」っていう、言葉をね、出すうちはダメだよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、やりたいことなんか抱えてね、周り騙してね、それなんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
で、心も鍛え、られるしね?
あっちにもこっちにもバランスを取りながら、
相談者:
はい
三石由起子:
庇護してもらいながら、
相談者:
はい
三石由起子:
経済もお、支えてもらいながら、
相談者:
はい
三石由起子:
心の問題も、発達障害っていうことで親はね、絶対にあなたは弱い。自分は強いと思って、
相談者:
はい
三石由起子:
アドバイスで、これは・・親の愛情なんだからさ。
相談者:
はい
三石由起子:
そこに乗っかりながらだよ?
相談者:
はい
三石由起子:
あなた乗っかってるじゃん。
相談者:
はい
三石由起子:
そこに乗っかりながらやりたいことがあるって、これはダメですよ。虫が良すぎる。
相談者:
はい
三石由起子:
本当にやりたいことなら、
相談者:
はい
三石由起子:
やりなさいよ。
できるはずですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
あなたは若いし。
相談者:
はい
三石由起子:
体力もついたし、心も丈夫になってるはずよ。
相談者:
はい
三石由起子:
いつまでも病人のフリしてちゃダメです。
やりたいことがあるんなら。
相談者:
はい
三石由起子:
もし、病人のフリしてるんだったら起業なんてできませんよ。
相談者:
分かりました。
三石由起子:
うん
ガンバレ!
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
三石さん、とてもストレートで
好きです。
庇護してもらいながら「やりたいことをやりたい」はワガママというのはその通りだと思いました。
ただ、腹芸ができなかったり、考えに柔軟性がなかったりするのは特性のせいなのかも?もしくは若さゆえ?
起業はいいけどLGBTや発達障害に関する啓蒙活動って既存団体も沢山あるし、果たしてお金になるんだろうか。営利目的じゃなくてNPO等の支援団体とかになりそうだけど。
腹芸ってなんですか?
はかりごとを言葉や行為に出さず、腹の中で企むこと。また、直接言葉で指示するのではなく度胸や迫力で物事を処理すること。また、そういうやり方。「―のできる政治家」
ありがとうございます。恥ずかしながら、全く知りませんでした。
相談者さんを育てられた親御さんの苦労が偲ばれます。
起業したいと言うだけで、具体的なことはほとんど考えていないのではないかと思った。例えば、ずっと飲食のアルバイトをしていて将来、お金を貯めてカフェをやりたいとかではなく、相談者さんのしたい事業はボランティアのような内容に思える。せっかく大学に進学したのだから、勉強したりいろいろな経験をしてほしいが、とても頑固そうでなかなか他人の意見を聞いてくれそうにないですね。
人ってみんなどこかしら障害あるのでは?
と思います(笑)
親御さんは、根本は子供が自立してくれることを願ってる。
傷つかないように守ろうとしてる。
でも医者や心理士が全て解決してくれるのではなくあなた自身の持てる可能性です。
親御さんに、感謝忘れず
あなたらしい生き方を見つけていって下さい。
相談者はさておき発達障害を個性(笑)みたいに捉え軽視するのはさすがに言い過ぎだと思いますよ。
幼いなー。ま頑張れ。
19歳という年齢では仕方がないが
ご自身の生きる基盤もあやふやなのに
人を助けられるのか。しかもそれをビジネスにつなげられるのか。
人から少し苦言を呈されただけで心折れるようでは無理と言われても仕方がないだろう。
LGBTの人や発達障害の人にかぎらず人はそれぞれ自分の戦いを続けているのですから
相談者もまず自分の戦線に戻って頑張ってほしい。
さすが三石先生、好きだわ~~~!
とりあえず、その業界に就職して資金貯めつつ勉強させて貰いながら、企業準備をするで良いんじゃないですか?
発達障害の自分が組織で働いてこそ、問題点が意識されて起業の方向が見えてくると思いますよ。
発達障害とLGBTの人がこういうことで困っているとオンラインで教えることが仕事(収入を得る)になるかならないか。
ならないと思う。
とにかく自分が救われたくて救われたくて、こんな発想に行き着いてしまったんだろうなぁ。
人を救いたいなら、まず自分が元気じゃなくちゃダメって、三石先生いつも言ってますね。
いやはや、まさに中二病
突っ込むのも野暮だけど、ビジネスでやるとして、誰からどうお金を稼ぐつもりなんだろうか
オンラインサロンかYoutuberか、近場だと公民館の市民講座の講師ぐらいか思いつかない
特性のせいもあろうけど、周囲の大人からダメ出しを受け続けて、承認欲求(+ナルシズム)が肥大してしまってる印象
この相談者がやろうとしてるのは、学生ベンチャーの事業活動じゃなく「社会に向かって物を申す社会運動家」のそれなんだけど、世の中に訴えるには全然勉強も世間知も足りてない
三石御大に考えの甘さを突かれて途端に声がしょげてたけど、まずはバイトでもして社会経験積んだらどうかな
「大人はわかってくれない!」が通用するのは10代のうちまでだぞ
『そうかー、大変だったよねー、誰も解ってくれないんだねー。社会のマイナーな人たちの為に頑張ろうとしてるのにねー。おじさんにも経験があるよー誰にも解ってもらえなくて苦しい時期があったんだよ。よし!少しだけど君に協力しよう!。まずは静かな所で話そう。それから当分は二人で泊りがけで企画を練ろう!』
とか言い出す好色爺が現れたら簡単に乗せられそう。
青汁王子は高校生のときには月収が数百万円あったそうです。相談者さんも、今すぐさっさと起業して稼いでしまえば誰からも何も言われないのでは、と思いました。
人生いろいろ、起業もいろいろですが、競争も年々激しくなって、コロナ禍もあるご時世だけに、慎重かつ大胆に、というところなのでしょうか。