これがパニック障害。大原敬子「吸って!」加藤本の愛読者が訴える淋しさと恐怖
(回答者に交代)
大原敬子:
こんにちは
相談者:
こんにちは
大原敬子:
あの、今ね?、あなたが、10年前に先生のこの本を読んで、「分かりました」。
「でも、この年、まだ勉強できてないんですね」ってあなた喋ってるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
なぜ冒頭にそれ喋るかという・・それは、加藤先生に、こういう人だと、思ってもらいたいから。
相談者:
!あーあー、先生おっしゃる通り。
大原敬子:
ありのままっていうのは、もうスパッと、「悩みはこうです」って言えるんですね。
でも、あ・・
相談者:
(涙声)そうなんです。
大原敬子:
ね?
相談者:
カッコつけてんです。
大原敬子:
そうした形で、今まで生きて来たんです。
で、その中に、1つも具体的な話がないんです。
相談者:
ほんとそうです。
大原敬子:
ね?
相談者:
はい。生きていました。
大原敬子:
なぜ具体的できないかっていうと・・感情の色眼鏡ってあるんですね。
感情の色眼鏡っていうのは・・あなたが、育った家庭の環境が、ある価値観をあなたに与えるんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
そうすっと、あなたが見た色が全部、ピンクにしましょうか?桃色と。
相談者:
はい
大原敬子:
すと、みんなも桃色だって思ってるんです。
感情がさしてる。例えばですね・・今のお話を聞いていても、最初は、過呼吸のように泣いてるんです。
相談者:
あはい(泣)・・
大原敬子:
で、次に
相談者:
(涙声)パニック障害を持ってます。
大原敬子:
あーそうなんだ。
そうしますと、今度は加藤先生の話聞いたときに、話がね?・・乱れていくんです。
相談者:
結局何がいいたいの?って・・
大原敬子:
そうです、そうです。
相談者:
言われます。
大原敬子:
それが感情です。
つまり・・あなたは他者がいないんです。
相談者:
他者?
大原敬子:
うん
相手がいない。
相談者:
・・
大原敬子:
あたしはあなたを、小学校、6年生の、娘として今話してるんです。
相談者:
・・&#△%
大原敬子:
それは何か?っていうと、コミュニケーションを知らないんですね。
相談者:
今までうまく行かなかったです。
大原敬子:
うん・・じゃあ、もう1つ整理しますよ。
相談者:
はい
大原敬子:
あなた自身が持ってる物です。
相談者:
・・はい
大原敬子:
それは・・みんな嫌いなんです。
相談者:
みんな嫌い?
大原敬子:
うん、みんな嫌い。
あなたの心の中で許さないから、相手を。
相談者:
先生?
大原敬子:
はい?
相談者:
わたし愛情飢餓なんです。すっごく甘えたいんです、寂しがり屋なんです。
大原敬子:
そうですよね。
でも、「愛情飢餓」って自分が言ってるけども、自分が許せないうちは、相手は近づいて来ないんですよ。
もっと言うとね?、お嬢さん、の中で気になったことがあったんですね。
相談者:
はい
大原敬子:
今度はあなたが、小学校6年から・・今度は27歳の赤ちゃん、産んだお母さんに言いますけども。
相談者:
はい
大原敬子:
お嬢さんが、髪の毛を抜く。
相談者:
はい
大原敬子:
爪を噛む。
これ、すごい抑圧なんです。
相談者:
はい
大原敬子:
それを、あなた見てるんですよ?
相談者:
はい
大原敬子:
ところがそれが、わたしね、「娘もこれだけ耐えていたのか」、と思えばいいんですけども、「夫がこれを、気づかない」ってあなたは言ってるんです。
相談者:
・・
大原敬子:
変でしょう?
相談者:
・・
大原敬子:
近所の、おばさんなら構いませんよ?
あなたのお母さんの立場がないんです。つまり、最初から言いましたけども、他者がいないんです。
娘と自分の関わり、
相談者:
はい
大原敬子:
夫とわたしの関わりでなくて、すべて、小学校6年までの、あなたが一番、愛情を求めた人ですね・・夫ではないんです、だから。
相談者:
・・はい
大原敬子:
じゃあ、訊きますけども、いいですかあ?
相談者:
はい
大原敬子:
じゃあ、高校生でいきます。
わたしは今、何が一番求めてるのか?を、あなたは今考えたことありますか?
相談者:
側に誰かいてほしい(涙声)。
大原敬子:
じゃあ訊きますけども、お父さんですか?お母さんですか?・・夫ですか?、それとも、あなたの唯一のお嬢さんですか?誰ですか?
相談者:
・・(涙声)&#△%、言えない・・
大原敬子:
言えないの?・・今また泣き始めましたね。
相談者:
うん
大原敬子:
それ感情が入っちゃったんです。
相談者:
ん・・うん、うん、うん・・うん
大原敬子:
呼気・・あの、息吸って、はい、ゆっくり、吸って・・
相談者:
(息を吸いながら泣き)
大原敬子:
ゆっくり吐いてえ
相談者:
(息を吐く)
大原敬子:
はい、もう1回吸ってえ
相談者:
(息を吸いながら泣き)
大原敬子:
いやそうじゃない、吸って!思いっきり!ゆっくり!
相談者:
(息を吸う)
大原敬子:
吐いて・・そう、もう1回
相談者:
せーんせーい・・(泣)
大原敬子:
頑張って!
はい、吸ってえ
相談者:
(息を吸う)
大原敬子:
ゆ、っくり吐くの。
相談者:
(息を吐く)
大原敬子:
・・出て来ましたか?
相談者:
はい
大原敬子:
だあれ?
相談者:
(荒い呼吸)娘とその後ろでニッコリ笑ってる夫がいます。
その後ろで年老いた母が、ニッコリ笑ってます。
大原敬子:
それが、今あなたが一番求めてる物なんです。
相談者:
・・(息を吸う)
大原敬子:
そして今ね、「せんせーい」って泣き始めたのはなぜ泣いたの?
相談者:
・・(息を吸う)
大原敬子:
はい、息吸って!
相談者:
一番最初に・・
大原敬子:
ダメ!・・ここまで来てなぜ感情的になるの?!
がんばって!
相談者:
・・
大原敬子:
はい息吸って!ゆっくりね。
相談者:
(息を吸う)
大原敬子:
思い切り吐いてごらん、力いっぱい
相談者:
一番最初に、加藤先生に、そのことだけを伝えたかった。
大原敬子:
あーなるほどね。
相談者:
うううううう
大原敬子:
もしあなたが・・高校生まで成長するならば・・あっ、そうであったと受け入れて・・自分から言い訳はしないことよね。
相談者:
はい
大原敬子:
あ、わたしはこうして生きて来たんだと。
でも、今すごく苦しいならば・・これも1つ脱皮して、前に行こうと思うことが、必要なんじゃないの?
相談者:
・・はい
大原敬子:
涙が止まったじゃない。
相談者:
必要だ、思います。
大原敬子:
今涙が止まったのは、感情が落ち着いたときなんです。
相談者:
・・
大原敬子:
あなたの変わることは、自分を知るってことですよ。
相談者:
・・
大原敬子:
あ、わたしはこうして無理して来たんだと。
相談者:
はい
大原敬子:
だったら、これから、あるがままに生きてみようと。
相談者:
・・自分の・・取扱説明書を最近書いています。
大原敬子:
・・でもね?
相談者:
読み返すと分かります。
大原敬子:
あなたは、コミュニケーション欲しかったんです。
相談者:
・・うん、うん
大原敬子:
このわたしと唯一喋ってほしいっていう。
相談者:
・・
大原敬子:
今日からですね・・自分が・・感じたこと?・・感情の色眼鏡ではなくってね・・てことは、感情を取るには・・みんな嫌いだったってことを、気づくことだと思いますよ。
相談者:
はい、うんうん
憎悪が強いです。
大原敬子:
あなたがそれに気づけば、人間みんーな怒り憎しみ持ってるんです。
でも、心穏やかに生きたいときに、そうかもしかしたら、あの人酷いこと言ったわ、と思ったときに、自分の幼児期の中で、感情の色眼鏡で・・判断したこともあったんじゃないかと思うことなんですよ。
相談者:
あったと思います。
大原敬子:
ね?だから、早く、小学校6年の感情の色眼鏡を、気づいてください。
相談者:
子供と、同じですね、中学生ですね。
大原敬子:
年は行っても、心の中は・・その感情の色眼鏡が消えない限りは、子供と変わらないですよ?
相談者:
加藤先生のご本を読んで、&#
大原敬子:
今ね、加藤先生代わりますからね、そのほうがいいでしょう?
相談者:
はい
(再びパーソナリティ)
アメリカインディアンの本、2冊とも持っています。
相談者さんは30年前に詠んだという事だから18歳くらいで読んでいるのに、あまり役に立たなかったのですね・・・。
もし身についていたら、今のご主人を結婚相手には選ばないだろうからそう思いました。
相談者の話だと旦那さんもひどい人にも思えるけど
ん~~相談者さんと暮らすのは確かに大変そうではある・・・。
自分の取説を書いている、に引っ掛かりましたね。何のために書いているのか?自分を見つめ直すためならいいのでしょうが、夫さんや娘さんに「私はこういうデリケートな人間だから丁寧に扱ってほしい、わかってほしい」と弁明するためじゃないかという感もありましたから。
ほとんど放送事故でしたね
大原先生が助産師さんかリハビリのPTさんみたいでした
これだけ自己肯定感ゼロじゃ、人生つらかったろう
母親が相当な毒親で、その呪いが今の相談者を形作ってるのもうかがえる
だけど、とにかく誰かにかまってもらいたいんだろうけど、これだけ呪われたように人にまとわりついちゃ、周りは逃げる
旦那も相当のように聞こえるけど、被害妄想も入ってそうだし、娘さんだって母親に愛されてると思ってるかどうか
だいたい、よくある離婚話なら、年頃の娘さんは母親の肩を持ちそうなものだけど、結果として相談者は娘さんに見限られてる
娘さん自身の意思か、旦那が相談者には養育能力ゼロと判断してのことかはわからないけど
加藤先生へのすがり付き方が、教祖に救いを求める信者のようで、なんとも聞いてていたたまれない気分になった
今日の人、「ハキハキ話すウツ歴ウン十年の専業主婦」でしょ。
さすが合理的なばっかりの母親が選んだ夫だけあって、人を機能でしか
見てないね。
自分も要領できたばかりに気づくのが遅れた、というか人間なんか結局
自分が苦しまないと気づかないもんだけどね。
パニック障害までいくにはもうちょっと過呼吸や症状が続く。
自分の意志ではどうにもできない発作が5分くらい続く。
最後加藤先生に挨拶できてるから、この場合は甘え(蔑んでるとかではなく、理性的になることを放棄したということ。パニ障一歩手前程度)。
変わるのはまだこれからだと思うけどね。
結婚、夫、子供、と幸福と言われる神器を形だけ揃えても
やっぱり人間、自分がわからないと幸せになれない。
え、その相談者決めつけの根拠は、、、?
自分がパニック障害持ってるからよくわかる。
発作の部分はひょっとしたら編集で上手くカットしたかもしれない。
本当だ!遡って聞いてみたら同じ声!
よく分かりましたね。
パニック障害は本当に怖かった。
息ができなくなり死ぬかと…
元に戻れるとは思わないけど
自分にとって無くてはならない存在だと
思うのであれば、全力で愛して
プライドも捨てて再構築に頑張ればいい。
他人に自分の価値を判断させてはいけない=「お前が消えて喜ぶ者にお前のオールをまかせるな(中島みゆきの宙船)」ってことでしょうか。大ファンの加藤先生に聴いてもらえてメンタル回復すると良いとは思いますが、なんだか同情できませんでした。
ひたすら愛情を求める妻と、家族(妻)を貢献できる/できないで切り捨てる夫。人としての相性が最悪だったんでしょうな。
すんごいわざとらしい喋り方で、怖かった。
昭和のオカルトドラマみたい。
悲劇に浸る快感を知ったこの相談者にとっちゃ、過呼吸も欲しかった自慢のアイアムの一つやろ。
昭和のオカルトドラマは草
ホラー漫画調の世界観でわざとらしく、生活していくうえですごく邪魔になる人ですね。この人と一緒の家族だったら幽霊と暮らしてるみたいだ。
取説なんて書いてないで外でジョギングでもしてこい!
お腹がすいて食事はおいしいし、夜はくたくたでよく眠れる。
というわけにいかないのが精神疾患なんだろうなと思う。
残念ながら世の中はそんな甘いものではない、まさに「否定的な人間に自分の価値を判断させなければなりません。」ということになるのが現実。