皆を不幸にする男の企み。生きた唯一の証を確認すればそれすら失うジレンマ
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あなた・・今・・不安でしょう?あなたは。
相談者:
そうです。
加藤諦三:
だから、まずあなたは・・何か・・自分に隠してること、恐らく僕は、意識してないけど、誰かに何かに、怒りがあるんです。
相談者:
あーあー
加藤諦三:
或いは自分に対する失望みたいなのがあるんです。
相談者:
あー、はい、はい、はい、はい
加藤諦三:
その自分に対する失望にしろ、怒りにしろ、その隠された感情に、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたが支配されてるんですよ。
相談者:
あーあー・・あ
加藤諦三:
だから、例えば頑固になるんです。
相談者:
(笑)「頑固もん」とよく言われます。
加藤諦三:
だって、なぜ頑固になるかっていうと、周りの言うことに、素直に聞いたら、あなた自身の、
相談者:
はい
加藤諦三:
プライドが傷ついちゃいますから。
相談者:
あーあー
加藤諦三:
今あなたの一番大切なことは何かっていうと、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分のプライドを維持することなんです。
相談者:
あーあー
加藤諦三:
だからこの34歳の・・
相談者:
はい
加藤諦三:
お子さんと会うことで・・
相談者:
はい
加藤諦三:
なんでこんな心配、心配っていうかっていうと、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分の・・偽りのプライド。
相談者:
あーあ、はい、はい、はい
加藤諦三:
この偽りのプライドが傷つくことを恐れてんです。
相談者:
あー、もっともですねえ。
加藤諦三:
だから問題は・・
相談者:
はい
加藤諦三:
あなた自身の、偽りのプライドを、しっかりあなたが認識することなんです。
相談者:
はあー
加藤諦三:
そうれば自然と・・48歳の今の女房が・・傷ついたりすると、かわいそうだから・・
相談者:
はあ
加藤諦三:
我慢しとこうとか、自然と判断ができて来るんです。
相談者:
はい、はい、はい
加藤諦三:
つまりあなたは、
相談者:
はい
加藤諦三:
判断基準がないの。
相談者:
あー
加藤諦三:
なぜ判断基準がないかっていうと不安だからなんですよ。
相談者:
あーあー、そうですね。
加藤諦三:
だから・・
相談者:
なんか、ズバリ賞ですね、これまた・・はい
田中ウルヴェ京:
(苦笑)
加藤諦三:
だから・・本当のあなたの心の底にあるのには、
相談者:
はい
加藤諦三:
自分自身に隠してる偽りのプライドと、直面することが怖いんです。
相談者:
・・なんとなく分かりますね・・&#△
加藤諦三:
その偽りのプライドに・・直面すれば全部解決します。
相談者:
はい、はい、はい
加藤諦三:
本当の自分っていうのは、ごめんなさいね。キツいことを言って。
相談者:
あ、いえ、いえ、いえ
加藤諦三:
本当の自分っていうのは、自分が、絶望してるんです。
相談者:
確かにねえ、そういうとこもあるかもしれませんわ。
加藤諦三:
だから・・
相談者:
はい
加藤諦三:
人の言うことに対して、頑固に認めないんです。
相談者:
ハハハ(笑)
加藤諦三:
それは・・自分を守ってるんです。
相談者:
あー、なんか先生、昔から友達のような、感じで、掴まれてます。
加藤諦三:
そのことをはっきり・・理解できて、
相談者:
はい
加藤諦三:
その上で、田中先生のおっしゃるような、アドバイスをいただきました・・
相談者:
はい
加藤諦三:
けれども、
それに従えば、
相談者:
はい
加藤諦三:
この問題は自然と解決します。
悩みでなくなります。
相談者:
ありがとうございますう。
加藤諦三:
よろしいですか?
相談者:
はい、すいませえん。
加藤諦三:
はいどうも失礼します。
相談者:
はあい、失礼しますう。
加藤諦三:
自我価値の崩壊に対する防衛、それが、偽りの自尊心です。
加藤先生の言う、相談者の隠していることを
たくましい想像力で憶測して見ました。
48歳の妻とはうまく行っていなく
何ならもうすぐダメになりそう
そや!わいには娘が居った!
娘と仲良くなったら老後の心配はいらへん!
そんなところではないかと思います。
それにしても、ピアノとランドセルを買ってあげたことを
今でも覚えていて
中学の入学祝を上げると言いながらやっぱり上げられへんわ!
といった甲斐性のない父親を
娘が受け入れてくれるとは思えません。
遺産相続が数千万円~あるで!って話なら別ですが。
すごい、有り得そうですね。ズバリ賞なのでは!?笑
ロクに世話をしなかったくせに歳をとって子供に擦り寄ろうとする親がいる。
子供はそんなの絶対に相手にしちゃダメだよ。
こんな父親要らない。
自分が娘の立場なら、人生の汚点としか思えない。
ウルヴェ先生の「あなたが傷つくことに関心があるのが問題」が核心突いてる。
「養育費ブッチ父親あるある」の典型例過ぎて…。私も、もちさんと同じこと思った。似た話の子供視点もネット上で探せばゴロゴロ出てくる。この自称豆腐メンタルの相談者にも読ませたい。
見下げ果てたオッサンだこと
養育費もろくすっぽ払ってないだろうし、節目の祝いさえ不義理をする大人未満が、今更どの面下げて父親面するか
言うに事欠いて娘の戸籍まで取って探りを入れる図々しさ
結婚報告が何もない時点で察することもできないのか
しかも不義理を重ねた娘に「軽蔑されてもかまわんから会いたい」ならまだわかる
この期に及んで「拒絶されたら立ち直れない」ってどの口が言うか
後生大事なのはちんけなプライドだけ、他人の気持ちなんて全くわからねえんだろうなあ
ウルヴェさんにも加藤先生にもガンガン図星を突かれても、へらへら返事してまともに受け取ろうとしないし、まったく反省の色なし
むしろ娘さんに突撃して「立ち直れない」ほどの傷を負ったらいい
そうでもしないとこの相談者、自分の罪の重さを自覚できまいて
時期を考えると娘さんの中学のお祝いを送れなかったのは2回目の妻に送金していたからかな?
だとすると、娘より2回目の妻を優先、つまり自分チンケなプライドを保つ為にお祝いを犠牲にしたのだからその時点で娘の事は諦めるべき。
そうやって今までやるべき事を適当にうっちゃって来たんだろうな。
お調子者で一見いい人、だけどいい加減だから信用されない。
加藤先生仰る無意識下での自分への絶望、不安はその辺から来ていそう。
お気の毒だけど娘には連絡しない方が良いのでは。
今回の相談でもって「妻が嫌がるから」「娘を混乱させるから」と再会を見送れば、自己中心的なプライドを守ることが出来るでしょう。
いっそ娘さんと再会、迷惑そうな顔を見て、自分の立場を再認識したら良いのに。
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/1047643/
似た話の、娘視点があった。
時期、娘さんの年齢、「戸籍をたどったらしい」が似ている。
仮に同一人物なら、娘さんにとっては戦慄すべき存在である。
弟への言及の違いがあるので、同一とは言い切れませんが・・・。
人生いろいろ、離婚歴もいろいろですが、3回目の結婚でしたかあ。うまく行かないのは分かりますが、正直大変な人生を歩んでいるのでしょう。