孫の週イチ不登校。嫁「お婆ちゃんはやりたいことしてください」の真意
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
あなたのほうが、自分の人生コントロールできてないね。
相談者:
そうですね。
加藤諦三:
自己不在。
自分がない人が、
相談者:
はい
加藤諦三:
他人の人生に、関わっては、いけません。
相談者:
はあ
加藤諦三:
あなた今75歳になって、
相談者:
はい
加藤諦三:
この孫が、
相談者:
はい
加藤諦三:
不登校になりました。
相談者:
はい
加藤諦三:
わたしはこうやって不登校治しました。
それが、あなたの、人生の、意味になってるんです。
相談者:
どうしたらいいんですか?センセ。もう、あの・・
加藤諦三:
だから、「どうしたらいいですか?」って言うこと自身が、
相談者:
はい
加藤諦三:
あなたが自分の人生に対して、責任を持つ生き方を今までして来なかった。
相談者:
あー、そうですね。
じゃあ、これは・・
加藤諦三:
絶えず、人に、関わることで、自分自身に対する責任を、放棄して来たんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
受け身の人っていうのはみんな人に関わるんです。
相談者:
・・いや、でも他人とか、あの、ではなくて夫とか子供には寄り添ってあげ・・
お母さんいつも・・
加藤諦三:
「寄り添って、あげて」っていう・・恩着せがましいんですよ。
相談者:
あー、あ・・
加藤諦三:
自分が価値がないと思うから、他人に対して自分の恩を売るんです。
相談者:
あー、はい
加藤諦三:
いいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
愛するっていうことは、本人に積極性、能動性がなきゃ、愛せないんですよ。
相談者:
はい
加藤諦三:
ところが、あなたのは違うんです。
相談者:
・・はい
加藤諦三:
受け身なんだから・・こうしてほしい、ああしてほしいで、ほんとは相手に対する愛情じゃないんですよ。
だけど本人は、愛情があると思ってるの。
相談者:
はい・・はい
加藤諦三:
そういうのを、受身的対象愛って言ってんです。
相談者:
あ
加藤諦三:
本人は愛情があると思ってるんですよ?
相談者:
はい・・思ってます。
加藤諦三:
・・ないんですよ。
相談者:
はい
息子や娘のためだったら、わたしはとてもそれが嬉しいし。
加藤諦三:
「あなたさえ幸せならばわたしはそれでいいの」って・・これが・・本当に欺瞞の極地の言葉です。
相談者:
あーあーあ
加藤諦三:
これはね?ダン・カイリーという・・学者が・・男の子の、子育てに失敗した母親が、
相談者:
はい
加藤諦三:
共通に言う言葉を調べたんです。
相談者:
はい
加藤諦三:
どういう言葉だったと思いますか?
相談者:
はい
加藤諦三:
今の言葉です。
相談者:
あー
加藤諦三:
「あなたさえ幸せならばわたしはどうでもいいの」you makes me happyって、あなたはわたくしを幸せにするんです。
相談者:
あー
加藤諦三:
積極性がないんです。
相談者:
では、わたしの・・&#△%
加藤諦三:
だから、あなたはこれから自分の能力に、開発を、考える。
それをやることがあなたの人生です。
&#△
相談者:
・・じゃわたしの課題じゃないっていうことなんですね。
加藤諦三:
あなたのほど・・受け身の人は、これだけ複雑な子育てはできません!
相談者:
自惚れてたらダメだっていうことですね。
加藤諦三:
自惚れてる、んじゃなくて、自分に気がついてないの。
相談者:
は、分かりました。
加藤諦三:
自分が受け身なこと。
自分に責任を持っていないこと。
相談者:
はい
加藤諦三:
人の人生を巻き込んでいること。
相談者:
はい・・お、お母さん・・
加藤諦三:
自分に失望してるんです。
相談者:
・・(苦笑)・・そうですね。
加藤諦三:
・・すごい!・・これですべて解決。
相談者:
はあ、そうですね。
加藤諦三:
うん、今、だって、「そうですね」って言ったわ、こ。
相談者:
はい
大原敬子:
うん
加藤諦三:
これがあなたの人生の出発ですよ。75歳の。
相談者:
・・
加藤諦三:
自分に失望してることを絶対にあなた今まで認めてなかった。
相談者:
いや、薄々は思ってたんですけど(苦笑)。
大原敬子:
うーん
加藤諦三:
で、それを今気がついたから。
相談者:
はい
大原敬子:
うん
加藤諦三:
これから新しい人生出発です。
相談者:
はい
加藤諦三:
じゃ、よろしいですか?
相談者:
はい
加藤諦三:
はい
素晴らしい人生を歩んでください。
相談者:
はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
受身的対象愛。愛情ではありません。愛情は積極性、能動性の結果です。
孫の不登校の問題なのに相談者の受け身の問題にすり変わっちゃったよ。このお二人にかかるとなんでいつもこうなるの?
孫の不登校についてテレ人にかけてくる時点で「育児に首を突っ込みすぎてる、ちょっと心のバランスが変な人」って分かるからだと思うよ。
「本来悩まなくてもいいことで悩んでる人は、自分自身に向き合うことから逃げてる」って心理学的傾向が見えてるのに、不登校への具体的アドバイスだけしてたら、そっちの方がひどい回答者なんじゃなかろうか。
孫の生活態度に干渉しちゃう祖母からの質問というのが定期的に放送されてる気がします。それだけ普遍的な問題なのかも。
お孫さんの問題ではなくアナタの問題です、という回答もよく聞きますね。学校行かせたいと考えてる相談者からすればビックリする答えでしょうが、根本的な部分を修正しておかないと次から次へと問題起こっちゃいますよ、と言ってると解釈してます。
やっぱ加藤大原信者はキモい。入信しなくてよかったw
何に違和感を感じてるのか言語化する能力さえないので「キモい」とか「信者」みたいなワードで煽るしかないんですね
そうやって青筋立てるところがキモいんだよね。おまえらみたいな引きこもりとやりとりする暇ないんで、アバヨw
加藤大原信者はすぐ釣り上げられる単細胞だねえw
青筋立ててるのも引きこもりも単細胞たも自分では…??
アバヨってギャグとして言ってるのかしら
辛いと思います。孫の元気な、普通の生活する姿を見たいですもんね。
一緒に居ると無視できないし。
でも、お爺ちゃんお婆ちゃんはそっと見守る方がいいのではないかな?安全地帯。
ご両親が悩むべきと思う。
~してあげて、を「恩着せがましい」と言い切った加藤センセー。スカッとしました。
それらはそもそもばあちゃんが口を突っ込む問題じゃないってこと。
子供がちゃんとしてないと自分が恥ずかしいとか見栄はれないってのをさも子供のためのように言い換えてるだけなのでは。だから今人付き合いする気もなくし、寄り合いとかも行けないんじゃないのかね。
ちなみにうちの義母がまさにそんな人で子供も不安定になったから喧嘩して別居したら解決しました。
「孫の相談→回答:ほっとけ」「不登校は家族に原因がある」
見事なテレ人テンプレの相談でありました
加藤・大原両先生の鉄板コンビもいつも以上にギアが入ってましたね
たぶん、相談者が孫の力になりえたのは、もっと前の時点
大原先生も自分の祖母に救われたと以前おっしゃってたけど、
相談者も、孫の両親=息子夫婦が険悪だった頃に、自分から前向きな声掛けをしたり明るい世界を見せたりして、孫に安心と自信を与えてれば、また違った世界線だったろう
その時に助けも楽しませてくれもせず、今になって辛気臭い声で通り一遍の説教したところで、孫にとっちゃうざいだけ
暗い闇だのなんだのって、この子の内面がいちばん深い闇だとなぜ思いが至らないかな
虫取りも機関車も深夜ゲームも全部現実逃避だし、塾の先生は「ようやく信頼できる大人に会えた」ってところだろう
相談者も息子夫婦も、この子から全く信頼されてないこと、それは今までの接し方の結果だってことをもっと深刻に受け止めた方がいい
しかし「どうしたらいいでしょうか」「~してあげて」「他人の幸せが私の幸せ」と、
加藤先生の地雷ワードを次々と踏み抜いていく様は見事ですらありました
孫が塾に通うのは地元ごと捨てる(寮制の学校へ進学)ためもあるとか。その方がお互いのためだろう。両親は分からんが、少なくとも祖母たる相談者は他人に依存しがち。寄り合いの人間も、孫自慢が鬱陶しいババアが来なくなってホッとしてるのではなかろうか。趣味を持つ等の助言はあったが、この手の人間は他人に依存するのが趣味なので、今更無理だろう。世間体を死守するくらいしか能が無い。
心が板に依存してて、アバヨのレスから
20分後のお帰り・・・追加のw
幼いね
人生いろいろ、不登校も大家族もいろいろですが、今時3世代同居になっているのは珍しいかなあと思います。まるで『サザエさん』みたいです。