思春期の黒歴史すら道具に使うナル男。サークルホッパーの「大学は出たけれど」

テレフォン人生相談 2022年3月28日 月曜日

男 「引き出しを見せたいというか」

分かっててもやめられない。

しかしだ。
自覚するナルシストと自覚しないナルシスト。
この差はでかい。

最初のステージはクリアかしら。
アタシより2周りぐらい早い。
次に行け、次に。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 男25歳 独身 フリーター 一人暮らし

今日の一言: 対象無差別に人に気に入られようとしないこと。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもし?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いします。

加藤諦三:
はい
最初に年齢教えてください。

相談者:
25歳です。

加藤諦三:
25歳ですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
まだ独身ですか?

相談者:
・・はい独身です。

加藤諦三:
今、

相談者:
はい

加藤諦三:
お父さんとお母さんと一緒、ですか?

相談者:
一人暮らしです。

加藤諦三:
一人暮らしですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、学生?働いてるの?

相談者:
フリーターですね。

加藤諦三:
フリーター?

相談者:
はい
大学を留年してしまって、

加藤諦三:
ん・・はい

相談者:
6年間通ってて、

加藤諦三:
はい

相談者:
で、卒業、しました。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、えー、

加藤諦三:
そうすっと、

相談者:
はい

加藤諦三:
卒業したのは、20?

相談者:
はい・・25ですね、はい

加藤諦三:
はい・・25で卒業するときにはあ、

相談者:
はい・・はい

加藤諦三:
どっか就職しようと思ってたわけですね?

相談者:
最初のほうとか、

加藤諦三:
ええ

相談者:
ま、2年生のときとかは、インターンを、1年ぐらいやったりとかしてたんですが、

加藤諦三:
ええ

相談者:
思ったように評価が得られなかったり、あと、対人関係とかもそんなに得意じゃないのに、自分の頭ん中では、今日自分は、チヤホヤされる、はずだみたいなふうなのが、あって、

加藤諦三:
ふん

相談者:
辞めちゃったんですけど。

加藤諦三:
うん

相談者:
そこら辺から、ずっと孤立したまま・・どこかに就職しようっていう気もなく、卒業、と、ほぼ同時に家を、出て、

加藤諦三:
うん

相談者:
フードデリバリーの、サービスを、やりながら・・なんですけどちょっと不安になって来たっていう感じです。

加藤諦三:
そうするとあなたのお、

相談者:
はい

加藤諦三:
最初の頃の話ね?・・評価が、が、得られない、ということで悩んでたときに、

相談者:
はい

加藤諦三:
もっとお、

相談者:
はい

加藤諦三:
みんなは自分を、評価・・

相談者:
え、はい

加藤諦三:
するべきだと・・そっちのほうの気持ちが強かったんで・・

相談者:
あ・・強かったですね。

加藤諦三:
そうすると、

相談者:
はい

加藤諦三:
なかなか、仲間とは上手く行かないよねえ?

相談者:
特に、サークルたくさん、入ったんですけど、

加藤諦三:
ええ

相談者:
みんなは、輪になって、

加藤諦三:
ええ

相談者:
あの、上手く、楽しんでるんですけど。自分はそれができないのが、なんか悔しくって、

加藤諦三:
ふん

相談者:
でそれで、この人たちは愚かだから、もっと別なサークルとか(苦笑)、行って。
元いたサークルの人たちを見下そうとか思ってたんですけど・・
結局どこのサークルに行っても、馴染めない自分が惨めにな、って、
大学の2年生、の後半からは、ほとんど家に引きこもりい、みたいな・・

加藤諦三:
はあ

相談者:
感じで、ダラダラ、してましたね。

加藤諦三:
うん・・あなたの中では・・

相談者:
はい

加藤諦三:
やっぱり、優越っていうことが非常に重要な、

相談者:
はい

加藤諦三:
価値観だったんだよね、

相談者:
そうですね。ほんとに、それが・・

加藤諦三:
ナルシストって言って分かるかな?

相談者:
・・

加藤諦三:
自分の影に自分が、惚れてしまうっていう、自己陶酔の、心理をナルシストっていうんですけれども。これは誰でもが持って生まれるんですよね。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
なんか上手く解消できるような、

相談者:
はい

加藤諦三:
成長の仕方がなかったんじゃないの?

相談者:
母親がすごい・・例えば幼稚園で、帰り道、みんなと一緒に帰ってるときに、自分がなんかすごい、黙ってたり暗かったりすると、家に帰ってから、
「どうしてあのとき、もっと元気にあいさつできなかったの」とか、「なんで他の子は、元気に、先生に好かれてるのに」

加藤諦三:
うん

相談者:
「あんたは、そんなウジウジしてるの」みたいなことを、すごい言われてたん、です。

加藤諦三:
ですよね。

相談者:
で、その・・

加藤諦三:
要するに、お父さんもお母さんも、自分自身がそうなりたかったわけですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
それを子供で実現しようと思って、あなたにそういうことを、期待を掛けたから・・

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたは何か・・他人からの評価っていうのが物凄い重要なことになって来たんでしょうね。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、そのうちにあなたは、自分が好きな物が分かんなくなったんじゃないの?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
だから、カレン・ホルナイという人が・・

相談者:
はい

加藤諦三:
「他人が生命的に重要になる人」っていう言い方をしてるんですけどね?・・あなたの場合には今・・他人が本当に、生命的に、なほど重要になってしまってるんでしょうね。
ところが、他人があなたが、求めるように評価してくれてないから、

相談者:
はい

加藤諦三:
だんだん他人から離れていかざるを得なくなっちゃってる。

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
それで・・今日の相談というのはあ、

相談者:
はい

加藤諦三:
そういう結果として、

相談者:
はい

加藤諦三:
現実に仲間がいなくなって、仲間との付き合いができなくなって・・

相談者:
はい

加藤諦三:
どうしたらいいでしょう?っていうのが相談かしら?

相談者:
なんかちょっともう、い、1つ、ちょっと付け加えておいたほうがいい、かな&#△

加藤諦三:
はい

相談者:
ことがあるんです、けど、

加藤諦三:
はい

相談者:
自分は・・小学校6年の後半とかから・・

加藤諦三:
はい

相談者:
大学の途中ぐらいまで、

加藤諦三:
はい

相談者:
性的倒錯って言葉、あるじゃないですか?、&#△%

加藤諦三:
性的な倒錯?

相談者:
はい。いろんな症状あると思うんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
自分は、中学生の部活んときに、男の人と関係を、持ったことは何回、もあります・・

加藤諦三:
ええ

相談者:
それは・・女の人は好きで、男の人は好きじゃないっていうのはなんか分かってるんです、けど、それが上手く、ちゃんとした形で、◆#$%解消できなくて、向かわざるを得なか、ったような・・

加藤諦三:
あ、分かりました。
お母さんとの関係でえ、

相談者:
はい

加藤諦三:
無意識に母親に対する憎しみがあるんだね?

相談者:
そうですね。はい

加藤諦三:
それが女性に投影して、

相談者:
はい

加藤諦三:
なんとなく男性のほうに、関わってしまうと。

相談者:
そうですね。&#△

加藤諦三:
そこら辺の性の混乱ていうのは、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたのやっぱり小さい頃の・・

相談者:
はい

加藤諦三:
母親との関係なんですよね。
そこが整理されてないんだ。

相談者:
はい・・そうですね。はい

加藤諦三:
うん
よく分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
要するに・・

相談者:
はい

加藤諦三:
一口に言うと、意識と無意識の乖離が・・

相談者:
はい

加藤諦三:
非常に深刻なんですよ。

相談者:
はい

加藤諦三:
これを話ができるのは、この人しかいないです。

相談者:
はい

加藤諦三:
幼児教育研究の大原敬子先生がスタジオにいらしてるので伺ってみたいと思います。

(回答者に交代)

「思春期の黒歴史すら道具に使うナル男。サークルホッパーの「大学は出たけれど」」への28件のフィードバック

  1. 加藤、大原は4月以降もテレ人にしがみつくんかいな?滑舌も悪いし回答もワンパターンで一般リスナーから嫌われてるのに。そこまでして小銭を稼がないと生活できないの?他局には惜しまれつつマイクを返納するパーソナリティもいるけどね。

        1. 回答者の批判は好きにすりゃいいけど
          こんなところで言ったって無駄吠えですよ。
          直接ニッポン放送さんへどうぞ。

            1. 大前提としてここは「ファンサイト」なんですよ。番組や回答者のファンが多いの。それをお忘れでは?
              アンチはアンチで集えばいいのでは。

      1. 番組に行ったって無視されるだけでしょう
        番組批判する人みんな番組に言えばいいってなる

        1. 回答者批判も自由といえば自由ですけど、連投マルチポストはマナー違反で嫌われるだけだし、根拠もなく叩くだけなら私怨だと思われるし反論も殺到する、それだけです。

          1. 上の「連投さん」ではないが、「連投さん」にしつこく張り付いてわめいてる貴方も連投マルチポストのマナー違反で根拠もなく私怨で反論を殺到させていると気付こうよ コメント欄があっという間に埋め尽くされて他の貴重な意見が読めないじゃないか

            1. 私が「連投さん」に返信を書いたのは2022年3月29日 5:31 PMの分だけなので、そんなこと言われてもって感じです。「連投さん」が連投しなきゃあなたも他の貴重な意見を読めるんじゃないですかね~

  2. まずはフリーターから抜け出す、具体的には社会保険付き仕事に就ける、出来れば正社員について次のことを考えて行って欲しいということです。
    とりあえず中退は免れたわけですから、何とか就職活動を頑張って、家族や親戚を楽にさせてあげて欲しい、正直なところこれが優先事項かなあ?

    1. 親との関係でナルシスト人格になったって話なのに、自立はともかく親に楽をさせろという意見は無茶苦茶だ。
      北のあなたには「毒親」的話題が一切理解できないんですね。理解したくないのかな。

    2. 80プペルニキは就職できたかな。
      称賛されたくて自分探ししてる所とか色々かぶる。

  3. プライドが高いのに、承認欲求が満たされず、チヤホヤしてくれない他人たちを見下す人は嫌われると思う。
    逆に、失敗談で笑わせたり、人の成功を妬まない人は人気者。

  4. もう、みなさん匿名で分かりにくい。場外乱闘でコメント欄埋め尽くされて、真剣な意見が書きにくいです…。相談者に顔向け出来ないでしょ。そんなんじゃ。したり顔で回答者攻撃したり、主旨からズレたことを古い価値観でトッピングしてドヤる人。相談者にはこんなオトナになって欲しくない。

  5. おい!毎回毎回 加藤、大原先生の回答にアヤつける匿名さんよ、何様だお前、見当はずれな私見をのべるな

  6. 多感な時期に異性とかかわる前段階で同性に興味を持つことも自然なことだと思うし、大学も何年かかろうと卒業出来てよかった。お仕事大変だと思いますが体に気をつけてください。自分だけの大切な物きっと分かる日が来ることを願ってます。

  7. 若い男に優しいって書いた 匿名ですけど
    大原さんにの時に毎回コメしてませんよ
    今回初です
    ってか 的外れですかね
    少なくても 同意してる人いますけど
    それに加藤先生には触れてませんよ
    アンチでも何でもないんでね

  8. 失礼しました、あなたの事をいったんじゃありません。冒頭に書いている匿名に言ってやりたかったのです。

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